『シュガー・ラッシュ』は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した長編CGアニメーション映画です。
第1作はアメリカで2012年に公開され、日本では2013年3月23日に劇場公開されました。続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』は日本で2018年11月21日に公開されています。
物語の中心となるのは、ゲームの悪役ラルフと、レースゲームの世界に住む少女ヴァネロペです。
ラルフは悪役という役割から抜け出してヒーローになろうとし、ヴァネロペは仲間外れにされながらもレーサーになる夢を追い続けます。正反対の2人が友情を築いていく姿が、シリーズを通じた大きなテーマです。
2026年の注目ニュースは東京ディズニーランドの新アトラクション2026年10月27日、オリエンタルランドは東京ディズニーランドに導入する新アトラクションの正式な開業日を発表しました。
名称は「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」。開業予定日は2027年4月15日です。
映画の世界を舞台にした屋内型アトラクションで、ゲストはラルフやヴァネロペと協力し、お菓子の国を脅かすシュガーバグから世界を救う冒険に参加します。
映画のキャラクターが新しい形で体験できるようになるため、シリーズのファンにとっても大きなニュースです。
ただし、これはアトラクションの発表であり、映画第3作の制作発表や新しい日本語吹き替えキャストの発表とは異なります。
【第1作】シュガー・ラッシュの日本語吹き替え声優一覧

第1作の日本語吹き替え版では、山寺宏一と諸星すみれが主人公コンビを担当しています。
ディズニー公式の作品情報に掲載されている主要キャストと、個性的な脇役を紹介します。
1. ラルフ役:山寺宏一
声優:
原語版:ジョン・C・ライリー
主人公ラルフを担当。大柄で乱暴に見える一方、内面には優しさと孤独を抱えるキャラクターを表現しています。
山寺宏一は、アニメや洋画の吹き替えなど幅広い分野で活躍してきた声優です。
ディズニー作品では『アラジン』のジーニーや『リロ&スティッチ』のスティッチなども担当しています。
『シュガー・ラッシュ』では、ラルフの豪快さだけでなく、不器用な優しさや感情の揺れを声で表現している点が見どころです。
2. ヴァネロペ役:諸星すみれ
声優:
原語版:サラ・シルヴァーマン
ラルフと行動を共にする天才レーサー。小柄で愛らしい外見とは裏腹に、負けず嫌いで強気な性格です。
諸星すみれは、子役時代から声の仕事に携わってきた声優です。
ディズニー作品では『トイ・ストーリー3』のボニーや『アナと雪の女王』の幼少期のアナなどを担当しています。
ヴァネロペの生意気な一面と、仲間を求める寂しさを自然に演じ分けていることが魅力です。
3. フェリックス役:花輪英司
声優:
原語版:ジャック・マクブレイヤー
ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の主人公で、修理用のハンマーを使う心優しいキャラクターです。
ラルフとは対照的に、周囲から愛されるヒーローとして描かれています。
フェリックスの穏やかで誠実な性格は、物語の人間関係を理解するうえでも重要です。
4. カルホーン軍曹役:田村聖子
声優:
原語版:ジェーン・リンチ
戦闘ゲームの指揮官。厳格で強い意志を持ち、危険な状況でも冷静に行動します。
ラルフやフェリックスとは異なる、軍人らしい力強い演技が特徴です。
5. キャンディ大王役:多田野曜平
声優:
原語版:アラン・テュディック
お菓子の国を支配する王様。明るく陽気な振る舞いの裏に、物語の重要な秘密を抱えています。
多田野曜平は、コミカルな演技から個性的な人物の吹き替えまで幅広く担当する声優です。
キャンディ大王の軽妙な話し方と、物語が進むにつれて明らかになる別の顔とのギャップが印象に残ります。
6. そのほかの吹き替えキャスト第1作には、声優だけでなくお笑い芸人も参加しています。
- タフィタ・マトンファッジ:友近
- ランシス・フラッガーバター:大島美幸(森三中)
- キャンドルヘッド:黒沢かずこ(森三中)
- ジュビリーナ・ビン・ビン:村上知子(森三中)
- グロイド・オレンジボア:近藤春菜(ハリセンボン)
- クランベリーナ・ディ・キャラメロ:箕輪はるか(ハリセンボン)
ディズニー公式の吹き替えキャスト情報にも、これらの出演者が掲載されています。
【続編】シュガー・ラッシュ:オンラインの声優と追加キャスト
2018年公開の『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、ラルフとヴァネロペがインターネットの世界に飛び込みます。
第1作の主要キャストは続投し、新キャラクターには新たな出演者が起用されました。
主要キャストの比較一覧以下は、2作品の主要キャラクターと日本語吹き替え担当者を整理した一覧です。
出典:ディズニー公式の各作品キャスト情報。続編の「―」は第1作の主要キャストとして掲載されていないことを示します。
シャンク役:菜々緒
日本語吹き替え:
原語版:ガル・ガドット
レースゲーム「スローターレース」で活躍する実力派レーサーです。
菜々緒が演じるシャンクは、強さと優しさを兼ね備えた女性キャラクターです。
従来の華やかなイメージとは違う、落ち着いた雰囲気と力強さを持つ役柄に挑戦しました。
映画.comの公開時の報道でも、菜々緒のディズニー作品での声優初挑戦が紹介されています。
イエス役:浅野まゆみ
日本語吹き替え:
原語版:タラジ・P・ヘンソン
動画サイト「バズチューブ」を取り仕切るカリスマ的な存在です。
トレンドや動画の人気を分析するキャラクターで、インターネットの世界を象徴する存在でもあります。
ディズニープリンセスの声優も豪華続編で特に注目されたのが、ディズニープリンセスたちが集まる場面です。
日本語吹き替えでは、過去のディズニー作品でもおなじみのキャストが参加しました。
- 白雪姫:小鳩くるみ
- シンデレラ:鈴木より子
- オーロラ:すずきまゆみ
- アリエル:小此木まり
- ベル:平川めぐみ
- ジャスミン:麻生かほ里
- ポカホンタス:土居裕子
- ティアナ:鈴木ほのか
- ラプンツェル:中川翔子
- メリダ:大島優子
- エルサ:松たか子
- アナ:神田沙也加
- モアナ:屋比久知奈
- ムーラン:すずきまゆみ
人気作品のキャラクターが、それぞれの作品で親しまれてきた日本語の声で再登場することも、続編ならではの楽しみです。
【演技の見どころ】なぜシュガー・ラッシュの声優陣は評価されるのか
『シュガー・ラッシュ』のキャスティングには、単に知名度の高い出演者を集めるだけではない工夫があります。
大きく分けると、3つのポイントが挙げられます。
1. 主人公2人の声の相性山寺宏一と諸星すみれの組み合わせは、シリーズを通じて変わっていません。
ラルフは感情を表に出すことが苦手な不器用なキャラクターです。一方のヴァネロペは、思ったことを率直に口にする行動派です。
この性格の違いが、会話のテンポや声の強弱によって伝わります。
特に続編では、2人がそれぞれ異なる夢を持つことによるすれ違いが物語の中心になります。
2018年の公開関連イベントでも、山寺と諸星は2人の関係性について語り、作品の友情というテーマを掘り下げていました。
2. 本職の声優と俳優・タレントの組み合わせ本作には、声優として長く活動してきた出演者だけでなく、俳優やタレントも参加しています。
例えば、シャンク役の菜々緒や、初代のタフィタ役の友近などです。
このようなキャスティングは、キャラクターの個性を幅広く表現するうえで効果的です。
ただし、出演者の知名度だけで演技の良し悪しが決まるわけではありません。重要なのは、役柄の性格や場面の感情に声が合っているかどうかです。
3. 日本語吹き替え独自の魅力日本語版の魅力は、原語版の雰囲気を再現するだけでなく、日本の観客に伝わりやすい表現を作り上げている点にもあります。
第1作では森三中やハリセンボンのメンバーが参加し、続編では中川翔子、大島優子、松たか子などがプリンセス役を担当しました。
幅広い出演者を起用しながら、キャラクター同士の関係性を崩さないことが、このシリーズの吹き替え版の特徴です。
ネットの反応は?公開当時に評価されたポイント2018年の続編公開時には、日本語版のキャスティングも映画メディアで取り上げられました。
シネマトゥデイは、ディズニープリンセスの声を過去の作品とゆかりのある出演者が担当した点や、ラルフ役・ヴァネロペ役の続投について、当時のSNS上で好意的な反応が見られたと報じています。
また、2018年12月のプレミアムイベントでは、山寺宏一、諸星すみれ、菜々緒が登壇し、作品やキャラクターについてコメントしました。
こうした反応から読み取れるのは、単に有名人が出演していることだけではなく、以前から親しまれてきたキャラクターの声が引き継がれていることへの期待です。
【噂の真相】シュガー・ラッシュ声優の炎上や交代説は本当?
検索すると、出演者の評判や声優交代、炎上などを気にする人もいます。
ここでは、作品の公式情報と実際の報道を整理します。
声優が途中で交代したという情報はある?ラルフ役の山寺宏一、ヴァネロペ役の諸星すみれ、フェリックス役の花輪英司、カルホーン軍曹役の田村聖子は、第1作から続編に続投しています。
これはディズニー公式の両作品のキャスト情報で確認できます。
したがって、シリーズの中心人物については、続編で主要な日本語吹き替え担当者が変更されたという事実はありません。
菜々緒の起用は炎上した?菜々緒のシャンク役への起用は、声優初挑戦という観点から話題になりました。
ただし、出演者の起用が話題になることと、作品全体が炎上することは別の問題です。
2018年の公開時には、菜々緒を含むキャストがイベントに参加し、作品の魅力を紹介しています。今回確認できる公式発表や主要な映画報道からは、菜々緒の起用を理由とした大規模な炎上や降板があったとする裏付けは見当たりません。
第3作や新しい声優陣の発表はあった?2026年11月3日時点で、今回確認できるディズニー公式の最新情報は、既存2作品の紹介と東京ディズニーランドの新アトラクションに関する発表です。
映画第3作の正式な公開日や新しい日本語吹き替えキャストについては、これらの発表では明らかにされていません。
新アトラクションについても、公式案内に掲載されているのはストーリーや開業日などの情報です。日本語音声の担当者については、今後の公式発表が注目されます。
【よくある質問】シュガー・ラッシュの声優に関するFAQ
Q1:シュガー・ラッシュの主人公ラルフの声優は誰?
A1:日本語吹き替え版では山寺宏一が担当しています。原語版はジョン・C・ライリーです。
Q2:ヴァネロペの声優は誰?
A2:日本語吹き替え版は諸星すみれ、原語版はサラ・シルヴァーマンです。続編でも同じキャストが続投しています。
Q3:シュガー・ラッシュのシャンク役は誰?
A3:日本語吹き替え版は菜々緒です。原語版はガル・ガドットが担当しています。
Q4:シュガー・ラッシュのキャンディ大王の声優は誰?
A4:第1作では多田野曜平が日本語吹き替えを担当しています。原語版はアラン・テュディックです。
Q5:シュガー・ラッシュの続編は何というタイトル?
A5:『シュガー・ラッシュ:オンライン』です。2018年11月21日に日本で劇場公開されました。
Q6:シュガー・ラッシュの声優は第1作と続編で変わった?
A6:ラルフ、ヴァネロペ、フェリックス、カルホーン軍曹などの主要キャラクターは同じ声優が続投しています。続編で登場したシャンクやイエスなどは新しい出演者が担当しています。
Q7:2026年にシュガー・ラッシュ関連の新しいニュースはある?
A7:あります。東京ディズニーランドの新アトラクション「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」が2027年4月15日に開業予定と、2026年10月27日に発表されました。
『シュガー・ラッシュ』の日本語吹き替え版を支えているのは、山寺宏一と諸星すみれを中心とした個性豊かなキャストです。
第1作から続編まで主要キャストが引き継がれていることは、シリーズの一貫性を保つ大切な要素になっています。
特に押さえておきたい要点は次のとおりです。
- ラルフ役は山寺宏一。
- ヴァネロペ役は諸星すみれ。
- フェリックス役は花輪英司。
- カルホーン軍曹役は田村聖子。
- キャンディ大王役は多田野曜平。
- 続編のシャンク役は菜々緒。
- イエス役は浅野まゆみ。
【プロの結論】
声優情報を調べる際に大切なのは、作品ごとの出演者とキャラクターの関係を区別することです。
特に『シュガー・ラッシュ』は、映画本編の声優、原語版の声優、ディズニープリンセスの吹き替え出演者、さらに新アトラクションの音声出演者という複数の情報が混在しやすい作品です。
映画をこれから見る人には、まず第1作を日本語吹き替えで鑑賞し、続編で声優陣の続投や新キャラクターの演技を比較する楽しみ方がおすすめです。
2027年4月15日に予定されている新アトラクションの開業も控えています。映画で親しんだラルフやヴァネロペの世界が、今度は東京ディズニーランドでどのように表現されるのか。今後の公式情報とキャスト発表にも注目が集まります。