2026年のU-16日本代表は、廣山望監督のもとで国内外の国際大会に挑み、着実に経験を積み重ねている。6月には「U-16インターナショナルドリームカップ2026 JAPAN」でアルゼンチン、フランス、コートジボワールを破り、大会6連覇を達成。さらに10月から11月にかけてはキプロスへ遠征し、U-17キプロス代表、U-17ルーマニア代表、U-17フェロー諸島代表との国際親善試合に臨んだ。
2026年11月2日時点で注目されるのは、ベルギーのRSCアンデルレヒトに所属するGK伊東レオン優樹や、追加招集されたFC東京U-18のFW城秀人らだ。キプロス遠征では3試合を2勝1分けで終え、国際舞台での成長を示した。最新の招集メンバー、背番号、所属クラブ、試合結果、選手変更の理由まで、2026年の活動をまとめて解説する。
【2026年最新情報】U-16日本代表の活動日程とチームの現在地

U-16日本代表は、日本サッカー協会(JFA)が編成する16歳以下の男子年代別代表チームだ。
この年代の活動では、単純な勝敗だけでなく、国際試合を通じた選手の発掘、個人技術の向上、戦術理解、次のU-17年代への準備が大きなテーマとなる。
2026年はポルトガル、フランス、アルバニア、福島、キプロスと、国内外で複数の活動を実施している。
2026年の主な活動スケジュールJFAが公表している2026年の活動を整理すると、次のようになる。
- 2月9日~19日: 4 Nations Tournament(ポルトガル・アルガルベ)
- 3月27日~4月8日: モンテギュー国際大会(フランス)
- 3月29日~4月8日: UEFA Development Tournament U16(アルバニア)
- 5月31日~6月7日: U-16インターナショナルドリームカップ2026 JAPAN(福島)
- 10月23日~11月4日: UEFA Friendly matches(キプロス・アヤナパ)
春の欧州遠征では、モンテギュー国際大会やUEFA Development Tournament U16を経験。6月には国内開催のドリームカップで優勝し、秋にはキプロスで欧州勢との親善試合に臨んだ。
年間を通じて異なるスタイルの相手と対戦する構成になっている点が特徴だ。
監督は廣山望氏が担当U-16日本代表監督
- 生年月日:1977年5月6日
- 出身地:千葉県
- 現役時代の主な所属:ジェフユナイテッド市原、セロ・ポルテーニョ、スポルチ・レシフェ、スポルティング・ブラガ、モンペリエHSCなど
廣山監督は国内だけでなく、パラグアイ、ブラジル、ポルトガル、フランス、アメリカでもプレーした経験を持つ。
指導者としてはJFAアカデミー福島での活動を経て、2017年以降、年代別日本代表のコーチや監督を歴任。2023年、2024年にはU-16日本代表監督、2025年にはU-17日本代表監督を務めた。
2026年もU-16日本代表の指揮を執り、育成年代の国際経験を積み上げている。
【最新招集メンバー20人】背番号・ポジション・所属クラブ一覧
2026年10月20日、JFAはUEFA Friendly matchesに臨むU-16日本代表のメンバーを発表した。
その後、10月23日にFW八色隼人の負傷による不参加が発表され、FC東京U-18のFW城秀人が追加招集された。
したがって、キプロス遠征の最終的な招集メンバーは20人となる。
GK・DFのメンバーGKは2人、DFは7人。ベルギーのクラブに所属する伊東レオン優樹も選出されている。
MF・FWのメンバー中盤にはFC東京U-18、柏レイソルU-18、ヴィッセル神戸U-18などの選手が並ぶ。FWには城秀人、土井空芽、三原大虎らが名を連ねた。
U-16日本代表・キプロス遠征招集メンバー一覧| 背番号 | 選手名 | ポジション | 所属クラブ |
|---|---|---|---|
| 12 | 伊東レオン優樹 | GK | RSCアンデルレヒト(ベルギー) |
| 1 | シュルツ建斗 | GK | 鹿島アントラーズユース |
| 3 | 庄司瑛人 | DF | 東京ヴェルディユース |
| 4 | 中山柊斗 | DF | 横浜F・マリノスユース |
| 16 | ウェバー カイレン | DF | 神村学園高 |
| 15 | 貞清亜門 | DF | 柏レイソルU-18 |
| 5 | 上野煌士郎 | DF | 川崎フロンターレU-15生田 |
| 18 | 村上瑛二郎 | DF | 清水エスパルスユース |
| 2 | 渡部直宏 | DF | 東京ヴェルディユース |
| 7 | 柳田來空 | MF | 山梨学院高 |
| 13 | 進藤新大 | MF | 柏レイソルU-18 |
| 14 | 瀬賀結臣 | MF | FC東京U-18 |
| 17 | 伊藤航 | MF | FC東京U-18 |
| 6 | 花元誉絆 | MF | ヴィッセル神戸U-18 |
| 20 | 礒部怜夢 | MF | 鹿島アントラーズジュニアユース |
| 11 | 城秀人 | FW | FC東京U-18 |
| 10 | 土井空芽 | FW | 鹿島アントラーズユース |
| 8 | 三原大虎 | FW | ギラヴァンツ北九州U-18 |
| 19 | 稲田凌久 | FW | 柏レイソルU-18 |
| 9 | オツコロ海桜 | FW | 昌平高 |
- 監督:廣山望
- コーチ:白石通史
- コーチ:小野木玲
- GKコーチ:山岸範宏
- フィジカルコーチ:佐藤哲哉
- テクニカルスタッフ:羽山温音
今回のメンバー構成で目を引くのは、Jリーグ各クラブのアカデミー所属選手だけでなく、高校サッカーの強豪校に所属する選手も含まれている点だ。
東京ヴェルディユース、FC東京U-18、柏レイソルU-18、鹿島アントラーズユースなど、異なる育成環境で成長してきた選手が同じ代表チームに集まっている。
また、GK伊東レオン優樹のRSCアンデルレヒト所属は、海外クラブで育成を受ける選手が代表に加わっていることを示す。
国内のクラブアカデミー、高校、海外クラブという複数の育成ルートから選手が選ばれていることは、現在の日本の育成年代の広がりを示すポイントだ。
【キプロス遠征の全貌】U-17各国代表との試合日程・結果
2026年秋のU-16日本代表にとって、大きな実戦機会となったのがキプロスでのUEFA Friendly matchesだ。
遠征期間は10月23日から11月4日まで。開催地はキプロスのアヤナパで、U-17キプロス代表、U-17ルーマニア代表、U-17フェロー諸島代表と対戦した。
この活動はUEFAとJFAによる大陸間連携の一環として実施されたものだ。
キプロス遠征の3試合結果
第1戦・10月27日4-3
U-17キプロス代表 対 U-16日本代表
会場:Ethnikos Achnas Stadium
第2戦・10月30日1-1
U-17ルーマニア代表 対 U-16日本代表
会場:Sotira Municipal Stadium
日本の得点:9分 礒部怜夢
第3戦・11月2日0-4
U-17フェロー諸島代表 対 U-16日本代表
会場:Sotira Municipal Stadium
遠征3試合の成績
2勝1分け
特に第3戦のフェロー諸島戦は4-0の快勝となった。UEFAが2026年11月2日に公表した試合結果でも、日本の4-0勝利が確認できる。
なお、JFAの年間スケジュール欄には同試合のスコアが未反映の表示が残っているが、UEFA公式の大会報告では4-0と掲載されている。
UEFA Friendly matchesは欧州選手権予選とは別の試合ここは混同しやすい要点だ。
キプロスでは2026/27 UEFA U-17欧州選手権予選ラウンド1・グループ13が開催されていた。
日本はその予選グループに参加するキプロス、ルーマニア、フェロー諸島と対戦したが、日本の3試合はあくまで国際親善試合として扱われた。
つまり、日本が欧州選手権予選のグループ順位を争ったわけではない。
JFAは、UEFAとの連携について、ユース年代の選手育成と国際経験の機会を促進する取り組みとして説明している。
この仕組みには大きな意味がある。
アジアを主戦場とする日本の選手が、欧州の年代別代表と継続的に対戦できるからだ。普段の国内リーグやアジアの大会では経験しにくいプレースタイルに触れられる。
加えて、相手はU-17代表。JFAがU-16日本代表と呼ぶチームにとって、年齢カテゴリーが上の相手と対戦する機会にもなる。
なお、UEFAの記事では日本側もU-17として表記される場合があるが、JFAの公式登録上のチーム名称はU-16日本代表だ。
【大会6連覇の実績】U-16インターナショナルドリームカップ2026 JAPAN
2026年6月、日本は福島県のJヴィレッジで開催されたU-16インターナショナルドリームカップ2026 JAPANに出場した。
参加国は日本、アルゼンチン、フランス、コートジボワールの4カ国。
日本は3試合すべてで勝利し、大会6連覇という実績を残した。
3試合の結果と得点経過第1戦:6月3日・コートジボワール戦
U-16日本代表は前半を0-2で折り返す苦しい展開となった。
しかし、後半に攻撃の勢いを取り戻し、49分に梶山蓮翔、74分に伊藤航、77分に三井寺眞が得点。3-2の逆転勝利を収めた。
台風6号接近の影響で試合会場が変更される状況でも、最後まで攻撃の姿勢を崩さなかったことが印象的だった。
第2戦:6月5日・フランス戦
日本は13分に三井寺眞、28分に迫田凌和が得点。
30分にフランスのエゼキエル・アレジに1点を返されたものの、48分にオツコロ海桜が追加点を決めた。
3-1で勝利し、優勝に王手をかけた。
第3戦:6月7日・アルゼンチン戦
大会最終戦は、同じく2連勝で優勝を争っていたアルゼンチンとの直接対決だった。
日本は28分と35分に三井寺眞が連続ゴールを決め、前半を2-0で折り返す。
82分には途中出場の高田憲慎が追加点。アルゼンチンに88分のPKで1点を返されたものの、90分+4分に伊藤航が4点目を奪い、試合を決定づけた。
最終スコアは4-1。日本は3連勝で優勝を飾った。
大会MVPは三井寺眞
- 所属:横浜F・マリノス
- 大会得点:4ゴール
- アルゼンチン戦:2ゴール
大会を象徴した選手の一人がFW三井寺眞だ。
コートジボワール戦で逆転勝利につながるゴールを挙げ、フランス戦でも先制点を記録。アルゼンチンとの優勝決定戦では2得点を挙げた。
3試合を通じて4ゴールを記録し、大会MVPに選出された。
なお、大会得点王はアルゼンチンのFWブルノ・カブラル・ガレアノ。三井寺と同じ4得点だったが、出場時間の差によって得点王となった。
大会6連覇は「6年連続開催」とは異なるこの記録については、少し歴史を整理する必要がある。
U-16インターナショナルドリームカップは2015年に初開催された。2019年大会の優勝も日本だったが、2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響などで大会が中止された。
その後、2022年に再開され、2022年、2023年、2024年、2025年、2026年と日本が優勝を重ねている。
つまり、2019年と2022~2026年の開催大会を合わせた6大会連続優勝という意味での6連覇だ。6年連続で大会が開催されたという意味ではない。
この点を理解すると、日本の継続的な強さと大会の歴史がより正確に見えてくる。
【注目選手を解説】伊東レオン優樹・城秀人らの現在地
2026年のU-16日本代表では、所属クラブやプレー環境の異なる選手が集まっている。
ここでは、今回のキプロス遠征で特に注目したい選手を紹介する。
伊東レオン優樹|ベルギーの名門アンデルレヒト所属のGK- ポジション:GK
- 背番号:12
- 所属:RSCアンデルレヒト(ベルギー)
今回の招集メンバーの中でも目を引く存在が伊東レオン優樹だ。
ベルギーのRSCアンデルレヒトに所属し、海外で育成を受けている選手としてU-16日本代表に名を連ねた。
アンデルレヒトはベルギーを代表するクラブの一つで、育成部門でも知られている。
日本国内のアカデミーとは異なる環境でプレーする経験は、代表チームにとっても貴重なものとなる。
GKは単にシュートを止めるだけではなく、守備ラインの統率やビルドアップの起点としての役割も担う。
伊東が海外で身につけている技術や判断力が、代表活動の中でどのように生かされるかは注目点だ。
なお、今回の招集はGKとしての代表選出を示すものであり、3試合すべてで先発したという意味ではない。
城秀人|負傷離脱を受けて追加招集されたFW- ポジション:FW
- 背番号:11
- 所属:FC東京U-18
城秀人は、2026年10月23日に追加招集された選手だ。
当初、FWの背番号11には名古屋グランパスU-18所属の八色隼人が登録されていた。しかし、八色が負傷のため不参加となり、代わって城が選ばれた。
FC東京の公式発表によると、城はインテルアカデミージャパンを経て、FC東京U-15むさしでプレーした経歴を持つ。
その後、FC東京U-18に所属し、今回の代表追加招集につながった。
今回の選出で興味深いのは、遠征直前の選手変更がチーム編成に与える影響だ。
FWの一人が負傷で離脱すれば、攻撃陣の組み合わせや交代カードにも影響する。追加招集された選手には、限られた準備期間でチームの戦術や連係に適応する力も求められる。
城が今回の国際経験を今後の成長につなげられるか、所属クラブでの活動も含めて追いたい選手だ。
礒部怜夢|ルーマニア戦で得点したMF
- ポジション:MF
- 背番号:20
- 所属:鹿島アントラーズジュニアユース
礒部はキプロス遠征のルーマニア戦で、日本の得点を記録した選手だ。
10月30日の試合では、9分に先制ゴールを決めた。
試合はその後、23分にルーマニアが追いつき、1-1で終了したものの、アウェー環境で早い時間帯に得点したことは評価できる。
中盤の選手が得点に関与できることは、攻撃の選択肢を広げるうえでも重要だ。
オツコロ海桜|ドリームカップでも得点したFW
- ポジション:FW
- 背番号:9
- 所属:昌平高
オツコロ海桜も注目したい攻撃陣の一人だ。
6月のU-16インターナショナルドリームカップでは、フランス戦の48分に得点。強豪相手にゴールを記録している。
10月のキプロス遠征にも選出され、継続して代表活動に参加している。
今回の代表活動では、個人の得点能力だけでなく、周囲との連係や前線からの守備も評価したいポイントになる。
なお、6月の大会MVP三井寺眞と、10月の招集メンバーにいる三原大虎は別の選手だ。名前や背番号が似た情報として紹介される場合があるため、所属クラブと大会時期を合わせて確認したい。
【廣山望監督の戦術と育成方針】U-16日本代表が目指すサッカー
2026年のU-16日本代表を評価する際、勝敗だけでなく、廣山監督がどのようなサッカーを目指しているかを考えることも重要だ。
6月のインターナショナルドリームカップで、日本はコートジボワール、フランス、アルゼンチンという異なる特徴を持つ相手と対戦した。
その中で見えてきたのは、前線からの積極的な守備と、ボールを奪った後の素早い攻撃への切り替えだ。
前線からの守備と球際の強さアルゼンチン戦では、試合序盤から日本の選手が積極的にプレッシャーをかけた。
JFAの試合報告によれば、28分の先制点は八色隼人が高い位置でボールを奪ったことから生まれている。
前線の選手が守備に参加し、相手のビルドアップを制限することが得点につながった。
廣山監督も試合後、次のように振り返っている。
競り合う部分で引けを取らないような入り方ができ、強くアプローチして相手が驚くほどのインパクトを与えることができました。
加えて、ゴールを決めるべき場面で決められたことを評価している。
この発言からは、守備の強度と攻撃の決定力を両立させることが、チームの狙いの一つになっていることが分かる。
国際試合で問われるのは勝利の再現性6月の大会では3連勝、10月から11月のキプロス遠征では2勝1分けという好成績を残した。
ただし、育成年代の代表チームを評価する場合、結果だけで判断するのは十分ではない。
注目したいのは次の3点だ。
1. 異なる相手への対応力: アルゼンチン、フランス、コートジボワール、キプロス、ルーマニアなど、異なるサッカーに適応できるか。
2. 攻守の連動性: 前線のプレスから中盤、最終ラインまで組織的に動けるか。
3. 選手層の厚さ: 負傷者が出た際にも、追加招集選手を含めてチームの力を維持できるか。
特に3点目は、今回の八色隼人から城秀人への変更でも見えてくるテーマだ。
代表活動は短期間で行われることが多く、限られた時間で選手間の連係を構築しなければならない。
そのため、個人能力だけでなく、異なるクラブから集まった選手が一つのチームとして機能するかが問われる。
【プロの結論】6連覇の先にある本当の目標U-16インターナショナルドリームカップの6連覇は、育成年代における日本の継続的な強さを示す実績だ。
一方、ドリームカップは国内開催の国際大会であり、UEFA Friendly matchesは国際親善試合である。いずれも公式のU-17欧州選手権予選やFIFA U-17ワールドカップ本大会とは異なる。
そのため、今後の評価では大会のタイトル数だけでなく、より高いレベルの公式大会に向けた準備がどこまで進んでいるかを見る必要がある。
特に注目すべきは、攻撃の決定力、守備の組織力、そして選手層の厚さだ。
今回のキプロス遠征で得た欧州勢との対戦経験は、今後の年代別代表活動につながる貴重な財産となる。
【U-16日本代表のよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年のU-16日本代表監督は誰ですか?
廣山望監督です。元日本代表MFで、海外クラブでのプレー経験も持ちます。2026年はU-16日本代表を率いています。
Q2:U-16日本代表の最新メンバーは何人ですか?
2026年10月のキプロス遠征では20人が招集されています。GK2人、DF7人、MF6人、FW5人です。
Q3:伊東レオン優樹の所属クラブはどこですか?
ベルギーのRSCアンデルレヒトです。2026年10月のキプロス遠征では背番号12のGKとして招集されました。
Q4:城秀人はなぜU-16日本代表に追加招集されたのですか?
当初招集されていた名古屋グランパスU-18の八色隼人が負傷で不参加となり、2026年10月23日に城秀人が追加招集されました。
Q5:キプロス遠征の試合結果はどうなりましたか?
キプロスに4-3で勝利、ルーマニアと1-1で引き分け、フェロー諸島に4-0で勝利しました。合計2勝1分けです。
Q6:U-16インターナショナルドリームカップ2026の優勝国はどこですか?
日本です。コートジボワールに3-2、フランスに3-1、アルゼンチンに4-1で勝利し、大会6連覇を達成しました。
Q7:U-16日本代表はUEFA U-17欧州選手権予選に参加したのですか?
いいえ。キプロス、ルーマニア、フェロー諸島との試合は国際親善試合として実施され、UEFA U-17欧州選手権予選の公式順位には算入されません。
2026年のU-16日本代表は、廣山望監督のもとで国内外の大会に参加し、着実に実戦経験を積み上げている。
6月のU-16インターナショナルドリームカップでは3連勝で大会6連覇を達成。三井寺眞が大会MVPに選ばれるなど、攻撃陣の活躍も際立った。
秋のキプロス遠征では、伊東レオン優樹や城秀人ら20人が招集され、U-17各国代表との3試合を2勝1分けで終えた。
今回の活動で特に押さえておきたい要点は次のとおりだ。
- 監督は元日本代表MFの廣山望。
- 最新のキプロス遠征メンバーは20人。
- 伊東レオン優樹はベルギーのRSCアンデルレヒト所属。
- 城秀人は八色隼人の負傷による不参加を受けて追加招集。
- キプロス遠征は2勝1分けで終了。
- U-16インターナショナルドリームカップは大会6連覇。
今後の注目は、今回の代表活動で経験を積んだ選手たちが、U-17年代の国際舞台でどのような成長を見せるかという点にある。
6連覇という結果を次の世代の競争力につなげられるか。2026年のU-16日本代表は、その成長過程を追ううえで見逃せないチームだ。