ダッキー&バニーは、ディズニー/ピクサー作品『トイ・ストーリー4』で初登場した、アヒルとウサギのぬいぐるみコンビです。
黄色い体と愛らしい瞳が特徴のアヒルがダッキー、青と緑を基調としたふわふわの毛並みを持つウサギがバニーです。2人は常に一緒に行動し、相手の言葉にすかさず反応するテンポのよい会話を繰り広げます。
ディズニー公式キャラクター紹介によると、2人は移動遊園地の射的ゲームに置かれた景品。いつか子どもに持ち帰ってもらい、誰かの大切なおもちゃになることを夢見ています。
ダッキー&バニーの基本情報
ダッキー(Ducky)
- モチーフ:アヒル
- 体の色:黄色
- 日本語版声優:松尾駿
- 英語版声優:キーガン=マイケル・キー
- 特徴:毒舌でおしゃべりなぬいぐるみ
バニー(Bunny)
- モチーフ:ウサギ
- 体の色:青・緑
- 日本語版声優:長田庄平
- 英語版声優:ジョーダン・ピール
- 特徴:ダッキーと息の合った掛け合いを見せる
2人の大きな特徴は、見た目と性格のギャップです。ぬいぐるみらしい柔らかく愛らしい外見なのに、会話は辛口で、時にはかなり大胆な冗談も飛び出します。
ディズニー公式も2人を「毒舌コンビ」と紹介しています。単なるマスコットではなく、会話そのものがキャラクターの魅力になっている点が特徴です。
なお、2人はそれぞれ独立したキャラクターでありながら、作品ではコンビとして描かれています。どちらか一方だけでは成立しない掛け合いが、人気の大きな理由です。
【トイ・ストーリー4】登場シーンはどこ?ウッディやバズとの出会い

ダッキー&バニーが初めて登場するのは、2019年公開の『トイ・ストーリー4』です。
物語では、ボニーが作った手作りおもちゃフォーキーが逃げ出したことをきっかけに、ウッディたちは新たな冒険へ向かいます。その途中で訪れる移動遊園地が、ダッキー&バニーとの出会いの舞台です。
初登場は移動遊園地の射的ゲーム2人は射的ゲームの景品として壁に固定されています。ゲームに成功した子どもが持ち帰ることを待ち続けているものの、なかなか選ばれません。
そこへ、ウッディを探しに出たバズ・ライトイヤーが射的ゲームの景品にされてしまいます。目立つ位置に置かれたバズに対し、ダッキーとバニーは不満をぶつけます。
この場面で印象的なのは、2人の会話のテンポです。バズの状況を利用して自分たちの不満を表現したり、相手に冗談を言ったりと、まるで長年一緒に活動してきた漫才コンビのような掛け合いを披露します。
ピクサーの公式紹介でも、2人はバズとの出会いをきっかけに、予想外の冒険へ巻き込まれるキャラクターとして説明されています。
2人の活躍は本編だけでは終わらない『トイ・ストーリー4』では、本編の後に流れるエンドクレジット中の短いシーンにも注目です。
ウッディやボー・ピープたちと協力し、射的ゲームの景品として取り残された別のおもちゃたちに、新しい持ち主が見つかるよう手助けします。
この場面は、2人の人物像を理解するうえで重要です。自分たちも長く景品として残されていた経験があるからこそ、同じ境遇のおもちゃを放っておけない。毒舌で笑いを生む一方、仲間を思いやる一面も持っています。
この経験が、2026年公開の『トイ・ストーリー5』での活動にもつながっています。
【性格を徹底分析】ダッキー&バニーが人気を集める3つの理由
ダッキー&バニーの魅力は、かわいい外見だけではありません。作品の中で2人が果たしている役割を整理すると、人気の理由が見えてきます。
1. かわいい見た目と毒舌のギャップ第一の魅力は、見た目と話し方のギャップです。
ダッキーは黄色いアヒル、バニーは青いウサギという、子ども向けのぬいぐるみとして親しみやすいデザインです。しかし、実際に話し始めると辛口の冗談や予想外の発言が続きます。
このギャップが、ほかのおもちゃとは違う個性を生み出しています。かわいいだけのキャラクターにとどまらず、大人も楽しめるコメディー要員として機能しているのです。
2. 2人の会話が生み出すコメディー第二の魅力は、掛け合いの完成度です。
どちらかが話すと、もう一方がすぐに反応する。話題が脱線しても、2人でさらに話を膨らませる。この連続性によって、短い登場シーンでも強い印象を残します。
特に英語版の声優を務めたキーガン=マイケル・キーとジョーダン・ピールは、もともとコメディー番組『Key & Peele』で知られるコンビです。ピクサーのジョシュ・クーリー監督は、2人の相性を生かすため、同じ部屋で一緒に収録していたことをD23のインタビューで明かしています。
声優同士の関係性を演技に反映させたことが、自然な会話の面白さにつながっています。
3. 自分たちと同じ境遇のおもちゃを助ける優しさ第三の魅力は、意外にも優しい一面です。
ダッキーとバニーは、長い間、射的ゲームの景品として子どもに選ばれる日を待っていました。つまり、誰かに遊んでもらいたいという願いを持つおもちゃです。
『トイ・ストーリー4』のエンドクレジットでは、ほかの景品のおもちゃにも新しい持ち主を見つけようとします。そして『トイ・ストーリー5』では、捨てられたおもちゃを救出する活動に参加します。
笑いを生む毒舌と、仲間を助ける行動。この両面があるからこそ、2人は単なるギャグ担当ではなく、シリーズの世界観に自然になじむキャラクターになっています。
【声優・関係者一覧】松尾駿・長田庄平と英語版キャストを比較
ダッキー&バニーの日本語版と英語版では、担当する声優が異なります。特に注目されるのは、日本語版が日本のお笑いコンビ、英語版がアメリカのコメディーコンビという共通点です。
日本語版・英語版の声優比較表『トイ・ストーリー4』のキャスト情報はディズニー公式の作品紹介でも確認できます。また、『トイ・ストーリー5』では日本版声優として松尾さんと長田さんの続投が発表されました。
ダッキー役・松尾駿とは?さんは、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」のメンバーです。
ダッキー役を担当し、かわいらしいぬいぐるみの外見と毒舌の組み合わせを、日本語のテンポに合わせて表現しています。
『トイ・ストーリー4』でダッキー役を担当した後、『トイ・ストーリー5』でも同じ役を続投。シリーズを通してキャラクターの声を維持している点も見逃せません。
バニー役・長田庄平とは?さんも、チョコレートプラネットのメンバーです。
バニー役として、松尾さんが演じるダッキーとの会話を成立させています。コンビとして普段から一緒に活動している2人だからこそ、息の合った掛け合いを自然に表現できる点が強みです。
英語版はキーガン=マイケル・キーとジョーダン・ピール英語版の声優は、さんとさんです。
2人はコメディー番組『Key & Peele』で知られ、コメディーの相性が高く評価されてきました。
ジョーダン・ピールは、その後、映画『ゲット・アウト』や『アス』などで監督・脚本家としても活躍しています。コメディーだけでなく、社会的なテーマを扱う映画制作でも知られる人物です。
ピクサー側が2人を同じ部屋で収録させたというエピソードからも、ダッキー&バニーの面白さが個々の声だけでなく、2人のやり取りによって作られていることが分かります。
【2026年最新情報】トイ・ストーリー5で再登場!日本語版だけの特別な演出
2026年の大きなニュースは、ダッキー&バニーが『トイ・ストーリー5』に再登場したことです。
2026年6月23日、チョコレートプラネットの松尾駿さんと長田庄平さんが、日本語版声優として続投することが発表されました。その後、同作はアメリカで6月19日、日本で7月3日に劇場公開されました。
5ではウッディと一緒におもちゃを救出『トイ・ストーリー5』の物語の中心となるのは、ボニーと最先端のタブレット端末リリーパッドです。
子どもたちの遊び方が変わり、従来のおもちゃが置き去りにされていく状況が描かれます。作品では、デジタル機器の登場によって居場所を失ったおもちゃたちが重要な存在になります。
ダッキー&バニーは、ボニーのもとを離れたウッディとともに、捨てられたおもちゃを救出する活動に参加します。
『トイ・ストーリー4』では、自分たちも景品として選ばれる日を待つ立場でした。それが最新作では、ほかのおもちゃを助ける側へと変わっています。
この変化は、2人のキャラクターを理解するうえで要点です。かつての願いが、仲間を助ける行動へとつながっているのです。
驚きの事実!アメリカ版ではセリフがない『トイ・ストーリー5』における最大の注目要点は、日本語版とアメリカ版でダッキー&バニーの扱いが違うことです。
2026年7月4日付のシネマトゥデイの報道によると、公開記念イベントで、アメリカ版では2人にセリフがないことが紹介されました。一方、日本語版では松尾さんと長田さんが続投し、2人のセリフが用意されています。
アメリカ版ではセリフがなく、日本語版ではダッキー&バニーの掛け合いが楽しめる。
これは単純な声優交代ではありません。日本語版のローカライズで、キャラクターの会話表現が加えられているということです。
『トイ・ストーリー4』では英語版のキー&ピールと日本語版のチョコレートプラネットが、それぞれの言語で掛け合いを担当していました。しかし『5』では、日本語版ならではの会話が楽しめる形になりました。
海外版と日本語版を見比べると、同じ映像でもキャラクターの印象が変わるという、吹き替え作品ならではの面白さがあります。
2026年11月時点の公開・配信スケジュール| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2026年6月19日 | アメリカ劇場公開 |
| 2026年6月23日 | チョコプラの声優続投発表 |
| 2026年7月3日 | 日本劇場公開 |
| 2026年10月2日 | 日本でデジタル購入配信開始 |
| 2026年12月23日 | 日本でBlu-ray・DVD・4K UHD発売予定 |
2026年11月2日現在、映画は日本で劇場公開を終え、ディズニー公式の案内では10月2日からデジタル購入配信が始まっています。パッケージ版の発売日は12月23日です。
そのため、これから作品を見る人は、デジタル版で日本語吹き替えと字幕・原語版を見比べるのもおすすめです。
【ぬいぐるみ・景品】ダッキー&バニーのグッズはどこで手に入る?
ダッキー&バニーを検索する人の中には、映画に登場する2人のぬいぐるみを実際に購入したい人もいるでしょう。
ここで押さえておきたいのが、劇中の景品と、現実に販売されているキャラクターグッズは別物だという点です。
劇中では射的ゲームの景品映画の設定では、2人は移動遊園地の射的ゲームに置かれたぬいぐるみです。これはキャラクターの物語上の立場であり、現実の商品がすべてゲームセンターの景品として販売されているわけではありません。
景品としての設定があるため、クレーンゲームやプライズ商品を探している人もいますが、商品によって販売経路は異なります。
2019年には公式ぬいぐるみも登場『トイ・ストーリー4』の公開時には、ディズニーストアやタカラトミーアーツからダッキーとバニーのぬいぐるみが発売されました。
タカラトミーアーツの商品には、話しかけるとおしゃべりしながら歩くタイプもありました。2019年6月発売、メーカー希望小売価格は税込5,489円で、ダッキーを抱えたバニーが声や音に反応する仕様でした。
また、ダッキー単体やバニー単体のぬいぐるみも展開されており、映画のキャラクターデザインを再現した商品が販売されていました。
2026年にグッズを探すときの注意点ディズニーストア公式オンラインショップには、2026年11月時点でもダッキー&バニーのキャラクターグッズ一覧があります。ぬいぐるみ、キーチェーン、衣類、雑貨など、複数のカテゴリーが確認できます。
ただし、掲載されている商品がすべて購入できるわけではありません。ぬいぐるみには在庫なしと表示される商品もあるため、購入前に販売元と在庫状況を確認する必要があります。
中古市場で探す場合も、次の点をチェックすると失敗しにくくなります。
- ディズニー公式ライセンス商品かどうか。
- ダッキーとバニーのサイズやデザインが一致しているか。
- タグやメーカー表示が残っているか。
- 中古品の場合、毛並みや汚れ、付属品の状態はどうか。
- ゲームセンターの景品なのか、店舗販売商品なのか。
特に2人をセットで集めたい場合は、単体商品とペア商品を区別して探すことが大切です。
【プロの結論】ダッキー&バニーの魅力は作品を超えて続くコンビの絆
ダッキー&バニーは、『トイ・ストーリー4』の新キャラクターとして登場し、短い登場時間でも強い印象を残しました。
しかし、2人の魅力は単なる毒舌やコメディーだけではありません。射的ゲームの景品として誰かに選ばれることを願っていたぬいぐるみが、やがて自分たちと同じように居場所を失ったおもちゃを助ける存在になる。この変化に、シリーズが描いてきたおもちゃの価値というテーマが表れています。
また、声優のキャスティングにも興味深い共通点があります。英語版はキーガン=マイケル・キーとジョーダン・ピール、日本語版は松尾駿さんと長田庄平さん。いずれもコメディーの相性を生かした組み合わせです。
そして2026年の『トイ・ストーリー5』では、日本語版だけで2人のセリフが楽しめるという、ファンにとって特別な展開が実現しました。
ダッキー&バニーをもっと楽しみたい人には、次の3つの見方がおすすめです。
- キャラクターの背景を知りたい人:『トイ・ストーリー4』で、2人が景品として過ごしていた頃の姿を見る。
- 声優の演技を楽しみたい人:『4』の日本語版と英語版を見比べ、チョコレートプラネットとキー&ピールの掛け合いを比較する。
- 最新の活躍を知りたい人:『トイ・ストーリー5』で、ウッディとともにおもちゃを救出する2人の姿を確認する。
【ダッキー&バニーとは?】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ダッキー&バニーは何のキャラクターですか?
A1:『トイ・ストーリー4』に登場するアヒルとウサギのぬいぐるみコンビです。移動遊園地の射的ゲームの景品で、いつか子どもに持ち帰ってもらうことを夢見ています。
Q2:ダッキーの声優は誰ですか?
A2:日本語吹き替え版では、チョコレートプラネットの松尾駿さんです。英語版ではキーガン=マイケル・キーが担当しています。
Q3:バニーの声優は誰ですか?
A3:日本語吹き替え版では、チョコレートプラネットの長田庄平さんです。英語版ではジョーダン・ピールが担当しています。
Q4:ダッキー&バニーはトイ・ストーリー5にも登場しますか?
A4:はい。2026年公開の『トイ・ストーリー5』に再登場しています。日本語版では松尾駿さんと長田庄平さんが続投し、ウッディとともに捨てられたおもちゃを救出する活動に参加します。
Q5:トイ・ストーリー5の英語版でも2人はしゃべりますか?
A5:2026年7月の公開記念イベントで紹介された情報によると、アメリカ版では2人にセリフがありません。一方、日本語版ではセリフがあり、松尾さんと長田さんの掛け合いを楽しめます。
Q6:ダッキー&バニーのぬいぐるみは販売されていますか?
A6:2019年の『トイ・ストーリー4』公開時に、ディズニーストアやタカラトミーアーツから公式ぬいぐるみが発売されました。2026年現在も公式オンラインショップに関連商品が掲載されていますが、商品によって在庫状況は異なります。
Q7:ダッキーとバニーはどちらが人気ですか?
A7:どちらか一方が公式に人気上位と認定されているわけではありません。2人はコンビとしての掛け合いが魅力であり、セットで楽しむファンも多いキャラクターです。
ダッキー&バニーは、かわいい見た目と毒舌という意外性で『トイ・ストーリー4』に登場し、作品を盛り上げた人気キャラクターです。
日本語版では松尾駿さんがダッキー、長田庄平さんがバニーを担当。英語版ではキーガン=マイケル・キーとジョーダン・ピールが演じ、それぞれの言語で個性豊かな掛け合いを生み出してきました。
2026年の『トイ・ストーリー5』では2人が再登場し、日本語版では独自のセリフも用意されています。単なる景品だったぬいぐるみが、仲間のおもちゃを助ける存在へと成長している点も見どころです。
『トイ・ストーリー4』を見返すときは、初登場の射的ゲームだけでなく、エンドクレジットの短いシーンにも注目してみてください。『5』での活躍につながる2人の優しさと、コンビならではの魅力を改めて感じられるはずです。