2026年10月30日現在、『ちいかわ』のキャラクター人気ランキングでは、うさぎとちいかわが調査によって1位を分け合う展開となっている。ハチワレは複数の主要アンケートで安定して2位を獲得しており、3人組の人気が依然として強い。一方、モモンガ、くりまんじゅう、ラッコ、シーサーなど、個性の際立つキャラクターにも支持が広がっている。
電撃オンライン、マイナビウーマン、にじめん、ねとらぼリサーチ、みんなのランキングの2026年最新結果を比較すると、調査対象や投票方式によって順位が変わることが分かる。加えて、2026年7月公開の映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』も新たなキャラクターに注目が集まるきっかけとなった。公式人気投票の有無から投票数、集計方法、各キャラクターの人気の理由まで、最新データを基に整理する。
【2026年最新】ちいかわ人気ランキングの上位は誰?注目の3キャラクターを比較

2026年の各種調査で特に目立つのは、ちいかわ、ハチワレ、うさぎの3人である。ただし、どのキャラクターが1位になるかは調査によって異なる。
2026年10月30日までに公表された主要5調査を横断すると、次の傾向が見えてくる。
- うさぎ:電撃オンライン、ねとらぼリサーチ、みんなのランキングで1位。
- ちいかわ:マイナビウーマン、にじめんで1位。
- ハチワレ:比較した5調査すべてで2位。
うさぎは、電撃オンラインの2026年人気投票で1位を獲得。加えて、ねとらぼリサーチの10月16日時点の結果、みんなのランキングの10月29日更新時点でもトップに立っている。
自由奔放で、突然大きな声を出したり、予想外の行動を取ったりする独特の存在感が特徴だ。単に面白いだけではなく、仲間が困っているときには状況を素早く判断し、助けることもある。
普段のマイペースな姿と、いざというときの頼もしさ。このギャップが、ファン投票での強さにつながっていると考えられる。
ちいかわは主人公としての共感力が強いマイナビウーマンとにじめんでは、ちいかわが1位になった。
ちいかわの魅力は、完璧ではないところにある。怖いことがあれば泣き、思いどおりにいかないことも多い。それでも草むしりや討伐などの日常の仕事に取り組み、少しずつ前に進んでいく。
強さや格好よさだけでなく、弱さを抱えながら努力する姿に共感できる点が、幅広い層から支持される理由の一つだ。
ハチワレは調査方法が変わっても2位を維持今回の比較で特に興味深いのは、ハチワレの安定感である。
ファン向けの投票でも、作品を見たことがある人を対象にしたアンケートでも、ハチワレは上位2位から外れていない。
明るく前向きで、ちいかわの気持ちを理解しようとする優しさがあり、仲間を支える存在でもある。言葉を話すキャラクターとして、読者や視聴者の感情を代弁する役割も担っている。
1位を獲得する調査が分かれているからこそ、複数の調査で一貫して高評価を得ているハチワレの存在感は大きい。
【投票結果を徹底比較】電撃オンライン・マイナビ・にじめん・ねとらぼの順位一覧
ここでは、2026年の人気キャラクター調査を実施した主要メディアとランキングサイトの結果を比較する。順位だけでなく、調査日、対象者、投票数、集計方式を合わせて見ることが大切だ。
2026年の主要5ランキング比較表| 調査媒体 | 1位 | 2位 | 3位 | 調査規模・方式 |
|---|---|---|---|---|
| 電撃オンライン | うさぎ | ハチワレ | モモンガ | 2026年3月3日~15日。独自アンケート。投票数非公表。 |
| マイナビウーマン | ちいかわ | ハチワレ | うさぎ | 2026年4月28日。20~59歳の男女500人を対象。作品を見た人の有効回答291件。 |
| にじめん | ちいかわ | ハチワレ | うさぎ | 2026年7月29日~8月12日。42キャラクター、総投票数1,335票。複数回答可能。 |
| ねとらぼリサーチ | うさぎ | ハチワレ | くりまんじゅう | 2026年9月26日~10月16日。有効回答2,269票。 |
| みんなのランキング | うさぎ | ハチワレ | シーサー | 2026年10月29日更新時点。参加者3,762人、投票11,099票。1~100点の評価方式。 |
※ねとらぼリサーチの3位以下、みんなのランキングの順位は各サイトのランキング掲載情報に基づく。各調査は母集団や集計方式が異なるため、順位を単純に合算した公式総合ランキングではない。
電撃オンライン:2026年はうさぎが1位、モモンガも健闘電撃オンラインは2026年3月3日から15日まで、独自企画として『ちいかわ』のキャラクター人気投票を実施した。投票対象は原作漫画とアニメに登場するキャラクター全員で、対象外のキャラクターについても「その他」として名前を入力できる方式だった。
結果は以下のとおり。
- 1位:うさぎ
- 2位:ハチワレ
- 3位:モモンガ
- 4位:ちいかわ
- 5位:くりまんじゅう
- 6位:シーサー
- 7位:古本屋
- 8位:ラッコ
- 9位:あのこ
- 10位:カブトムシ
この結果で注目したいのは、モモンガが3位に入ったことだ。主人公のちいかわを上回り、メイン3人以外のキャラクターとして存在感を示した。
なお、電撃オンラインの記事には投票総数が掲載されていない。順位は確認できるが、他の調査と票数を使って規模を比較することはできない。
マイナビウーマン:ちいかわが35.1%で1位マイナビウーマンが2026年4月28日に実施したアンケートは、20~59歳の男女500人が対象だった。
そのうち、漫画またはアニメを見たことがある人を対象に「一番好きなキャラクター」を質問し、有効回答291件からランキングを作成している。
- 1位:ちいかわ……35.1%
- 2位:ハチワレ……13.1%
- 3位:うさぎ……11.3%
- 4位:モモンガ……6.2%
- 5位:くりまんじゅう……4.8%
- 6位:ラッコ……3.1%
ちいかわは35.1%と、2位のハチワレに22ポイントの差をつけた。
この調査は、単純に作品を知っている人全員ではなく、漫画またはアニメを見た経験がある人に対象を絞っている。作品に触れた人の中で、主人公のちいかわがどれだけ支持されているかを把握できる点が特徴だ。
にじめん:映画公開後のアンケートで42キャラクターが対象にじめんは、2026年7月24日に公開された『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』を記念して、7月29日から8月12日まで好きなキャラクターのアンケートを実施した。
全42キャラクターが対象となり、総投票数は1,335票。複数回答が可能な形式で、1人の好きなキャラクターを一つだけ選ぶ方式とは異なる。
上位10キャラクターは次のとおり。
- 1位:ちいかわ……210票
- 2位:ハチワレ……190票
- 3位:うさぎ……182票
- 4位:ラッコ……158票
- 5位:シーサー……118票
- 6位:くりまんじゅう……82票
- 7位:モモンガ……70票
- 8位:古本屋さん(カニちゃん)……61票
- 9位:島二郎……52票
- 10位:セイレーン……46票
ちいかわとハチワレの差は20票。うさぎも182票を獲得しており、上位3人の競争は接戦だった。
また、ラッコが4位、シーサーが5位と、メイン3人以外のキャラクターも上位に食い込んでいる。映画で活躍した島二郎とセイレーンがトップ10に入った点も、2026年ならではの特徴だ。
ねとらぼリサーチ:10月16日時点ではうさぎが首位ねとらぼリサーチは2026年9月26日から10月16日まで、「ちいかわのキャラクターで好きなのは?」というアンケートを実施した。有効回答数は2,269票。
掲載された上位6キャラクターは、うさぎ、ハチワレ、くりまんじゅう、シーサー、ちいかわ、モモンガの順だった。
注目すべきは、くりまんじゅうが3位に入ったこと。マイナビウーマンや電撃オンラインでも上位に入っており、独特の大人っぽさを持つキャラクターが一定の支持を集めている。
また、うさぎが1位、ハチワレが2位という結果は、電撃オンラインの投票とも一致する。
みんなのランキング:10月29日時点でうさぎが96.0点みんなのランキングは、一般ユーザーがキャラクターを評価して順位を決める参加型のランキングサイトだ。
2026年10月29日更新時点では、参加者3,762人、総投票数11,099票。32キャラクターがランクインしている。
- 1位:うさぎ……96.0点
- 2位:ハチワレ……90.6点
- 3位:シーサー……84.3点
- 4位:カニちゃん(古本屋ちゃん)……82.8点
- 5位:ラッコ……81.4点
このランキングの特徴は、単純な1人1票の人気投票ではなく、各キャラクターに1~100点をつける評価方式であることだ。
そのため、他媒体のアンケートと同じ条件では比較できない。加えて、投票が継続しているため順位や点数は変動する。2026年10月29日時点の記録として扱う必要がある。
【なぜ順位が違う?】人気キャラクターランキングの集計方法と投票数を検証
同じ作品の人気調査なのに、なぜ1位がうさぎになったり、ちいかわになったりするのか。
その理由は、キャラクターの人気そのものが突然変化したというよりも、アンケートに参加した人の属性や、質問の仕方、投票方式が違うことにある。
1. 作品を見た人だけを対象にするかどうかマイナビウーマンの調査では、漫画やアニメを見た経験がある人に好きなキャラクターを質問している。
一方、電撃オンラインはキャラクター全員を投票対象とする独自企画で、ねとらぼリサーチはオンライン上のアンケートである。
普段から作品を追いかけている人と、アニメを見て好きになった人では、キャラクターに対する評価が異なる可能性がある。
例えば、物語の展開や細かい行動をよく知っているファンなら、うさぎの状況判断能力や意外な優しさに注目するかもしれない。一方、主人公として作品に触れる機会が多い人は、ちいかわに強い親近感を抱くことが考えられる。
2. 一人一票と複数回答では結果の意味が異なるアンケートの集計方式は、順位を読むうえで特に重要だ。
マイナビウーマンは「一番好きなキャラクター」を聞いており、最も好きな1人を選ぶ形式である。
これに対し、にじめんは複数回答が可能だった。ちいかわもハチワレも、うさぎも好きというファンが、それぞれに票を入れられる仕組みだ。
したがって、にじめんの1,335票は1,335人の異なる回答者を意味しない。キャラクターごとの支持を合計した投票数であり、回答者数と同じ意味で扱うことはできない。
3. 調査時期によって注目キャラクターが変わる2026年は7月24日に映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』が公開された。
にじめんのアンケートは映画公開後に実施されており、島二郎やセイレーンといった映画関連キャラクターがランクインしている。
この時期的な関係は見逃せない。映画によってキャラクターの活躍を新たに知る人が増えれば、既存の人気ランキングにも変化が生じる可能性がある。
ただし、映画公開だけが順位上昇の原因だと断定することはできない。作品の登場エピソード、アニメでの描写、SNSでの話題、グッズ展開など、複数の要因が関係するためだ。
4. みんなのランキングは評価点による順位みんなのランキングでは、1~100点の評価をもとに順位を決める。好きなキャラクターに高得点をつける仕組みなので、単純な得票数だけで順位が決まる調査とは性質が異なる。
また、参加者が増えると点数や順位が変化する。ある日の1位が翌日も1位である保証はない。
歴代順位を比較したい場合も、更新日と集計方式を合わせる必要がある。現在のランキングを過去の確定結果のように扱わないことが大切だ。
2024年から2026年にかけての変化にも注目電撃オンラインは2024年にも独自の人気投票を実施している。
2024年の結果は、1位うさぎ、2位ハチワレ、3位ちいかわ、4位モモンガ、5位くりまんじゅう、6位シーサー、7位ラッコだった。
2026年の同媒体のランキングでは、うさぎとハチワレが引き続き1位・2位を維持。モモンガは4位から3位に、ちいかわは3位から4位に入れ替わった。
上位の顔ぶれが大きく変わっていないことから、ファンの間で定着した人気キャラクターの強さがうかがえる。
一方、にじめんの2026年調査では、2023年の同テーマのアンケートと比較して、ラッコが6位から4位、シーサーが7位から5位に上昇している。同じ媒体の過去結果を追うことで、キャラクターごとの支持の変化を読み取れる。
【人気の理由を深掘り】ちいかわ・ハチワレ・うさぎの魅力とは?
ランキング上位の3人は、単に見た目がかわいいだけではない。それぞれ異なる性格と物語上の役割を持ち、ファンが感情移入するポイントも違っている。
ちいかわ:弱さと努力を隠さない主人公ちいかわの人気の理由は、等身大の弱さと、そこから逃げずに頑張る姿にある。
怖いことがあれば泣いてしまう。失敗すれば落ち込む。それでも、草むしりや討伐などの仕事を続け、少しでも生活を良くしようと努力する。
こうした姿には、誰もが経験する不安や挫折に重なる部分がある。
特に草むしり検定をはじめとする努力のエピソードは、結果が必ずしも努力に見合うとは限らないという現実を感じさせる。だからこそ、成功したときの喜びも大きい。
主人公でありながら万能ではない。この親しみやすさが、マイナビウーマンで35.1%という高い支持につながった背景と考えられる。
ハチワレ:前向きな言葉と友達を思う優しさハチワレは、ちいかわやうさぎとは異なり、流ちょうに言葉を話せるキャラクターだ。
そのため、3人組の中では気持ちや状況を読者に伝える役割を担うことが多い。
明るく前向きで、困難な状況でも希望を見つけようとする姿勢が特徴的だ。ちいかわを気遣ったり、友達のために行動したりする優しさも支持されている。
また、カメラで写真を撮ることや、ギターを弾いて自作の歌を歌うことなど、日常を楽しむ趣味も魅力の一つだ。
アニメのエンディングテーマ「ひとりごつ」もハチワレの存在感を印象づけている。かわいらしい見た目だけでなく、声や話し方、前向きな考え方まで含めて好きになるファンが多い。
5つのランキングで2位を維持した結果は、こうした幅広い魅力が安定した支持につながっていることを示している。
うさぎ:自由奔放なのに仲間を救う意外性うさぎは、3人の中でも特に予測できない行動をするキャラクターだ。
「ヤハ」「ウラ」などの独特な掛け声を発し、突然走り出したり、奇抜な行動を取ったりする。その自由な振る舞いが作品に独特のテンポを生み出している。
しかし、注目したいのは行動力だけではない。
うさぎは状況を把握する能力にも優れており、ちいかわやハチワレが危機に直面した際に助ける場面もある。普段は何を考えているのか分かりにくいのに、肝心なところでは頼りになる。
加えて、住んでいる場所など謎の多い部分も、キャラクターとしての興味を引きつける。
かわいい、面白い、頼もしい、ミステリアスという複数の魅力を持っていることが、電撃オンラインやねとらぼリサーチで1位になった理由の一つだろう。
【4位以下にも注目】モモンガ・くりまんじゅう・ラッコ・シーサーの人気
『ちいかわ』の魅力は、主人公の3人だけに限られない。脇を固めるキャラクターにも、それぞれ異なるファン層が存在する。
モモンガ:あざとさと自由奔放さがクセになるモモンガは、かわいこぶることに強いこだわりを持ち、周囲に無茶な要求をすることもあるキャラクターだ。
一般的な癒やし系キャラクターとは違い、わがままな部分やトラブルメーカーとしての側面も持っている。
それでも、見た目のかわいらしさと、自分の欲求に素直な振る舞いが独特の魅力を生み出している。
電撃オンラインでは2026年3位、マイナビウーマンでは4位と、上位に入る調査もある。にじめんでは7位だったが、いずれも一定の支持を確認できる。
古本屋(カニちゃん)との関係性も、モモンガを語るうえで欠かせないポイントだ。2人のエピソードを通じて、モモンガの印象が変わったファンもいるだろう。
くりまんじゅう:大人の余裕と食へのこだわりくりまんじゅうは、ほかのキャラクターとは一線を画す大人っぽい存在だ。
お酒やおつまみを楽しみ、おいしいものを口にしたときの満足そうな表情が印象に残る。
特に、食事やお酒を楽しむ場面では、ほかのキャラクターとは違う落ち着きがある。かわいい見た目と大人びた行動のギャップが魅力だ。
電撃オンラインとマイナビウーマンでは5位、にじめんでは6位、ねとらぼリサーチでは3位と、調査によって順位に違いはあるものの、安定して上位に入っている。
単純なかわいさだけではなく、食べることを楽しむ姿や、落ち着いた雰囲気に共感する人が多いと考えられる。
ラッコ:強さと甘いもの好きのギャップラッコは、ちいかわたちが憧れる討伐の実力者だ。
頼れる先輩として登場する一方、甘いものが好きという意外な一面を持つ。
強くて格好いい存在なのに、スイーツを食べるときには表情が柔らかくなる。このギャップが人気を支えている。
にじめんでは4位、みんなのランキングでは5位。マイナビウーマンでも6位に入っており、幅広い調査で支持されている。
単なる強キャラクターではなく、親しみやすさやかわいらしさも備えている点が特徴だ。
シーサー:努力家で前向きな姿が応援したくなるシーサーは、ラーメンの鎧さんの助手としてラーメン屋「郎」で働くキャラクターだ。
目標に向かって努力する姿が印象的で、スーパーアルバイターの資格を取得するために勉強を重ねるエピソードもある。
明るく素直で、頑張ることを惜しまない性格が支持されている。
にじめんでは5位、ねとらぼリサーチでは4位、みんなのランキングでは3位と、2026年の一部調査で特に高い評価を得ている。
2023年のにじめんの調査では7位だったことを踏まえると、同媒体の比較では順位を2つ上げた。努力家という分かりやすい魅力が、継続的な支持につながっている。
映画で注目された島二郎とセイレーン2026年のランキングで見逃せないのが、映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』に関連するキャラクターだ。
にじめんでは島二郎が9位、セイレーンが10位にランクインした。
島二郎は映画で存在感を発揮した店主であり、セイレーンは人魚と行動する重要なキャラクターである。
映画公開を記念したアンケートであることを考えると、作品の新しい展開が、従来のメインキャラクター以外にも注目を集める機会になったことが分かる。
【公式人気投票はある?】日本キャラクター大賞2026の受賞実績との違い
「ちいかわ公式人気投票で1位になったキャラクターは誰?」という疑問も多い。しかし、2026年10月30日時点で、ナガノ氏や公式運営による全キャラクター対象の総合人気投票結果は確認できない。
検索結果に表示される人気ランキングの多くは、電撃オンラインやマイナビウーマン、にじめんなどのメディアが独自に実施した企画、または一般ユーザーが参加するランキングサイトによるものだ。
公式人気投票とメディア独自アンケートは別物まず区別したいのは、公式が主催する人気投票と、メディアが独自に実施する人気アンケートの違いだ。
電撃オンラインのランキングは同媒体の独自企画であり、にじめんの結果も同サイトが募集したアンケートによるもの。これらは、それぞれの参加者の回答を集計した結果であって、作品公式が認定したキャラクターの人気順位ではない。
また、2026年に開催された日本キャラクター大賞も、キャラクター個人のファン投票とは異なる。
ちいかわは日本キャラクター大賞2026で殿堂入り2026年6月17日、東京ビッグサイトで発表された日本キャラクター大賞2026では、「ちいかわ」がグランプリを受賞した。
これで2024年、2025年に続く3年連続のグランプリ獲得となり、殿堂入りが決定した。2022年にも受賞しているため、通算4度目のグランプリとなる。
主催者であるキャラクターブランド・ライセンス協会などの説明によると、この賞は前年におけるライセンスビジネス上の活躍や社会的な盛り上がり、商品化、広告販促などの展開を総合的に評価するものだ。
つまり、2026年の受賞は「ちいかわ」というキャラクターコンテンツ全体のブランド力を示す実績であり、うさぎやハチワレなど個別キャラクターの人気順位を示すものではない。
2026年の人気を支える映画・アニメ・商品展開2026年の『ちいかわ』は、キャラクター人気だけでなく、作品全体の話題性も大きい。
7月24日には初の映画作品『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が公開された。原作・脚本をナガノ氏が担当し、ちいかわ、ハチワレ、うさぎをはじめ、モモンガ、くりまんじゅう、ラッコ、シーサーなどおなじみのキャラクターが登場する。
また、LINEヤフーが2026年10月23日に公表した9月期の若年層流行調査では、「ちいかわ」が総合1位にランクインした。対象は全国の15~24歳の男女であり、キャラクター個別の人気投票ではないものの、作品全体の認知と話題性を示す材料となる。
映画、アニメ、グッズ、コラボレーションと接点が増えることで、従来のファンだけでなく、新たな視聴者がキャラクターに興味を持つ機会も広がっている。
【ランキングを正しく読む】推しキャラを決めるときの判断基準と注意点
人気ランキングは、好きなキャラクターを見つけるための参考になる。しかし、順位が高いキャラクターが必ずしも自分にとって一番魅力的とは限らない。
ランキングを活用するなら、順位そのものよりも、どのような魅力が支持されているのかに注目したい。
ランキングを見るときの4つのチェックポイント- 調査対象:一般層なのか、作品を見た人なのか、熱心なファンなのか。
- 調査期間:映画やアニメの新エピソードが公開された前後なのか。
- 投票方法:一人一票なのか、複数回答なのか、点数評価なのか。
- 投票規模:回答者数なのか、総投票数なのか。両者を混同していないか。
特に注意したいのが、投票数と回答者数の違いだ。複数回答ができる調査では、一人が複数のキャラクターに投票できるため、総投票数だけで支持者の人数を判断することはできない。
自分の推しを探すなら、順位よりも性格や役割に注目キャラクターごとの魅力を簡単に整理すると、次のようになる。
- ちいかわ:努力家で繊細な主人公に共感したい人。
- ハチワレ:明るさや優しさ、前向きな考え方が好きな人。
- うさぎ:自由奔放で予測不能なキャラクターを楽しみたい人。
- モモンガ:あざとさや強烈な個性、独特の人間関係が好きな人。
- くりまんじゅう:食べ物や大人っぽいギャップに魅力を感じる人。
- ラッコ:頼れる強さとかわいらしさの両方を楽しみたい人。
- シーサー:努力家で前向きなキャラクターを応援したい人。
順位が低いキャラクターにも、物語の中でしか味わえない魅力がある。人気投票の結果だけで推しを決めず、原作やアニメのエピソードを見て判断するのも楽しみ方の一つだ。
ちいかわ人気ランキング2026に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のちいかわ人気ランキングで1位なのは誰ですか?
A1:調査によって異なる。電撃オンライン、ねとらぼリサーチ、みんなのランキングではうさぎ、マイナビウーマンとにじめんではちいかわが1位。特定の調査に限定せず比較することが大切だ。
Q2:ちいかわの公式人気投票は開催されていますか?
A2:2026年10月30日時点で、全キャラクターを対象とする公式の総合人気投票結果は確認できない。電撃オンラインやにじめんなどのランキングは、それぞれの媒体が独自に実施したアンケートである。
Q3:ハチワレは2026年の人気ランキングで何位ですか?
A3:比較した5つの主要ランキングでは、すべて2位だった。明るく前向きな性格や友達思いなところが、安定した支持につながっている。
Q4:うさぎが人気の理由は何ですか?
A4:自由奔放で予測不能な行動、独特の掛け声、仲間を助ける頼もしさ、ミステリアスな部分などが魅力だ。普段の面白さと、いざというときの能力の高さとのギャップも人気を支えている。
Q5:モモンガとくりまんじゅうは何位ですか?
A5:調査によって異なる。電撃オンラインではモモンガ3位、くりまんじゅう5位。マイナビウーマンではモモンガ4位、くりまんじゅう5位だった。ねとらぼリサーチでは、くりまんじゅうが3位に入っている。
Q6:人気ランキングの投票数が多い調査はどれですか?
A6:今回比較した調査では、ねとらぼリサーチが2,269票、にじめんが1,335票。みんなのランキングは2026年10月29日時点で11,099票を集めている。ただし、みんなのランキングは継続的な点数評価方式であり、ほかの一回限りのアンケートとは単純比較できない。
Q7:2026年に人気が上昇したキャラクターは誰ですか?
A7:同一媒体の過去調査と比較すると、にじめんではラッコが2023年の6位から2026年の4位へ、シーサーが7位から5位へ上昇した。映画公開後の調査で島二郎やセイレーンもトップ10に入っている。
2026年10月30日時点のちいかわ人気ランキングを比較すると、1位はうさぎとちいかわが調査ごとに分かれる結果となった。一方、ハチワレは今回比較した5つのランキングすべてで2位を獲得しており、安定した人気が際立っている。
電撃オンラインではうさぎ、マイナビウーマンとにじめんではちいかわ、ねとらぼリサーチとみんなのランキングではうさぎが1位。調査対象や投票方法によって結果が異なることが、2026年のランキングの大きな特徴だ。
また、モモンガやくりまんじゅうのような個性派キャラクターに加え、ラッコやシーサーの順位も注目に値する。映画『人魚の島のひみつ』の公開によって、島二郎やセイレーンなど新たなキャラクターへの関心も広がった。
公式のキャラクター総合人気投票と、メディア独自のアンケートは別物である。日本キャラクター大賞2026でのグランプリと殿堂入りも、個別キャラクターの順位ではなく、作品全体のブランド力を示す実績だ。
【プロの結論】2026年のランキングを一つの順位だけで判断するのは適切ではない。複数の調査で共通して上位に入るキャラクターを見るならハチワレ、ファン投票での首位争いに注目するならうさぎ、一般層を含むアンケートでの支持を見るならちいかわに注目したい。
『ちいかわ』の面白さは、人気順位だけでは測れない。それぞれのキャラクターが持つ弱さ、優しさ、自由さ、努力、意外性が組み合わさることで、作品全体の魅力が生まれている。今後の新作エピソードや映画、アニメの展開によって、次のランキングでどのキャラクターが躍進するのかにも期待したい。