2026年の最終盤、ホークスは公式戦からポストシーズンへと戦いの舞台を移し、最後まで勝ち星を積み重ねた。
NPB公式の試合日程・結果によると、レギュラーシーズン最後の試合は10月5日の楽天戦。その後、クライマックスシリーズと日本シリーズを戦っている。
以下が、シーズン終盤から日本一決定までの主要な試合結果だ。
出典:日本野球機構(NPB)2026年度公式戦日程・球団別試合結果、日本シリーズ公式記録。日本Sは日本シリーズの略称。
特に注目したいのは、10月14日から16日までの日本ハム戦だ。ファイナルステージで3試合連続6得点を記録し、投打がかみ合った戦いで日本シリーズ進出を決めた。
その勢いは日本シリーズでも続いた。4試合すべてで勝利し、10月28日の第4戦でシーズン最後の公式戦を締めくくっている。
2026年11月2日の試合状況
現在、ホークスの2026年度公式戦・ポストシーズンの試合予定はない。したがって、今日の試合結果を探している場合は、最新の試合結果である10月28日の日本シリーズ第4戦を確認すればよい。
【パ・リーグ順位表】91勝49敗3分で圧倒した2026年シーズン

ホークスの強さを評価するうえで、試合結果とともに確認したいのがパ・リーグ順位表だ。
2026年のレギュラーシーズンは全143試合が終了し、福岡ソフトバンクが91勝を挙げて首位を獲得した。
2026年パ・リーグ最終順位| 順位 | 球団 | 勝敗 | 勝率 | 首位との差 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソフトバンク | 91勝49敗3分 | .650 | ― |
| 2位 | 西武 | 79勝60敗4分 | .568 | 11.5 |
| 3位 | 日本ハム | 78勝62敗3分 | .557 | 13.0 |
| 4位 | オリックス | 65勝76敗2分 | .461 | 26.5 |
| 5位 | ロッテ | 63勝77敗3分 | .450 | 28.0 |
| 6位 | 楽天 | 58勝84敗1分 | .408 | 34.0 |
出典:NPB 2026年度パシフィック・リーグチーム勝敗表。
2位の西武とのゲーム差は11.5。3位の日本ハムとは13ゲーム差だった。
143試合を通じて勝率.650を維持したことは、単に終盤の勢いだけで優勝したわけではないことを示している。
2026年はリーグ3連覇を達成2024年、2025年に続き、2026年もリーグ優勝を果たした。
球団の10月28日付優勝発表によると、福岡移転後初となるリーグ3連覇を達成。南海ホークス時代の1966年以来、60年ぶりの記録となった。
この3年間の公式戦成績を比較すると、安定した強さが見えてくる。
- 2024年:91勝49敗3分、勝率.650
- 2025年:87勝52敗4分、勝率.626
- 2026年:91勝49敗3分、勝率.650
2025年に続いて2026年も日本一を獲得したことで、リーグ優勝と日本シリーズ制覇の両方を継続する強さを証明した。
【対戦相手別の試合結果】日本ハム・DeNAとの戦績を比較
2026年のホークスを分析するとき、対戦相手別の勝敗も見逃せない。
シーズン全体の勝率だけでは、どの球団に強かったのか、優勝争いのライバルをどう攻略したのかまでは分からないからだ。
パ・リーグ各球団との対戦成績2026年のレギュラーシーズンにおける対戦成績は次のとおり。
- 対西武:14勝11敗
- 対日本ハム:18勝5敗2分
- 対オリックス:15勝10敗
- 対ロッテ:17勝7敗1分
- 対楽天:13勝12敗
- 交流戦:14勝4敗
最も際立っているのが、日本ハムに対する18勝5敗2分という成績だ。
25試合で18勝を挙げ、勝率は.783。リーグ優勝を争う相手との直接対決で大きく勝ち越したことが、最終的な13ゲーム差にもつながっている。
北海道日本ハムファイターズとの対戦は、2026年のパ・リーグで3位となった球団だ。
レギュラーシーズンではホークスが18勝5敗2分と優位に立ち、クライマックスシリーズでもその強さを維持した。
10月14日のファイナルステージ第1戦は6対4。続く15日、16日も6対2で勝利し、3試合連続で日本ハムを退けた。
特筆すべきは、3試合すべてで6得点を記録した打線の安定感である。
横浜DeNAベイスターズとの対戦との2026年の対戦には、交流戦と日本シリーズという2つの舞台があった。
交流戦ではホークスが2勝1敗と勝ち越し。その後の日本シリーズでは、4試合すべてで勝利した。
つまり、2026年の公式記録上、DeNAとの交流戦と日本シリーズを合わせると、ホークスは6勝1敗という結果を残した。
なお、両球団は2024年の日本シリーズでも対戦しており、そのときはDeNAが4勝2敗で日本一になっている。2026年はその対戦から2年ぶりの顔合わせで、ホークスが4連勝という結果で雪辱を果たした。
【打撃成績・本塁打】栗原陵矢と近藤健介が攻撃をけん引
2026年のホークスは、チーム打率、本塁打、得点力の面でも高い水準を記録した。
NPB公式の年度別成績によると、チーム打率は.261、総得点は707、本塁打は162本。143試合で707得点を挙げた攻撃力は、リーグ優勝を支えた大きな要素だ。
主な打撃成績| 選手 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 栗原陵矢 | .271 | 40 | 118 | 本塁打・打点でチームをけん引 |
| 近藤健介 | .309 | 32 | 108 | 高打率・高出塁率 |
| 正木智也 | .274 | 28 | 59 | 長打力と勝負強さ |
| 柳田悠岐 | .302 | 19 | 70 | 中軸の得点力 |
| 周東佑京 | .275 | 4 | 39 | 30盗塁の機動力 |
| 牧原大成 | .300 | 5 | 48 | 打率3割の安定感 |
出典:NPB 2026年度福岡ソフトバンクホークス個人打撃成績。
栗原陵矢の40本塁打が象徴する長打力2026年の打撃部門で目を引くのは、栗原陵矢の活躍だ。
40本塁打、118打点という成績は、長打力だけでなく、走者を置いた場面での得点能力も示している。
一方、近藤健介は打率.309、151安打、出塁率.431を記録。四球も101個を選び、攻撃の起点として重要な役割を担った。
正木智也も28本塁打を記録し、日本シリーズではさらに大きな存在感を示した。
日本シリーズで印象を残した本塁打2026年の日本シリーズでは、正木智也、山川穂高、川村友斗が本塁打を記録した。
特に第3戦の正木のサヨナラ本塁打は、シリーズの流れを決定づけた一打だった。
レギュラーシーズンで28本塁打を記録した正木は、第2戦でもソロ本塁打を放ち、第3戦では延長10回にサヨナラアーチを放った。
シリーズの最高殊勲選手賞(MVP)に選ばれたことも、2026年の活躍を象徴している。
【先発投手・勝敗投手】2026年の投手陣を支えた主力選手
ホークスの2026年を振り返るうえで、投手陣の成績も重要だ。
特に先発投手の安定感と、試合終盤を任された救援陣の働きが、91勝という数字を支えた。
主要投手の2026年公式戦成績| 投手 | 勝敗 | 防御率 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 大津亮介 | 12勝5敗 | 2.68 | チーム最多タイの勝利数 |
| 前田悠伍 | 12勝1敗 | 2.10 | 勝率.923 |
| 松本晴 | 12勝3敗 | 2.66 | 勝率.800 |
| 上沢直之 | 10勝4敗 | 2.39 | 129奪三振 |
| モイネロ | 6勝1敗 | 0.76 | 高い防御率の安定感 |
| 杉山一樹 | 35セーブ | 3.23 | チームの守護神 |
出典:NPB 2026年度福岡ソフトバンクホークス個人投手成績。公式戦の最終記録。
特に前田悠伍の12勝1敗、防御率2.10という数字は注目に値する。勝率.923という高い数字を残し、若い先発投手として存在感を示した。
大津亮介も12勝を記録し、防御率2.68で安定した投球を披露。松本晴も12勝3敗と結果を残した。
上沢直之は135回1/3を投げ、129奪三振を記録。先発ローテーションの柱として活躍した。
救援陣では杉山一樹と松本裕樹が貢献救援投手では杉山一樹が35セーブを記録した。
松本裕樹は58試合に登板し、32ホールド、ホールドポイント36。試合終盤の重要な場面を任される投手として、ブルペンを支えた。
また、ヘルナンデスは防御率1.48を記録。日本シリーズでも第2戦と第4戦で勝利投手になっている。
先発投手が試合をつくり、救援陣がリードを守る。この投手陣の役割分担が、シーズンを通じた安定した戦いにつながった。
【CS・日本シリーズ試合結果】2年連続日本一を決めた4連勝の中身
2026年のホークスを語るうえで欠かせないのが、クライマックスシリーズと日本シリーズだ。
レギュラーシーズンで首位になったホークスは、クライマックスシリーズのファイナルステージから登場した。
クライマックスシリーズは日本ハムに3連勝10月14日から16日にかけて、みずほPayPayドーム福岡で北海道日本ハムファイターズと対戦した。
試合結果は次のとおり。
- 第1戦:6対4で勝利
- 第2戦:6対2で勝利
- 第3戦:6対2で勝利
試合そのものを3連勝で終え、リーグ優勝チームに与えられるアドバンテージも含めて日本シリーズ進出を決めた。
球団も10月16日にクライマックスシリーズ突破を正式発表している。
日本シリーズ2026は横浜DeNAに4連勝10月24日に横浜スタジアムで開幕したSMBC日本シリーズ2026。
ホークスとDeNAの対戦は、序盤から接戦が続いた。
第1戦・10月24日:ソフトバンク3対1 DeNA
先発の上沢直之がマウンドに上がり、両チームが得点を奪えない展開が続いた。延長11回に庄子雄大の勝ち越し適時打が飛び出し、ホークスが先勝した。
第2戦・10月25日:ソフトバンク4対3 DeNA
モイネロが先発。正木智也のソロ本塁打などで試合を進めたものの、8回に筒香嘉智の逆転3ランを浴びた。
それでも9回に山川穂高が同点ソロを放ち、延長10回には川村友斗が勝ち越し本塁打。ホークスが連勝した。
第3戦・10月27日:ソフトバンク2対1 DeNA
舞台を福岡に移した第3戦は、再び延長戦となった。
0対1で迎えた9回裏に追いつき、延長10回に正木智也がサヨナラ本塁打。3連勝で日本一に王手をかけた。
NPBの公式レポートによると、日本シリーズで開幕3試合連続延長戦となったのは史上初の記録だった。
第4戦・10月28日:ソフトバンク4対2 DeNA
前田悠伍が先発した第4戦は、初回に佐野恵太の2ランで先制を許した。
しかし4回、山本祐大の2点適時三塁打で同点に追いつくと、柳田悠岐の適時打で勝ち越しに成功。救援陣もリードを守り切り、4対2で勝利した。
この結果、ホークスが4勝0敗で日本シリーズを制覇した。
日本シリーズ2026の表彰選手2026年の日本シリーズでは、次の選手が表彰された。
- 最高殊勲選手賞:正木智也
- 優秀選手賞:杉山一樹
- 優秀選手賞:山本祐大
- 優秀選手賞:庄子雄大
- 敢闘選手賞:東克樹
- SMBCみんなの声援賞:柳田悠岐
正木は第2戦の本塁打と第3戦のサヨナラ本塁打が印象的だった。シリーズを通じた打撃で、MVPにふさわしい働きを見せた。
【プロの結論】2026年のホークスが強かった理由と試合結果の見方
2026年の福岡ソフトバンクホークスの成績を総合すると、強さの要因は大きく3つに整理できる。
1. リーグ全体で安定した勝率を維持した91勝49敗3分、勝率.650という成績は、143試合を通して高い競争力を維持した結果だ。
特定のライバルだけに勝ち越すのではなく、ロッテに17勝、日本ハムに18勝、オリックスに15勝を挙げるなど、複数球団に対して優位に戦った。
2. 打線に複数の得点パターンがあった栗原の40本塁打、近藤の高い出塁率、周東の30盗塁など、攻撃の選択肢が多かった。
一発で試合を決める力だけでなく、出塁や走塁でチャンスを広げる能力も備えていた。
3. 投手陣の層が厚かった前田悠伍、大津亮介、松本晴、上沢直之などが先発として勝利を積み重ねた。
加えて、杉山一樹、松本裕樹、ヘルナンデスらが救援陣を支えた。
長いレギュラーシーズンだけでなく、短期決戦でも投手を使い分けられることは大きな強みだった。
試合結果を確認するときの3つの判断基準ホークスの速報や試合結果を調べる際は、次のポイントを押さえると情報を正しく理解しやすい。
- スコアだけで判断しない: 先発投手の投球内容、救援陣の失点、延長戦の有無も確認する。
- 勝利投手と先発投手を区別する: 先発が好投しても、救援投手が勝利投手になることがある。
- 公式戦とポストシーズンを分ける: レギュラーシーズンの順位と日本シリーズの勝敗は別の記録として扱う。
特に勝敗投手については、先発投手が必ず勝利投手になるわけではない。2026年の日本シリーズ第1戦では上沢が先発したが、勝利投手はオスナだった。
こうした記録の違いを理解すると、単純なスコア以上に試合の流れを読み取れる。
【ソフトバンクホークスの試合結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ソフトバンクホークスの今日の試合結果は?
2026年11月2日現在、2026年度の公式戦は全日程終了している。最後の試合は10月28日の日本シリーズ第4戦で、ホークスが横浜DeNAに4対2で勝利した。
Q2:ソフトバンクホークスの2026年シーズン成績は?
レギュラーシーズンは143試合で91勝49敗3分、勝率.650。パ・リーグ1位でリーグ優勝を果たした。
Q3:2026年の日本シリーズの結果は?
横浜DeNAベイスターズとの対戦で4連勝。10月28日に日本一を決め、2年連続13度目の日本一を達成した。
Q4:2026年の日本ハムとの対戦成績は?
レギュラーシーズンは18勝5敗2分。クライマックスシリーズのファイナルステージでも3連勝し、日本シリーズ進出を決めた。
Q5:2026年のホークスで最も本塁打を打った選手は?
栗原陵矢で、40本塁打を記録した。打点も118でチームトップだった。
Q6:ホークスの先発投手で2026年に活躍したのは誰?
前田悠伍、大津亮介、松本晴、上沢直之などが活躍した。特に前田悠伍は12勝1敗、防御率2.10という好成績を残した。
Q7:ホークスの2026年の試合日程・結果はどこで確認できる?
日本野球機構(NPB)の公式サイトで、2026年の月別試合日程、試合結果、勝敗投手、先発投手、チーム順位、個人成績を確認できる。球団公式サイトでも試合結果や最新情報が掲載されている。
2026年の福岡ソフトバンクホークスは、レギュラーシーズン91勝49敗3分という好成績でパ・リーグを制し、クライマックスシリーズ、日本シリーズでも勝ち続けた。
特に印象的だったのは、次の3つの実績だ。
- レギュラーシーズン: 91勝49敗3分、勝率.650でリーグ優勝。
- クライマックスシリーズ: 日本ハムに試合で3連勝。
- 日本シリーズ: DeNAに4連勝し、2年連続13度目の日本一。
栗原陵矢の40本塁打、近藤健介の高打率、前田悠伍ら先発陣の活躍、杉山一樹を中心とした救援陣の働きが、今季の結果を支えた。
2026年11月2日時点では全日程が終了しており、次に注目されるのは新シーズンに向けたチーム編成や選手の動向だ。
ホークスの試合結果を追う際は、スコアだけでなく、先発投手、勝敗投手、打撃成績、対戦相手別の勝率、リーグ順位を合わせて見ることが大切だ。2026年の記録は、チームがどのようにリーグ3連覇と日本一連覇を実現したのかを示す、重要なシーズンデータとなった。
主な参考資料:日本野球機構(NPB)2026年度公式戦成績・試合日程・球団別個人成績・SMBC日本シリーズ2026公式記録、福岡ソフトバンクホークス球団公式発表。