2026年11月現在、競泳選手の塩浦慎理(しおうら・しんり)さんは現役を続けています。50m自由形を専門とする日本屈指のスプリンターで、2019年に21秒67の自己ベストを記録。リオデジャネイロ五輪と東京五輪に出場した実績を持ち、現在は2028年ロサンゼルス五輪でのメダル獲得を目標に掲げています。
2026年の日本選手権では男子50m自由形7位、10月の日本選手権(25m)では同種目6位と、30代半ばを迎えても国内トップレベルの舞台で競技を続けています。一方、プライベートでは2020年にタレントのおのののかさんと結婚し、2021年には長女が誕生。競技と家庭の両方を大切にする生活を送っています。
この記事では、塩浦慎理さんの最新プロフィール、競泳での記録、五輪成績、結婚相手や子供の情報、そしてロサンゼルス五輪への展望まで、2026年11月時点の公表情報をもとに詳しく解説します。
【2026年最新】塩浦慎理は現在も現役!日本選手権の成績と近況

塩浦慎理さんは、2026年11月現在も競泳選手として活動しています。
現役引退を発表した事実はなく、2026年も日本選手権などの主要大会に出場。加えて、自身が中心となって立ち上げた水泳大会の運営にも携わっています。
2026年の日本選手権では7位を記録2026年6月4日から7日に東京アクアティクスセンターで開催された第102回日本選手権水泳競技大会。
塩浦選手は男子50m自由形に出場し、7位という結果を残しました。
ミズノの公式アスリートプロフィールにも、2026年の日本選手権50m自由形7位という実績が掲載されています。
この大会で注目したいのは、2019年に自己ベストを記録してから年月が経過しているにもかかわらず、国内の強豪選手が集まる日本選手権で上位争いに加わっていることです。
10月の日本選手権(25m)では6位加えて、2026年10月10日から12日に佐賀県のSAGAアクアで開催された第68回日本選手権(25m)水泳競技大会にも出場しました。
男子50m自由形では、決勝に進出して21秒56で6位を記録しています。
この大会は25mプールで行われる短水路競技です。6月の日本選手権は50mプールを使用する長水路競技のため、両大会のタイムを単純に比較することはできません。
それでも、2026年10月まで国内最高峰の大会に出場している事実は、塩浦選手が現在も競技を続けていることを示す重要な材料です。
現在の所属はReCORE塩浦選手の現在の所属はReCORE(リコア)です。
2024年6月1日、株式会社HITOMIOテクノロジーズとの所属契約締結が発表されました。
競技活動だけでなく、企業との連携を通じて水泳の普及や若いアスリートへの貢献も目指しています。
2026年の活動を見ると、塩浦選手は単に現役を続けているだけではありません。自身の競技経験を次世代に伝える活動にも力を入れていることが分かります。
【プロフィール・経歴】塩浦慎理の年齢・身長・出身地・学歴を紹介
塩浦慎理(しおうら・しんり)
競泳・自由形スプリンター
- 生年月日:1991年11月26日
- 年齢:34歳(2026年11月2日現在)
- 身長:188cm
- 出身地:神奈川県生まれとするスポンサー資料あり
- 出身高校:湘南工科大学附属高校
- 最終学歴:中央大学
- 所属:ReCORE
- 専門種目:自由形
塩浦慎理さんは1991年11月26日生まれです。
2026年11月2日時点では34歳で、同年11月26日に35歳を迎えます。
身長は188cm。競泳選手としても恵まれた体格を持ち、自由形の短距離種目を得意としています。
出身地については、2025年のスポンサー関連資料に神奈川県生まれと記載されています。一方、JOCの過去の選手紹介では群馬県という表記もあるため、資料によって違いが見られます。
湘南工科大学附属高校から中央大学へ塩浦選手の競技人生を語るうえで欠かせないのが、湘南工科大学附属高校と中央大学です。
幼少期から水泳を始め、中学生のときにテレビで見たアテネ五輪をきっかけに、世界を舞台に活躍する選手を目指すようになりました。
高校3年時にはインターハイで2冠を達成。
その後、中央大学に進学し、大学水泳界でも実績を積み重ねました。
2013年には日本代表として世界水泳バルセロナ大会に出場。男子100m自由形で10位となり、400mメドレーリレーでは銅メダルを獲得しています。
大学時代から国内だけでなく、世界のトップ選手と競い合う経験を積んできたことが、その後の五輪出場や日本記録樹立につながりました。
塩浦慎理の経歴と関係者・競技実績一覧塩浦選手の人生と競技歴を整理すると、次のようになります。
| 時期 | 人物・出来事 | 主な実績・関係 |
|---|---|---|
| 1991年 | 塩浦慎理 | 11月26日生まれ |
| 高校時代 | 湘南工科大学附属高校 | インターハイ2冠 |
| 大学時代 | 中央大学 | 競泳選手として活躍 |
| 2013年 | 世界水泳 | 400mメドレーリレー銅メダル |
| 2014年 | 50m自由形 | 日本人初の21秒台 |
| 2016年 | リオ五輪 | 50m自由形などに出場 |
| 2018年 | アジア大会 | 100m自由形金メダル |
| 2019年 | 日本選手権 | 50m自由形21秒67を記録 |
| 2020年 | おのののか | 9月9日に結婚 |
| 2021年 | 東京五輪・長女 | リレー代表、10月に長女誕生 |
| 2024年 | ReCORE | HITOMIOテクノロジーズと所属契約 |
| 2025年 | 日本記録更新 | 松本周也が21秒64を樹立 |
| 2026年 | 日本選手権 | 50m自由形7位 |
| 2026年10月 | 日本選手権(25m) | 50m自由形6位 |
| 2028年 | ロサンゼルス五輪 | メダル獲得を目標 |
この年表から分かるのは、塩浦選手のキャリアが五輪出場だけで完結していないことです。
日本記録の樹立、アジア大会での優勝、そして30代での現役継続と、複数の転換点を経験してきました。
【50m自由形の実力】自己ベスト21秒67と日本記録更新の真相
塩浦慎理選手を象徴する記録が、男子50m自由形の21秒67です。
2019年4月7日の日本選手権で記録したタイムであり、当時の日本記録・アジア記録を更新する歴史的な泳ぎでした。
2014年、日本人初の50m自由形21秒台塩浦選手は2014年、男子50m自由形で日本人として初めて21秒台に突入しました。
50m自由形は、競泳のなかでも特に短い距離を争う種目です。
わずか数十秒で勝敗が決まるため、スタートの反応、浮き上がり、ストロークの効率、フィニッシュまでの加速など、細かな技術の差が結果を左右します。
その競技で日本人初の21秒台を達成したことは、塩浦選手の大きな功績です。
2019年に自己ベスト21秒67を樹立2019年4月7日、日本選手権の男子50m自由形で21秒67をマーク。
この記録は、当時の日本記録とアジア記録を塗り替えるものでした。
同年の世界水泳光州大会でも男子50m自由形の決勝に進出し、8位に入っています。
また、100m自由形の自己ベストは48秒35です。
ミズノの公式プロフィールにも、現在の自己ベストとして50m自由形21秒67、100m自由形48秒35が掲載されています。
【重要】塩浦慎理は現在も日本記録・アジア記録保持者なのか?ここは、古いプロフィール情報と2026年の最新状況を区別する必要があります。
2025年7月27日、松本周也選手が男子50m自由形で21秒64を記録し、日本記録を更新しました。
これは塩浦選手が2019年に樹立した21秒67を0秒03上回る記録です。
松本選手の所属企業であるひまわりネットワークも、2025年7月28日に日本新記録樹立を発表しています。
したがって、2026年現在、塩浦選手は50m自由形の日本記録保持者ではありません。
21秒67は現在も塩浦選手自身の長水路自己ベストとして重要な記録ですが、歴代の日本記録という肩書は松本選手に引き継がれています。
過去のスポンサー紹介などに「日本・アジア記録保持者」と記載されている場合は、情報が更新された時期にも注意が必要です。
【リオ五輪・東京五輪】塩浦慎理のオリンピック成績と世界での実績
塩浦慎理選手は、2016年のリオデジャネイロ五輪と2021年の東京五輪に出場しています。
2大会にわたって日本代表に選ばれたことは、長年にわたってトップレベルの競技力を維持してきた証拠です。
2016年リオデジャネイロ五輪初出場となったリオ五輪では、男子50m自由形、100m自由形、4×100mフリーリレーに出場しました。
JOCの公式記録によると、結果は次のとおりです。
- 男子50m自由形:16位(準決勝敗退)
- 男子100m自由形:27位(予選敗退)
- 男子4×100mフリーリレー:8位
個人種目では決勝進出に届きませんでしたが、男子4×100mフリーリレーでは決勝に進出し、8位入賞を果たしました。
2021年東京五輪2度目の五輪となった東京大会では、男子4×100mフリーリレーの日本代表として出場。
日本チームは予選13位で、決勝進出には届きませんでした。
ただし、東京五輪出場までの道のりは決して平坦ではありませんでした。
2021年4月の日本選手権では、得意の50m自由形で4位となり、個人種目での代表権を逃しています。
一時は競技生活の進退を考える意向も報じられましたが、その後100m自由形の結果などを踏まえてリレー代表に追加選出され、東京五輪への出場を実現しました。
この経験は、塩浦選手の競技人生における大きな転換点だったと考えられます。
五輪以外でも輝いた国際大会の実績塩浦選手はオリンピック以外にも、世界選手権やアジア大会で実績を残しています。
特に2018年ジャカルタ・パレンバンアジア大会では、男子100m自由形で金メダルを獲得。
さらに男子4×100mリレーでも金メダル、4×100mメドレーリレーでは銀メダルを獲得しました。
日本選手権の男子50m自由形では、優勝8回という歴代最多の実績も持っています。
短距離自由形の選手として、国内外で長期間にわたり結果を残してきたことが分かります。
【結婚相手・おのののか】塩浦慎理の妻と子供、現在の家族構成
おのののかさん
タレント・塩浦慎理選手の妻
- 生年月日:1991年12月13日
- 出身地:東京都
- 結婚:2020年9月
- 第一子:2021年10月誕生
塩浦慎理選手の妻は、タレントとして活動するおのののかさんです。
2人の結婚は2020年9月9日に発表され、競泳ファンだけでなく芸能ニュースでも大きく取り上げられました。
結婚相手のおのののかとは?おのののかさんは、東京ドームでビールの売り子として働いていた経歴でも知られるタレントです。
その後、テレビ番組への出演などを通じて知名度を高めました。
2人の結婚は、それぞれが自身のSNSで発表しています。
2020年9月9日、塩浦選手は結婚を報告する直筆メッセージを公開しました。
当時は新型コロナウイルスの影響で東京五輪が延期され、競技生活にも大きな変化が生じていた時期です。
結婚発表時の報道では、おのさんの存在が塩浦選手にとって精神的な支えになっていたことも伝えられました。
子供は何人?2021年に長女が誕生2人の間には、2021年10月29日に誕生した女の子が1人います。
おのののかさんは同年5月27日に第一子の妊娠を公表し、同年11月6日に長女の出産を報告しました。
このため、2026年11月現在、娘さんは5歳を迎えたところです。
公表されている家族構成は次のとおりです。
- 夫:塩浦慎理さん
- 妻:おのののかさん
- 子供:長女1人
つまり、3人家族です。
夫婦の関係は?家族で支え合う生活おのののかさんは、結婚後もタレントとして活動を続けています。
2024年9月には結婚4周年を報告し、塩浦選手との出会いや結婚生活についても触れていました。
さらに2026年10月には、塩浦選手がオーガナイザーを務める沖縄県招待スプリント選手権に関連して、家族で沖縄を訪れた様子が報道されています。
おのさんが夫の競技活動や大会運営を応援する姿も伝えられており、家族でスポーツに関わる場面が見られます。
一方、娘さんの日常生活や教育環境など、家庭内の細かな情報は広く公表されていません。
夫婦それぞれが仕事を持ちながら、家族の時間を大切にしている様子がうかがえます。
【2028年ロサンゼルス五輪】塩浦慎理が現役を続ける理由と今後の展望
塩浦慎理選手が2026年現在も現役を続ける大きな理由として挙げられるのが、2028年ロサンゼルス五輪への挑戦です。
2025年2月に公表された株式会社ランディックスのスポンサー契約関連資料では、塩浦選手の今後の活動目標として、ロサンゼルス五輪でのメダル獲得が掲げられています。
単なる競技継続ではなく、明確な目標を持った挑戦です。
ロサンゼルス五輪でのメダル獲得を目指す塩浦選手はスポンサー企業を通じて、次のような目標を示しています。
- 2028年ロサンゼルス五輪でのメダル獲得
- アジア新記録の更新
- 後進育成
- 水泳の普及と発展への貢献
スポンサー企業のメモリードグループが掲載した本人コメントには、次の言葉があります。
「常に自分史上最高を更新しつつ、水泳の普及や発展にも貢献できるよう活動をしてまいります。」
この言葉からは、記録更新だけでなく、水泳界全体への貢献も大切にしていることが分かります。
30代半ばで五輪を目指すことの意味2028年のロサンゼルス五輪が開催される時点で、塩浦選手は36歳です。
競泳の50m自由形は、スタートからフィニッシュまで瞬発力とスピードを求められる種目。
年齢を重ねても同じ競技力を維持するには、トレーニング、コンディショニング、疲労回復などを総合的に管理する必要があります。
特に短距離種目では、わずかなタイム差が順位を左右します。
2026年の日本選手権で7位、10月の短水路日本選手権で6位という結果は、現役選手として戦い続けている証拠です。
一方、2028年の五輪出場やメダル獲得が確定しているわけではありません。今後の選考大会での成績や代表選考基準が重要になります。
沖縄県招待スプリント選手権にも注目塩浦選手の2026年の活動で興味深いのが、競技者としてだけでなく大会のオーガナイザーも務めていることです。
2025年に始まった沖縄県招待スプリント選手権は、50m種目を中心とした水泳大会です。
2026年10月4日には第2回大会が那覇市の奥武山公園水泳プールで開催されました。
また、大会前日には子供たちを対象とした水泳教室や、指導者向けのコーチングクリニックも企画されています。
2026年10月の報道では、塩浦選手自身が大会の開催に関わり、子供たちや地域の水泳選手との交流を進めている様子も伝えられました。
こうした活動は、五輪出場を目指す一人の競技者という枠を超え、水泳の魅力を次世代に伝える役割を担っていることを示しています。
【プロの結論】塩浦慎理の評価は過去の日本記録だけでは決まらない塩浦選手を評価するとき、21秒67という記録だけに注目するのは十分ではありません。
確かに、2019年に日本・アジア記録を樹立したことは大きな功績です。しかし、2025年には松本周也選手が21秒64を記録し、その記録を更新しました。
現在の塩浦選手を評価するうえで重要なのは、次の3点です。
1. 競技力の維持: 2026年も日本選手権の決勝に進出し、国内上位の成績を残している。
2. 競技生活の継続: 30代半ばでもロサンゼルス五輪という明確な目標を持っている。
3. 水泳界への貢献: 大会運営や水泳教室を通じ、次世代の育成にも取り組んでいる。
五輪出場の可能性を判断するなら、過去の肩書ではなく、最新の長水路記録、短水路記録、選考会の結果を分けて確認することが大切です。
【塩浦慎理の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:塩浦慎理は2026年現在も現役ですか?
A1:はい。2026年11月現在も競泳選手として活動しています。6月の日本選手権50m自由形で7位、10月の日本選手権(25m)では6位を記録しています。
Q2:塩浦慎理の妻は誰ですか?子供はいますか?
A2:妻はタレントのおのののかさんです。2020年9月9日に結婚を発表し、2021年10月29日に長女が誕生しました。現在は夫婦と娘の3人家族です。
Q3:塩浦慎理の自己ベストと現在の日本記録は何秒ですか?
A3:塩浦選手の男子50m自由形の長水路自己ベストは21秒67です。ただし、2025年7月27日に松本周也選手が21秒64を記録したため、現在の日本記録は21秒64となっています。短水路と長水路では別の記録として扱われます。
塩浦慎理選手は、2026年11月現在も現役の競泳自由形スプリンターです。
2016年リオ五輪、2021年東京五輪という2度のオリンピック出場を経験し、2019年には50m自由形で21秒67の日本・アジア記録を樹立しました。
その後、2025年には松本周也選手に日本記録を更新されましたが、塩浦選手自身は2026年の日本選手権でも上位に入り、10月の短水路日本選手権でも6位という結果を残しています。
プライベートでは、おのののかさんと結婚し、長女にも恵まれました。家庭を持ちながら競技を続ける姿も、多くの人にとって関心を集める部分です。
そして現在の最大の目標は、2028年ロサンゼルス五輪でのメダル獲得です。
36歳で迎えることになる次の五輪に向けて、どこまで競技力を高められるのか。日本記録保持者だった経験だけでなく、今のレースでどのような結果を残すのかが注目されます。
塩浦慎理選手の本当の見どころは、過去の記録にとどまらず、新たな目標に向かって挑戦を続けていることです。 競技者としての今後はもちろん、水泳の普及や次世代育成に向けた活動にも注目していきたいところです。