NPB公式「最近7試合」掲載データをもとに集計
この7試合の成績は、3勝4敗です。得点は合計18、失点は23でした。
ただし、この数字をそのままレギュラーシーズン終盤の実力と判断するのは適切ではありません。7試合のうち6試合はCSであり、異なる対戦環境が含まれているためです。
ファーストステージでは西武に2勝1敗と勝ち越した一方、ファイナルステージではソフトバンクに3連敗しました。直近の数字から見えるのは、ポストシーズンで対戦相手によって結果が大きく分かれたことです。
【2026年CSの重要ルール】ソフトバンクが5勝0敗で突破した理由

2026年のクライマックスシリーズでは、ファイナルステージのルールが変更されました。
特にパ・リーグでは、ソフトバンクと日本ハムのレギュラーシーズンのゲーム差が13.0ゲームあったため、ソフトバンクに2勝のアドバンテージが与えられています。
NPBが2026年8月24日に発表したルールでは、1位球団とファーストステージ勝者のゲーム差が10以上の場合、ファイナルステージは最大7試合制となり、1位球団に2勝のアドバンテージが付与されます。5勝先取で日本シリーズ進出が決まる仕組みです。
ソフトバンクの5勝0敗の内訳| 勝利の内訳 | 勝数 |
|---|---|
| レギュラーシーズン1位のアドバンテージ | 2勝 |
| 10月14日の勝利 | 1勝 |
| 10月15日の勝利 | 1勝 |
| 10月16日の勝利 | 1勝 |
| 合計 | 5勝 |
つまり、実際に行われた試合は3試合ですが、アドバンテージを含めるとソフトバンクの最終成績は5勝0敗となります。
この違いは、2026年のCSを理解するうえで非常に重要です。
従来の6試合制・1勝アドバンテージを前提に考えると、ソフトバンクがなぜ3試合で突破を決めたのか分かりにくくなります。
今回のルールでは、日本ハムはファイナルステージで5勝する必要がありました。実際には最初の3試合を落とし、突破の可能性がなくなっています。
【2026年パ・リーグ最終順位】日本ハムは78勝62敗3分で3位
2026年のパ・リーグ公式戦は全143試合が終了しました。
NPBの最終勝敗表によると、日本ハムは78勝62敗3分、勝率.557で3位です。
リーグ優勝を果たしたソフトバンクとは13.0ゲーム差。2位の西武とは1.5ゲーム差でした。
2026年パ・リーグ最終順位| 順位 | 球団 | 勝-敗-分 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ソフトバンク | 91-49-3 | .650 |
| 2位 | 西武 | 79-60-4 | .568 |
| 3位 | 日本ハム | 78-62-3 | .557 |
| 4位 | オリックス | 65-76-2 | .461 |
| 5位 | ロッテ | 63-77-3 | .450 |
| 6位 | 楽天 | 58-84-1 | .408 |
日本ハムの2026年シーズンは、決して低調なものではありませんでした。
勝率.557は5割を大きく上回り、143試合で78勝を記録。3位という結果でCS出場権を獲得しています。
一方、2024年と2025年はいずれもリーグ2位だったため、2026年は順位を一つ落としました。
NPB公式の過去5年間の記録を見ると、チームの成績は次のように推移しています。
- 2022年:6位、59勝81敗3分
- 2023年:6位、60勝82敗1分
- 2024年:2位、75勝60敗8分
- 2025年:2位、83勝57敗3分
- 2026年:3位、78勝62敗3分
2024年以降は3年連続でAクラスを維持しています。2026年は前年より5勝少なくなりましたが、安定して上位争いに参加できるチームへと変化していることが数字から分かります。
個人成績から見る2026年の主力選手チーム全体の順位だけでなく、個人記録にも注目すべき数字があります。
NPB公式の2026年度チーム別成績では、レイエス選手が打撃部門で複数のチームトップ記録を残しました。
| 部門 | 選手 | 成績 |
|---|---|---|
| 打率 | レイエス | .313 |
| 本塁打 | レイエス | 32本 |
| 打点 | レイエス | 82打点 |
| 出塁率 | レイエス | .375 |
| 安打 | レイエス | 149本 |
| 盗塁 | 水野達稀 | 16個 |
| 投手防御率 | 北山亘基 | 2.56 |
| 投手勝利 | 北山亘基 | 13勝 |
| 奪三振 | 伊藤大海 | 159個 |
| セーブ | 柳川大晟 | 30セーブ |
特にレイエス選手の32本塁打、82打点は、打線を支える中心的な数字です。
投手陣では北山亘基投手が13勝、防御率2.56を記録。伊藤大海投手は159奪三振、柳川大晟投手は30セーブを挙げています。
こうした個人成績を見ると、2026年の日本ハムは投打に明確な中心選手を擁していたことが分かります。
【プロの結論】2026年の日ハムを評価する3つの視点
2026年シーズンの日本ハムを評価する際には、最終順位だけで判断するのではなく、レギュラーシーズンとCSを分けて見る必要があります。
1. レギュラーシーズンでは安定した上位争い78勝62敗3分、勝率.557という成績は、年間を通じて一定以上の競争力を維持した証拠です。
2024年、2025年に続いてAクラスを確保しており、2026年もポストシーズンに進出しました。
優勝には届かなかったものの、年間成績そのものを失敗と評価する必要はありません。
2. CSではソフトバンクとの実力差が結果に表れた日本ハムはファーストステージで西武を突破しました。
しかし、ファイナルステージではソフトバンクに3連敗。3試合の合計スコアは日本ハム8点、ソフトバンク18点でした。
得点力と失点抑制の両面で、リーグ優勝チームの壁に直面した形です。
特に、2勝のアドバンテージを持つ相手に対して初戦を落としたことで、シリーズの難易度はさらに高まりました。
3. 次のシーズンに向けて注目したいポイント2027年以降の日本ハムを考えるうえでは、次の3点が注目材料になります。
- 得点力の継続: レイエス選手を中心とする打線が、重要な試合でも得点を重ねられるか。
- 先発投手陣の安定: 北山投手、伊藤投手らの実績をチーム全体の安定感につなげられるか。
- 強豪相手の対戦成績: ソフトバンクのような優勝争いのライバルに対して、どこまで勝ち越せるか。
なお、これらは2026年の成績から導ける競技面の評価ポイントであり、2027年の選手起用や補強方針が決定したことを意味するものではありません。
【日ハムの昨日の試合結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月1日の日本ハムの試合結果は?
A1:2026年11月1日は日本ハムの試合はありませんでした。レギュラーシーズンとCSが終了しているためです。
Q2:日本ハムの直近の試合はいつですか?
A2:2026年10月16日のソフトバンクとのCSファイナルステージ第3戦です。日本ハムは2-6で敗れました。
Q3:2026年の日本ハムの最終順位と成績は?
A3:パ・リーグ3位です。143試合で78勝62敗3分、勝率.557を記録しました。
Q4:日本ハムは2026年のCSで何勝しましたか?
A4:ファーストステージで西武に2勝1敗で勝ち越しました。ファイナルステージではソフトバンクに3連敗。ソフトバンクは2勝のアドバンテージを含めて5勝0敗で日本シリーズ進出を決めました。
Q5:2026年10月16日のソフトバンク戦で本塁打を打った選手は?
A5:ソフトバンクの正木智也選手です。5回裏に加藤貴之投手から2ラン本塁打を放ちました。
Q6:日本ハムの2026年シーズンは何試合で終了しましたか?
A6:レギュラーシーズンは143試合です。その後、CSファーストステージ3試合、ファイナルステージ3試合を戦い、最後の公式戦は10月16日でした。
2026年11月1日の北海道日本ハムファイターズには試合がありませんでした。
最後の公式戦となった10月16日のソフトバンク戦は2-6で敗戦。CSファイナルステージでは、2勝のアドバンテージを持つソフトバンクに3連敗し、日本シリーズ進出を逃しました。
一方、レギュラーシーズンでは78勝62敗3分、勝率.557という成績でパ・リーグ3位を確保。2024年、2025年に続く3年連続Aクラスという結果も残しています。
今回の試合結果を確認する際に押さえておきたい数字は、次の3つです。
- 直近の試合:10月16日、ソフトバンクに2-6
- CSファイナルステージ:実試合3連敗、アドバンテージ込みでソフトバンク5勝0敗
- 2026年最終順位:パ・リーグ3位、78勝62敗3分
試合速報を調べる場合は、NPB公式の球団別試合結果を基準にすると、日付・スコア・勝敗投手まで確認できます。2026年の日本ハムは、リーグ優勝こそ逃したものの、上位争いを続けたシーズンでした。次のシーズンに向けて、今回のCSで浮き彫りになった課題をどう克服するかが注目されます。
主な情報源:日本野球機構(NPB)公式記録、北海道日本ハムファイターズ公式試合記録、パ・リーグ公式のCSルール解説。