2026年の女子日本代表は、年間登録37人から大会ごとに出場選手を選抜する方式で活動しました。ネーションズリーグ、女子アジア選手権、愛知・名古屋アジア競技大会では、それぞれ登録メンバーが異なります。
バレーボールネーションズリーグ2026の女子メンバー2026年のネーションズリーグ(VNL)では、石川真佑、和田由紀子、佐藤淑乃、関菜々巳、山田二千華らが日本の中心選手として活動しました。
大会は予選ラウンドを経て決勝トーナメントに進み、日本は準々決勝でブラジルと対戦。セットカウント1対3で敗れ、最終順位は7位となりました。
2025年のVNLで4位だった日本にとって、2026年は上位進出を目指すシーズンでした。結果としてベスト4には届かなかったものの、各試合で若手と経験者を組み合わせながら戦力を見極める大会にもなりました。
2026女子アジア選手権は銅メダル8月21日から30日まで中国・天津で開催された2026女子アジア選手権では、8月20日に出場14人が発表されました。
この大会では石川真佑が主将を務め、和田由紀子、佐藤淑乃、関菜々巳、宮部藍梨、山田二千華らが選出されました。VNLから引き続き選ばれた選手も多く、チームの連係を深めながらアジアの強豪と対戦しました。
日本は予選ラウンドで香港、韓国、ベトナムに3連勝。準々決勝では台湾をストレートで下しましたが、準決勝でタイに1対3で敗れました。
その後の3位決定戦ではイランを3対0で破り、銅メダルを獲得。優勝したタイがロサンゼルス五輪の出場権を獲得し、日本は2027年のワールドカップを次の重要な舞台として迎えることになりました。
愛知・名古屋アジア競技大会は銀メダル2026年の大きな目標の一つだった第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)でも、日本は決勝まで勝ち進みました。
準々決勝ではチャイニーズタイペイに3対0、準決勝では韓国に3対0で勝利。決勝では中国と対戦しました。
2026年9月22日の決勝結果は次の通りです。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 大会 | 第20回アジア競技大会 |
| 決勝日 | 2026年9月22日 |
| 対戦 | 日本対中国 |
| セットカウント | 日本0-3中国 |
| 第1セット | 19-25 |
| 第2セット | 20-25 |
| 第3セット | 23-25 |
| 最終順位 | 日本2位・銀メダル |
日本は中国にストレートで敗れ、48年ぶりの金メダルには届きませんでした。それでも、2大会連続の銀メダルを獲得しています。
JVAの大会結果では、日本の準優勝と決勝のスコアが正式に掲載されています。アジア選手権の銅メダルに続き、アジア競技大会でも表彰台に立ったことは、2026年の代表活動を振り返るうえで重要な結果です。
37人から大会メンバーが決まる仕組みここで間違えやすいのが、年度登録37人と大会出場メンバーの違いです。
2026年度の代表選考の流れ
年度登録メンバー37人
2026年4月15日発表・初選出14人
代表合宿・コンディション確認
選手の状態やチームへの適応を確認
VNL
試合ごとに選手を登録
アジア選手権
出場14人を選出
愛知・名古屋アジア競技大会
大会専用の登録メンバーを選出
実際に、2026年女子アジア選手権では14人が発表され、愛知・名古屋アジア競技大会のJVA公式メンバー欄では12人が掲載されました。37人の年度登録メンバーがそのまま大会に出場するわけではありません。
そのため、メンバー変更や追加選出を調べる場合は、年度登録ページだけでなく、VNLや各大会の専用ページも確認する必要があります。年度登録と大会登録を混同しないことが、最新メンバーを正しく把握するポイントです。
【歴代メンバーと比較】2024年パリ五輪から2026年の世代交代へ

2026年の代表メンバーを理解するには、パリ2024オリンピックからの変化を見ると分かりやすくなります。日本女子代表は、経験豊富な選手を軸にしながら、若手を段階的に代表へ加えてきました。
2024~2026年の主な変化| 年度 | 登録・大会の特徴 | 主な選手・実績 |
|---|---|---|
| 2024年 | パリ五輪代表 | 古賀紗理那、石川真佑、関菜々巳、宮部藍梨ら |
| 2025年 | 登録34人・初選出10人 | アクバシュ新監督体制、VNL4位、世界選手権4位 |
| 2026年 | 登録37人・初選出14人 | 高校生・大学生を含む新戦力を拡充、VNL7位、アジア大会銀 |
2024年のパリ五輪代表には、古賀紗理那、石川真佑、関菜々巳、小島満菜美、山田二千華、福留慧美、宮部藍梨、荒木彩花、和田由紀子らが名を連ねました。
このうち石川、関、小島、山田、福留、宮部、荒木、和田らは2026年度の登録メンバーにも入っています。パリ五輪を経験した選手が引き続きチームを支えていることが分かります。
2025年はアクバシュ体制の土台を形成2025年度は、アクバシュ監督が率いる新体制のスタートとなりました。JVAは4月10日に登録メンバー34人を発表し、初選出は10人でした。
同年のネーションズリーグでは4位、女子世界選手権でも4位を記録しています。世界選手権では9月7日の3位決定戦でブラジルに2対3で敗れ、メダルには届きませんでしたが、世界の上位チームと競える戦力を示しました。
この時期には石川真佑、和田由紀子、佐藤淑乃、関菜々巳らがチームの中心を担い、2026年にも続く代表の骨格が作られました。
2026年は登録37人へ拡大2026年は登録人数が34人から37人へ増え、初選出も10人から14人に増加しました。特に高校生や大学生の選出が目立ちます。
一方で、2025年度の代表名簿に掲載されていた岩崎こよみや林琴奈は、2026年度の37人の登録名簿には入っていません。過去の実績だけで固定されるのではなく、年度ごとに新しい戦力を含めて代表候補が構成されていることが分かります。
歴代メンバーを比較する際は、オリンピックの出場選手、年度登録メンバー、大会ごとの登録選手を分けて考えることが大切です。これらは同じ「日本代表メンバー」という言葉で検索されますが、実際には異なる名簿です。
【バレーボール女子日本代表メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の女子バレー日本代表は何人ですか?
A1:JVAが2026年4月15日に発表した年度登録メンバーは37人です。内訳はアウトサイドヒッター14人、セッター8人、ミドルブロッカー10人、リベロ5人です。
Q2:2026年の女子日本代表の主将は誰ですか?
A2:石川真佑です。2026年度の代表でも主将を務め、アウトサイドヒッターとして攻撃面でもチームを支えています。
Q3:2026年に日本代表へ初選出された選手は誰ですか?
A3:初選出は14人です。栄絵里香、花岡千聡、二宮みずき、小林天音、鴫原ひなた、川添美優、大森咲愛、佐藤彩夏、忠願寺莉桜、大雲舞子、井上未唯奈、馬場柚希、甲萌香、山下裕子が該当します。
Q4:37人全員がネーションズリーグに出場しますか?
A4:いいえ。37人は年度登録メンバーであり、VNLやアジア選手権などの大会ごとに出場選手が選抜されます。
Q5:2026年の愛知・名古屋アジア大会で日本女子代表は優勝しましたか?
A5:優勝ではなく銀メダルです。2026年9月22日の決勝で中国に0対3で敗れ、準優勝となりました。
Q6:2026年のネーションズリーグで日本は何位でしたか?
A6:最終順位は7位です。準々決勝でブラジルに1対3で敗れました。
2026年のバレーボール女子日本代表は、石川真佑主将を中心に、和田由紀子、佐藤淑乃、関菜々巳、宮部藍梨ら経験豊富な選手と、新たに選ばれた14人が加わった37人体制で活動しました。
2026年の主なポイントを振り返ると、次のようになります。
- JVAが4月15日に発表した年度登録メンバーは37人。
- 初選出は14人で、高校生や大学生も選出。
- 主将は石川真佑、監督はフェルハト・アクバシュ。
- ネーションズリーグ2026は7位。
- 女子アジア選手権2026は銅メダル。
- 愛知・名古屋アジア競技大会2026は銀メダル。
特に注目したいのは、代表選考の幅が広がっていることです。経験者を中心にしたチームづくりだけでなく、若い選手に国際舞台を経験させながら、将来の主力を育成する方向性が見えてきました。
2026年の成績は、VNLでの7位、アジア選手権での3位、アジア競技大会での2位と、結果にばらつきがありました。次の大きな焦点は、2027年の国際大会でどこまで競争力を高め、2028年ロサンゼルス五輪の出場権獲得につなげられるかです。
女子日本代表の最新メンバーを確認するときは、37人の年度登録名簿だけで判断せず、大会別の出場選手、所属チーム、ポジション、変更・追加発表まで併せて確認することが大切です。