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卜部弘嵩の現在は?2026年最新の活動・K-1戦績・家族と引退後の仕事を徹底解説

水無瀬 康平 水無瀬 康平 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
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2026年現在、元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の卜部弘嵩(うらべ・ひろたか)さんは、現役引退後の人生を歩んでいます。かつて60戦を戦い抜いたトップファイターは、引退後に物流業界へ転身し、運送・倉庫事業に挑戦しました。一方、2026年には本人が関わっていた「マルト便運輸倉庫株式会社」の破産手続開始決定も報じられており、セカンドキャリアには大きな転換が訪れています。

私生活では、2018年にモデル・女優の高橋ユウさんと結婚。長男の禅清(ぜんせい)くん、次男の倫壽(りんじゅ)くんと暮らす4人家族の父親でもあります。2026年9月には本人のブログで小学校での講演活動や空手の合宿に関する発信も確認できました。

この記事では、K-1での輝かしい実績から引退理由、物流会社の経営とその後、妻との馴れ初め、2人の息子との家族生活まで、2026年11月時点の情報をもとに詳しく整理します。

【2026年最新】卜部弘嵩は現在何をしている?引退後の仕事と活動の変化

卜部弘嵩

卜部弘嵩さんの現在を理解するうえで、まず押さえておきたいのが、格闘家から物流業界への転身と、その後の会社経営の変化です。

2022年の引退後、単に格闘技から離れたわけではありません。現役時代から準備していた新しい仕事に取り組み、経営者として倉庫事業や物流加工事業を展開しました。

ただし、2026年現在の状況は、2025年以前の紹介記事だけでは把握できません。

マルト便運輸倉庫で物流業界に挑戦

卜部さんが関わったのは、千葉県を拠点とする「マルト便運輸倉庫株式会社」です。

物流専門紙「物流ウィークリー」の2024年7月8日付の記事では、同社の社長として紹介されています。

同社は現役時代の後援者らの協力も受けて設立され、倉庫事業や物流加工事業を中心に事業を拡大しました。

当初の事業内容は、メーカーなどから荷物を預かり、保管し、必要に応じて出荷する業務です。検品やラベル貼りといった物流加工も手がけていました。

2024年の物流ウィークリーの報道によると、当時は以下の規模に成長していました。

- 直近の売上高:約4億5,000万円
- 取り扱う倉庫面積:首都圏で1万坪超
- 事業の中心:倉庫管理・物流加工

格闘技とはまったく異なる分野で、事業基盤を築こうとしていたことが分かります。

2025年には代表取締役を退任していた

2025年6月8日、集英社オンラインは卜部さんのセカンドキャリアを取り上げた前後編のインタビューを掲載しました。

この取材で明らかになったのが、会社経営における大きな変化です。

卜部さんによると、事業を急拡大した結果、3期目に経営上の困難に直面しました。

社員教育が追いつかず、物流の専門知識や経営管理、バックオフィス業務など、自身に不足していた部分を痛感したと振り返っています。

その後、事業規模を見直し、少数精鋭の運営に転換しました。

特に重要なのは、父親に社長業を引き継いだという点です。

本人は同インタビューで、代表取締役を退任した一方、経営や現場戦略、商談などには深く関わっていると説明していました。

つまり、2025年6月時点ですでに、代表取締役という肩書から離れていたのです。

2026年にはマルト便運輸倉庫の破産手続開始決定が報じられる

加えて、2026年には見逃せない動きがありました。

東京経済ニュースは、2026年7月27日付でマルト便運輸倉庫株式会社について、破産手続開始決定を掲載しています。

JC-NETの2026年7月17日の報道では、次のような内容が伝えられました。

- 破産手続開始決定日:2026年6月18日
- 決定裁判所:千葉地方裁判所
- 報道された負債総額:約2億5,900万円
- 報道された債権者数:約130名
- 事業停止時期:2025年10月

同報道では、売上の伸び悩みに加え、倉庫拠点の賃料、人件費、外注費などの負担が経営を圧迫した経緯も説明されています。

ここで区別したいのは、会社の破産手続きと卜部さん個人の経済状況は別の問題だということです。会社の破産手続開始決定は、卜部さん個人が破産したことを意味しません。

また、2025年の本人インタビューでは、すでに代表取締役を退任したと説明されています。

したがって、2026年現在も卜部さんが同社の代表取締役として経営を続けている、という紹介は正確ではありません。

2026年9月には格闘技関連の活動も発信

一方、本人の活動が完全に格闘技と無関係になったわけではありません。

卜部さんのオフィシャルブログでは、2026年8月31日、9月5日、9月19日と、格闘技や空手に関係する投稿が確認できます。

特に9月5日の投稿では、都内の小学校で開催されたキックボクサーOBによる講演会に、講師として参加したことを報告しています。

また、9月19日には関東地区の空手夏季合宿に関する投稿も行っています。

8月31日の投稿では、格闘技の可能性について、身体的・精神的な強さだけでなく、社会やビジネス、個人の生き方にも広がるという考えを発信していました。

格闘技には、人間の身体的・精神的な限界を超えていく無限大の可能性がある。

現役時代の経験を、競技の枠を超えて伝えていこうとする姿勢がうかがえます。

ただし、2026年11月現在、本人の主な勤務先や新たな代表職、継続的な事業については、これらの発信だけでは特定できません。

【プロフィール・経歴】卜部弘嵩はどんな人物?空手からK-1王者になるまで

卜部弘嵩さんは1989年5月13日生まれ、千葉県茂原市出身の元キックボクサーです。

2026年11月現在は37歳。

弟の卜部功也さんも世界的な実績を持つキックボクサーで、兄弟そろって日本の立ち技格闘技界を盛り上げてきました。

卜部弘嵩の基本プロフィール
項目 内容
名前 卜部弘嵩
読み方 うらべ・ひろたか
生年月日 1989年5月13日
年齢 37歳(2026年11月現在)
出身地 千葉県茂原市
身長 169cm
血液型 O型
職業 元プロキックボクサー
妻 高橋ユウ
弟 卜部功也
代表的なタイトル 第2代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者
プロ戦績 60戦37勝20敗3分

7歳で空手を始め、17歳で全国大会を制覇

卜部さんが格闘技を始めたのは小学1年生のときです。

幼少期から空手を続け、高校生になると新空手の大会に出場するようになりました。

2014年のTOKYO HEADLINEのインタビューでは、17歳のときに全日本新空手道選手権大会で優勝したことが、プロデビューにつながったと振り返っています。

2007年5月3日には、第18回全日本新空手道選手権大会の軽中量級で優勝。

その約3か月後の7月29日、18歳で全日本キックボクシング連盟の興行に出場し、プロデビューを果たしました。

卜部弘嵩の主な経歴と転換点
時期 出来事 実績・意味
小学1年生 空手を始める 格闘技人生の出発点
2007年5月 全日本新空手道選手権大会で優勝 17歳で全国大会制覇
2007年7月 プロデビュー 18歳でプロキックボクサーに
2011年 初代Krushスーパー・フェザー級王者 3度の防衛に成功
2014年 第4代Krush王者 同階級で再び頂点へ
2015年11月 K-1 WORLD GP王座獲得 卜部功也との兄弟対決に勝利
2018年 フェザー級へ転向 新階級での挑戦を開始
2022年2月 最後の公式戦 島野浩太朗戦
2022年7月 引退を発表 15年間のプロ生活に区切り
2025年 物流事業について本人が説明 経営体制の変更と事業再編
2026年9月 空手合宿・小学校講演を発信 格闘技経験を生かした活動

こうして振り返ると、卜部さんの人生には、格闘技での挑戦だけでなく、異業種への転身という大きな転換点も存在しています。

【K-1戦績60戦】卜部弘嵩の強さと卜部功也との兄弟対決

卜部弘嵩さんの格闘家としての最大の実績は、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級の頂点に立ったことです。

K-1公式プロフィールに掲載されている生涯戦績は、以下のとおりです。


60戦


プロ通算戦績


37勝


勝利


20敗


敗北


3分


引き分け


KO勝利

18回



出典:K-1公式選手プロフィール

獲得した主なタイトル

卜部さんはK-1だけでなく、KrushやISKAでもタイトルを獲得しています。

- 第2代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者
- 初代Krushスーパー・フェザー級王者
- 第4代Krushスーパー・フェザー級王者
- ISKA世界スーパーライト級王者
- 初代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント準優勝
- 第3代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定トーナメント3位

Krushでは初代・第4代の王者として、合計5度の防衛に成功しています。

一度タイトルを獲得しただけでなく、長期間にわたってトップ戦線で戦い続けた選手でした。

弟・卜部功也との兄弟対決はK-1屈指の名勝負

卜部弘嵩さんを語るうえで外せないのが、弟の卜部功也さんとの兄弟対決です。

2015年1月18日、K-1 WORLD GPのスーパー・フェザー級初代王座決定トーナメント決勝で、2人は初めて大舞台で対戦しました。

この試合では弟の功也さんが判定3-0で勝利し、初代王者に輝きました。

しかし、兄の弘嵩さんはそこで終わりません。

同年11月21日、今度は功也さんが王者、弘嵩さんが挑戦者という立場で再戦が実現します。

結果は、弘嵩さんの3ラウンドKO勝利。

得意の膝蹴りで弟を下し、第2代K-1スーパー・フェザー級王者に就きました。

日刊スポーツによると、弘嵩さんは試合前に右ふくらはぎの筋肉を断裂していたことも明かされています。

兄弟という近い関係だからこそ、互いの実力を熟知したうえでの真剣勝負でした。

この試合は、単なるタイトルマッチではありませんでした。

弘嵩さん自身も2022年の引退会見で、弟との対戦が特に印象に残っている試合だったと振り返っています。

兄弟で同じ競技に取り組み、同じ頂点を目指したからこそ生まれた特別な一戦でした。

【引退理由】卜部弘嵩が2022年に現役を退いた本当の理由

卜部弘嵩さんが現役引退を発表したのは、2022年7月27日です。

当時33歳。

15年間のプロキャリアに加え、競技生活全体では約26年間に及ぶ格闘技人生に区切りをつけました。

最後の試合は2022年2月の島野浩太朗戦

現役最後の試合となったのは、2022年2月27日のK-1東京体育館大会です。

対戦相手は島野浩太朗選手。

2014年11月にもKrushのタイトルマッチで対戦した相手との再戦でした。

この試合で卜部さんはKO負けを喫し、結果的にこれが最後の公式戦となりました。

その後、7月27日の記者会見で引退を正式発表し、9月11日のK-1横浜アリーナ大会で引退セレモニーが行われました。

引退を決めた理由は本人の納得感

引退理由については、試合での敗北や怪我だけを理由にする見方もあります。

しかし、本人が会見で説明したのは、長年競技を続けてきたことへの達成感でした。

「60戦、15年間やってきましたけど、その前からずっと競技生活を26年間ずっとやってきて、自分の中で満足したからいいかなと思いました」

また、引退理由を尋ねられた際には、特別な理由があったわけではないという趣旨の説明もしています。

つまり、最後の試合でKO負けしたことだけが引退の原因だったわけではありません。

長年にわたって競技を続け、世界王者にもなり、60戦を経験したうえで、自分自身の格闘技人生に納得したことが決断の中心にありました。

引退後は指導者の道も検討していた

引退後の進路について、卜部さんは当初、格闘技の世界に残ることも考えていました。

弟の卜部功也さんが運営していたジムで、空手やキックボクシングの指導を試験的に行ったこともあります。

しかし、本人は自分の感覚でできる技術を、初心者に言葉で説明することの難しさを感じたと集英社オンラインのインタビューで語っています。

指導者として後進を育てる道ではなく、まったく異なる業界に挑戦することを選びました。

その選択が物流事業への転身につながったのです。

【高橋ユウとの結婚】馴れ初めはK-1観戦!公開プロポーズの舞台裏

卜部弘嵩さんの妻は、モデル・女優として活動する高橋ユウさんです。

高橋さんは女優・モデルの高橋メアリージュンさんの妹としても知られています。

2人の出会いは、格闘技の試合観戦でした。

馴れ初めは2017年2月のK-1観戦

高橋ユウさんが卜部さんを初めて見たのは、2017年2月のK-1 WORLD GPの大会です。

姉の高橋メアリージュンさんに誘われてK-1を観戦した高橋さんは、リング上で戦う卜部さんに一目惚れしたと伝えられています。

一方、卜部さんも高橋さんのことを好みの女性として挙げていたそうです。

集英社オンラインのインタビューでは、卜部さん自身も出会いについて驚きを語っています。

試合観戦をきっかけに距離を縮め、交際へと発展しました。

2018年7月にテレビ番組で公開プロポーズ

2人の関係が大きな注目を集めたのが、2018年7月22日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』です。

番組内で卜部さんがタキシード姿で登場し、高橋さんにサプライズでプロポーズしました。

卜部さんは手紙で思いを伝えた後、

「ユウちゃん、僕と結婚してください」

と告白。

高橋さんは涙を流しながら「お願いします」と快諾しました。

日本テレビの番組情報でも、この公開プロポーズの様子が紹介されています。

入籍は2018年10月、2019年に結婚式

高橋さんは2018年10月14日、自身のブログやSNSで卜部さんとの入籍を報告しました。

その後、2019年5月にハワイで挙式。

さらに同年7月14日には、東京都内のホテル雅叙園東京でも結婚式を行いました。

入籍から挙式まで、2人は人生の節目を大切にしてきたことが分かります。

夫婦の現在は?

2025年の集英社オンラインのインタビューでは、卜部さんが妻の仕事と自身の仕事を両立するため、家族でスケジュールを調整していると話しています。

高橋さんが地方で仕事をする場合には、予定を事前に把握し、自分が子供の面倒を見られるように調整することもあるそうです。

また、卜部さんが物流事業に挑戦した際、高橋さんは不安を感じながらも応援してくれたといいます。

夫婦それぞれが仕事を持ち、子育てを分担する家庭生活がうかがえます。

【子供は2人】卜部弘嵩と高橋ユウの息子・禅清と倫壽

卜部弘嵩さんと高橋ユウさんの間には、男の子が2人います。

長男が禅清くん、次男が倫壽くんです。

2人とも名前が公表されており、卜部さんのオフィシャルブログでも子供たちの成長について発信されています。

長男・禅清くんの誕生と名前の由来

長男は2020年1月28日生まれです。

名前は禅清(ぜんせい)くん。

2020年2月、高橋さんと卜部さんはYouTubeで命名式の様子を公開しました。

卜部さんが色紙に「禅清」と書き、名前を発表しています。

高橋さんは名前に込めた思いについて、次のように説明しました。

- 「禅」には武道の心や、真っすぐに生きるという思い。
- 「清」には清らかな青年に育ってほしいという願い。

格闘家である卜部さんの武道精神も反映された名前です。

次男・倫壽くんの誕生

次男は2022年12月2日生まれです。

名前は倫壽(りんじゅ)くん。

高橋さんは2022年12月3日に第2子の出産を報告しました。

出産時の体重は2,826グラムで、母子ともに健康だったと発表しています。

2023年1月には、卜部さんが自身のブログで2人の息子との写真を公開し、それぞれの名前を紹介しました。

2026年現在の家族構成

2026年11月時点の家族構成は次のとおりです。

家族 名前 生年月日・年齢
父 卜部弘嵩 1989年5月13日生まれ・37歳
母 高橋ユウ モデル・女優
長男 禅清(ぜんせい) 2020年1月28日生まれ・6歳
次男 倫壽(りんじゅ) 2022年12月2日生まれ・3歳
息子たちに格闘家になってほしい?

興味深いのが、卜部さんの父親としての考え方です。

2025年6月の集英社オンラインのインタビューでは、息子たちに格闘家になってほしいかという質問に対して、怪我の多い競技だからこそ複雑な気持ちがあると語っています。

一方で、子供たちに空手を少し教えていることも明かしました。

その目的は、喧嘩に使うためではなく、武道を通じて礼儀や礼節を学んでほしいというものです。

また、子供たちに会社を継いでほしいとも考えておらず、自分の好きなことを職業に選んでほしいと話しています。

2025年の本人ブログでも父親としての近況を発信

2025年には、卜部さんがオフィシャルブログで「ご無沙汰2025」という記事を投稿しました。

この投稿では、禅清くんが5歳、倫壽くんが2歳になったことを報告。

また、格闘技引退後の事業に集中していたため、子供たちについての投稿が少なくなっていたとも説明しています。

ブログを始めたきっかけは、長男の誕生を機に子供たちの成長を記録したいと思ったことでした。

毎日投稿すると約束するのではなく、まずは週1回を目標に、息子たちとの出来事を残したいという本人らしい言葉も印象的です。

仕事に挑戦する父親である一方、子供たちとの日常を大切にしたいという思いも伝わってきます。

【よくある質問】卜部弘嵩の現在・仕事・家族について

Q1:卜部弘嵩は2026年現在もK-1で現役選手として活動していますか?

A1:いいえ。2022年7月27日に現役引退を発表しています。最後の試合は同年2月27日の島野浩太朗戦です。2026年は小学校での講演や空手関連の活動が本人のブログで確認できます。

Q2:卜部弘嵩は現在もマルト便運輸倉庫の社長ですか?

A2:2025年6月の本人インタビューでは、すでに代表取締役を退任し、父親に社長業を引き継いだと説明しています。同社については2026年6月の破産手続開始決定が報じられています。

Q3:卜部弘嵩のK-1通算戦績は何戦ですか?

A3:K-1公式プロフィールでは60戦37勝(18KO)20敗3分です。第2代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者に輝いています。

Q4:卜部弘嵩と高橋ユウの子供は何人ですか?

A4:男の子が2人います。長男は2020年1月28日生まれの禅清(ぜんせい)くん、次男は2022年12月2日生まれの倫壽(りんじゅ)くんです。

Q5:卜部弘嵩の引退理由は怪我や敗北ですか?

A5:本人は60戦、15年間のプロ活動と約26年間の競技生活に納得し、満足したことを引退理由として説明しています。最後の試合はKO負けでしたが、敗北だけを引退理由とする説明は本人の会見内容とは異なります。

卜部弘嵩さんの人生を振り返ると、格闘家としての成功と、引退後の新しい挑戦という2つの大きな時代に分けられます。

格闘家としては、60戦37勝18KOという実績を残し、第2代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者に輝きました。特に弟・卜部功也さんとの兄弟対決は、彼のキャリアを象徴する試合です。

2022年の引退後は物流業界に飛び込み、マルト便運輸倉庫の事業拡大に取り組みました。しかし、急速な事業拡大に伴う経営上の困難、代表取締役の退任、そして2026年の会社の破産手続開始決定と、セカンドキャリアは決して順風満帆ではありませんでした。

一方、2026年9月の本人発信からは、小学校での講演や空手合宿など、格闘技経験を社会に還元する活動も見えてきます。

妻の高橋ユウさん、2人の息子である禅清くんと倫壽くんとの家庭生活も、本人が大切にしているものの一つです。

卜部弘嵩さんを評価する際に大切なのは、現役時代の実績、引退後の事業の経緯、2026年現在の本人の活動をそれぞれ分けて見ることです。

会社経営の結果だけで格闘家としての功績を否定することも、過去の成功だけで現在の事業状況を判断することも適切ではありません。

リングで培った挑戦する姿勢を、これからどのような形で社会に生かしていくのか。37歳となった元K-1王者の次の歩みにも注目が集まります。

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水無瀬 康平

芸能ニュースの編集を11年。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知だけを一次情報として照合し、出典の取れない話は載せません。

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