うるとらブギーズは、男性2人によるコントコンビです。吉本興業の公式プロフィールでは、佐々木崇博が左、八木崇が右として紹介されています。
2人はNSC東京校10期生。同じ養成所の出身で、2009年6月にコンビを結成しました。
佐々木崇博(ささきたかひろ)のプロフィール
佐々木崇博
ささき たかひろ
- 生年月日:1984年12月17日
- 出身地:静岡県浜松市
- 身長:169cm
- 血液型:A型
- 所属:吉本興業
- 出身:NSC東京10期生
佐々木は、コントの世界に入り込んだ演技で相方の八木が作るネタを表現するメンバーです。
趣味はギター、1人カラオケ、サッカー観戦、ライブ鑑賞など。オリジナルソングの弾き語りも特技として紹介されています。
また、芸人としての活動に加え、TAKAHIRO名義で音楽作品も発表しています。吉本興業のプロフィールには、2019年12月に配信を開始した楽曲『First TAKAHIRO』が掲載されています。
2024年には舞台「天才バカボンのパパなのだ」に出演し、巡査役を演じました。コント以外の舞台表現にも活動の幅を広げています。
八木崇(やぎたかし)のプロフィール
八木崇
やぎ たかし
- 生年月日:1982年3月10日
- 出身地:熊本県熊本市
- 身長:172cm
- 血液型:A型
- 所属:吉本興業
- 出身:NSC東京10期生
八木は、うるとらブギーズのネタ作りを担う中心人物です。
趣味は音楽鑑賞、DJ、スケートボード、釣り、料理など。特技にもDJが挙げられており、音楽への関心が強い人物です。
コントでは台本だけでなく、演技や人物の見せ方にもこだわっています。過去のインタビューでも、芝居の重要性を意識していることを明かしています。
2人の役割分担がコンビの強みうるとらブギーズの特徴は、ネタを書く側と演じる側の関係が明確でありながら、舞台上では2人の掛け合いによって作品を完成させている点です。
2022年のマイナビニュースのインタビューでは、佐々木が八木の書いたネタを演じ、演出についても八木から指導を受けていることを説明しています。
佐々木自身も八木への信頼を語っており、ネタ作りと演技の役割分担が長年のコンビ活動を支えてきました。
【結成から現在まで】うるとらブギーズの経歴と賞レース戦績

うるとらブギーズの芸人としての歩みを理解するうえで欠かせないのが、キングオブコントへの挑戦です。
結成直後から決勝に進めたわけではありません。予選や準決勝で経験を積み重ね、2019年に大きな結果を残しました。
うるとらブギーズの活動年表吉本興業の公式プロフィールに掲載されている賞レース実績と、TBSの大会情報、本人インタビューを整理すると、次のようになります。
2019年のキングオブコントは、うるとらブギーズにとって初めて決勝の舞台に立った大会でした。
そこでいきなり準優勝という結果を残したことは、コンビのキャリアを大きく変えました。
吉本興業の公式プロフィールによると、同年12月にはルミネtheよしもとで初の単独ライブ「ultra very special boogie」を開催。チケットは完売しています。
マイナビニュースの2022年のインタビューでは、佐々木が2017年ごろからネタのレベルが上がったと感じていたことを振り返っています。
また、2019年の決勝進出を境に、ライブ出演の機会や仕事の状況が大きく変化したことも語っています。
賞レースでの結果が、単なる知名度向上にとどまらず、芸人としての活動基盤を変える転換点になったのです。
2020年・2021年も決勝進出を達成2019年の準優勝は、一度だけの好成績ではありませんでした。
2020年は10位、2021年は7位と、3年連続でキングオブコント決勝に進出しています。
一方、2022年と2024年は準決勝進出にとどまり、決勝の舞台から離れることになりました。
この時期について、八木は2022年のインタビューで、以前のネタを使うのではなく、新ネタ中心で大会に挑んだことなどを振り返っています。
2019年の準優勝という成功体験を持つコンビだからこそ、その後の結果との向き合い方も難しかったと考えられます。
【キングオブコント2019・2025】準優勝から4年ぶりの決勝復帰へ
うるとらブギーズを語るうえで、キングオブコント2019と2025は特に重要な大会です。
2019年には準優勝、2025年には4年ぶりの決勝復帰を実現しました。
2019年はどぶろっくに次ぐ2位2019年9月21日に開催されたキングオブコントで、うるとらブギーズは決勝に初進出しました。
優勝したのはどぶろっく。うるとらブギーズはジャルジャルを上回り、準優勝という結果を残しました。
初めての決勝進出で2位まで勝ち上がったことは、当時のコントファンにコンビの名前を印象づける出来事でした。
吉本興業の公式プロフィールでも、2019年の準優勝が受賞歴として掲載されています。
2025年は4年ぶり4度目の決勝進出2025年のキングオブコントで、うるとらブギーズは再び決勝の舞台に戻ってきました。
決勝進出は2019年、2020年、2021年に続く4度目。2021年以来、実に4年ぶりの復帰でした。
TBSのファイナリストインタビューによると、2人は決勝進出を目指す過程でネタ作りの方法を見直していました。
以前は新ネタを量産する方向でしたが、2025年は勝負できるネタを厳選する方針に転換。掛け合いの間やネタの余白を減らし、展開の密度を高める工夫を進めていました。
八木がネタを作り、佐々木がそれを演じるという従来の役割分担を維持しながら、勝負のために作り方を変えた点が興味深いところです。
2025年の最終結果は8位・448点2025年10月11日に放送された決勝で、うるとらブギーズは448点で8位という結果になりました。
優勝はロングコートダディ。うるとらブギーズは優勝には届きませんでしたが、4年ぶりに決勝進出を果たしたこと自体が大きな節目でした。
決勝で披露したネタは「俺のレール」です。公式YouTubeチャンネルにも決勝ネタが公開されています。
2026年のキングオブコントはどうなった?ここは2025年の実績と混同しやすいポイントです。
2026年のキングオブコントは10月17日に決勝が開催されました。大会公式サイトが9月10日に発表した決勝進出10組の中に、うるとらブギーズの名前はありません。
したがって、2025年は決勝復帰、2026年は決勝進出なしというのが正確な整理です。
2025年に決勝へ戻ったことと、2026年も連続して決勝に進出したことは別の話です。過去の実績を調べる際には、大会年度を区別する必要があります。
【コントの特徴】うるとらブギーズのネタが評価される理由と人気の秘密
うるとらブギーズの魅力は、設定の面白さだけではありません。
八木が作るストーリーと、佐々木を含む2人の演技によって、日常的な状況から予想外の展開へと観客を引き込む構成にあります。
1.八木のネタ作りとストーリー構成八木は、うるとらブギーズのコントを支えるネタ作家としての役割を担っています。
2022年のマイナビニュースのインタビューでは、八木が台本だけでなく演技にも強い関心を持っていることが紹介されました。
単に面白いセリフを並べるのではなく、登場人物がどのように動き、どんな表情で言葉を発するかまで考える姿勢が、コンビのコントに反映されています。
2.佐々木の演技によるキャラクター表現コントでは、台本が優れていても、演者が人物の感情や状況を伝えられなければ笑いにつながりません。
佐々木は八木の演出を受けながら、設定に合わせた人物像を表現しています。
2人の間にある役割の違いが、舞台上では掛け合いの面白さにつながっています。
3.ネタの密度とテンポ2025年の決勝復帰に向けた大きな変化が、ネタの厳選と密度の向上でした。
TBSのインタビューでは、八木が以前のネタ作りから方向を変え、勝負できる作品を選んでライブにかけるようにしたことを説明しています。
この変化は、賞レースにおけるコントの見せ方を考えるうえでも興味深いものです。
観客を楽しませるライブ用のネタと、限られた時間で審査員に印象を残す賞レース用のネタでは、求められる構成が必ずしも同じではありません。
2025年のうるとらブギーズは、その違いを意識してネタを磨いていました。
公式YouTubeで見られる代表的なコント
コント「催眠術」
公式プロフィール掲載作品
設定と登場人物のやり取りを楽しめるコント作品です。
コント「サッカー実況」
公式プロフィール掲載作品
サッカーという身近な題材を使ったコントです。
コント「陶芸家」
公式プロフィール掲載作品
職業や人物設定を題材にしたネタを楽しめます。
公式YouTubeチャンネルでは、こうしたコントのほか、佐々木のギター弾き語りや八木の企画なども発信されています。
テレビの賞レースだけでは見えない2人の個性を知りたい人にとって、動画コンテンツはコンビを深く知る入り口になります。
うるとらブギーズの評判と人気の理由うるとらブギーズの評価を考える際には、次の3つのポイントが重要です。
- コントの完成度: 設定、展開、セリフ、演技を組み合わせて作品を作り上げる力。
- 長期的な挑戦: 2019年の準優勝後も賞レースに挑戦し、2025年に決勝へ復帰した継続力。
- 2人の役割分担: 八木のネタ作りと演出、佐々木の演技というコンビの強み。
特に注目したいのは、2019年の成功に依存せず、決勝進出から遠ざかった時期にもネタの作り方を見直したことです。
一度結果を出した芸人が、過去の成功パターンを繰り返すだけではなく、現在の大会環境に合わせて変化する。その姿勢が2025年の決勝復帰につながりました。
【2026年最新】うるとらブギーズの現在の活動と出演情報
うるとらブギーズは2026年も吉本興業所属のコンビとして活動しています。
吉本興業の公式プロフィールに掲載されているFANYの公演情報では、11月以降も東京・埼玉・千葉などの劇場ライブや企画公演への出演が確認できます。
2026年11月以降の主な出演予定| 日程 | 公演名 | 出演・会場 |
|---|---|---|
| 11月6日 | 大宮ネタとコーナー「超シンプルコーナーライブ!」 | 大宮ラクーンよしもと劇場 |
| 11月6日 | TAKAHIRO、MCやるってよ | 大宮ラクーンよしもと劇場 |
| 11月8日 | 六本木お笑いコントライブ! | YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER |
| 11月13日 | 港ク役所コント課~時間内にコントを作るライブ~龍 | YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER |
| 11月24日 | ダイタク×空気階段×うるとらブギーズ「金木犀」 | YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER |
| 11月27日 | うるとらブギーズ新ネタライブ「MASALA」 | 大宮ラクーンよしもと劇場 |
| 11月29日 | 幕張土日祝ネタ11月公演 | よしもと幕張イオンモール劇場 |
※出演者や公演内容、チケット販売状況は変更になる場合があります。上記は吉本興業の公式プロフィールに掲載された公演情報を基にした予定です。
注目は新ネタライブ「MASALA」2026年11月27日に予定されている「MASALA」は、うるとらブギーズの新ネタライブです。
キングオブコントで培ってきたコントの構成力を、劇場でどのように発揮するのか注目されます。
賞レースの結果だけでコンビの実力を判断するのではなく、こうした新ネタ公演や劇場での活動を追うことで、2人の現在の芸風や進化をより具体的に知ることができます。
劇場ライブやユニット公演にも積極的に参加2026年の公演情報を見ると、うるとらブギーズ単独の新ネタライブだけでなく、ほかの芸人との共演も目立ちます。
例えば、空気階段やダイタクとの企画公演、ジャルジャルとの公演など、コンビの枠を越えた活動も予定されています。
また、八木は「若手芸人HIPHOP同好会」にも参加しており、個人としての活動も確認できます。
現在の出演情報を確認する方法最新の出演情報を調べる場合は、次の公式情報が参考になります。
- 吉本興業のタレントプロフィール:コンビの基本情報や賞レース実績
- FANYチケット:劇場公演やライブの出演者、日程、チケット情報
- うるとらブギーズの公式YouTube:コントや企画動画
- キングオブコント公式サイト:大会の出場者や決勝結果
特に劇場出演は変更される可能性があるため、実際に観覧する場合は公演直前の案内を確認するのがおすすめです。
【よくある質問】うるとらブギーズに関するFAQ
Q1:うるとらブギーズのメンバーは誰ですか?
A1:佐々木崇博と八木崇の2人です。吉本興業所属で、NSC東京校10期生。八木が主にネタを作り、佐々木が演じる役割分担が特徴です。
Q2:うるとらブギーズはいつ結成されましたか?
A2:2009年6月です。同じNSC東京10期生の2人によって結成されました。
Q3:キングオブコントの最高成績は何位ですか?
A3:2019年の準優勝です。2025年にも4年ぶり4度目の決勝進出を果たし、8位・448点という結果を残しました。
Q4:2026年もキングオブコントの決勝に出場しましたか?
A4:2026年の決勝進出10組には含まれていません。2025年の決勝復帰と2026年の大会結果は区別する必要があります。
Q5:うるとらブギーズのコントはどこで見られますか?
A5:公式YouTubeチャンネルで「催眠術」「サッカー実況」「陶芸家」などのコントを楽しめます。キングオブコント2025で披露した「俺のレール」も公開されています。
うるとらブギーズは、佐々木崇博と八木崇による吉本興業所属のお笑いコンビです。
2009年6月の結成から長い年月をかけてコントを磨き、2019年にはキングオブコント準優勝という実績を残しました。2020年、2021年にも決勝進出を果たし、実力派コント師としての地位を築いています。
その後、決勝進出から遠ざかった時期もありましたが、2025年には4年ぶりに決勝へ復帰。ネタの量産から厳選へと方向性を変え、作品の密度を高める取り組みを進めました。
2026年11月現在も、新ネタライブ「MASALA」をはじめとする劇場公演や企画ライブに出演予定です。
うるとらブギーズを知るなら、2019年の準優勝だけでなく、2025年の決勝復帰、そして2026年の劇場活動まで追うことがポイントです。
賞レースの順位だけでは測れない、2人の演技力、ネタ作りへのこだわり、コンビとしての継続力。これらを実際のコントやライブで確かめることが、うるとらブギーズの魅力を理解する一番の近道です。