NEWSの2024年の全国アリーナツアー「NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWS」は、2024年8月8日の福岡公演から11月17日の千葉公演まで、全国8会場・全17公演にわたって開催された。14thアルバム『JAPANEWS』を引っ提げ、小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久の3人が日本をテーマにした音楽と演出を届けたツアーだ。
気になるのは、各会場の日程や開演日だけではない。NEWSライブ2024のセットリスト全曲、福岡初日とその後の公演で生じた変更、メンバー3人のソロ曲、そして千葉のツアーファイナルで披露された特別な楽曲も注目ポイントとなった。2026年現在、公式映像作品も発売されており、当時のステージを振り返ることができる。
【ツアー概要】NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWSとは?

「NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWS」は、NEWSが2024年に開催した全国アリーナツアーだ。ツアーの中心に据えられたのは、2024年8月7日発売の14thアルバム『JAPANEWS』。タイトルに「JAPAN」を掲げ、日本の文化や音楽、人々をテーマにした作品の世界観をライブステージへと広げた。
NEWSは2003年11月に「NEWSニッポン」でCDデビュー。2024年にはデビューから22年目に入り、小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久の3人体制で活動を続けていた。
今回のツアーは、アルバムの楽曲だけを披露する構成ではない。デビュー曲や代表的なシングル、ファン投票で選ばれたカップリング曲、さらに3人それぞれのソロ楽曲を組み合わせた内容となった。
6月6日に発表されたツアー情報では、8月の福岡公演から11月の千葉公演まで全国8カ所を巡ることが告知された。アルバムの発売翌日にツアー初日を迎えるというスケジュールも、作品とライブを連動させる企画の特徴だった。音楽ニュースのナタリーやぴあでも、全国8都市を巡るツアーとして紹介されている。
また、アルバムの世界観を支えたのは、単なる和風の衣装や映像だけではない。「日本の魅力」「日本の音楽」「日本の人々」という3つのテーマを設け、ナレーションや映像、楽曲を組み合わせた物語仕立てのステージが展開された。
【全17公演・全国8会場】NEWSライブ2024の日程と会場一覧
NEWS JAPANEWSは、2024年8月8日に福岡で開幕し、11月17日の千葉公演で千秋楽を迎えた。開催地は福岡、静岡、大阪、新潟、愛知、北海道、宮城、千葉の8地域。各会場で2公演ずつ開催された場所が多く、千葉のみ3日間の公演が組まれていた。
全17公演の日程と会場を、開催順に整理すると次のとおりだ。
| 地域 | ライブ会場 | 開催日 | 公演数・位置づけ |
|---|---|---|---|
| 福岡県 | マリンメッセ福岡A館 | 8月8日・9日 | 2公演・ツアー初日 |
| 静岡県 | エコパアリーナ | 8月17日・18日 | 2公演 |
| 大阪府 | 大阪城ホール | 9月10日・11日 | 2公演 |
| 新潟県 | 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター | 9月28日・29日 | 2公演 |
| 愛知県 | Aichi Sky Expo Aホール | 10月5日・6日 | 2公演 |
| 北海道 | 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ | 10月26日・27日 | 2公演 |
| 宮城県 | セキスイハイムスーパーアリーナ | 11月8日・9日 | 2公演 |
| 千葉県 | LaLa arena TOKYO-BAY | 11月15日・16日・17日 | 3公演・ツアーファイナル |
出典:ツアー開催発表、音楽ニュースのナタリー・ぴあ、OTO SQUAREの公演記録。
各会場の注目ポイントマリンメッセ福岡A館(8月8日・9日)
全国ツアーのスタート地点。特に8月8日の初日公演は、その後の基本セットリストとは異なる構成が記録されている。「夜よ踊れ」「BURN」の追加披露など、初日ならではの違いがあった。
エコパアリーナ(8月17日・18日)
福岡公演に続く静岡での2公演。ここからは「こんにちは -Interlude-」を含む基本構成が定着した。
大阪城ホール(9月10日・11日)
関西エリアで開催された2公演。ツアー中盤に位置し、アルバムの新曲と歴代の人気曲を組み合わせたステージが続いた。
朱鷺メッセ(9月28日・29日)
新潟コンベンションセンターでの2公演。全国を巡る日本の旅というツアーのコンセプトに沿った開催地の一つとなった。
Aichi Sky Expo(10月5日・6日)
愛知県国際展示場Aホールで開催。秋に入っても基本的なセットリストの流れは維持された。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(10月26日・27日)
北海道での2公演。ツアー後半にあたる時期で、基本構成を軸にしたステージが展開された。
セキスイハイムスーパーアリーナ(11月8日・9日)
宮城県での2公演。千葉ファイナルを前にした東北エリアの開催地となった。
LaLa arena TOKYO-BAY(11月15日・16日・17日)
千葉県船橋市にあるLaLa arena TOKYO-BAYで3日間開催。11月17日の公演がツアー最終日となった。最終公演では「さくらガール」のアカペラバージョンも披露され、ツアーを締めくくる特別な内容となった。
【全曲掲載】NEWSライブ2024「JAPANEWS」のセットリスト
セットリストは、アルバム『JAPANEWS』の楽曲を中心に、NEWSの歴代ヒット曲やカップリング曲を織り交ぜた構成だった。
OTO SQUAREに掲載された公演記録と、公式映像作品の収録曲を照合すると、基本となる曲順は以下のとおり。MCやナレーションなどの演出部分は除き、楽曲を順番に並べている。
NEWS JAPANEWSの基本セットリスト- こんにちは -Interlude-
- JAPANEWS
- ROOOTS
- NEWSニッポン
- BLUE
- チャンカパーナ
- FIREWORKS
- JANGARA
- カランコロン(小山慶一郎ソロ)
- origami
- バタフライ
- Cherry Blossom Girl
- Distance
- おもちですか!
- almond(加藤シゲアキソロ)
- kawaii(増田貴久ソロ)
- 鳴神舞
- うらめしや
- ギフテッド
- Sweet Martini
- U R not alone
- バンビーナ
- weeeek
- We are Team NEWS
- SUMMER TIME
- フルスイング
- 日出づる処
※「こんにちは -Interlude-」は楽曲本編に入る前の導入部分。基本構成はこのインタールードを含む27項目で、福岡初日や千葉最終日には異なる要素が加わっている。
セットリストを3つの流れで見る今回のステージは、曲を連続して披露するだけのライブではない。ナレーションによる「旅の手引き」を挟みながら、3つのテーマに沿って日本の世界観を描いていく構成だった。
第1章「日本の魅力」
「FIREWORKS」から「JANGARA」へとつながり、小山のソロ曲「カランコロン」や「origami」「バタフライ」などが続く。和のモチーフを取り入れた映像とダンスが印象的なパートだ。
第2章「日本の音楽」
加藤の「almond」、増田の「kawaii」を経て、「鳴神舞」「うらめしや」「ギフテッド」「Sweet Martini」へと展開する。ソロ表現から3人のパフォーマンスへと移る構成で、楽曲ごとの個性が際立った。
第3章「日本の人々」
「バンビーナ」「U R not alone」「weeeek」「We are Team NEWS」「SUMMER TIME」「フルスイング」と続き、最後は「日出づる処」で締めくくる。歴代曲とアルバムのテーマを結び付け、旅の終着点を表現するような流れとなった。
この3章構成は、2025年発売の公式Blu-ray・DVDの収録トラックリストでも確認できる。単に人気曲を並べるのではなく、アルバムの物語をライブ全体に反映させていたことが分かる。
【日替わり曲を検証】福岡初日と千葉最終日で何が変わった?
NEWS JAPANEWSのセットリストを調べる際、特に気になるのが日替わり曲の有無だ。全17公演という長いツアーであれば、会場ごとに大きく曲順が変わったのではないかと考える人もいるだろう。
実際の公演記録を見ると、基本的には固定されたセットリストを軸にしたツアーだった。公演ごとに何曲も入れ替える形式ではなく、初日と最終公演に注目すべき違いがある。
8月8日・マリンメッセ福岡A館の初日ツアー初日の8月8日は、基本セットリストとは異なる28曲構成として記録されている。
特徴的なのは、通常の公演で冒頭に置かれる「こんにちは -Interlude-」がなく、「夜よ踊れ」と「BURN」が披露されたことだ。
翌日の8月9日には「こんにちは -Interlude-」が加わり、「夜よ踊れ」と「BURN」が外れた。その後の公演では、この新しい構成が基本となった。
11月17日・千葉ファイナルの「さくらガール」もう一つの注目ポイントが、千葉・LaLa arena TOKYO-BAYで開催された11月17日の最終公演だ。
音楽ニュースのJOYSOUNDが掲載したファイナル公演のレポートでは、「さくらガール」のアカペラバージョンが披露されたことが紹介されている。
「バタフライ」から「さくらガール」へと続き、その後「Cherry Blossom Girl」「Distance」へ移る流れは、通常のセットリストとは異なる見どころだった。
このアカペラバージョンは、2025年発売の公式ライブ映像作品のDISC1にも収録されている。千秋楽の演奏内容を確認するうえで重要な記録だ。
日替わり曲と公演ごとの変更点まとめ- 8月8日・福岡初日:「こんにちは -Interlude-」なし。「夜よ踊れ」「BURN」を追加。
- 8月9日・福岡2日目:インタールードを追加し、「夜よ踊れ」「BURN」を外した基本構成へ変更。
- 8月17日以降:基本セットリストを中心に公演を展開。
- 11月17日・千葉最終日:「さくらガール」のアカペラバージョンを披露。
ここで押さえたいのは、「毎公演必ず異なる日替わり曲があった」というわけではない点だ。セットリスト集計サイトの記録では、初日以外はおおむね共通した曲順となっている。一方、ファイナル公演の音楽ニュースレポートと公式映像には「さくらガール」が記録されており、千秋楽ならではの演出も存在した。
【メンバーソロ曲】小山・加藤・増田が披露した3曲の魅力
NEWSライブ2024の大きな見どころの一つが、3人それぞれのソロパフォーマンスだ。グループ曲だけでは見えにくい個々の表現力を、異なる音楽性やステージ演出を通して楽しめる構成となっていた。
小山慶一郎「カランコロン」小山慶一郎のソロ曲は「カランコロン」。今回のツアーでは、第1章「日本の魅力」の流れの中で披露された。
千葉ファイナルのJOYSOUNDによるライブレポートでは、豪壮なサウンドと、和装のダンサーを従えたステージングが紹介されている。白いTシャツとダメージジーンズというカジュアルな衣装も印象的で、和の世界観との視覚的な対比が生まれていた。
重厚な楽曲と小山のパフォーマンスを組み合わせた、独自の存在感があるソロパートだった。
加藤シゲアキ「almond」加藤シゲアキのソロ曲は「almond」。MCやバンドメンバー紹介を挟んだ後に披露された。
ファイナル公演のレポートによると、ステージの一部を覆う紗幕にレーザーで歌詞を描く演出が用いられた。加藤は眼鏡を着用して登場し、優美なパフォーマンスを展開した。
音楽だけでなく、言葉や視覚表現を組み合わせたステージは、加藤のソロパートを印象付けるものだった。
増田貴久「kawaii」増田貴久のソロ曲は「kawaii」。加藤の「almond」に続き、センターステージで披露された。
JOYSOUNDのライブレポートでは、Tシャツとショートパンツというラフな衣装で登場し、ステージを囲むライトと連動したダンスを見せたことが紹介されている。
その後の「鳴神舞」ではゴールドのロングコートに衣装を変え、バンドメンバーとのアグレッシブなパフォーマンスへ移行する。ソロ曲の軽やかな雰囲気からロックな表現への切り替えも、ライブの見どころとなった。
3人のソロ曲を整理すると、次のようになる。
- 小山慶一郎:「カランコロン」
- 加藤シゲアキ:「almond」
- 増田貴久:「kawaii」
3曲はそれぞれ異なる個性を持ちながら、ライブ全体の物語に組み込まれている。ソロパートを比較すると、3人体制のNEWSが持つ表現の幅も見えてくる。
【アルバム・演出・映像化】2026年にJAPANEWSを振り返る方法
ツアーを理解するうえで欠かせないのが、2024年8月7日に発売された14thアルバム『JAPANEWS』だ。
本作はCD2枚組で、DISC1は日本をテーマにした新曲と物語を展開する構成、DISC2は「NEWSカップリング楽曲投票 2024」で選ばれた楽曲を3人で再構築したカップリングベスト盤となっている。
『JAPANEWS』の収録内容とライブの関係DISC1には「JAPANEWS」「FIREWORKS」「おもちですか!」「origami」「Cherry Blossom Girl」「JANGARA」「ギフテッド」「うらめしや」「日出づる処」などを収録。
さらにDISC2には「フルスイング」「バタフライ」「夜よ踊れ」「Sweet Martini」「Distance」「バンビーナ」「ROOOTS」など、過去のカップリング曲が再構築されて収められている。
ライブでは新しいアルバムの楽曲と、過去の人気曲が自然につながるように構成されていた。特に「フルスイング」や「バンビーナ」は、カップリング楽曲投票を通じて選ばれた曲という背景もあり、作品とライブの結び付きを感じさせる選曲だった。
野沢雅子のナレーションと23面のLEDビジョン今回のライブを特徴付けたのは、ステージ全体を使った視覚演出だ。
2025年の公式映像作品の発売情報によると、ライブには23面のLEDビジョンが使用され、野沢雅子によるナレーションが日本の旅を案内する役割を担った。
オープニングでは「こんにちは -Interlude-」に続いて「JAPANEWS」が始まり、羽織袴をモチーフにした和テイストの衣装で3人が登場。続く「ROOOTS」では炎の演出が加わり、「NEWSニッポン」「BLUE」「チャンカパーナ」へと勢いよく展開した。
また、「FIREWORKS」では4人のダンサーがツアーグッズの扇子を使ったパフォーマンスを披露。映像と衣装、ダンス、バンド演奏を組み合わせることで、アルバムの日本というテーマをステージ全体で表現していた。
公式Blu-ray・DVDは2025年9月10日発売2026年にツアーを振り返るなら、公式映像作品「NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWS」が有力な選択肢となる。
発売日は2025年9月10日。初回盤と通常盤が用意され、Blu-rayとDVDの各仕様で展開された。
- 初回盤:2枚組、44ページブックレット、特典映像「日出処 JAPANの日の出 日の入りを拝む!乾杯旅」を収録。
- 通常盤Blu-ray:2枚組、ポストカード4枚、特典映像「JAPANEWS MC SELECTION」を収録。
- 通常盤DVD:2枚組、ポストカード4枚、特典映像「JAPANEWS MC SELECTION」を収録。
初回盤の特典映像は、NEWSの3人による初の1泊2日の沖縄ロケ。アルバムと「日出づる処」の歌詞にちなんで、日本で最も早く昇る朝日と最後に沈む夕日を見る旅が収められている。
通常盤の「JAPANEWS MC SELECTION」には、ツアー全会場から選ばれた60分を超えるMC映像が収録されている。ライブ本編だけでなく、3人のトークを楽しみたい人にとっても見逃せない内容だ。
公式レーベルの発売情報では、初回盤Blu-ray・DVDが税込8,800円、通常盤Blu-ray・DVDが税込7,480円と案内されている。2026年現在の販売状況や在庫は販売店によって異なる。
【newsライブ2024に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:NEWSのライブ2024「JAPANEWS」はいつ開催されましたか?
A1:2024年8月8日から11月17日まで開催されました。福岡のマリンメッセ福岡A館を初日会場とし、千葉のLaLa arena TOKYO-BAYで千秋楽を迎えています。全17公演・全国8会場のツアーでした。
Q2:NEWSライブ2024のセットリストは何曲でしたか?
A2:基本構成は「こんにちは -Interlude-」を含む27項目です。福岡初日は「夜よ踊れ」「BURN」が追加され、インタールードはありませんでした。また、千葉ファイナルでは「さくらガール」のアカペラバージョンが披露されています。
Q3:NEWSのメンバーソロ曲は何でしたか?
A3:小山慶一郎が「カランコロン」、加藤シゲアキが「almond」、増田貴久が「kawaii」を披露しました。3人の個性が異なるパフォーマンスを楽しめる構成でした。
Q4:日替わり曲は毎公演ありましたか?
A4:公演ごとに頻繁に曲が入れ替わる形式ではありませんでした。福岡初日には「夜よ踊れ」「BURN」が追加され、その後は基本セットリストを中心に展開。千葉最終日には「さくらガール」のアカペラバージョンが披露されました。
Q5:NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWSは映像化されていますか?
A5:はい。2025年9月10日に公式Blu-ray・DVDが発売されました。初回盤には沖縄ロケの特典映像、通常盤には60分を超えるMC集が収録されています。
Q6:アルバム『JAPANEWS』は何枚組ですか?
A6:CD2枚組です。DISC1は日本をテーマにした新曲と物語を展開する内容で、DISC2は「NEWSカップリング楽曲投票 2024」で選ばれた曲を3人で再構築したカップリングベスト盤となっています。
まとめ:【プロの結論】NEWS JAPANEWSは3人の個性と日本の物語を融合したツアー
NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWSは、2024年8月8日の福岡から11月17日の千葉まで、全国8会場・全17公演を巡ったアリーナツアーだった。
セットリストの中心には、14thアルバム『JAPANEWS』の収録曲があり、「NEWSニッポン」「チャンカパーナ」「weeeek」「U R not alone」などの代表曲、ファン投票を背景にしたカップリング曲も組み込まれていた。
特に見逃せないのは、3人のソロ曲だ。小山慶一郎の「カランコロン」、加藤シゲアキの「almond」、増田貴久の「kawaii」は、それぞれの個性を生かした演出で構成され、グループとしての一体感とは異なる魅力を示した。
また、日替わり曲については、全17公演で毎回大きな変更があったわけではない。福岡初日の「夜よ踊れ」「BURN」、千葉ファイナルの「さくらガール」アカペラバージョンなど、特定の公演に注目するとツアーの変化が分かりやすい。
【プロの結論】
このツアーを評価する際の要点は、曲数や人気曲の多さだけではない。アルバムの世界観を3章構成の物語に落とし込み、ナレーション、LEDビジョン、和の衣装、ダンス、バンド演奏を連動させた点にある。
『JAPANEWS』の音楽性を深く味わいたい人には、アルバムを聴いてからライブ映像を見る楽しみ方がおすすめだ。一方、会場ごとに大幅に異なる日替わりセットリストを期待する人は、基本構成が固定されていたことを理解しておくとよい。
2025年の映像化によって、2024年の公演はライブ会場に足を運んだ人だけの記憶ではなくなった。福岡初日から千葉最終日までの旅路を、楽曲、演出、3人のパフォーマンスという複数の視点から振り返れる作品として残されている。
NEWSの2024年を代表するライブの一つとして、「JAPANEWS」はアルバムとステージが一体になったツアーだった。その全17公演の記録は、3人体制のNEWSが表現してきた音楽と物語を知るうえでも重要な資料となっている。