料金は、ロープウェイ往復乗車券を含む施設利用料金が基本です。公式料金表では、一般料金と国内居住者限定料金が設定されており、さらに平日・休日、オンライン前売り・当日窓口によって金額が異なります。
以下は公式料金表に掲載されている税込価格です。
国内居住者限定料金
- 当日窓口購入:大人3,500円、小学生1,800円、3歳以上の幼児900円
- 平日オンライン前売り:大人3,000円、小学生1,600円、幼児800円
- 休日オンライン前売り:大人3,500円、小学生1,800円、幼児900円
一般料金
- 当日窓口購入:大人4,000円、小学生2,000円、幼児1,000円
- 平日オンライン前売り:大人3,500円、小学生1,800円、幼児900円
- 休日オンライン前売り:大人4,000円、小学生2,000円、幼児1,000円
2歳以下は無料です。国内居住者限定料金を窓口で適用する場合は、国内居住を証明できる書類の提示が必要です。
料金面で特に注目したいのは、平日のオンライン前売りです。国内居住者の場合、大人料金は窓口購入より500円安くなります。一方、休日のオンライン前売りは窓口料金と同額です。したがって、オンライン購入なら必ず安くなるわけではありません。
ロープウェイ片道券を含む施設利用料金も設定されています。一般料金は大人3,000円、小学生1,600円、幼児800円。国内居住者限定料金は大人2,500円、小学生1,400円、幼児700円です。主にハイキングなどで山歩きをする人向けの区分で、碧テラスを利用する場合には施設利用料金が必要になります。
オンラインチケットは公式サイトから案内されている販売窓口で購入できます。訪問日が平日なら、事前購入による節約効果を確認しておくとよいでしょう。
【アクセスガイド】伊豆長岡駅からバス・車・無料駐車場の利用方法

伊豆パノラマパークへのアクセスは、伊豆箱根鉄道と路線バスを組み合わせる公共交通機関の利用方法と、車で直接山麓へ向かう方法があります。
電車・バスで行く場合公共交通機関を利用する場合、最寄り駅は伊豆箱根鉄道駿豆線の伊豆長岡駅です。
バス停から施設までは徒歩約1~2分です。駅から施設までの移動を考えると、車を使わなくても比較的アクセスしやすい立地です。
ただし、バスの運行本数や時刻は出発時間によって異なります。帰りのバスも含め、訪問当日の時刻表を確認しておくと安心です。
車で行く場合車の場合は、東名高速道路の沼津IC、または新東名高速道路の長泉沼津ICから東駿河湾環状道路・伊豆中央道路を経由し、長岡ICで降ります。長岡ICから施設までは約1分です。
下田・修善寺方面からも、修善寺道路経由で長岡ICを利用できます。
伊豆パノラマパークの駐車場は無料?施設公式FAQによると、乗用車200台分の駐車スペースが用意されています。駐車料金がかからないため、家族旅行や複数人でのドライブにも利用しやすい施設です。
なお、駐車場から山頂まで車で直接移動することはできません。葛城山山頂へはロープウェイを利用する必要があります。車で訪問する場合も、山麓で駐車してからロープウェイに乗る流れになります。
【運休・天候の注意点】強風や雷でロープウェイが止まることはある?
訪問前に特に注意したいのが、ロープウェイの運行状況です。伊豆パノラマパークは山頂にある施設のため、山麓が穏やかな天候でも、山頂付近の風や雷の影響を受ける場合があります。
公式FAQでは、雨の日でもロープウェイは運転すると案内されています。一方、強風や雷が発生した場合は、安全確保のため運休することがあります。
強風・雷による運休は実際に発生している運休は単なる注意書きではありません。2025年に公表された索道安全報告書では、2024年度に強風や雷の発生時、安全確保のためロープウェイの営業を見合わせた日が7日あったと報告されています。
同報告書では、2024年度の索道運転事故とインシデントはいずれも発生していないとされています。安全運行を優先した運転見合わせであり、無理に運行を続けない判断が行われていることが分かります。
運休を避けるために訪問前に確認したいこと出発前には、次の3点を確認しておくと、現地で予定が変わるリスクを抑えられます。
1. 公式サイトのロープウェイ運行案内: 当日の営業状況や運行に関するお知らせを確認する。
2. ライブカメラ: 山頂からの富士山の見え方や現地の天候を確認する。
3. 施設への電話確認: 運行状況が不明な場合は、施設に直接問い合わせる。
施設の問い合わせ先は055-948-1525です。
公式サイトでも、掲載されている運行情報は実際の状況と異なる場合があると案内されています。特に遠方から訪れる場合は、出発前の情報だけで判断せず、到着前にも状況を確認することが大切です。
また、運休時に徒歩で山頂へ簡単に移動できると考えるのは避けましょう。山頂への通常のアクセスはロープウェイです。運休が決まった場合には、施設の案内に従って予定を変更する必要があります。
【ペット同伴は可能?】犬とロープウェイに乗るための条件
伊豆パノラマパークは、ペットと一緒に訪問できる施設です。2026年10月2日には、公式サイトから犬を連れて碧テラスを散策する際の利用案内が改めて公開されました。
ただし、ペットを自由に抱いたままロープウェイに乗れるわけではありません。犬の大きさによって乗車条件が異なります。
犬の大きさ別・ロープウェイ乗車条件- 小型犬: 全身が隠れるバッグ、ケージ、キャリーカートなどを使用する。
- 中型犬・大型犬: 施設指定のサイズに適合するケージに入れて乗車する。
- ケージなどを持っていない場合: 無料貸し出しのキャリーケースやカートを利用できる場合がある。
中型犬・大型犬用ケージの施設規定は、幅60cm・奥行90cm・高さ80cm以内です。無料貸し出し用品は数に限りがあるため、混雑時には待ち時間が発生することがあります。自分で適合する用品を用意しておくとスムーズです。
山頂でもペットと一緒に過ごせる?山頂では、リードを着用して散策できます。安全のためリードは短く持ち、飼い主が必ず付き添うことが求められています。
ペットカート置き場も設けられており、フォレストウォークまではスロープを利用してカートのまま散策できます。
飲食施設については、山麓の「トラットリア伊豆パラディーゾ」にペット同伴可能なテラス席があり、山頂の「かつらぎ茶寮」も屋外デッキ席で一緒に食事を楽しめます。「ザ・ウォーターラウンジ」もペット同伴で利用できます。
一方、山頂の「プライベートガゼボ」はブース内へのペットの入場ができません。施設内のショップなどでは、全身が隠れるバッグやケージ、キャリーカートなどを使用する必要があります。
ソファやベンチを利用する際にはマットやシートを敷くなど、ほかの利用者への配慮も必要です。排泄物の処理、リードの管理、設備への損害などは飼い主の責任となります。
伊豆パノラマパークがおすすめの人・事前確認を優先したい人施設の特徴を踏まえると、次のような人に向いています。
おすすめできる人
- 富士山と駿河湾を同時に眺めたい人
- 水盤に映る逆さ富士を撮影したい人
- ロープウェイで気軽に山頂の絶景を楽しみたい人
- カフェや足湯を組み合わせてゆっくり過ごしたい人
- 犬と一緒に自然の中を散策したい人
- 子どもと一緒に展望台やアスレチックを楽しみたい人
事前確認を優先したい人
- 富士山の姿を確実に撮影したい人
- 夕方ぎりぎりに到着する予定の人
- 強風や雷が予想される日に訪問する人
- 大型犬を連れていて、指定ケージを用意できない人
- 車で山頂まで直接移動したい人
- 階段や傾斜のある散策路を避けたい人
特に、富士山を目的に訪れる場合は、天候によって満足度が大きく変わります。施設自体を楽しむことと、富士山の眺望を楽しむことは分けて考えておくと、現地での予定変更にも対応しやすくなります。
【伊豆全景公園・伊豆パノラマパーク】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:伊豆全景公園の正式名称は何ですか? A1:公式施設名は「伊豆パノラマパーク」です。葛城山山頂にある代表的な展望広場が「碧テラス」です。「伊豆全景公園」と検索している場合は、この施設を探している可能性があります。
Q2:伊豆パノラマパークのロープウェイ料金はいくらですか? A2:2026年の公式料金では、国内居住者限定の平日オンライン前売りが大人3,000円、小学生1,600円、3歳以上の幼児800円です。国内居住者限定の当日窓口料金は大人3,500円、小学生1,800円、幼児900円です。一般料金は別区分で設定されています。
Q3:ロープウェイの最終乗車時刻は何時ですか? A3:夏季は17時、冬季は16時30分が上り最終です。2026年11月2日現在は冬季営業時間のため、最終乗車は16時30分です。
Q4:雨の日でも碧テラスへ行けますか? A4:雨の日でもロープウェイは運転すると公式FAQで案内されています。ただし、強風や雷の場合は運休することがあります。悪天候時は当日の運行案内を確認してください。
Q5:伊豆パノラマパークに無料駐車場はありますか? A5:あります。公式FAQによると、乗用車約200台分の無料駐車場が用意されています。山頂へは車で直接行けないため、山麓に駐車してロープウェイに乗ります。
Q6:犬を連れてロープウェイに乗れますか? A6:乗車できます。小型犬は全身が隠れるバッグやケージ、キャリーカートなどを使用し、中型犬・大型犬は施設指定サイズのケージに入れる必要があります。山頂でもリードの着用などのルールがあります。
「伊豆全景公園」という名称で探している絶景スポットの正式な施設名は、伊豆パノラマパークです。標高452mの葛城山山頂にある碧テラスでは、富士山と駿河湾の大パノラマに加え、水盤に映る逆さ富士を楽しめます。
2026年は水盤周辺への季節の花々の植栽や、天城ルートのバリアフリールート新設といった更新もあり、写真撮影だけでなく山頂散策の楽しみも広がっています。
訪問計画で特に重要なのは、次の4点です。
1. 料金は国内居住者向けと一般向けで異なるため、購入区分を確認する。
2. 平日オンライン前売りは割引があるため、事前購入を検討する。
3. 冬季の上り最終乗車は16時30分。時間に余裕を持って到着する。
4. 強風・雷による運休とペットの乗車条件を事前に確認する。
富士山の眺望を第一に考えるなら、当日の天候とライブカメラを確認してから出発するのがおすすめです。山頂での滞在時間は約1時間を基本に、カフェや散策を楽しむなら1時間30分~2時間ほど確保すると、慌ただしくならずに過ごせます。
富士山を眺める、逆さ富士を撮影する、カフェで休憩する、自然の中を散策する。これらを一度に楽しめることが、伊豆パノラマパークの大きな魅力です。料金と運行状況を確認したうえで、天候に恵まれた日に訪れたい伊豆の絶景スポットです。