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M-1審査員2026最新!歴代メンバー・担当回数・採点方式の変遷を徹底解説

三枝 朋樹 三枝 朋樹 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
目次

M-1グランプリの審査員は、これまで誰が務めてきたのでしょうか。2001年の第1回大会から2025年の第21回大会まで、決勝の審査員には島田紳助、松本人志、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉、富澤たけし、塙宣之など、漫才界を代表する人物が名を連ねてきました。

2026年11月2日時点の最新発表状況を押さえながら、歴代審査員の顔ぶれ、最多担当回数、2025年の審査員9人、審査員の人数が変わった背景、ファーストラウンドの採点方法と最終決戦の投票方式を整理します。特に注目したいのは、松本人志さんの17回という最多記録と、中川家・礼二さんが2015年から続けている審査員としての実績です。

【2026年最新】M-1審査員は誰?今年の発表状況と2025年のメンバー

m1審査員

M-1グランプリの審査員は、毎年大会の注目を集める存在です。決勝進出コンビだけでなく、誰が審査席に座るのかによっても大会の見どころが変わります。

2026年大会については、決勝審査員の正式な顔ぶれを確認することが最初のポイントです。前年のメンバーが続投するのか、新たな実力派芸人が加わるのかは、公式発表をもって判断できます。

2026年の審査員はまだ公式発表されている?

2026年11月2日時点では、M-1グランプリ公式サイトで決勝審査員の確定メンバーは確認できません。

公式の2026年大会概要では、予選1回戦が8月1日から10月3日まで、2回戦が10月上旬から下旬、3回戦・準々決勝・準決勝が10月下旬から12月上旬に予定されています。敗者復活戦と決勝大会は12月開催予定です。

決勝の具体的な日程や審査員については、公式サイトで順次案内される予定となっています。したがって、2025年の審査員がそのまま続投するという見方や、特定の芸人が新加入するという情報は、正式発表と区別する必要があります。

2025年のM-1審査員は9人

2025年の第21回大会では、次の9人が決勝の特別審査員を務めました。

  • 中川家・礼二
  • かまいたち・山内健司
  • ナイツ・塙宣之
  • 博多華丸・大吉・博多大吉
  • 笑い飯・哲夫
  • アンタッチャブル・柴田英嗣
  • ミルクボーイ・駒場孝
  • フットボールアワー・後藤輝基
  • 海原ともこ

2025年の特徴は、漫才の実績やM-1決勝経験を持つ芸人が中心となったことです。自身が競技者として舞台に立ってきた経験を持つ審査員が多く、ネタの構成、演技力、笑いの生まれるタイミングなど、実践的な視点から評価できる顔ぶれでした。

新たに加わったのは、フットボールアワーの後藤輝基さんとミルクボーイの駒場孝さんです。後藤さんは2003年大会の王者、駒場さんは2019年大会の王者という経歴を持っています。

一方、2024年に初めて審査員を務めたオードリーの若林正恭さんとNON STYLEの石田明さんは2025年の審査員から外れました。

審査員の発表時期はいつ?

過去の発表日を見ると、審査員の発表時期には一定の傾向があります。

2024年は12月15日、2025年は12月14日に発表されました。いずれも決勝のおよそ1週間前の日曜日で、事前特別番組の中で新しい審査員の顔ぶれが明らかになっています。

ただし、毎年必ず決勝の7日前に発表されるわけではありません。2018~2021年は発表時期にばらつきがあり、2022~2025年にかけて決勝直前の発表が定着してきました。

2026年も同じ時期になる可能性はありますが、発表日を確定できる公式ルールはありません。審査員の人数やメンバーを確認する際は、M-1グランプリ公式サイトとABCテレビの発表を基準にするのが確実です。

【2001~2025年】M-1歴代審査員を全大会別に一覧比較

M-1グランプリは2001年にスタートし、2010年まで毎年開催されました。その後、2011~2014年は大会が休止し、2015年に復活しています。

ここでは、決勝の特別審査員を対象に、第1回から第21回までのメンバーを整理しました。2001年は特別審査員7人に加えて一般審査員も参加していましたが、以下の一覧では特別審査員を基準にしています。

2001~2010年:初期大会の審査員一覧

初期10大会では、基本的に7人の特別審査員が決勝を評価していました。島田紳助さんや松本人志さん、中田カウスさん、大竹まことさんらが大会の審査を支えました。

2015~2025年:大会復活後の審査員一覧

2015年の復活大会では、歴代王者を中心とした9人が審査員に選ばれました。その後は5人、7人、9人と人数が変化し、2024年以降は9人体制になっています。

開催年 人数 決勝の歴代審査員
2001年 7人 島田紳助、松本人志、鴻上尚史、ラサール石井、春風亭小朝、青島幸男、西川きよし
2002年 7人 島田紳助、松本人志、大竹まこと、ラサール石井、島田洋七、中田カウス、立川談志
2003年 7人 島田紳助、松本人志、南原清隆、島田洋七、ラサール石井、大竹まこと、中田カウス
2004年 7人 西川きよし、南原清隆、大竹まこと、島田洋七、春風亭小朝、ラサール石井、中田カウス
2005年 7人 島田紳助、松本人志、渡辺正行、大竹まこと、島田洋七、ラサール石井、中田カウス
2006年 7人 島田紳助、松本人志、南原清隆、渡辺正行、島田洋七、大竹まこと、中田カウス
2007年 7人 島田紳助、松本人志、上沼恵美子、ラサール石井、オール巨人、大竹まこと、中田カウス
2008年 7人 島田紳助、松本人志、上沼恵美子、渡辺正行、オール巨人、大竹まこと、中田カウス
2009年 7人 島田紳助、松本人志、上沼恵美子、東国原英夫、オール巨人、渡辺正行、中田カウス
2010年 7人 島田紳助、松本人志、南原清隆、大竹一樹、渡辺正行、宮迫博之、中田カウス
2011~2014年 開催なし M-1グランプリ休止期間
2015年 9人 礼二、増田英彦、岩尾望、吉田敬、徳井義実、富澤たけし、石田明、佐藤哲夫、哲夫
2016年 5人 松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、博多大吉
2017年 7人 松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、博多大吉、春風亭小朝、渡辺正行
2018年 7人 松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2019年 7人 松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2020年 7人 松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2021年 7人 松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2022年 7人 松本人志、博多大吉、山田邦子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2023年 7人 松本人志、博多大吉、山田邦子、礼二、富澤たけし、塙宣之、海原ともこ
2024年 9人 若林正恭、礼二、山内健司、塙宣之、博多大吉、哲夫、柴田英嗣、海原ともこ、石田明
2025年 9人 礼二、山内健司、塙宣之、博多大吉、哲夫、柴田英嗣、駒場孝、後藤輝基、海原ともこ

※2015年の「佐藤哲夫」はパンクブーブー、「哲夫」は笑い飯のメンバーです。2015年の「礼二」は中川家、2024年以降の山内健司はかまいたち、塙宣之はナイツのメンバーです。

一覧から分かるように、初期は漫才界の重鎮やテレビ・演劇など異なる分野の人物も審査に参加していました。一方、復活後は歴代王者やファイナリスト経験者の比重が高まり、競技としての漫才を熟知した人物が中心になっています。

【最多担当回数ランキング】松本人志17回、礼二11回の実績

M-1の歴代審査員を語るうえで欠かせないのが、松本人志さんと中川家・礼二さんです。2人は担当回数で歴代1位と2位を占めています。

1位は松本人志の17回

松本人志さんは、2001年の第1回大会からM-1の審査員を務めてきた中心人物です。2023年までに合計17回、決勝の審査席に座りました。

担当した大会は2001~2003年、2005~2010年、2016~2023年です。2004年と2015年、2024年、2025年は審査員を務めていません。

松本さんが長年支持された背景には、漫才に対する独自の視点と、ネタの構造や発想を評価する姿勢があります。単純に笑いの量だけを見るのではなく、設定の新しさ、ボケの発想、展開の意外性など、漫才の完成度を判断する審査が注目されてきました。

特に2019年大会では、最終決戦でミルクボーイに票が集まる中、松本さんだけがかまいたちに投票したことが話題になりました。審査員同士で評価が分かれることも、M-1の面白さの一つです。

2位は中川家・礼二の11回

中川家・礼二さんは、2015年の大会復活時から2025年まで、11大会連続で決勝審査員を務めています。

礼二さん自身は2001年の初代M-1王者です。実際に優勝を経験した漫才師が、後輩たちのネタを評価する立場になっている点は、M-1の歴史を象徴する関係といえます。

中川家の漫才は、日常の人物観察や会話の間、細かな動作の再現などに特徴があります。礼二さんはそうした漫才師としての経験を持ち、ネタの細部や演者同士の呼吸にも目を向けられる立場です。

また、2015年以降の決勝審査員をすべて担当していることから、復活後のM-1を継続的に見届けてきた人物でもあります。

歴代審査員の担当回数ランキング

2025年大会までの主な担当回数は次のとおりです。

  • 1位:松本人志……17回
  • 2位:中川家・礼二……11回
  • 3位タイ:島田紳助……9回
  • 3位タイ:中田カウス……9回
  • 3位タイ:上沼恵美子……9回
  • 3位タイ:オール巨人……9回
  • 7位:ナイツ・塙宣之……8回
  • 8位タイ:大竹まこと……7回
  • 8位タイ:富澤たけし……7回
  • 10位タイ:ラサール石井……6回
  • 10位タイ:渡辺正行……6回
  • 10位タイ:博多大吉……6回

特に塙宣之さんは2018年から2025年まで8大会連続で担当しています。博多大吉さんも2022年から2025年まで4大会連続です。

なお、このランキングは決勝の特別審査員としての担当回数です。敗者復活戦の芸人審査員や予選の審査員は含みません。

【審査員の人数はなぜ変わった?】7人・9人・5人の変遷と交代理由

M-1の審査員は、常に同じ人数だったわけではありません。過去の大会を振り返ると、5人、7人、9人という3種類の体制が採用されています。

2001~2010年は基本の7人体制

初期大会では、7人の特別審査員が決勝を評価する方式が基本でした。

ただし、第1回の2001年には一般審査員も参加していました。札幌、大阪、福岡の3会場で各100人、合計300人の一般審査員が採点に加わったという特徴があります。翌年以降は特別審査員を中心とする形に変わりました。

この時代は島田紳助さん、松本人志さん、中田カウスさんなど、漫才界を代表する人物が長く審査を担当しました。

2015年は歴代王者を集めた9人体制

2011~2014年の休止期間を経て、M-1は2015年に復活しました。

この復活大会では、過去のM-1王者を中心とする9人が審査員に選ばれています。現役の若手を評価するだけでなく、過去の大会を勝ち抜いた経験者が審査するという、特別な意味を持った布陣でした。

2016年は5人、2017~2023年は7人に戻る

2016年には審査員が5人に減少しました。松本人志さん、オール巨人さん、上沼恵美子さん、中川家・礼二さん、博多大吉さんという構成です。

翌2017年からは7人体制となり、松本さん、礼二さん、上沼さん、オール巨人さんらを中心に大会が続きました。

2022年には山田邦子さんが新たに加わり、2023年には海原ともこさんが初めて決勝審査員を担当しました。こうした交代によって、従来の審査経験を継承しながら新しい視点を取り入れる動きが見られます。

2024年の20回大会で9人体制に改革

2024年はM-1グランプリの第20回大会という節目でした。この年は従来の7人から9人へと審査員が増え、大きなメンバー変更も行われました。

新たに加わったのは、オードリーの若林正恭さん、かまいたちの山内健司さん、アンタッチャブルの柴田英嗣さん、NON STYLEの石田明さん、笑い飯の哲夫さんです。

一方、松本人志さん、上沼恵美子さん、オール巨人さん、山田邦子さん、富澤たけしさん、立川志らくさんは2024年の審査員には入りませんでした。

オリコンニュースは、この改革について、世代の若返りやM-1との関係の深さを踏まえたバランスの取れた人選と分析しています。ただし、審査員の選考について主催者が公表した統一的な選考基準があるわけではありません。

2025年は後藤輝基と駒場孝が新加入

2025年も9人体制が継続しましたが、2024年からは2人が入れ替わりました。

若林正恭さんと石田明さんに代わって、後藤輝基さんと駒場孝さんが初めて決勝審査員を務めています。

この交代は、同じ9人体制でも毎年の顔ぶれが固定されているわけではないことを示しています。審査員の経験や大会との関係、世代や芸風の違いをどう組み合わせるかが、毎年の布陣を考えるうえで注目されます。

【採点方式を解説】ファーストラウンドと最終決戦の審査基準

M-1グランプリの決勝は、ファーストラウンドと最終決戦という2段階で進行します。この2つは、同じ審査員が評価するものの、採点方法が大きく異なります。

ファーストラウンドは1人100点満点の採点方式

ファーストラウンドでは、決勝に進出したコンビが順番に漫才を披露します。審査員は各コンビに対して100点満点で採点し、合計点によって順位を決定します。

上位3組が最終決戦へ進出する仕組みです。

例えば、審査員が9人の場合は合計900点満点になります。7人の場合は700点満点となるため、審査員の人数が変わると合計点の満点も変化します。

また、ファーストラウンドで同点になった場合は、各審査員の得点を比較し、より高い点数をつけた審査員の人数が多いコンビを上位とするルールが、2025年大会の公式結果ページに掲載されています。

最終決戦は点数ではなく投票で決定

ファーストラウンドを勝ち抜いた3組は、2本目の漫才を披露します。その後、審査員が最も面白かったと思う1組に投票し、最も多くの票を獲得したコンビが優勝します。

つまり、ファーストラウンドの点数がそのまま最終決戦に持ち越されるわけではありません。1本目の順位が1位でも、最終決戦で多数の票を獲得できなければ優勝できない仕組みです。

2025年大会の採点結果から見る審査の特徴

2025年大会は、9人の審査員による採点と投票が行われました。

ファーストラウンドの上位3組は次の結果でした。

  • 1位:エバース……870点
  • 2位:たくろう……861点
  • 3位:ドンデコルテ……845点

興味深いのは、ファーストラウンドで1位だったエバースではなく、2位だったたくろうが優勝したことです。

最終決戦では、たくろうが9人中8票を獲得し、ドンデコルテが1票、エバースが0票という結果になりました。

この結果は、M-1の優勝が単なる1本目の得点競争ではないことを示しています。1本目と2本目で披露するネタが異なるため、最終決戦では改めて各コンビの漫才を比較する必要があります。

M-1グランプリの公式な審査基準とは?

M-1グランプリ2026の公式エントリー情報には、審査基準として次の言葉が記載されています。

審査基準「とにかくおもしろい漫才」

これは、細かな技術項目に点数を割り振る方式ではなく、最終的にどれだけ面白い漫才を披露できたかを評価する考え方です。

実際の採点では、ネタの構成、ボケの質と量、ツッコミの精度、テンポ、独創性、演技力、観客の反応など、複数の要素が関係していると考えられます。

ただし、これらが公式に定められた配点項目というわけではありません。審査員ごとの専門性や漫才観が採点に反映されることも、M-1の特徴です。

【審査員の選考基準と評判】なぜこの芸人が選ばれるのか

毎年、審査員の発表と同時に話題になるのが「なぜこの人が選ばれたのか」という疑問です。

M-1では、審査員の選出について、何回以上の優勝経験が必要といった明文化された条件は公表されていません。歴代の顔ぶれから、どのような経験や立場が重視されてきたのかを読み取ることができます。

選考で注目される3つのポイント

1. M-1や漫才賞レースでの実績

歴代審査員には、M-1の優勝者や決勝進出経験者が数多くいます。自分自身が競技の舞台を経験していることは、決勝で披露されるネタの難しさや完成度を判断するうえで大きな強みになります。

2025年の後藤輝基さん、駒場孝さんもM-1王者です。審査員として初参加する人物であっても、競技経験という点では十分な実績を持っています。

2. 漫才の異なるスタイルを理解していること

漫才には、しゃべくり漫才、コント漫才、リズムや設定を重視するスタイルなど、さまざまな形があります。

特定の芸風に偏らず、幅広いネタを評価するには、異なるスタイルを経験してきた人物が審査に加わることが意味を持ちます。

3. 世代や視点のバランス

ベテランだけでなく、比較的若い世代の芸人が審査席に加わることも要点です。

2024年大会では、若林正恭さんや山内健司さん、柴田英嗣さんなど、従来の審査員とは異なるキャリアを持つ人物が加わりました。ORICON NEWSも、M-1との関係の深さや世代の若返りという観点から、この人選を分析しています。

審査員の評価や評判が分かれる理由

M-1の審査員に対する評価が分かれる最大の理由は、漫才の面白さに対する価値観が一つではないことです。

ある審査員はネタの構成や完成度を重視し、別の審査員は発想の新しさや瞬間的な笑いの強さを評価する場合があります。同じネタを見ても点数に差が生まれるのは、審査員それぞれが異なる経験を持っているためです。

2025年大会でも、ファーストラウンドではエバースが870点で1位となった一方、最終決戦ではたくろうが8票を集めて優勝しました。1本目の評価と2本目の評価が一致しないことは、審査方式そのものの特徴をよく表しています。

また、2025年の審査員発表では、前年に担当した若林正恭さんが外れたことについて、SNS上で残念がる反応があったとJ-CASTニュースが報じています。審査員は採点だけでなく、コメントや大会中の存在感も視聴者から注目される役割です。

審査員交代は引退や不祥事だけが理由ではない

審査員が交代する理由については、特定の人物の引退や事情だけで説明できるものではありません。

例えば、2024年には20回大会という節目に合わせて大幅な入れ替えが行われました。2025年も若林さんと石田さんが外れ、後藤さんと駒場さんが加わっています。

また、松本人志さんは2023年まで担当していましたが、2024年と2025年は審査員に入っていません。2025年の発表時点で、2004年、2015年、2024年に続く4度目の不在と報じられました。

審査員の交代には、大会の節目や世代交代、出演者との関係、審査体制の再構成など複数の事情が関係し得ます。個々の交代について公式に説明されていない場合、特定の理由に結びつけることはできません。

【プロの結論】M-1審査員の歴史から分かる大会の本質

2001年から2025年までの歴代審査員を比較すると、M-1の審査体制は単に人数を増減させてきたわけではないことが分かります。

初期大会では、漫才界の重鎮や異なる分野の著名人が審査に参加し、大会そのものの権威や注目度を高めてきました。2015年の復活後は歴代王者やファイナリスト経験者の参加が目立ち、漫才を競技として評価する専門性が重視されるようになっています。

そして2024年以降は9人体制となり、異なる世代や芸風を持つ芸人が審査席に集まっています。

審査員の人数が多ければ公平とは限らない

審査員が7人から9人になれば、評価する視点が増えるという利点があります。一方、人数を増やしただけで評価の公平性が自動的に保証されるわけではありません。

漫才の評価には、審査員自身の経験や好み、笑いに対する考え方が関係します。重要なのは人数だけでなく、異なる視点を持つ審査員がどのように構成されているかです。

視聴者が審査結果を見るときの判断基準

M-1の採点や審査員の評価を理解する際には、次の3点を確認すると大会をより深く楽しめます。

  • ファーストラウンドの点数:合計点だけでなく、審査員ごとの得点差にも注目する。
  • 最終決戦の投票:1本目の順位と2本目の評価を分けて考える。
  • 審査員の専門性:それぞれの漫才経験や芸風を踏まえてコメントを理解する。

特に、ファーストラウンドの点数が高いコンビが必ず優勝するわけではない点は、M-1を楽しむうえで知っておきたいポイントです。

2025年のたくろうの優勝は、その違いが明確に表れた大会でした。エバースがファーストラウンド1位となった一方、最終決戦ではたくろうが8票を獲得しています。

【M-1審査員】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:M-1の審査員で最も担当回数が多いのは誰ですか?
A1:松本人志さんです。2001~2003年、2005~2010年、2016~2023年の合計17回、決勝審査員を務めています。

Q2:中川家・礼二は何回M-1の審査員をしていますか?
A2:2025年までに11回です。2015年の大会復活から2025年まで、11大会連続で決勝審査員を担当しています。

Q3:2025年のM-1審査員は誰でしたか?
A3:中川家・礼二、かまいたち・山内健司、ナイツ・塙宣之、博多大吉、笑い飯・哲夫、アンタッチャブル・柴田英嗣、ミルクボーイ・駒場孝、フットボールアワー・後藤輝基、海原ともこの9人です。

Q4:M-1の審査員が9人だったのは何年ですか?
A4:2015年、2024年、2025年です。2015年は大会復活時の特別な9人体制、2024年は第20回大会の審査員改革による9人体制でした。

Q5:M-1の審査員が5人だった年はいつですか?
A5:2016年です。松本人志、オール巨人、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉の5人が担当しました。

Q6:M-1の審査員はいつ発表されますか?
A6:固定された発表日はありません。2024年は12月15日、2025年は12月14日で、いずれも決勝のおよそ1週間前に事前特番内で発表されました。

Q7:2026年のM-1審査員は誰ですか?
A7:2026年11月2日時点では、決勝審査員の公式発表を確認できません。2025年の9人が続投するか、新しい審査員が加わるかは正式発表を待つ必要があります。

Q8:M-1の最終決戦はどうやって優勝者を決めますか?
A8:ファーストラウンド上位3組が2本目の漫才を披露し、各審査員が最も面白かった1組に投票します。最も多くの票を獲得したコンビが優勝です。

M-1グランプリの歴代審査員を2001年から2025年まで振り返ると、最も多く担当したのは松本人志さんの17回、次いで中川家・礼二さんの11回でした。

審査員の人数は、初期の7人体制から2015年の9人、2016年の5人、2017~2023年の7人を経て、2024年から再び9人体制へと変化しています。

2025年には後藤輝基さんと駒場孝さんが初めて決勝審査員を務め、礼二さんは11大会連続という記録を更新しました。

2026年大会については、11月2日時点で審査員の正式発表は確認できません。今後の発表では、9人体制が続くのか、松本人志さんに代わる新たな顔ぶれが登場するのかが注目されます。

M-1の審査員を理解するうえで大切なのは、担当回数や知名度だけで評価するのではなく、それぞれの漫才経験、採点の傾向、ファーストラウンドと最終決戦の違いを把握することです。審査員の顔ぶれが変わるたびに、漫才界の世代交代やM-1の新しい方向性も見えてきます。

2026年の決勝審査員が発表された際には、歴代メンバーとの比較や担当回数の更新にも注目したいところです。

主な確認資料

- M-1グランプリ公式サイト「2026年エントリー情報・日程・結果」
- M-1グランプリ公式サイト「2025年大会結果」
- ABCマガジン「2025年決勝審査員発表」
- ORICON NEWS「2024年・2025年審査員発表と歴代担当回数」
- 週プレNEWS「歴代審査員一覧」
- Lmaga.jp「M-1審査員の歴史と審査人数の変遷」

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三枝 朋樹
デジタルマーケター 三枝 朋樹
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アイドルグループのリリースとライブ告知を追って7年。加入や卒業の発表は公式発表の日付とあわせて記録します。

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