2026年11月2日現在、「M-1グランプリ2026」の決勝審査員は、まだ正式発表されていない。大会公式サイトでは決勝大会を12月開催としているものの、決勝日程も審査員の顔ぶれも発表待ちの状態だ。2026年大会はエントリー総数が過去最多の12,663組に達し、11月には3回戦が進行。漫才日本一を決める舞台に向けて、予選も大詰めを迎えている。
歴代の審査員を振り返ると、最多担当は松本人志の17回、続くのが中川家・礼二の11回。2025年大会では礼二、ナイツ・塙宣之、博多大吉、海原ともこら9人が審査を担当した。2024年から採用されている9人体制が2026年も続くのか、松本人志の復帰はあるのかなど、発表前から注目点は多い。歴代の顔ぶれ、担当回数、人数の変遷、採点方式を整理すると、M-1の審査がどのように進化してきたのかも見えてくる。
【2026年最新】M-1グランプリの審査員は誰?発表日と最新状況

2026年11月2日時点で、M-1グランプリ2026の決勝審査員は発表されていない。
大会公式サイトのエントリー情報によると、2026年大会は6月22日から8月31日までエントリーを受け付け、予選1回戦は8月1日から10月3日まで実施された。準々決勝・準決勝は12月上旬までの予定で、敗者復活戦と決勝大会は12月開催と案内されている。
また、11月2日付のABCマガジンの大会情報では、2026年大会のエントリー総数が12,663組となり、過去最多を記録したことが報じられた。同日から4日まで東京会場で3回戦が行われ、準々決勝進出者が出そろう段階にある。
つまり、11月2日は審査員発表を待つ段階であると同時に、決勝へ進む漫才師たちが絞られていく重要な時期でもある。
2026年の審査員発表日はいつ?2026年の発表日は、11月2日時点では未定だ。
参考になるのが、直近2大会の発表スケジュールである。
- 2024年:12月15日に審査員9人を発表。決勝は12月22日。
- 2025年:12月14日に審査員9人を発表。決勝は12月21日。
いずれも決勝のちょうど1週間前の日曜日に、ABCテレビ・テレビ朝日系の事前特別番組内で発表された。
この2大会の流れを踏まえると、2026年も決勝直前の事前番組が発表の有力なタイミングとして考えられる。ただし、これは過去の実績から見た目安であり、2026年の発表日を確定する情報ではない。
また、2026年は決勝の日付自体も公式発表待ちとなっている。したがって、具体的な発表日を予想だけで断定することはできない。
松本人志の復帰や、2025年の9人がどこまで続投するかについても、現段階では正式な決定情報はない。
【2025年は9人】M-1グランプリ歴代審査員一覧と顔ぶれ
2025年のM-1グランプリ決勝では、前年に続いて9人の審査員が選ばれた。メンバーは漫才の実績を持つベテランから、近年の大会で活躍した現役世代まで幅広い。
2025年の決勝審査員9人- 中川家・礼二
- かまいたち・山内健司
- ナイツ・塙宣之
- 博多華丸・大吉・博多大吉
- 笑い飯・哲夫
- アンタッチャブル・柴田英嗣
- ミルクボーイ・駒場孝
- フットボールアワー・後藤輝基
- 海原やすよ・ともこ・海原ともこ
2025年12月14日にABCテレビの事前特別番組内で発表された9人である。
前年からの変更点として注目されたのが、オードリー・若林正恭とNON STYLE・石田明が審査員から外れ、フットボールアワー・後藤輝基とミルクボーイ・駒場孝が新たに加わったことだ。
後藤は2003年のM-1王者、駒場は2019年のM-1王者。優勝経験者を中心に、異なる世代や漫才スタイルを持つ人物がそろった。
また、松本人志は2025年も審査員を務めなかった。2024年に続く不在であり、歴代最多17回という実績を持つ人物がいない審査体制が2年連続で続いた。
オリコンニュースの2025年12月14日付の発表報道でも、9人の顔ぶれと各人の担当回数が紹介されている。
歴代審査員の顔ぶれを人物別に整理歴代の審査員には、漫才師だけでなく、落語家、放送作家、タレント、俳優なども名を連ねてきた。
特に初期大会は、現在のような漫才師中心の構成とは異なり、お笑い界全体を代表する幅広い人物が審査に参加していた。
| 人物 | 主な関係・立ち位置 | 担当回数・特徴 |
|---|---|---|
| 松本人志 | ダウンタウン | 歴代最多17回 |
| 中川家・礼二 | 2001年大会の初代王者 | 2015~2025年の11大会連続 |
| 塙宣之 | ナイツ | 2018~2025年の8大会連続 |
| 博多大吉 | 博多華丸・大吉 | 2016~2017年、2022~2025年 |
| 海原ともこ | 海原やすよ・ともこ | 2023~2025年の3大会連続 |
| 富澤たけし | サンドウィッチマン | 2015年、2018~2023年 |
| 立川志らく | 落語家 | 2018~2022年の5大会連続 |
| 上沼恵美子 | 漫才・テレビ界で長年活躍 | 合計9回 |
| オール巨人 | オール阪神・巨人 | 合計9回 |
| 島田紳助 | 大会創設期の中心人物 | 合計9回 |
| 中田カウス | 漫才界の重鎮 | 2002~2010年の9大会連続 |
| 山田邦子 | タレント・お笑い芸人 | 2022~2023年 |
| 山内健司 | かまいたち | 2024~2025年 |
| 哲夫 | 笑い飯 | 2015年、2024~2025年 |
この表から見えてくるのは、M-1の審査員が単に知名度の高い芸能人で構成されているわけではないという点だ。漫才の競技経験、優勝経験、長年の舞台経験など、異なる立場の人物が組み合わされている。
なお、2015年大会の審査員には、パンクブーブーの佐藤哲夫と笑い飯の哲夫という、同じ「哲夫」を含む別々の人物が参加している。歴代一覧を確認するときには区別が必要だ。
【歴代ランキング】M-1審査員の担当回数トップは松本人志
M-1グランプリの歴代審査員を担当回数で比較すると、松本人志が圧倒的な記録を持っている。
2001年の第1回大会から2023年大会まで、開催された大会のうち合計17回で決勝審査員を務めた。2024年と2025年は審査員を担当していないため、17回が現在の歴代最多記録となっている。
歴代審査員の担当回数ランキング| 順位 | 審査員 | 担当回数 | 主な担当期間 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 松本人志 | 17回 | 2001~2003年、2005~2010年、2016~2023年 |
| 2位 | 中川家・礼二 | 11回 | 2015~2025年 |
| 3位タイ | 島田紳助 | 9回 | 2001~2003年、2005~2010年 |
| 3位タイ | 中田カウス | 9回 | 2002~2010年 |
| 3位タイ | 上沼恵美子 | 9回 | 2007~2009年、2016~2021年 |
| 3位タイ | オール巨人 | 9回 | 2007~2009年、2016~2021年 |
| 7位 | 塙宣之 | 8回 | 2018~2025年 |
| 8位タイ | 大竹まこと | 7回 | 2002~2008年 |
| 8位タイ | 富澤たけし | 7回 | 2015年、2018~2023年 |
| 10位タイ | ラサール石井 | 6回 | 2001~2005年、2007年 |
| 10位タイ | 渡辺正行 | 6回 | 2005~2006年、2008~2010年、2017年 |
| 10位タイ | 博多大吉 | 6回 | 2016~2017年、2022~2025年 |
※決勝の特別審査員として担当した回数を集計。予選や敗者復活戦などの別審査は含めない。人物名の表記違いは同一人物として扱う。
松本人志はなぜ17回で歴代最多なのか松本人志は、M-1の創設期から大会の審査に関わってきた中心的な人物だ。
2001~2003年の初期3大会に参加し、2004年は不在。その後2005~2010年に連続して担当した。2011~2014年の大会休止を経て、2016年に復帰し、2023年まで審査を続けた。
合計17回という記録は、M-1が長期間にわたって漫才界の基準を示す大会として成長してきた過程と重なる。
2024年と2025年は審査員から外れたが、歴代最多という記録に変化はない。今後復帰するかどうかは、2026年大会を含めた正式発表が注目される理由の一つになっている。
中川家・礼二は11大会連続という独自の記録松本人志に次ぐ記録を持つのが中川家・礼二だ。
2015年の大会復活以降、2025年まで11大会連続で決勝審査員を担当している。これは歴代でも際立った連続記録であり、2015年以降の大会を通して審査員を務め続けている唯一の人物でもある。
礼二自身が2001年の初代王者であることも、この記録を特徴づけている。出場者としてM-1の舞台を経験し、その後は審査する立場で大会を見続けてきた。
大会の歴史を知る人物が継続して審査に参加することは、審査体制に一定の継続性を持たせる意味でも大きい。
塙宣之・博多大吉・海原ともこの記録現在の審査体制を語るうえでは、塙宣之、博多大吉、海原ともこの実績も欠かせない。
塙宣之は2018年から2025年まで8大会連続で審査員を担当。2025年時点で8回となり、歴代7位に位置している。
博多大吉は2016年、2017年に続き、2022年から2025年まで4大会連続で担当。合計6回となった。
海原ともこは2023年に初めて決勝審査員を務め、2024年、2025年も続投。3大会連続の担当となっている。
このように、松本人志や礼二のような長期的な記録を持つ人物だけでなく、近年の大会を支える継続メンバーの存在もM-1の審査体制を理解するポイントだ。
【人数の変遷】M-1審査員は7人・5人・9人のどれが基本?
M-1の決勝審査員は、毎年同じ人数で固定されているわけではない。
2001年から2010年までは7人体制が続いたが、2015年の大会復活時には9人に増加。翌2016年には5人に減り、2017年から2023年までは再び7人体制になった。
そして20回目の節目となった2024年に9人制が復活し、2025年も同じ人数が維持された。
審査員の人数が変わった時期- 2001~2010年:7人制
- 2011~2014年:M-1グランプリの開催休止
- 2015年:9人制で大会復活
- 2016年:5人制
- 2017~2023年:7人制
- 2024~2025年:9人制
- 2026年:11月2日時点で未発表
特に注目されるのが、2015年と2024年の9人制だ。
2015年は大会復活という特別な節目であり、2001~2010年の歴代優勝者を中心とした9人が審査を担当した。
一方、2024年は第20回大会という記念の年に、審査員の顔ぶれそのものが大きく入れ替わった。松本人志、富澤たけし、山田邦子が担当せず、オードリー・若林正恭、かまいたち・山内健司、アンタッチャブル・柴田英嗣らが新たに加わった。
オリコンニュースは2024年の変更について、長く続いた7人制から9人制への変更と、歴代王者や大会に縁の深い芸人を起用した新体制として紹介している。
ただし、9人に増えた理由について、主催者が一律の審査基準変更や特定の目的を公式に説明したと確認できるわけではない。人数の変化だけから審査方針まで断定するのは適切ではない。
また、人数が変わるとファーストラウンドの合計点の満点も変化する。9人なら900点、7人なら700点、5人なら500点だ。異なる年の合計点をそのまま比較すると、審査員数の違いが影響するため注意したい。
【採点方式を解説】ファーストラウンドと最終決戦は何が違う?
M-1グランプリの決勝は、大きく分けてファーストラウンドと最終決戦の2段階で構成されている。
この2つは勝敗の決め方が異なる。ファーストラウンドでは得点の合計が重要になる一方、最終決戦では審査員それぞれの投票によって優勝者が決まる。
ファーストラウンドは100点満点の採点方式決勝進出者が順番に漫才を披露し、各審査員が100点満点で採点する。
9人制なら9人の点数を合計し、7人制なら7人の点数を合計する。全組の得点が出そろった後、上位3組が最終決戦に進む。
例えば9人制では、全員が100点をつけた場合の最高得点は900点となる。審査員が9人いるため、一人ひとりの採点が合計点に反映される仕組みだ。
最終決戦は審査員の1人1票で決定最終決戦では、ファーストラウンドを勝ち抜いた3組が再び漫才を披露する。
審査員は3組の中から最も面白かったと判断した1組に投票する。得点の合計ではなく、獲得票数の多さで優勝者が決まる。
そのため、ファーストラウンドで1位だったコンビが必ず優勝するわけではない。
2025年の最終決戦は8対1でたくろうが優勝この違いを理解するうえで分かりやすいのが、2025年大会の結果だ。
ファーストラウンドではエバースが870点で1位、たくろうが861点で2位、ドンデコルテが845点で3位となり、3組が最終決戦に進出した。
ところが最終決戦では、たくろうが9人中8票を獲得。ドンデコルテは1票、エバースは0票となり、たくろうが第21代王者に輝いた。
つまり、ファーストラウンドの順位と最終決戦の投票結果は別の評価だ。1本目のネタで高得点を獲得したことが、そのまま優勝につながるとは限らない。
この結果は、M-1の審査を理解するうえで重要な事例といえる。1本目で評価された面白さを、最終決戦でもう一度示せるかどうかが勝敗を左右するからだ。
【審査基準と評判】M-1審査員は何を見て点数をつける?
M-1の公式エントリー情報では、審査基準として「とにかくおもしろい漫才」が掲げられている。
細かな配点項目や、すべての審査員に共通する詳細な採点マニュアルが公表されているわけではない。そのため、審査員ごとの評価を理解するには、実際の点数やコメント、最終決戦の投票結果を分けて見る必要がある。
審査員によって評価の視点が異なる理由審査基準「とにかくおもしろい漫才」
出典:M-1グランプリ公式サイトの参加規定
漫才は、同じネタを見ても評価が分かれる芸能ジャンルだ。
テンポや構成の完成度を重視する見方もあれば、ボケの独創性、ツッコミの精度、言葉選び、観客の反応、ネタ全体の展開力を評価する見方もある。
また、長年漫才の舞台に立ってきた人物と、現役でテレビや劇場を中心に活躍している芸人では、漫才に対する経験や視点も異なる。
例えば、ナイツ・塙宣之、中川家・礼二、笑い飯・哲夫のように、異なる漫才スタイルを持つ人物が同じ舞台を審査することは、複数の視点からネタを評価する仕組みにつながっている。
ただし、特定の審査員を「厳しい」「甘い」と単純に分類するのは注意が必要だ。採点は出場者やネタの内容、その年の競争水準によっても変わる。数大会の結果だけで個人の評価基準を固定することはできない。
審査員の評判を判断するときの3つのポイント1. 点数の高さだけで評価しない
高得点をつけた審査員が必ずしも甘いわけではない。全体の得点水準や、その年のネタの完成度を合わせて見る必要がある。
2. ファーストラウンドと最終決戦を分ける
1本目の採点と最終決戦の投票は異なる評価方法だ。2025年のたくろうのように、ファーストラウンドで1位ではなくても最終決戦で多数票を獲得して優勝するケースがある。
3. 審査コメントと点数をセットで確認する
点数だけでは、どの部分が評価されたのか分からない。ネタの構成、笑いの量、技術、独創性など、実際の講評と照らし合わせることで審査員の判断が理解しやすくなる。
よくある誤解:審査員の人数が増えれば必ず公平になる?9人制は7人制より多くの審査員の意見を反映できる。しかし、人数が増えれば必ず公平性が高まるとまでは言い切れない。
審査員が増えると評価の視点が広がる一方、異なる意見が加わることで点数のばらつきが生まれる可能性もある。
また、ファーストラウンドでは合計点が勝敗を左右するため、審査員の人数が多い年と少ない年では得点の構造自体が異なる。
重要なのは人数だけではなく、審査員の経験や構成、評価の一貫性、採点結果の透明性を総合的に見ることだ。
【2026年の注目点】次のM-1審査員はどうなる?
2026年大会の審査員発表を待つうえで、注目される要点は大きく3つある。
松本人志の復帰はあるのか歴代最多17回を誇る松本人志は、2023年大会を最後に決勝審査員を務めていない。
2024年、2025年と2大会連続で不在となったため、2026年に復帰するかどうかは注目材料の一つだ。ただし、復帰を裏付ける公式発表は11月2日時点で出ていない。
歴代の実績と、2026年の審査員としての起用は別の問題であり、過去の担当回数だけで復帰を予測することはできない。
礼二・塙・大吉らの続投はあるのか中川家・礼二は11大会連続、塙宣之は8大会連続、博多大吉は直近4大会連続で審査を担当している。
2025年の9人制を支えたメンバーの中でも、こうした継続的な審査経験を持つ人物が2026年にどう扱われるかは大きな見どころだ。
一方、審査員を毎年固定することが大会の絶対条件ではない。2024年と2025年のように、新しい世代の芸人や優勝経験者を加えることで、審査体制を刷新する可能性もある。
2026年も9人制が続くのか2024年と2025年は9人制だったが、過去には5人制や7人制も採用されている。
2026年の審査員数についても、11月2日時点では発表されていない。前年と同じ9人になるのか、再び人数が変更されるのかは、正式発表を待つ必要がある。
審査員の人数はファーストラウンドの合計点にも影響するため、顔ぶれと同じくらい重要な情報だ。特に2026年大会の結果を歴代大会と比較する場合、まず審査員数を確認することが欠かせない。
【エムワン審査員に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:M-1グランプリ2026の審査員は誰ですか?
A1:2026年11月2日時点では、決勝審査員は正式発表されていない。松本人志や中川家・礼二らの起用についても未確定であり、公式発表を待つ必要がある。
Q2:M-1の歴代最多審査員は誰ですか?
A2:松本人志の17回が歴代最多。2001~2003年、2005~2010年、2016~2023年に決勝審査員を務めた。
Q3:中川家・礼二は何回審査員を務めていますか?
A3:2025年までに合計11回。2015年から2025年まで11大会連続で決勝審査員を担当している。
Q4:2025年のM-1審査員は何人でしたか?
A4:9人。中川家・礼二、山内健司、塙宣之、博多大吉、笑い飯・哲夫、柴田英嗣、駒場孝、後藤輝基、海原ともこの9人だった。
Q5:M-1の審査員は何人制ですか?
A5:大会によって異なる。歴代では5人、7人、9人が採用されている。2017~2023年は7人、2024年と2025年は9人だった。
Q6:M-1の最終決戦はどのように優勝者を決めますか?
A6:ファーストラウンド上位3組が最終決戦に進み、審査員が最も面白かった1組に投票する。最多票を獲得したコンビが優勝となる。
Q7:M-1の審査員発表はいつですか?
A7:2024年は12月15日、2025年は12月14日に発表された。いずれも決勝の1週間前だったが、2026年の発表日は11月2日時点で未定となっている。
エムワン審査員は、2001年の第1回大会から漫才日本一を決める重要な役割を担ってきた。歴代最多17回の松本人志、11大会連続の中川家・礼二、8大会連続の塙宣之など、長期にわたって審査に関わってきた人物もいる。
2025年大会は礼二、山内健司、塙宣之、博多大吉、哲夫、柴田英嗣、駒場孝、後藤輝基、海原ともこの9人体制だった。ファーストラウンドではエバースが最高得点を記録したものの、最終決戦ではたくろうが8票を獲得して優勝。この結果は、M-1の採点と投票がそれぞれ異なる役割を持っていることを示している。
2026年11月2日時点では、審査員の顔ぶれも決勝日程も正式発表されていない。2024年と2025年は決勝の1週間前に審査員が発表されているため、今年も12月の事前番組や大会公式のお知らせが注目される。
【プロの結論】M-1の審査員を理解するうえで大切なのは、単純な人気や担当回数だけで評価しないことだ。歴代の実績、審査員の構成、人数、ファーストラウンドの得点、最終決戦の投票をそれぞれ分けて見ることで、大会の結果をより立体的に理解できる。
2026年大会も、誰が審査員席に座るかによって、漫才の評価をめぐる議論は大きく変わる可能性がある。新しい審査員の登場、歴代メンバーの続投、そして松本人志の去就。決勝の舞台だけでなく、審査員発表そのものもM-1の大きな見どころとなりそうだ。
主な照合資料:M-1グランプリ公式サイト、ABCマガジン、ORICON NEWS、QJWeb、2025年大会の決勝結果報道。