2026年10月現在、Amazonプライムの会員料金は月額600円(税込)、年額5,900円(税込)です。月額プランを12か月継続すると7,200円になるため、年額プランを選べば年間1,300円を節約できます。学生向けのPrime Studentなら、月額300円・年額2,950円という半額の料金で利用できます。
ただし、現在のAmazonプライムは会費だけで利用コストが決まるわけではありません。Prime Videoでは2025年4月から広告表示が始まり、広告を非表示にするには月額390円の追加料金が必要です。無料体験の仕組みや学生向けプランの対象条件も含め、契約前に知っておきたいポイントがあります。
【2026年最新】Amazonプライムの会員料金は月額600円・年額5,900円

Amazonプライムには、毎月支払う月間プランと、1年分をまとめて支払う年間プランがあります。
2026年10月30日時点でAmazon公式案内に掲載されている基本料金は次のとおりです。
- 月額プラン:600円(税込)
- 年額プラン:5,900円(税込)
どちらを選んでも基本的なプライム会員特典は同じです。違いは支払いのタイミングと年間の合計金額にあります。
月額600円という価格は、動画配信だけを目的にした場合にも比較的始めやすい設定です。一方、配送特典や音楽、電子書籍なども利用する人にとっては、複数のサービスをまとめて利用できる点が魅力になります。
Amazon公式の「About Amazon Japan」でも、月会費600円・年会費5,900円という料金が案内されています。
月額プランと年額プランの違い月額プランは、毎月600円ずつ支払う方式です。短期間だけ利用したい人や、Amazonプライムを継続するか迷っている人に向いています。
年額プランは、5,900円をまとめて支払う方式です。1年間利用することが決まっている場合、月額プランよりも支出を抑えられます。
特に注意したいのは、年額プランを選んでも特典が増えるわけではないことです。あくまで同じサービスを、より安い年間総額で利用するための支払い方法です。
【年払いはどっちがお得?】月額プランとの料金比較を徹底検証
Amazonプライムの年払いがお得かどうかは、年間の利用期間を基準に考えると判断しやすくなります。
月額600円を12か月支払う場合、合計は7,200円です。年額5,900円なら、その差額は1,300円になります。
つまり、年間を通して利用するなら年額プランが有利です。
料金プランの比較一覧| プラン・項目 | 料金・内容 | 比較上のポイント |
|---|---|---|
| Amazonプライム月額 | 600円 | 短期間の利用に便利 |
| Amazonプライム年額 | 5,900円 | 年間1,300円節約 |
| Prime Student月額 | 300円 | 学生向けの月払い |
| Prime Student年額 | 2,950円 | 学生向けの年払い |
| 一般会員無料体験 | 30日間 | 対象者は会費無料 |
| Student無料体験 | 6か月間 | 対象学生向け |
| 広告フリーオプション | 月額390円 | Prime Videoの追加料金 |
具体的な金額を計算すると、次のようになります。
- 月額プラン:600円×12か月=7,200円
- 年額プラン:5,900円
- 年間の節約額:7,200円-5,900円=1,300円
年額プランを月額換算すると約492円です。
月額プランと比較すると、年間料金を約18%抑えられる計算になります。
何か月利用すれば年払いがお得になる?判断の目安は10か月です。
9か月間の月額料金は5,400円なので、年額5,900円より安くなります。一方、10か月利用すると6,000円になるため、年額プランのほうが安くなります。
したがって、次のように考えるとよいでしょう。
- 1〜9か月程度の利用予定:月額プラン
- 10か月以上の利用予定:年額プラン
- 継続利用するか決めていない:月額プランで様子を見る
ただし、年額プランは最初に5,900円を支払うため、途中で利用しなくなる可能性がある人は慎重に選びたいところです。
【Prime Studentは半額】対象条件と6か月無料体験を解説
学生なら、一般のAmazonプライムよりも安いPrime Studentを利用できます。
Prime Studentは、Amazonが提供する学生向け会員プログラムです。
2026年10月時点の料金は次のとおりです。
- 月額300円(税込)
- 年額2,950円(税込)
一般会員の月額600円・年額5,900円と比較すると、どちらの支払い方法でも半額です。
加えて、一般会員の30日間より長い、6か月間の無料体験が用意されています。
Prime Studentの対象となる学生Prime Studentは、すべての学生が利用できるわけではありません。
Amazon公式の案内では、日本国内の次の学校に在籍する学生が対象とされています。
- 大学
- 大学院
- 短期大学
- 専門学校
- 高等専門学校
一方、高校生は対象外です。
登録時には学生であることの確認が必要になります。主な証明方法は、学籍番号、学校指定のメールアドレス、在学証明書などです。
未成年者が申し込む場合は、保護者の同意も必要です。
Prime Studentは年間650円お得Prime Studentでも年払いの節約効果があります。
月額300円を12か月支払うと3,600円ですが、年額プランなら2,950円です。
年間の差額は650円です。
月額プランのほうが柔軟に利用できるものの、卒業まで継続して利用する予定がある学生なら、年額プランも有力な選択肢になります。
また、Prime Studentには、一般会員向け特典に加えて学生生活に役立つ特典もあります。
代表的なものは次のとおりです。
- Prime Videoの対象作品の視聴
- Amazon Music Prime
- Prime Reading
- 対象商品の配送特典
- Amazon Photosの写真保存
- 学生向けの書籍関連特典
特に教科書や参考書、電子書籍を購入する機会が多い学生にとって、料金以上の利便性を感じられる可能性があります。
【無料体験30日間】Amazonプライムの登録と解約で注意したいこと
Amazonプライムを初めて利用する人にとって、30日間の無料体験は大きなメリットです。
無料体験中は、対象となるプライム会員特典を会費なしで試せます。
実際に配送特典やPrime Video、Amazon Music Primeなどを利用し、自分の生活に合うか判断できます。
無料体験が終わると自動的に有料会員になる注意したいのは、無料体験が終了すると、有料会員へ自動更新される仕組みです。
無料体験だけを利用するつもりなら、登録後に会員情報を確認し、更新日と解約手続きを把握しておく必要があります。
例えば、無料体験終了後に月額プランへ移行する設定なら、通常は月額600円の請求が始まります。
年額プランを選択している場合は、年額5,900円が請求されるため、登録時の支払いプランを確認しておくことが大切です。
無料体験だけで解約できる?無料体験期間中に解約手続きを行うことは可能です。
継続する予定がない場合は、次回の請求が始まる前に会員情報から解約手続きを進めましょう。
ただし、無料体験の対象になるかどうかは、過去の利用状況などによって異なります。以前に無料体験を利用した人が、必ず再度30日間無料になるわけではありません。
Prime Studentについても、6か月間の体験終了後は、更新を停止しなければ有料会員へ自動更新されます。
【特典の費用対効果】Prime Video広告フリーは月390円の追加料金
Amazonプライムの魅力は、配送や動画、音楽、電子書籍などの特典をまとめて利用できることです。
ただし、2025年以降はPrime Videoの広告表示にも注意が必要になりました。
Amazonプライムに加入すれば、Prime Videoの対象作品を追加料金なしで視聴できますが、広告なしの視聴には別料金が発生します。
2025年4月からPrime Videoに広告が導入Amazonは2025年4月8日から、日本のPrime Videoでプライム会員特典対象の映画やテレビ番組に広告表示を導入しました。
広告表示の導入に合わせて提供されたのが、月額390円(税込)の広告フリーオプションです。
ITmediaの報道によると、広告の導入によってプライム会費そのものが値上げされたわけではなく、月額600円・年額5,900円という基本料金は維持されました。
ここで重要なのは、広告フリーがプライム会費に含まれている特典ではないことです。
広告なしで視聴したい場合は、通常の会員料金とは別に月390円を支払う必要があります。
また、特定のライブイベントなどでは、広告フリーオプションを契約していても広告が表示される場合があります。
広告フリーを追加すると年間いくら?広告フリーオプションを利用する場合、基本会費と合計した金額は次のようになります。
月額プランの場合
- プライム会費:600円
- 広告フリー:390円
- 合計:990円/月
年額プランの場合
- プライム会費:5,900円
- 広告フリー:390円×12か月
- 合計:10,580円/年
年額プランに広告フリーを追加した場合、月平均では約882円です。
動画を頻繁に視聴する人にとっては広告フリーの利便性が魅力ですが、Prime Videoをたまにしか見ない人なら、追加料金を支払わず通常の広告表示で利用する方法もあります。
Amazonプライムの特典はどこまで使える?Amazonプライムの主な特典を整理すると、次のようになります。
1.配送特典
対象商品の配送料やお急ぎ便、お届け日時指定便などの配送特典を利用できます。
Amazonで日用品や食品、消耗品などを定期的に購入する人には、特に実用性の高いサービスです。
2.Prime Video
映画、ドラマ、アニメ、Amazonオリジナル作品など、会員特典対象のコンテンツを視聴できます。
ただし、配信作品のすべてが見放題ではありません。レンタルや購入が必要な作品、別途契約が必要なサービスもあります。
3.Amazon Music Prime
対象の音楽やプレイリスト、ポッドキャストなどを楽しめます。
4.Prime Reading
対象の電子書籍や雑誌、漫画などを読むことができます。
5.Amazon Photos
写真を保存・管理できるクラウドサービスです。
6.プライム会員限定セール
プライムデーなど、会員向けのセールや特典を利用できます。
Amazon公式の会員特典紹介でも、配送、動画、音楽、読書、写真保存など、複数のサービスがプライム会費に含まれる特典として案内されています。
Amazonプライムの費用対効果が高い人・低い人費用対効果が高くなりやすい人
- Amazonで月に何度も買い物をする人
- Prime Videoを定期的に視聴する人
- 音楽や電子書籍も利用する人
- 家族や自分の写真をクラウドに保存したい人
- プライム会員限定セールを活用する人
あまりおすすめできない人
- Amazonでほとんど買い物をしない人
- 動画配信サービスをほかのサービスだけで利用している人
- 音楽や電子書籍などの特典を使わない人
- 1年間のうち数か月しか利用しない人
- 追加料金を含めた動画視聴コストを抑えたい人
判断の要点は、特典の数ではありません。
実際に使う特典によって、配送費の節約やコンテンツ視聴の利便性など、どれだけ生活上のメリットを得られるかです。
年額5,900円という金額だけを見るのではなく、毎月の利用状況を基準に考えることが大切です。
【値上げの歴代】2019年・2023年の料金改定と2026年の現状
Amazonプライムの料金は、サービス開始以来ずっと同じだったわけではありません。
日本では2019年と2023年に大きな料金改定が実施されています。
2026年の料金を理解するためにも、過去の変更を振り返っておきましょう。
2007年のサービス開始から2019年の初値上げまで日本のAmazonプライムは2007年にサービスを開始しました。
当初の料金体系は月額400円・年額3,900円でした。
その後、2019年4月に初めて料金が改定され、月額500円・年額4,900円となりました。
この改定では、月額・年額ともに料金が100円・1,000円ずつ引き上げられています。
2023年8月の値上げで現在の料金に次の大きな改定は2023年8月24日です。
Amazonは8月10日に料金改定を発表し、一般会員の月額料金を500円から600円へ、年額料金を4,900円から5,900円へ変更しました。
Prime Studentも同時に改定され、月額250円から300円、年額2,450円から2,950円になりました。
既存会員については、2023年9月24日以降の更新請求から新料金が適用されています。
この値上げについて、Amazonは料金変更後もプライム関連プログラムの充実やデジタルコンテンツの拡大、配送スピードの向上などを目指すと説明しました。
一方、値上げの具体的な理由について、当時の発表では詳細な説明はありませんでした。物流コストなどを背景として推測する報道もありましたが、特定の要因だけを公式な値上げ理由として断定することはできません。
2026年までの料金改定を整理| 時期 | 一般会員の料金 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 2007年 | 月400円・年3,900円 | 日本でサービス開始 |
| 2019年4月 | 月500円・年4,900円 | 初めての値上げ |
| 2023年8月24日 | 月600円・年5,900円 | 2回目の値上げ |
| 2025年4月8日 | 基本料金は変更なし | Prime Videoに広告導入 |
| 2026年10月 | 月600円・年5,900円 | 2023年改定後の基本料金を維持 |
この推移から分かるのは、2026年のAmazonプライム会費が、2023年8月の値上げ後の料金体系を引き継いでいることです。
ただし、2025年にはPrime Videoの広告フリーオプションが加わりました。
つまり、基本会費が変わっていなくても、広告なしの視聴を求める利用者にとっては、実質的な利用コストが変わっている点に注意が必要です。
【amazonプライム会員料金】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Amazonプライムは月額と年額のどちらがお得ですか?
月額600円を12か月支払うと7,200円ですが、年額プランなら5,900円です。年間1,300円の節約になるため、10か月以上利用する予定がある人には年額プランがおすすめです。
Q2:Amazonプライムの無料体験は何日間ですか?
一般会員向けの無料体験は、対象者の場合30日間です。Prime Studentは対象学生向けに6か月間の無料体験があります。いずれも無料期間終了後は自動更新に注意してください。
Q3:Prime Videoを広告なしで見るにはいくら必要ですか?
広告フリーオプションは月額390円(税込)です。月額600円のプライム会費と合わせると990円になります。ただし、一部のライブイベントなどでは広告が表示される場合があります。
Q4:高校生でもPrime Studentに申し込めますか?
高校生は対象外です。日本国内の大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校に在籍する学生が対象です。
Q5:Amazonプライムの料金は2026年に値上げされましたか?
2026年10月30日時点で公式案内に掲載されている基本料金は、月額600円・年額5,900円です。2023年8月の改定後の料金が維持されています。
2026年のAmazonプライム会員料金は、月額600円・年額5,900円です。
年間を通して利用するなら、年額プランを選ぶことで1,300円節約できます。学生ならPrime Studentを利用することで、さらに半額の料金で特典を楽しめます。
一方、Prime Videoの広告フリーオプションは月額390円の追加料金が必要です。広告なしの視聴を希望する場合は、基本会費だけでなく追加料金も含めて予算を考える必要があります。
【プロの結論】
Amazonプライムをお得に利用するためには、次の3つを基準に判断するのがおすすめです。
1. 10か月以上使うなら年払いを検討する。 年間1,300円の節約は、長期利用では無視できない差になります。
2. 学生ならPrime Studentを優先する。 6か月間の無料体験と半額の会費は大きなメリットです。
3. 動画だけでなく配送や音楽なども活用する。 複数の特典を使うほど、月600円の会費に対する満足度は高まりやすくなります。
Amazonプライムは、単純に安いか高いかだけで判断するサービスではありません。自分が利用する特典と支払う金額を照らし合わせることが、無駄な出費を防ぐ一番確実な方法です。
2023年の値上げ後、基本料金は2026年も月額600円・年額5,900円で推移しています。ただし、今後の料金改定や特典内容の変更に備え、更新時にはAmazon公式の会員情報と料金案内を確認しておきましょう。