ホーム 映画・ドラマ 【完全一覧】吉高由里子の映画出演作27作品を2006年から2026年まで公開順に紹介

【完全一覧】吉高由里子の映画出演作27作品を2006年から2026年まで公開順に紹介

水無瀬 康平 水無瀬 康平 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

2026年10月現在、吉高由里子の映画キャリアは、2006年9月公開の『紀子の食卓』から、2026年6月公開の最新作『黒牢城』まで続いている。映画.comの出演作品一覧には、映画出演作が全27件掲載されており、初期のインディーズ作品から話題の大作、恋愛映画、社会派ドラマ、ミステリーまで幅広いジャンルに出演してきた。

なかでも、初主演作『蛇にピアス』、日本アカデミー賞で優秀主演女優賞に選ばれた『ユリゴコロ』、木村拓哉・二宮和也と共演した『検察側の罪人』、横浜流星と主演を務めた『きみの瞳が問いかけている』は、代表作として押さえておきたい。さらに2024年には『風よ あらしよ 劇場版』で伊藤野枝を演じ、2026年には黒沢清監督の『黒牢城』で千代保役に挑戦した。

【完全一覧】吉高由里子の映画出演作27作品を2006年から2026年まで公開順に紹介

吉高由里子映画

吉高由里子の映画出演歴を振り返ると、初期にはインディーズ映画や青春映画への出演が目立ち、その後は主演作、人気漫画・小説の実写化、社会派作品へと出演の幅を広げてきた。

所属事務所アミューズの公式プロフィールでも、2006年の『紀子の食卓』が映画初出演として紹介されている。

ここでは映画.comの出演作品一覧を基準に、劇場公開年順で整理した。作品データベースによってオムニバス映画などの登録範囲が異なるため、一覧の件数には差が生じる場合がある。

吉高由里子の映画出演歴・公開順一覧
公開年 映画タイトル 主な注目ポイント・役柄
2006年 紀子の食卓 映画初出演・島原ユカ
2007年 歌謡曲だよ、人生は オムニバス作品
2007年 渋谷区円山町 青春ドラマ
2007年 転々 個性的なロードムービー
2008年 夕映え少女 オムニバス作品
2008年 僕の彼女はサイボーグ SF・恋愛映画
2008年 きみの友だち 青春・人間ドラマ
2008年 蛇にピアス 主演・ルイ
2009年 重力ピエロ 家族を描くミステリー
2009年 カイジ 人生逆転ゲーム 石田裕美
2010年 すべては海になる 人間ドラマ
2011年 GANTZ 小島多恵
2011年 婚前特急 主演・池下チエ
2011年 GANTZ:PERFECT ANSWER 小島多恵
2011年 カメリア オムニバス作品
2011年 カイジ2 人生奪回ゲーム 石田裕美
2012年 ロボジー 佐々木葉子
2012年 ヒミズ 青春・人間ドラマ
2012年 僕等がいた 前篇 高橋七美
2012年 僕等がいた 後篇 高橋七美
2013年 横道世之介 与謝野祥子
2013年 真夏の方程式 岸谷美砂
2017年 ユリゴコロ 主演・美紗子
2018年 検察側の罪人 橘沙穂
2020年 きみの瞳が問いかけている 主演・柏木明香里
2024年 風よ あらしよ 劇場版 主演・伊藤野枝
2026年 黒牢城 千代保

映画出演の特徴は2010年代前半と後半で変化

2006年から2013年にかけては、ほぼ毎年複数の映画に出演していた。特に2011年は『GANTZ』『婚前特急』『GANTZ:PERFECT ANSWER』『カメリア』『カイジ2 人生奪回ゲーム』と出演作が集中している。

一方、2014年から2016年には、上記の映画出演一覧に劇場公開作が見当たらない。この時期には、NHK連続テレビ小説『花子とアン』など、テレビ作品での活躍が目立った。

2017年の『ユリゴコロ』で映画主演に復帰すると、『検察側の罪人』『きみの瞳が問いかけている』と、再び映画でも印象的な役を担うようになった。

この変化は、単純な出演本数の増減ではなく、テレビドラマと映画を行き来しながら、作品ごとに異なる役柄を選んできたキャリアの特徴として捉えられる。

【代表作を深掘り】吉高由里子の演技が光る映画5選と役柄

吉高由里子の映画を初めて観る人にとって、どの作品から入るかは悩みどころだ。

知名度や受賞歴だけでなく、演じた人物の性格、作品のジャンル、共演者との関係を踏まえると、代表作の魅力がより明確になる。

1. 『蛇にピアス』(2008年)|映画初主演を飾った衝撃作

代表作・初主演

- 公開日:2008年9月20日
- 監督:蜷川幸雄
- 主演:吉高由里子
- 役名:ルイ
- 共演:高良健吾、ARATA

『蛇にピアス』は、金原ひとみの芥川賞受賞小説を原作とした映画である。

吉高が演じたのは、19歳の女性ルイ。スプリットタンを持つ青年アマと出会い、身体改造や刺青を通して、自分自身の存在や生きる意味を模索していく。

ルイは、日常に満たされなさを抱え、痛みを通して生きている実感を得ようとする複雑な人物だ。

本作では、身体表現を含む大胆な演技が求められた。吉高は蜷川幸雄監督のもとで初主演を務め、この作品を大きな転機とした。

受賞歴も注目に値する。第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、第51回ブルーリボン賞新人賞を受賞。2006年の『紀子の食卓』での新人賞に続き、俳優としての存在感を強く印象づけた。

2. 『ユリゴコロ』(2017年)|複雑な内面を演じた主演作

- 公開日:2017年9月23日
- 監督:熊澤尚人
- 主演:吉高由里子
- 役名:美紗子
- 共演:松坂桃李、松山ケンイチ、清原果耶

『ユリゴコロ』は、沼田まほかるの同名小説を映画化したミステリー・ヒューマンドラマだ。

物語の中心になるのは、父親の書斎で見つかった一冊のノート。そこには、美紗子という女性の過去と、衝撃的な出来事が記されていた。

吉高が演じる美紗子は、一般的な倫理観では理解しがたい感情を抱える人物である。人の死に関わる特異な心理と、愛情を求める気持ちが複雑に交錯する。

本作の重要な点は、単なる猟奇的な人物として美紗子を演じていないことだ。過去の経験によって形成された感情や、人との出会いによって変化していく内面が物語の軸になっている。

2018年の第41回日本アカデミー賞では優秀主演女優賞に選出され、第72回毎日映画コンクールでも女優主演賞を受賞した。

『蛇にピアス』とは異なる方向性で、吉高の感情表現の幅を感じられる作品だ。

3. 『検察側の罪人』(2018年)|木村拓哉・二宮和也との共演作

- 公開日:2018年8月24日
- 監督・脚本:原田眞人
- 役名:橘沙穂
- 主な共演者:木村拓哉、二宮和也

『検察側の罪人』は、雫井脩介の小説を原作とした社会派サスペンスだ。

木村拓哉が演じるベテラン検事・最上毅と、二宮和也が演じる若手検事・沖野啓一郎を中心に、正義と司法のあり方を問いかける。

吉高が演じる橘沙穂は、物語に関わる重要な人物だ。

本作の魅力は、単純な善悪の対立ではなく、正義を信じる人間がどのような選択をするのかという問題を描いているところにある。

吉高は、主演の二人をはじめとする実力派俳優が集まる作品の中で、物語の緊張感を支える役割を担った。

『ユリゴコロ』のような主演作品とは異なり、群像劇の中で存在感を発揮する吉高を観たい人におすすめしたい。

4. 『きみの瞳が問いかけている』(2020年)|横浜流星との純愛映画

- 公開日:2020年10月23日
- 監督:三木孝浩
- 主演:吉高由里子、横浜流星
- 役名:柏木明香里

本作は、視力を失った女性と、過去に傷を抱える元キックボクサーの男性の恋愛を描いた作品だ。

吉高が演じる柏木明香里は、ある事故によって視力を失った女性。視力を失った後も、明るく前向きに生きようとする人物として描かれている。

一方、横浜流星が演じる篠崎塁は、過去の出来事を抱えながら生きる男性だ。

二人の出会いによって、それぞれの人生が変化していく。

本作では、吉高の明るさや柔らかさだけでなく、視覚に頼らず感情を伝える繊細な表現にも注目したい。

これまでのサスペンスや社会派作品とは違う、恋愛映画における吉高の魅力を楽しめる一本である。

5. 『横道世之介』(2013年)|自然体の魅力が伝わる青春映画

- 公開日:2013年2月23日
- 監督:沖田修一
- 役名:与謝野祥子
- 主演:高良健吾
- 共演:吉高由里子

『横道世之介』は、大学進学のために長崎から上京した青年・横道世之介の青春を描く人間ドラマだ。

吉高が演じる与謝野祥子は、世之介と関わる女性。作品全体には、若い時代の何気ない出来事や人間関係が、後になってどれほど大切な記憶になるのかというテーマが流れている。

『蛇にピアス』や『ユリゴコロ』のような強烈な人物像とは異なり、日常の中にある感情を自然に表現する吉高を楽しめる。

映画.comの作品評価でも比較的高い評価が掲載されている作品で、吉高の出演映画を幅広く観たい人に向いている。

【役柄の変化を検証】吉高由里子の映画はなぜジャンルが幅広いのか

吉高由里子の出演映画を年代順に見ると、特定のジャンルに固定されていないことが分かる。

初期には、若者の孤独や社会との距離感を描く作品があり、その後は恋愛、コメディ、サスペンス、ミステリー、歴史を題材にした作品へと出演の幅を広げている。

恋愛映画では人物の成長や関係性を表現

『僕等がいた』前篇・後篇では高橋七美を演じた。

原作は小畑友紀の人気漫画で、青春時代の恋愛や葛藤を描いている。前後篇を通じて登場人物たちの時間の経過と関係性が描かれる点が特徴だ。

また、『きみの瞳が問いかけている』では、身体的な障害を抱える女性の恋愛を表現した。

この二作品を比較すると、同じ恋愛ジャンルでも、青春時代の恋と人生を左右する深い愛情では、演技の方向性が異なることが分かる。

コメディ作品では軽快な人物像も見せる

『婚前特急』は、吉高のコメディ演技を楽しめる代表的な作品だ。

演じたのは池下チエ。恋愛に対して合理的な考え方を持つ女性を主人公にしたラブコメディである。

また、矢口史靖監督の『ロボジー』では佐々木葉子を演じている。

シリアスな作品だけでなく、ユーモアのある作品にも出演してきたことは、吉高の映画キャリアを理解するうえで要点だ。

ミステリー・社会派作品では複雑な心理を担う

『ユリゴコロ』の美紗子、『検察側の罪人』の橘沙穂、『真夏の方程式』の岸谷美砂など、吉高は物語の核心に関わる人物も演じてきた。

これらの作品に共通するのは、登場人物の行動の裏側に、それぞれの事情や感情が存在することだ。

表面的な性格だけでなく、人物の背景を含めて観ると、同じ俳優が演じているとは思えないほど異なる役柄を楽しめる。

【2024年・2026年最新作】『風よ あらしよ 劇場版』と『黒牢城』の見どころ

2024年から2026年にかけての吉高由里子の映画出演歴では、歴史を背景にした作品が続いている。

ただし、二作品は成立の経緯も役柄も大きく異なる。

『風よ あらしよ 劇場版』(2024年)|伊藤野枝の波乱の人生を描く

- 劇場公開日:2024年2月9日
- 主演:吉高由里子
- 役名:伊藤野枝
- 原作:村山由佳
- 共演:永山瑛太、松下奈緒、稲垣吾郎
- 演出:柳川強

『風よ あらしよ 劇場版』は、村山由佳の評伝小説を原作とする作品だ。

主人公の伊藤野枝は、大正時代に女性解放運動に取り組んだ実在の人物である。

家族のための結婚を拒み、上京した野枝は、平塚らいてうとの出会いを経て青鞜社に参加。女性の生き方や社会制度に異議を唱え、自らの言葉で時代に立ち向かっていく。

吉高は、この伊藤野枝を演じた。

共演者には、平塚らいてう役の松下奈緒、辻潤役の稲垣吾郎、大杉栄役の永山瑛太らが名を連ねる。

ここで押さえておきたいのは、劇場版が完全新作の映画としてゼロから制作されたものではないという点だ。

もともとは2022年にNHK BS4K・8Kで放送された特集ドラマであり、その映像作品を劇場版として2024年に公開した経緯がある。

したがって、2022年はテレビドラマとしての放送年、2024年は劇場公開年として区別する必要がある。

『黒牢城』(2026年)|吉高由里子が千代保を演じる最新映画

2026年最新作

- 劇場公開日:2026年6月19日
- 監督・脚本:黒沢清
- 原作:米澤穂信
- 主演:本木雅弘
- 吉高の役名:千代保
- 主な共演者:菅田将暉、青木崇高、宮舘涼太、柄本佑、オダギリジョー

『黒牢城』は、米澤穂信の直木賞受賞作を実写映画化した戦国心理ミステリーだ。

物語の舞台は、織田信長に反旗を翻した荒木村重が籠城する有岡城。

城内では少年の殺害事件を皮切りに、次々と不可解な事件が発生する。外部からの侵入が難しい城内で、誰が犯人なのか。疑心暗鬼に陥る家臣たちを前に、村重は地下牢に囚われた黒田官兵衛とともに事件の真相に迫っていく。

吉高が演じるのは、村重の妻・千代保だ。

本木雅弘演じる荒木村重の精神的な支えとなる存在であり、城内の不穏な状況を背景に物語に関わっていく。

特に注目したいのは、監督を務める黒沢清との組み合わせだ。黒沢監督は心理的な緊張感や、人間同士の不安定な関係性を映像で表現してきた監督である。

本作でも、城という閉鎖空間を舞台に、人間の疑念や裏切りを描く構成が採用されている。

『黒牢城』はどこまで話題になった?

松竹の2026年8月27日の発表によると、本作は興行収入11億円を突破。第79回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門にも正式出品された。

黒沢清監督にとって初の時代劇という点も、映画ファンの関心を集めた要素だ。

また、2026年10月30日時点で、Blu-ray・DVDの発売日は11月6日に予定されている。

豪華版Blu-rayには本編のモノクロ特別版やメイキング、イベント映像などが収録される予定で、作品をより深く楽しみたい人には注目のリリースとなっている。

【評判・配信情報】吉高由里子の映画はどれから観るべき?

吉高由里子の映画を選ぶときは、出演者の知名度だけでなく、作品のジャンルや役柄に注目すると、自分に合う一本を見つけやすい。

映画の評判は作品ごとに異なる

映画.comのユーザー評価を参考にすると、作品ごとに評価の傾向が異なる。

例えば、確認時点では次のような評価が掲載されている。

- 『きみの瞳が問いかけている』:3.9
- 『横道世之介』:3.9
- 『ユリゴコロ』:3.6
- 『風よ あらしよ 劇場版』:3.6
- 『検察側の罪人』:3.0
- 『黒牢城』:3.3

いずれも映画.com上の評価であり、観客全体の意見や映画の品質を単純に示す数字ではない。評価は随時変動する。

『ユリゴコロ』は、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞に選出された実績があり、吉高の演技を重視する人にとって見逃せない作品だ。

一方、『蛇にピアス』は初主演作としての歴史的な意味が大きい。身体表現や心理描写を含む刺激の強い作品であるため、観る人を選ぶ面もある。

『きみの瞳が問いかけている』は恋愛ドラマとしての分かりやすさがあり、吉高の柔らかな表現を楽しみたい人に向いている。

吉高由里子の映画はどこで配信されている?

動画配信サービスの対応状況は作品ごとに異なり、同じ作品でも見放題からレンタルに変更されることがある。

2026年の調査情報を参考にすると、主な作品の視聴状況は次のようになっている。

作品 配信状況の参考情報
蛇にピアス Prime Video、U-NEXT、DMM TVなどの配信情報あり
ユリゴコロ U-NEXT、Huluなどの配信情報あり
検察側の罪人 U-NEXT、Lemino、Prime Video、Netflixなど
きみの瞳が問いかけている U-NEXT見放題、Prime Videoレンタルなど
風よ あらしよ 劇場版 2026年8月時点で配信サービスを確認できず
黒牢城 11月6日にBlu-ray・DVD発売予定

特に『検察側の罪人』は、2026年10月7日の配信調査で複数のサービスが確認されている。

一方、『風よ あらしよ 劇場版』は、テレビドラマ版と劇場版を混同しないことが大切だ。テレビドラマ版に配信があっても、劇場版まで同じサービスで視聴できるとは限らない。

また、『黒牢城』は2026年10月30日時点で、11月6日のパッケージ発売が発表されている。配信開始日については別途公式発表を確認する必要がある。

目的別・吉高由里子の映画おすすめ
観たい内容 おすすめ作品 選ぶ理由
吉高の映画初主演作 蛇にピアス 俳優としての転機を知る
演技力を堪能したい ユリゴコロ 複雑な心理描写が魅力
本格的なサスペンス 検察側の罪人 豪華共演者との緊張感
純愛・感動作品 きみの瞳が問いかけている 恋愛と人生の再生を描く
歴史上の女性の生き方 風よ あらしよ 劇場版 伊藤野枝の生涯を描く
最新の出演作 黒牢城 戦国時代の心理ミステリー

映画選びで迷ったら、まずは『蛇にピアス』『ユリゴコロ』『きみの瞳が問いかけている』の3作品を比較してみるとよい。

同じ吉高由里子でも、作品によって演技の印象が大きく異なることを実感できる。

【よくある質問】吉高由里子の映画に関するFAQ

Q1:吉高由里子の映画初出演作品は何ですか?

A1:2006年9月23日公開の『紀子の食卓』です。園子温監督作品で、吉高は主人公・紀子の妹である島原ユカを演じました。

Q2:吉高由里子の映画初主演作品は何ですか?

A2:2008年公開の『蛇にピアス』です。ルイ役を演じ、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞しました。

Q3:吉高由里子の映画代表作は何ですか?

A3:『蛇にピアス』『ユリゴコロ』『検察側の罪人』『きみの瞳が問いかけている』などが代表作として挙げられます。初主演作、受賞歴のある作品、話題の共演作など、それぞれ異なる魅力があります。

Q4:吉高由里子が2026年に出演した最新映画は何ですか?

A4:『黒牢城』です。2026年6月19日に公開され、吉高は荒木村重の妻・千代保を演じています。監督は黒沢清、共演は本木雅弘、菅田将暉らです。

Q5:『風よ あらしよ 劇場版』とテレビドラマ版は別作品ですか?

A5:同じ原作・映像作品を基にしています。テレビドラマ版は2022年にNHK BS4K・8Kで放送され、劇場版は2024年2月9日に公開されました。吉高はどちらでも伊藤野枝を演じています。

Q6:吉高由里子の映画は全部で何作品ありますか?

A6:映画.comの出演映画一覧では、2026年公開の『黒牢城』まで全27件が掲載されています。データベースによってオムニバス作品などの登録範囲が異なるため、件数には違いがあります。

吉高由里子の映画出演歴を振り返ると、2006年の『紀子の食卓』から2026年の『黒牢城』まで、約20年にわたって幅広い作品に出演してきたことが分かる。

特に重要な転機となったのは、2008年の『蛇にピアス』だ。映画初主演と新人賞受賞によって、俳優としての存在感を強く印象づけた。

その後、『横道世之介』『婚前特急』『ユリゴコロ』『検察側の罪人』『きみの瞳が問いかけている』など、作品ごとに異なる人物を演じている。

2024年の『風よ あらしよ 劇場版』では実在した女性解放運動家・伊藤野枝を演じ、2026年の『黒牢城』では戦国時代の女性・千代保という新たな役柄に挑戦した。

吉高由里子の映画の魅力は、特定のイメージにとどまらず、作品ごとに異なる人物の人生を表現してきたことにある。

これから作品を観るなら、初期の代表作である『蛇にピアス』から始め、演技の幅が感じられる『ユリゴコロ』、恋愛作品の『きみの瞳が問いかけている』へと進むのがおすすめだ。

そして2026年の最新作『黒牢城』まで追いかければ、吉高由里子が歩んできた映画キャリアの変化を、より立体的に楽しめるはずだ。

同じカテゴリの記事

水無瀬 康平

芸能ニュースの編集を11年。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知だけを一次情報として照合し、出典の取れない話は載せません。

おすすめの関連記事