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初代仮面ライダー俳優は誰?1号・2号の交代理由と2026年現在を徹底解説

三枝 朋樹 三枝 朋樹 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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1971年に放送が始まった初代『仮面ライダー』。主人公の本郷猛を演じたのは藤岡弘、(ふじおかひろし)です。そして、藤岡弘、の撮影中の負傷をきっかけに登場した仮面ライダー2号・一文字隼人を演じたのが、佐々木剛(ささきたけし)です。

実は、初代仮面ライダーの俳優はこの2人だけではありません。立花藤兵衛役の小林昭二、滝和也役の千葉治郎(現在の矢吹二朗)をはじめ、作品を支えた個性豊かなキャストがいました。2026年は仮面ライダー誕生55周年にあたり、藤岡弘、や佐々木剛の活動に加え、千葉治郎の自伝刊行も話題になっています。

【まず答え】初代仮面ライダーの俳優は藤岡弘、と佐々木剛!

初代仮面ライダー俳優

初代『仮面ライダー』の俳優を調べるとき、最初に押さえておきたいのが1号と2号の違いです。

どちらも同じ作品に登場しますが、演じている人物も俳優も異なります。

仮面ライダー1号・本郷猛を演じた藤岡弘、


- 役名:本郷猛
- 変身後:仮面ライダー1号
- 作品出演:1971年放送開始時から
- 職業:俳優・武道家

松竹映画でデビューし、1971年の『仮面ライダー』で全国的な知名度を獲得しました。

本郷猛は、優れた頭脳と身体能力を持つ大学生で、悪の秘密結社ショッカーによって改造人間にされてしまいます。

しかし、脳改造を受ける直前に脱出。自分と同じような犠牲者を生み出さないため、仮面ライダー1号としてショッカーに立ち向かいます。

藤岡弘、はアクションシーンにも積極的に取り組んだ俳優です。所属事務所のプロフィールでも、スタントを使わず自らアクションをこなしてきた経歴が紹介されています。

仮面ライダー2号・一文字隼人を演じた佐々木剛


- 役名:一文字隼人
- 変身後:仮面ライダー2号
- 初登場:第14話
- 初登場日:1971年7月3日

佐々木剛が演じた一文字隼人は、フリーカメラマンという設定の青年です。

本郷猛と同じくショッカーに改造されたものの、本郷に救出され、仮面ライダー2号として日本を守ることになります。

1号とは異なる親しみやすさと、力強いアクションが特徴です。

特に有名なのが、両腕を大きく回して「変身!」と叫ぶ変身ポーズです。東映公式の作品ガイドによると、このスタイルが初めて登場したのは第14話。後に1号も同じ変身スタイルを取り入れるようになりました。

つまり、初代仮面ライダーを代表する俳優は、藤岡弘、と佐々木剛の2人です。

【1号から2号へ】藤岡弘、の負傷と主役交代の理由

なぜ初代仮面ライダーには1号と2号が存在するのでしょうか。

その背景には、撮影現場で起きた藤岡弘、の重大なバイク事故がありました。

撮影中のバイク事故で大腿骨を粉砕骨折

藤岡弘、は初代仮面ライダーの撮影中、バイクシーンで大事故に遭いました。

負傷したのは左脚の大腿骨です。テレビ朝日のインタビューでは、藤岡本人が大腿骨粉砕骨折だったことを振り返っています。

当時の撮影では、現在の特撮作品のようにアクションを細かく分業する体制が十分に整っていたわけではありません。

藤岡自身が仮面ライダーのスーツを着用してアクションに取り組むこともあり、身体への負担は非常に大きいものでした。

第13話で本郷猛が海外へ、第14話から一文字隼人が登場

藤岡弘、の負傷によって撮影スケジュールに大きな影響が生じました。

制作側は番組を継続するため、物語の展開を変更します。

本郷猛がショッカーのヨーロッパ支部と戦うため、日本を離れるという設定が採用されました。

その後、日本を守る新たなライダーとして登場したのが一文字隼人です。

時期 出来事
1971年4月3日 初代『仮面ライダー』放送開始
撮影中 藤岡弘、がバイク事故で大腿骨を粉砕骨折
第11〜13話 本郷猛の登場を減らし、物語を調整
1971年7月3日 第14話で一文字隼人・2号が初登場
第40・41話 藤岡弘、が一時的に復帰
第53話 本郷猛が新1号として本格復帰

東映公式の作品ガイドでも、藤岡の事故による負傷と第13話での主役交代、第14話からの2号登場が説明されています。

2号の登場が生んだ変身ポーズの文化

興味深いのは、負傷による出演者の変更が、結果として仮面ライダーシリーズを象徴する演出につながったことです。

1号の初期の変身は、バイクで走行しながらベルトに風圧を受けるスタイルでした。

一方、2号では大きな腕の動きと「変身!」という掛け声を組み合わせた演出が導入されます。

この変身ポーズは子どもたちの間で大きな人気を集め、シリーズ全体に受け継がれていきました。

つまり、2号は単なる代役ではありません。作品の表現方法そのものを変えた存在だったのです。

初代仮面ライダーの魅力は、1号・2号だけではありません。

主人公たちを支える大人や仲間、物語に緊張感を与える敵側の幹部まで、幅広い俳優が出演しました。

東映の仮面ライダー公式作品ガイドと登場人物情報をもとに、代表的なキャストを整理します。

初代仮面ライダーの主要キャスト・俳優一覧
俳優名 役名 作品内での役割
藤岡弘、 本郷猛 仮面ライダー1号
佐々木剛 一文字隼人 仮面ライダー2号
千葉治郎 滝和也 FBI特命捜査官
小林昭二 立花藤兵衛 ライダーたちの協力者
真樹千恵子 緑川ルリ子 本郷を支える大学生
島田陽子 野原ひろみ ルリ子の友人
野々村潔 緑川弘 ルリ子の父・科学者

小林昭二が演じた立花藤兵衛は作品の精神的支柱


役名:立花藤兵衛

愛称は「おやっさん」。本郷や一文字を支える頼れる大人として、多くのファンに親しまれました。

立花藤兵衛は、単に主人公を助ける脇役ではありません。

本郷猛が改造人間になったことに苦悩していた時期から、精神的な支えとなっていた人物です。

加えて、バイクの指導や特訓などを通してライダーたちを支援しました。

小林昭二は『仮面ライダー』以前にも、特撮作品『ウルトラマン』のムラマツキャップ役で知られていました。

1996年8月27日に亡くなっていますが、立花藤兵衛は現在も昭和特撮を代表する人物の一人として語り継がれています。

千葉治郎が演じた滝和也も忘れてはいけない


役名:滝和也

FBI特命捜査官として、仮面ライダーたちとともにショッカーに立ち向かう人物です。

滝和也の大きな特徴は、仮面ライダーのような改造人間ではなく、生身の人間として戦うことです。

変身能力を持たなくても、格闘技や身体能力を生かして敵に立ち向かう姿は、作品の魅力を広げました。

千葉治郎は、俳優として『ロボット刑事』『アクマイザー3』などにも出演しています。後に矢吹二朗の名前でも知られるようになりました。

敵側にも実力派俳優が集結

初代仮面ライダーでは、ショッカーの幹部を演じた俳優たちも印象的です。

- ゾル大佐:宮口二郎
- 死神博士:天本英世
- 地獄大使:潮健児
- ブラック将軍:丹羽又三郎

特に天本英世が演じた死神博士は、独特の存在感と不気味な雰囲気で、シリーズを代表する敵キャラクターになりました。

主人公だけでなく敵側にも個性的な俳優を配したことが、長く愛される作品になった理由の一つです。

【2026年現在】初代仮面ライダーの俳優は何をしている?

初代仮面ライダーの放送開始から55年が経過した2026年。

当時の出演者は、それぞれ異なる人生を歩んでいます。

現在の活動を確認するうえで注目したいのは、藤岡弘、の芸能活動、佐々木剛のイベント出演、千葉治郎の自伝刊行です。

藤岡弘、は2026年も俳優・武道家として活動


藤岡弘、

2026年も活動中
- 俳優・武道家として活動
- テレビ・ラジオ・CM出演
- 仮面ライダー1号・本郷猛役で知られる

藤岡弘、は初代仮面ライダー以降も、映画やテレビドラマで幅広く活躍してきました。

代表的な出演作には映画『日本沈没』『野獣死すべし』『大空のサムライ』などがあります。

2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』で織田信秀を演じました。

2026年の所属事務所の公式プロフィールでは、次の活動が紹介されています。

- 2026年1月:「洋服の青山」の新CMに出演
- 2026年4月6日:ニッポン放送の冠ラジオ番組「保険クリニックPresents 藤岡弘、家族で語ろう」開始
- 2026年4月26日:三重テレビの「LEGEND〜よみがえる三重の偉人列伝」放送開始

俳優としてだけでなく、武道家や文化活動の発信者としても活動の幅を広げています。

仮面ライダー1号としての知名度を保ちながら、新しい世代にも存在を伝えている点が特徴です。

佐々木剛は2026年もイベントに登壇


佐々木剛

2026年イベント出演
- 一文字隼人・仮面ライダー2号役
- ファンとの交流
- 特撮関連イベントへの登壇

佐々木剛は、仮面ライダー2号を演じた俳優として、現在も作品とのつながりを持っています。

2026年4月26日に東京・九段下の科学技術館で開催された「スーパーフェスティバル94」では、特撮トークショー「特撮アーカイブ」に登壇しました。

2026年6月2日付のホビージャパンWebのイベントレポートでは、佐々木が一文字隼人役として出演し、当時の撮影や変身ポーズ、藤岡弘、との関係などを語った様子が紹介されています。

また、佐々木はイベントで現在も店を営んでいることに触れ、仮面ライダーをきっかけにファンと交流できることへの感謝を語っています。

2022年のENCOUNTによるインタビューでは、東京都板橋区で居酒屋「バッタもん」を経営していることも紹介されました。

佐々木は同インタビューで、俳優を引退したと明言したことはないという趣旨を語っています。

俳優としての活動だけに限定せず、ファンとの交流を大切にしてきたことが、現在も名前が知られている理由の一つです。

千葉治郎は2026年に初の自伝を刊行


- 滝和也役
- 1982年に俳優を引退
- 森林整備や里山再生に関わる活動
- 2026年に初の自伝を刊行

千葉治郎は1982年に芸能界を引退しました。

その後は会社経営を経験し、木こりに転身。森林整備や里山再生など、自然に関わる仕事に取り組んできました。

2008年にはNPO法人森林デザイン研究所を設立し、2026年現在は千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村内にある「ジージの森」を運営しています。

加えて、2026年9月25日には自伝『千葉治郎 変身しなかった男の物語』が刊行されました。

MANTANWEBの2026年10月2日のインタビューでは、俳優時代や引退後の生活、兄である千葉真一への思いなどが紹介されています。

仮面ライダーの滝和也役で知られる人物が、俳優引退後に森林や自然と向き合う人生を歩んできたことは、非常に興味深い変化です。

小林昭二は1996年に逝去

立花藤兵衛役の小林昭二は、1996年8月27日に亡くなっています。

『仮面ライダー』だけでなく、『ウルトラマン』のムラマツキャップ役などでも知られた俳優でした。

2026年現在、新たな出演活動はありませんが、特撮作品における頼れる大人の代表的な存在として、その演技は作品の中に残っています。

【誤解を整理】初代仮面ライダーの俳優について知っておきたい5つの事実

初代仮面ライダーには、放送開始から55年が経過した現在でも、混同されやすいポイントがあります。

1. 2号は1号の俳優が変更された姿ではない

仮面ライダー2号は、本郷猛を別の俳優が演じたものではありません。

一文字隼人という独立した登場人物であり、佐々木剛が演じています。

本郷猛は海外へ渡り、一文字隼人が日本を守るという設定で物語が続きました。

2. 藤岡弘、は2号登場後も復帰している

藤岡弘、は負傷によって長期間出演できませんでしたが、そのまま作品から姿を消したわけではありません。

第40・41話で一時復帰し、その後、第53話から本郷猛として本格的に復帰しました。

佐々木剛もその後、ゲストとして一文字隼人を演じています。

3. 「変身!」のポーズは2号が最初

現在では仮面ライダーシリーズの定番となっている変身ポーズですが、初代1号の初期には、走行するバイクの風圧を利用した変身演出が採用されていました。

腕を大きく回すポーズと「変身!」の掛け声は、2号の登場とともに第14話で初めて登場しています。

これは作品史を知るうえで要点です。

4. 千葉治郎は千葉真一の弟

千葉治郎は、アクション俳優として知られた千葉真一の弟です。

2026年に刊行された自伝でも、兄との関係や俳優時代について触れられています。

なお、千葉治郎は後に矢吹二朗の名前でも活動しています。

5. 初代仮面ライダーは全98話

初代『仮面ライダー』は、1971年4月3日に放送を開始し、1973年2月10日に最終回を迎えました。

放送期間は約1年10か月、全98話です。

後の『仮面ライダーV3』などへと続くシリーズの出発点となりました。

【プロの結論】初代仮面ライダーは俳優と制作現場の挑戦が生んだ作品

初代『仮面ライダー』を俳優という視点から振り返ると、単に藤岡弘、と佐々木剛の2人が人気を獲得した作品ではないことが分かります。

作品の歴史には、俳優の負傷、急な出演体制の変更、新しい変身演出の導入、そして出演者同士の関係性が深く結びついています。

特に注目したいのは、次の3点です。

第一に、藤岡弘、が作った1号の存在感です。

本郷猛は、悪の組織に改造された悲劇を背負いながらも、人間の自由と平和のために戦うヒーローでした。藤岡弘、の身体を張ったアクションが、その人物像に説得力を与えました。

第二に、佐々木剛による2号の確立です。

2号は単なる代役ではなく、新しい変身ポーズやキャラクター性を持ち込みました。結果として、仮面ライダーというシリーズの基本的な演出が形作られました。

第三に、脇役の存在です。

小林昭二の立花藤兵衛、千葉治郎の滝和也など、主人公以外の人物にも明確な役割がありました。ヒーローが孤立せず、仲間とともに戦う世界観が作品を支えていたのです。

2026年の現在、当時の俳優たちの歩みはそれぞれ異なります。現役で幅広く活動する藤岡弘、やイベントに登壇する佐々木剛、自然と向き合う千葉治郎。その後の人生まで含めて、初代仮面ライダーの歴史は興味深いものになっています。

【初代仮面ライダーの俳優】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:初代仮面ライダー1号を演じた俳優は誰ですか?

A1:藤岡弘、です。主人公の本郷猛を演じ、1971年の放送開始から作品を支えました。

Q2:初代仮面ライダー2号を演じた俳優は誰ですか?

A2:佐々木剛です。一文字隼人役として第14話から登場しました。

Q3:藤岡弘、が仮面ライダーを降板した理由は何ですか?

A3:撮影中のバイク事故で左大腿骨を粉砕骨折したためです。復帰までの間、一文字隼人と仮面ライダー2号が登場しました。

Q4:藤岡弘、は仮面ライダーに復帰しましたか?

A4:はい。第40・41話で一時復帰し、第53話から本郷猛として本格的に復帰しました。

Q5:立花藤兵衛を演じた俳優は現在どうしていますか?

A5:小林昭二が演じました。1996年8月27日に亡くなっています。

Q6:滝和也を演じた千葉治郎は現在何をしていますか?

A6:俳優引退後は森林整備や里山再生などに携わり、2026年現在は東京ドイツ村内の「ジージの森」を運営しています。同年には初の自伝も刊行されました。

Q7:初代仮面ライダーは全部で何話ありますか?

A7:全98話です。1971年4月3日から1973年2月10日まで放送されました。

初代『仮面ライダー』の中心となった俳優は、1号・本郷猛役の藤岡弘、と2号・一文字隼人役の佐々木剛です。

藤岡弘、の負傷によって佐々木剛が登場したことは、制作上の大きな転換点でした。しかし、その出来事は新しい変身ポーズやダブルライダーという魅力的な展開を生み、シリーズの発展につながりました。

2026年現在も、藤岡弘、は俳優・武道家として活動し、佐々木剛は特撮イベントなどでファンと交流しています。千葉治郎も自伝を通して、俳優時代とその後の人生を伝えています。

初代仮面ライダーの歴史を知るなら、1号と2号の違いだけでなく、立花藤兵衛や滝和也を演じた俳優たちの歩みにも注目したいところです。 55年を経ても語り継がれる理由は、ヒーローの強さだけでなく、それを演じた俳優たちの挑戦と作品への思いにもあります。

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三枝 朋樹
デジタルマーケター 三枝 朋樹
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アイドルグループのリリースとライブ告知を追って7年。加入や卒業の発表は公式発表の日付とあわせて記録します。

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