2026年の新しいドラえもんの映画は、シリーズ45作目となる『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』です。公開日は2026年2月27日(金)。1983年に公開された名作を40年以上の時を経てリメイクし、海底に広がる未知の世界を舞台に、ドラえもんとのび太たちが地球の命運をかけた冒険を繰り広げます。
監督は矢嶋哲生、声優は水田わさび・大原めぐみらおなじみのメンバーが続投。主題歌にはsumikaの書き下ろし楽曲「Honto」が採用されました。加えて、2027年の最新作『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』も2027年3月5日(金)公開と発表されています。2026年10月30日現在の公式発表をもとに、両作品のあらすじ、キャスト、旧作との違い、最新情報を整理します。
【2026年最新】新しいドラえもんの映画は『新・のび太の海底鬼岩城』!公開日は2月27日

2026年の映画ドラえもんは、藤子・F・不二雄原作の『のび太の海底鬼岩城』を新たに映像化した作品です。
2025年9月6日に2026年公開が発表され、同年10月9日には正式な公開日が2月27日に決定。11月30日には最新予告映像と主題歌アーティストが発表されました。
1983年公開のオリジナル版から40年以上。シリーズ45作目として、現代の映像表現で海底世界の冒険が描かれています。制作・配給には藤子プロ、小学館、テレビ朝日、シンエイ動画などが参加し、配給は東宝です。
新・のび太の海底鬼岩城の基本情報- 正式タイトル:映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城
- 公開日:2026年2月27日(金)
- シリーズ:第45作
- 原作:藤子・F・不二雄
- 監督:矢嶋哲生
- 脚本:村山功
- 音楽:服部隆之
- キャラクターデザイン:冨樫友紀
- 主題歌:sumika「Honto」
- 配給:東宝
- 上映時間:102分
公開後の動員も好調でした。ドラえもん公式チャンネルが2026年3月16日に発表した情報によると、公開から17日間で観客動員147万人、興行収入18.9億円を突破。3月13日から15日の週末動員ランキングでは3週連続1位を獲得しています。
単なる過去作品の再上映ではなく、現代の観客に向けて海底の映像美や登場人物の心情を再構築した作品として、大きな注目を集めました。
【あらすじ】海底のムー連邦と謎の鬼岩城!新作の冒険を解説
今回の物語の出発点は、夏休みのキャンプです。
キャンプの行き先について意見が分かれたのび太たちは、ドラえもんの提案によって海の真ん中でキャンプをすることになります。
そこで活躍するのが、ひみつ道具の「水中バギー」と「テキオー灯」です。海中でも自由に行動できるようになった5人は、さまざまな海の生き物と出会いながら、未知の海底世界を探検します。
沈没船で出会った謎の青年・エル冒険の途中でドラえもんたちが発見するのが、海底に沈んだ船です。
この沈没船をきっかけに、一行は謎の青年エルと出会います。エルは、海底に広がるムー連邦に暮らす海底人でした。
ムー連邦の人々は陸上人に対して警戒心を抱いており、ドラえもんたちを簡単には信用しません。異なる世界で暮らす人々の価値観や立場の違いが、物語に大きな緊張感を生み出します。
鬼岩城が活動を開始!地球の命運をかけた冒険へそんな中、海底人たちが恐れる鬼岩城が活動を始めたという知らせが届きます。
鬼岩城とは何なのか。なぜ海底人たちは恐れているのか。ドラえもんたちは、ムー連邦をめぐる問題と向き合うことになります。
公式ストーリーでは、仲間を信じる心が大きなテーマとして掲げられています。海底という未知の環境で繰り広げられる冒険だけでなく、相手を理解しようとする姿勢や、異なる立場の人々がどうすれば分かり合えるのかという問いも物語の重要な軸です。
なお、公式美術資料では海底都市ムー連邦や鬼岩城、人工知能ポセイドンなどの設定も紹介されています。美しい海の世界と、深海に潜む脅威との対比が作品の大きな見どころです。
【声優・キャスト一覧】水田わさび、大原めぐみとゲスト声優の関係
『新・のび太の海底鬼岩城』では、ドラえもんたち主要5人の声優陣が続投しています。
加えて、物語の鍵を握る海底人エルや、会話ができるひみつ道具の水中バギーにも実力派声優を起用。平愛梨やお笑いコンビのアルコ&ピースもゲスト声優として参加しました。
主要キャスト・スタッフの関係一覧| 役職・キャラクター | 担当者 | 作品との関係・役割 |
|---|---|---|
| 監督 | 矢嶋哲生 | 本作の演出を担当 |
| 脚本 | 村山功 | 物語の構成を担当 |
| ドラえもん | 水田わさび | 主人公たちを導く22世紀のネコ型ロボット |
| のび太 | 大原めぐみ | 海底冒険に挑む主人公 |
| しずか | かかずゆみ | のび太たちの仲間 |
| ジャイアン | 木村昴 | のび太たちの仲間 |
| スネ夫 | 関智一 | のび太たちの仲間 |
| エル | 千葉翔也 | ムー連邦の兵士で物語の重要人物 |
| 水中バギー | 広橋涼 | 会話ができる水陸両用のひみつ道具 |
| 海底人の兵士 | 平愛梨 | ドラえもんたちを追跡する兵士役 |
| ムー連邦の兵士 | 平子祐希・酒井健太 | アルコ&ピースの2人が担当 |
| 主題歌 | sumika | 書き下ろし楽曲「Honto」を担当 |
監督の矢嶋哲生は、テレビアニメ「ドラえもん」に携わってきたほか、映画ドラえもんでも複数の作品に関わってきたクリエイターです。
主な関連作品には、2007年の『のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』、2011年の『新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』、2024年の『のび太の地球交響楽』があります。
今回の『新・のび太の海底鬼岩城』では、映画ドラえもんシリーズで初めて監督を務めました。
ドラえもんの世界観を理解しているクリエイターが、長年親しまれてきた作品をどのように現代の映像へ落とし込むか。その点が今回の制作上の注目ポイントです。
主題歌はsumikaの「Honto」2026年作品の主題歌を担当したのは、人気バンドsumikaです。楽曲名は「Honto」。映画のために書き下ろされたオリジナル楽曲です。
sumikaの片岡健太は、公式発表のコメントで、今回の脚本には、どうしても分かり合えない相手との向き合い方や、機械・テクノロジーとの共生を考えるヒントがあると語っています。
また、「Honto」というタイトルには、正解を求めるだけではなく、自分にとっての本当を探すという思いが込められています。
作品のテーマである相互理解や友情と、楽曲のメッセージが結び付いている点が特徴です。主題歌は単に冒険を盛り上げるだけでなく、映画全体のテーマを音楽面から支えています。
【旧作比較】1983年の『のび太の海底鬼岩城』と2026年版は何が違う?
『新・のび太の海底鬼岩城』をより深く楽しむなら、1983年公開のオリジナル版との比較が欠かせません。
旧作は映画ドラえもんシリーズ第4作にあたり、芝山努が監督を担当。大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太らが主要キャラクターの声を担当していました。
一方、2026年版は水田わさび、大原めぐみら現在のテレビアニメシリーズのキャストが出演しています。
旧作と新作の主な違い1. 映像表現の進化
1983年版は、当時のセルアニメーションならではの表現で海底の冒険を描いていました。2026年版では、色彩豊かな水中世界や海底都市ムー連邦など、現代の映像技術を生かした世界観が構築されています。
特に、光が届く海域から深海の暗闇へと変化する海の表情は、冒険のスケールを視覚的に伝える重要な要素です。
2. 物語の出発点
旧作では春休みに太平洋の海底でキャンプをすることから冒険が始まります。2026年版では夏休みのキャンプをきっかけに、海底世界へと物語が展開します。
基本となる海底探検や海底人との出会いという構造を受け継ぎながら、新しい観客にも伝わりやすい形で物語を再構成しています。
3. 人間関係とテーマの見せ方
2026年版では、海底人と陸上人の間にある不信感や、エルがドラえもんたちと出会うことで生まれる心情の変化にも注目が集まります。
単純に敵と味方を分けるのではなく、それぞれの立場や考え方を理解することが物語の重要なテーマになっています。
オリジナル版を知っている人にとっては懐かしい設定との再会が楽しみになり、初めて見る子どもにとっては、未知の世界を旅する新鮮な冒険として楽しめる構成です。
なお、2026年版は1983年版の続編ではなく、同じ原作を現代向けに再構成したリメイク作品です。旧作を知らなくても物語を理解できます。
【歴代ドラえもん映画の人気ランキング】2026年作品はどの世代に支持された?
ドラえもん映画の人気ランキングは、集計方法によって結果が異なります。興行収入を重視するランキング、映画レビューの評価を重視するランキング、視聴者アンケートによる人気ランキングは、それぞれ別の結果になります。
2026年3月14日公開のWEBザテレビジョンによる調査では、10代から50代の男女を各世代200人ずつ、合計1,000人を対象に「一番好きなドラえもん映画作品」を調査しました。
その結果、2026年公開の『新・のび太の海底鬼岩城』は、10代と20代のランキングで1位を獲得。30代でも2位に入りました。
世代別ランキングから見える特徴- 10代:『新・のび太の海底鬼岩城』が23票で1位。
- 20代:『新・のび太の海底鬼岩城』が19票で1位。
- 30代:『STAND BY ME ドラえもん』が1位で、2026年作は12票で2位。
- 40代:『のび太の日本誕生』が19票で1位。
- 50代:1980年公開の『のび太の恐竜』が43票で1位。
この結果から読み取れるのは、ドラえもん映画には世代ごとに異なる思い出の作品が存在するということです。
若い世代には新作やリメイク作品が支持される一方、40代には1980年代の作品、50代にはシリーズ第1作への支持が目立ちました。
ただし、この調査は1,000人を対象にした特定のアンケート結果であり、すべてのファンを対象とした公式ランキングではありません。歴代作品の人気を比較するときには、調査対象と評価基準を確認することが大切です。
興行面では、2026年版が公開17日間で観客動員147万人、興行収入18.9億円を記録したことも、公開初期の反響を示す具体的な数字です。
【2027年最新情報】『のび太の蒸気時間車』の公開日は2027年3月5日!
2026年の海底冒険に続く新作として発表されたのが、『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』です。
2026年7月24日にタイトルと作品概要が発表され、9月15日には特報映像とティザービジュアルが解禁。公開日は2027年3月5日(金)に決定しました。
シリーズ46作目となる本作は、これまでの作品とは異なる完全オリジナルストーリーです。
舞台は19世紀のイギリス・ロンドン2027年作品の大きな特徴は、19世紀のイギリス・ロンドンが冒険の舞台になることです。
21世紀の日本から時空を越えたドラえもんとのび太たちは、蒸気機関車型のタイムマシン「蒸気時間車」に乗って時間旅行へ出発します。
公開された特報映像には、19世紀の衣装を身にまとったドラえもんとのび太、当時のロンドンを思わせる街並み、光る線路を走る蒸気時間車が登場します。
さらに映像の後半では時間の流れが巻き戻るような演出も確認できます。時間そのものに異変が起きていることを予感させる内容ですが、その原因や物語の結末はまだ明らかになっていません。
2027年版の監督・脚本・声優- 原作:藤子・F・不二雄
- 監督:森山瑠潮
- 脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
- ドラえもん:水田わさび
- のび太:大原めぐみ
- しずか:かかずゆみ
- ジャイアン:木村昴
- スネ夫:関智一
監督の森山瑠潮は、2020年からテレビアニメ「ドラえもん」に携わってきたクリエイターです。映画ドラえもんシリーズの監督を務めるのは今回が初めてとなります。
脚本を担当する上田誠は、劇団ヨーロッパ企画の代表で、時間やSFをテーマにした舞台作品などを手掛けてきました。テレビアニメ「ドラえもん」では2024年の誕生日スペシャル「のび太とギリシャのケーキ伝説」も担当しています。
時間旅行を中心に据えた今回の企画と、上田誠の得意とする時間・SFの物語づくりには親和性があります。蒸気機関が発展した19世紀のロンドンを舞台にすることで、歴史と未来を結び付ける新しい冒険が期待されます。
2027年版の主題歌・追加キャストは発表された?2026年10月30日現在、公式サイトで確認できる主な出演者は、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の5人です。
2027年版のゲスト声優や主題歌アーティストについては、現時点の公式掲載情報では発表されていません。
2026年版のsumika「Honto」と混同しないよう注意が必要です。2027年作品の音楽情報は、今後の公式発表を待つ段階です。
【プロの結論】2026年版と2027年版、どちらを楽しむべき?
2026年と2027年のドラえもん映画は、冒険の舞台も物語の方向性も大きく異なります。
『新・のび太の海底鬼岩城』は、海底という未知の世界を通して、異なる価値観を持つ人々が理解し合うことを描く作品です。旧作を知っている人にはリメイクによる映像表現の進化が、初めて見る人には壮大な海底冒険が魅力になります。
一方、『のび太の蒸気時間車』は、19世紀のロンドンと時間旅行を組み合わせた完全オリジナル作品です。蒸気機関車型タイムマシンという新しいアイデアや、時間の流れをめぐる謎が中心的な見どころになります。
作品選びの判断基準- 海底探検や未知の世界が好きな人:2026年版がおすすめ。
- 1983年の旧作を知っている人:新旧の設定や映像表現の違いを比較すると楽しみが深まる。
- タイムトラベルや歴史が好きな人:2027年版に注目。
- 初めてドラえもん映画を見る子ども:どちらも独立した冒険作品なので、興味のある舞台から選べる。
- 昔のドラえもん映画に思い入れがある人:旧作を先に見直してから2026年版を楽しむ方法もおすすめ。
シリーズの魅力は、毎年新しい舞台やテーマを取り入れながらも、仲間を信じる気持ちや困難に立ち向かう勇気を描き続けていることです。
2026年の海底世界から2027年の19世紀ロンドンへ。舞台設定の大きな変化は、映画ドラえもんが新しい世代の観客に向けて冒険の可能性を広げていることを示しています。
【新しいドラえもんの映画】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の新しいドラえもん映画の公開日はいつですか?
A1:『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』は2026年2月27日(金)に公開されました。シリーズ45作目で、1983年の旧作をリメイクした作品です。
Q2:2027年のドラえもん映画の公開日はいつですか?
A2:『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』は2027年3月5日(金)公開予定です。19世紀のイギリス・ロンドンを舞台にした完全オリジナルストーリーです。
Q3:2026年の映画ドラえもんの主題歌は誰が歌っていますか?
A3:sumikaが担当する書き下ろし楽曲「Honto」です。作品のテーマである相互理解や人間らしさにもつながるメッセージが込められています。
Q4:2026年版と1983年版の海底鬼岩城は同じ話ですか?
A4:同じ原作を基にしたリメイク作品です。海底キャンプ、海底人との出会い、鬼岩城をめぐる冒険という基本設定を受け継ぎながら、映像表現や物語の見せ方が現代向けに再構成されています。
Q5:2027年の映画にも水田わさびや大原めぐみは出演しますか?
A5:はい。公式発表では、ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみをはじめ、主要5人の声優陣の続投が発表されています。
2026年の新しいドラえもん映画『新・のび太の海底鬼岩城』は、1983年の名作を現代の映像技術でよみがえらせたシリーズ45作目です。2026年2月27日に公開され、水田わさびや大原めぐみらおなじみの声優陣、sumikaの主題歌「Honto」が作品を彩りました。
そして、次の2027年作品『のび太の蒸気時間車』は、2027年3月5日(金)公開予定。森山瑠潮監督、上田誠脚本という新しい制作陣が、19世紀のロンドンを舞台にした時間旅行の冒険を描きます。
2026年版は過去の名作を現代へつなぐリメイク、2027年版は新しい世界観を切り開くオリジナル作品です。どちらも藤子・F・不二雄が生み出したドラえもんの冒険精神を受け継ぐ映画として、今後も注目したい2作品です。
2026年10月30日時点での最新情報は、2027年作品の公開日が2027年3月5日に確定していること。今後の主題歌や追加キャスト、ストーリーの続報にも期待が集まります。