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吉永一貴とは何者?プロフィール・五輪3大会の歴代成績と2026年最新戦績を徹底解説

三枝 朋樹 三枝 朋樹 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

吉永一貴(よしなが・かずき)は、愛知県出身のショートトラックスピードスケート選手です。トヨタ自動車に所属し、平昌2018、北京2022、ミラノ・コルティナ2026と、3大会連続で冬季オリンピックに出場した日本男子ショートトラック界の実力者です。

得意種目は1500m。16歳で全日本選手権の総合優勝を果たした早熟の才能は、大学進学、国際大会での表彰台、そして五輪3大会への挑戦を経て、2026年も第一線で競技を続けています。2026年10月の全日本距離別選手権では男子1500mで優勝。ワールドツアーでも日本代表として活動しており、27歳を迎えた現在の実力にも注目が集まっています。

【プロフィール】吉永一貴の読み方・年齢・出身地・所属先を紹介

吉永一貴

吉永一貴の読み方は「よしなが・かずき」です。ショートトラックスピードスケートの日本代表として知られ、所属先はトヨタ自動車株式会社です。

日本オリンピック委員会(JOC)の選手プロフィールでは、1999年7月31日生まれ、最終学歴は中京大学と紹介されています。2026年10月30日時点では27歳です。

なお、生年月日については情報源によって表記に1日の違いがあります。JOCのプロフィールとオリンピック選手情報は7月31日、トヨタの個別選手紹介ページは7月30日と記載しています。生年と2026年時点の年齢には違いはありません。

プロフィール項目詳細
名前吉永一貴
読み方よしなが・かずき
生年1999年
年齢27歳(2026年10月30日時点)
出身地愛知県
身長174cm(トヨタ公式プロフィール)
最終学歴中京大学
所属トヨタ自動車株式会社
競技ショートトラックスピードスケート
得意種目1500m
主な出場大会平昌2018・北京2022・ミラノ・コルティナ2026

出身地は愛知県。名古屋経済大学市邨高校を経て中京大学に進学し、その後はトヨタ自動車に所属して競技を続けています。

トヨタの公式プロフィールによると、スケートを目指すきっかけになったのは小学2年生の頃。親に連れられて初めて競技を見た際、その格好よさに憧れたことが競技人生の出発点でした。

趣味はゲームやドライブ、フリースタイルラップ。好きな車としてトヨタ2000GTやLFAなども挙げています。競技者としてのストイックな姿だけでなく、こうした個性も選手紹介で公開されています。

出典:JOC公式選手プロフィール、トヨタ自動車スケート部選手紹介。

【経歴・年表】16歳で日本一になった吉永一貴のショートトラック人生

吉永一貴のキャリアを振り返るうえで外せないのが、ジュニア時代からの突出した実績です。10代前半から国内大会で結果を残し、16歳で全日本選手権の総合優勝を達成しました。

名古屋テレビの過去の特集や中日新聞のスポーツ記事では、若くして日本のトップ選手に成長した過程が紹介されています。

ジュニア時代から国内トップへ

2014年には全日本距離別選手権の1500mで優勝。翌2015年には世界ジュニア選手権の1500mで3位に入り、国際舞台でも存在感を示しました。

2016年1月には16歳で全日本選手権の総合優勝を達成。男子では史上最年少の総合優勝として注目されました。

同年2月のリレハンメル冬季ユースオリンピックでは、男子500mで銀メダル、NOC混合リレーで銅メダルを獲得しています。

海外経験と世界大会での躍進

2017年には世界ジュニア選手権で総合3位。札幌冬季アジア大会でも男子5000mリレーの銅メダルを獲得しました。

同年には韓国での練習経験も積み、ショートトラックの強豪国でトップ選手とともにトレーニング。インコースを攻める技術やコーナリングの精度を磨いていきました。

2018年には平昌冬季オリンピックに18歳で出場。さらに同年のワールドカップではカルガリー大会の男子1500mで優勝し、個人種目での国際大会初優勝を果たしました。

中日新聞の報道では、最後の数周でインコースを突いて前に出る展開が紹介され、スピードだけでなくレース中の冷静な判断力が勝利につながったと伝えられています。

その後も2022年の全日本選手権1000m優勝やワールドカップでの複数のメダル獲得など、国内外で実績を積み重ねています。

主な経歴を整理すると次のとおりです。

年大会・出来事主な実績
2014年全日本距離別選手権男子1500m優勝
2015年世界ジュニア選手権男子1500m3位
2016年全日本選手権16歳で史上最年少総合優勝
2016年リレハンメル冬季ユース五輪500m銀、混合リレー銅
2017年世界ジュニア選手権総合3位
2017年札幌冬季アジア大会男子5000mリレー銅
2018年平昌冬季オリンピック五輪初出場
2018年ワールドカップ・カルガリー男子1500m優勝
2022年全日本選手権男子1000m優勝
2022年ワールドカップ500m銅、5000mリレー銀など
2022年北京冬季オリンピック2大会連続出場
2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪3大会連続出場
2026年10月第37回全日本距離別選手権1500m優勝、1000m3位

出典:JOC、名古屋テレビ、中日新聞、トヨタ自動車スケート部の大会記録。

【得意種目1500m】吉永一貴の強みはインサイドパスとレース判断

吉永一貴の得意種目は1500mです。トヨタ自動車の公式選手プロフィールにも明記されており、本人は500mや1000mにも対応できるオールラウンダーとしての特徴を紹介しています。

ショートトラック1500mの難しさ

ショートトラックは、複数の選手が同時にリンクを滑り、先着順で順位を争う競技です。タイムだけで勝敗が決まる通常のスピードスケートとは異なり、位置取りや駆け引き、追い抜くタイミングが結果を左右します。

特に1500mでは、序盤から先頭を走る選手が必ずしも勝つとは限りません。集団の中で体力を温存し、レース終盤にどのコースから仕掛けるかが重要です。

吉永選手の武器は高速インサイドパス

トヨタの選手紹介では、得意なプレーとして「高速スピードでのインサイドパス」が挙げられています。

これはスピードを維持しながら内側のラインを使って相手を追い抜く技術です。コーナーでの位置取りや加速のタイミングが重要であり、単純な脚力だけでは成立しません。

JOCの過去のアスリートインタビューでも、吉永選手は速い展開のレースで好結果を残せることや、スピードを維持する持久力を自身の強みとして語っています。

1500mだけではないオールラウンダーとしての能力

2022年にはワールドカップ第5戦の男子500mで銅メダルを獲得。さらに同大会の男子5000mリレーでは銀メダルを獲得しています。

500mはスタートからの加速や瞬発力、1000mは速度と持久力のバランス、1500mは長いレース展開の組み立てが大切です。

複数種目で結果を残してきた点は、吉永選手の大きな特徴です。1500mを軸としながら、短距離やリレーにも対応できることが日本代表としての価値につながっています。

【オリンピック歴代成績】平昌・北京・ミラノで何位だった?

吉永一貴は、2018年の平昌、2022年の北京、2026年のミラノ・コルティナと、冬季オリンピック3大会連続で日本代表に選ばれました。

10代で初出場した平昌から、競技経験を重ねた北京、そして27歳を迎える年のミラノまで、長期にわたって日本代表の中心選手として活動してきたことが分かります。

平昌2018:18歳で初めてのオリンピック

2018年の平昌大会では、18歳で日本男子ショートトラック代表として出場しました。

JOCの記録では、男子1000mは準決勝敗退、男子1500mは失格、男子5000mリレーは7位でした。

個人種目で思うような結果を残せなかった一方、若くして世界最高峰の大会を経験したことは、その後のキャリアにつながる重要な機会となりました。

北京2022:個人種目とリレーで挑戦

北京大会では男子1000mで17位、1500mで16位。男子5000mリレーは8位、混合団体リレーは10位でした。

個人種目では1500mが最高順位となり、得意種目で世界の強豪と競い合いました。

また、2022年には全日本選手権の1000m優勝やワールドカップでのメダル獲得もあり、国内外で実績を積み上げた時期でもあります。

ミラノ・コルティナ2026:3大会連続出場

2026年2月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは、男子500m、1000m、1500m、5000mリレー、混合団体リレーに関わりました。

JOCが公表した最終成績は次のとおりです。

  • 男子500m:16位
  • 男子1000m:13位
  • 男子1500m:22位
  • 男子5000mリレー:7位
  • 混合団体リレー:12位

個人種目では1000mの13位が最高順位でした。一方、男子5000mリレーでは7位入賞を果たしています。

なお、男子500mではレース中の接触による転倒がありましたが、相手選手の反則に伴う救済措置で準々決勝に進出しました。最終的には16位という結果でした。

3大会を通じてオリンピックのメダル獲得には至っていませんが、3度の大舞台を経験し、個人種目と団体種目の両方で日本代表を支えてきた選手です。

出典:JOC平昌2018・北京2022・ミラノ・コルティナ2026公式競技記録、デイリースポーツ。

【2026年最新戦績】全日本距離別選手権とワールドツアーでの結果

2026年の吉永一貴を評価するうえで、特に注目したいのが10月の全日本距離別選手権と、2026/27シーズンのショートトラックワールドツアーです。

10月3日・第37回全日本距離別選手権で1500m優勝

2026年10月3日から4日にかけて、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで第37回全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会が開催されました。

トヨタ自動車スケート部が公表した吉永選手の成績は、次のとおりです。

  • 男子1500m:1位
  • 男子1000m:3位
  • 男子500m:9位

得意種目の1500mで優勝しただけでなく、1000mでも3位に入りました。500mも9位で、3種目すべてで国内上位の成績を残しています。

特に1500mの優勝は、ミラノ五輪後も国内トップクラスの競技力を維持していることを示す結果です。

2026/27ワールドツアー第1戦バンクーバー大会

2026年10月23日から25日に開催されたワールドツアー第1戦のバンクーバー大会では、男子1500mで11位となりました。

全日本距離別選手権での優勝と比べると、世界のトップ選手が集まる国際大会では、さらに高いレベルの競争が待っていることが分かります。

国内大会で勝ち切る力と、国際大会で決勝進出・表彰台を争う力をどう結び付けるかが、今後の評価ポイントになります。

ワールドツアー第1~5戦の日本代表に選出

10月の全日本距離別選手権の結果を受け、吉永選手はワールドツアー第1~5戦の日本代表に選出されています。

トヨタ自動車の大会結果ページでも、男子500mの成績欄に第1~5戦の代表選出決定が記載されています。

10月30日からのモントリオール大会にも出場

2026年10月30日から11月1日までは、カナダ・モントリオールで2026/27ショートトラックワールドツアー第2戦が開催されます。

トヨタ自動車の公式スケジュールにも吉永一貴の出場予定が掲載されています。ISUの大会日程では、10月30日に予選、10月31日に男子500m・1500mの決勝など、11月1日に男子1000mの決勝などが予定されています。

10月30日時点では大会期間に入った段階であり、モントリオール大会の最終順位はまだ確定していません。

2026年の主要な動きを整理すると、国内での優勝と国際大会への継続的な出場が並びます。

  • 2026年2月:ミラノ・コルティナ五輪で男子5000mリレー7位
  • 2026年3月:カナダ・モントリオールの世界選手権に日本代表として出場
  • 2026年10月3日:全日本距離別選手権1500m優勝、1000m3位
  • 2026年10月23~25日:ワールドツアー第1戦バンクーバー大会1500m11位
  • 2026年10月30日~11月1日:ワールドツアー第2戦モントリオール大会に出場予定

出典:トヨタ自動車スケート部公式大会結果、日本スケート連盟、ISU公式大会スケジュール。

【現在の活動】トヨタスケート部の主将としてチームをけん引

吉永一貴は、現在もトヨタ自動車スケート部に所属し、国内外の大会に出場しています。

トヨタの選手・スタッフ紹介ページでは、吉永選手の名前に「CAPTAIN」の表示があります。また、トヨタイムズスポーツの選手紹介動画でも、スケート部のエースであり、キャプテンとしてチームをけん引する存在と紹介されています。

個人の成績だけではないチームへの貢献

ショートトラックでは、個人種目の順位だけでなくリレーの成績も重要です。リレーは選手同士の交代やタイミング、チーム全体の位置取りが勝敗に関わるため、個々の能力に加えて連携力が大切です。

吉永選手は2022年のワールドカップで5000mリレーの銀メダルや銅メダルを獲得。ミラノ五輪でも男子5000mリレーで7位入賞を経験しました。

こうした実績を持つ選手がチームのキャプテンを務めることは、若手選手にとっても大きな意味があります。国際大会での経験をチーム内で共有し、競技力の底上げにつなげる役割も期待されます。

2026年以降の注目ポイント

今後、注目したい要点は3つあります。

1つ目は1500mでの国際大会の成績です。2026年10月の全日本距離別選手権で優勝した実力を、ワールドツアーの決勝や表彰台につなげられるかが焦点です。

2つ目は1000mと500mの安定感です。1500mを主戦場としながら、複数種目で高い順位を確保できれば、代表選考やリレーでの起用にもプラスに働きます。

3つ目はチームリレーでの貢献です。3大会連続の五輪出場経験を持つ選手として、個人競技とチーム競技の双方でどのような役割を担うかが注目されます。

【プロの結論】吉永一貴の実力をどう評価するべきか

吉永一貴の競技人生を評価する際には、オリンピックの順位だけで判断しないことが大切です。

確かにミラノ五輪の個人種目では表彰台に届きませんでした。しかし、2026年10月の全日本距離別選手権で1500mを制し、1000mでも3位に入った事実は、国内での競争力が依然として高いことを示しています。

一方、2026/27ワールドツアー第1戦では1500m11位という結果でした。国内で勝つことと世界のトップ選手を相手に勝つことには、まだ越えるべき壁があります。

評価の基準として見るべきなのは、1500mでの終盤の追い上げ、インサイドパスの精度、国際大会での決勝進出、そしてリレーでのチーム貢献です。

16歳で日本一になった選手が、27歳でチームを引っ張る立場になった。その成長過程こそ、吉永一貴という選手を理解するうえで見逃せない部分です。

吉永一貴に関するよくある質問(FAQ)

Q1:吉永一貴の読み方は?
A1:よしなが・かずきです。ショートトラックスピードスケートの日本代表選手です。

Q2:吉永一貴は何歳?
A2:1999年生まれで、2026年10月30日時点では27歳です。JOCのプロフィールでは1999年7月31日生まれとされています。

Q3:吉永一貴の出身地はどこ?
A3:愛知県です。名古屋経済大学市邨高校を経て中京大学に進学しました。

Q4:吉永一貴の所属先は?
A4:トヨタ自動車株式会社です。トヨタ自動車スケート部の選手として活動しています。

Q5:吉永一貴の得意種目は?
A5:1500mです。高速でのインサイドパスやスピードを維持する持久力を強みとしています。

Q6:吉永一貴はオリンピックに何回出場した?
A6:2018年平昌、2022年北京、2026年ミラノ・コルティナの3大会に出場しています。

Q7:吉永一貴の2026年最新戦績は?
A7:10月の第37回全日本距離別選手権で男子1500m優勝、1000m3位、500m9位でした。10月のワールドツアー第1戦バンクーバー大会では1500m11位となっています。

Q8:吉永一貴は現在も現役?
A8:はい。2026年10月時点でもトヨタ自動車所属の現役選手です。ワールドツアーのモントリオール大会にも出場予定となっています。

吉永一貴は、愛知県出身、トヨタ自動車所属のショートトラックスピードスケート選手です。16歳で全日本選手権の総合優勝を果たし、世界ジュニア選手権やワールドカップで実績を残しながら、平昌・北京・ミラノの冬季オリンピック3大会に出場してきました。

得意種目は1500m。インサイドパスを生かした追い抜きや、レース終盤までスピードを維持する能力が持ち味です。

2026年10月の全日本距離別選手権では1500mで優勝し、1000mでも3位。国際大会ではワールドツアー第1戦の1500mで11位となり、さらなる上位進出を目指しています。

オリンピックでのメダル獲得はまだ実現していませんが、国内大会での優勝、国際大会での経験、そしてトヨタスケート部のキャプテンとしての役割は、今後の競技人生を占う重要な要素です。

2026/27シーズンのワールドツアーでどこまで世界のトップ選手に迫れるのか。1500mの勝負強さを国際舞台でも発揮できるかが、吉永一貴の次なる注目点です。

主な参考資料:日本オリンピック委員会(JOC)公式選手プロフィール・大会記録、トヨタ自動車スケート部公式プロフィール・大会結果、トヨタイムズスポーツ、日本スケート連盟、国際スケート連盟(ISU)、中日新聞、名古屋テレビ。

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三枝 朋樹
デジタルマーケター 三枝 朋樹
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アイドルグループのリリースとライブ告知を追って7年。加入や卒業の発表は公式発表の日付とあわせて記録します。

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