まず確認しておきたいのは、11月1日(日)と九州場所の初日が別の日程になっている点です。
日本相撲協会が公表している2026年の年間日程表では、九月場所の千秋楽が9月27日、十一月場所の初日が11月8日となっています。そのため、11月1日に十一月場所の本場所取組はありません。
また、2026年の公式巡業スケジュールでは、秋巡業は10月25日の宇部市で終了し、冬巡業は11月29日の熊本県天草市から始まります。11月1日は本場所・公式巡業ともに予定表に掲載されていません。
今回の日程を整理すると、次のようになります。
- 10月25日(日):秋巡業最終日
- 10月26日(月):九州場所の新番付発表
- 10月31日(土):今回の記事の基準日
- 11月1日(日):本場所の開催なし
- 11月8日(日):九州場所初日
- 11月15日(日):中日
- 11月22日(日):千秋楽
- 11月29日(日):冬巡業開始
つまり、11月1日の大相撲の取組結果や対戦カードを探しても、本場所の取組表は出てきません。次に注目したいのは、11月8日に始まる九州場所の初日です。
【2026年九州場所の日程】福岡国際センターで15日間の熱戦

2026年の十一月場所は、正式には令和八年十一月場所と呼ばれ、一般的には九州場所として親しまれています。
会場は福岡県福岡市の福岡国際センター。11月8日から22日まで、通常の本場所と同じ15日間の日程で開催されます。
日本相撲協会の年間日程表に掲載された主要日程は以下のとおりです。
令和8年 九州場所
開催期間
11月8日~22日
開催日数
15日間
会場
福岡国際センター
番付発表
10月26日
主な開催日
- 初日:11月8日(日)
- 中日:11月15日(日)
- 14日目:11月21日(土)
- 千秋楽:11月22日(日)
九州場所は、年間6回開催される本場所のうち、年内最後の場所です。東京、大阪、名古屋とは異なる福岡の会場で、力士たちが年間最後の優勝争いに臨みます。
特に初日から中日までの成績は、後半戦の優勝争いを占う材料になります。序盤で白星を重ねる力士が誰なのか、上位陣が安定した相撲を取れるのかが注目点です。
【2026年最新番付】新三役・新入幕・ベテラン力士の注目ポイント
10月26日に発表された九州場所の番付には、複数の注目人事が盛り込まれました。
今回の特徴は、新三役や新入幕の力士だけでなく、長年土俵を支えてきたベテラン力士の再入幕もあることです。日本相撲協会の公式番付トピックスに掲載された情報から、特に注目したい力士を整理します。
2026年11月場所の注目力士・番付関係一覧| 力士・関係者 | 番付・動向 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 藤ノ川 | 関脇 | 2場所連続で関脇を維持 |
| 熱海富士 | 関脇 | 4場所連続の関脇 |
| 美ノ海 | 新小結 | 33歳5か月での新三役。戦後4位の高齢昇進 |
| 義ノ富士 | 再小結 | 2026年7月場所以来の小結復帰 |
| 出羽ノ龍 | 新入幕 | 出羽海部屋からは御嶽海以来の新入幕 |
| 嵐富士 | 新入幕 | 福岡県出身。戦後24人目の県出身新入幕 |
| 旭海雄 | 新入幕 | 大島部屋から初めての新入幕 |
| 玉鷲 | 再入幕 | 41歳11か月で昭和以降最年長の再入幕 |
| 旭富士 | 新十両 | 初土俵から6場所でのスピード昇進 |
| 竜鳳 | 新十両 | 音羽山部屋から初めての新十両 |
この番付で特に目を引くのが、美ノ海の新小結です。日本相撲協会の発表によると、初土俵から63場所を要した昇進で、学生相撲出身者としては最も遅い三役昇進記録となりました。33歳5か月での新三役も戦後4位の高齢記録です。
一方、玉鷲は41歳11か月で再入幕を果たしました。昭和以降では最年長の再入幕という記録です。年齢を重ねても幕内の舞台に戻ってくる姿は、九州場所の大きな見どころになります。
加えて、新入幕の出羽ノ龍、嵐富士、旭海雄が幕内でどのような相撲を見せるのかも注目です。新しい顔ぶれと経験豊富な力士が同じ土俵で競い合う構図が、今場所の番付の特徴です。
なお、伊勢ヶ濱部屋は今場所、関取が10人となりました。同一部屋の関取10人は、1996年1月場所の二子山部屋以来と日本相撲協会は紹介しています。
【取組表の発表時間】幕内・十両の対戦カードはいつ分かる?
「大相撲の明日の取組は何時に発表されるのか」という疑問には、少し注意が必要です。
実は、番付表と日別の取組表は別のものです。番付は場所全体の力士の序列を示すもので、誰と誰が対戦するかを記した日別の取組表とは役割が異なります。
取組表のPDFは当日朝8時までに掲載予定日本相撲協会の九州場所公式スケジュールには、当日の取組表PDFを朝8時までに掲載予定と記載されています。
したがって、実際に当日の対戦カードを一覧で確認するなら、当日の朝に公式サイトの取組表をチェックする方法が確実です。
前日までに発表される対戦カードの目安一方、日別の対戦カードそのものは、取組情報の配信サービスでも前日までに順次公開されます。
大相撲 for iOSの情報発表タイミング案内では、次のような時間が目安として示されています。
- 幕内の初日・二日目:初日の2日前、15時ごろ
- 幕内の三日目~十四日目:前日12時ごろ
- 十両の初日:初日の2日前、15時ごろ
- 十両の二日目~十四日目:前日18時ごろ
- 千秋楽の幕内・十両:前日19時ごろ
- 幕下以下の初日:初日の2日前、16時ごろ
- 幕下以下の二日目~千秋楽:前日19時ごろ
例えば、11月8日の初日の対戦カードについては、配信サービスの発表目安では11月6日(金)の15時ごろが一つの確認タイミングになります。
ただし、これは取組情報の配信目安であり、日本相撲協会が案内する当日朝8時までのPDF掲載予定とは別の情報です。両者を混同しないことが大切です。
【幕内・十両の取組開始時間】九州場所は何時から見ればいい?
大相撲は夕方だけの競技ではありません。序ノ口から始まり、序二段、三段目、幕下、十両、幕内という順番で取組が進みます。
日本相撲協会が公表している2026年九州場所の時間割では、初日と通常日、終盤戦で開始時刻が異なります。特に初日は通常日より少し早い時間設定です。
11月8日・初日のタイムスケジュール11月8日(日)初日
9:15ごろ
序ノ口から幕下までの取組開始
14:05ごろ
十両土俵入り
14:35ごろ
十両取組開始
15:30ごろ
幕内土俵入り
15:55ごろ
横綱土俵入り
16:10ごろ
幕内取組開始
17時過ぎ
小結・関脇・大関など上位力士の取組
いずれも公式発表に基づく目安時刻。進行状況によって前後します。
2日目から7日目、9日目から12日目は、おおむね同じ時間帯で進行します。中日や終盤戦、千秋楽では開始時間が変わるため注意してください。
- 通常日(2~7日目、9~12日目)
- 9:25ごろ:取組開始
- 14:15ごろ:十両土俵入り
- 14:35ごろ:十両取組
- 15:40ごろ:幕内土俵入り
- 16:10ごろ:幕内取組
- 中日(11月15日)
- 9:15ごろ:取組開始
- 14:15ごろ:十両土俵入り
- 15:40ごろ:幕内土俵入り
- 十三日目・十四日目(11月20日・21日)
- 10:55ごろ:取組開始
- 14:15ごろ:十両土俵入り
- 15:40ごろ:幕内土俵入り
- 千秋楽(11月22日)
- 10:20ごろ:取組開始
- 13:45ごろ:十両土俵入り
- 15:15ごろ:幕内土俵入り
千秋楽は通常日よりも進行が早く、三役揃い踏みや表彰式もあります。優勝力士が決まる最終日ならではの儀式にも注目したいところです。
なお、十両や幕内の土俵入りは取組開始時刻ではありません。実際の十両取組は14時35分ごろ、幕内取組は16時10分ごろが基本の目安です。
【プロの結論】明日の取組を確認するときに間違えない3つのポイント
相撲の情報を探す際には、「番付」「取組表」「取組結果」の3つを区別すると、必要な情報にたどり着きやすくなります。
1.番付表だけでは明日の対戦相手は分からない番付表は力士の地位を確認する資料です。横綱、大関、関脇、小結、前頭、十両などの位置関係は分かりますが、特定の日に誰と誰が対戦するかまでは示していません。
対戦カードを知りたい場合は、日別の取組表を確認する必要があります。
2.幕内だけを見るなら15時30分ごろからが目安夕方の人気力士の取組を中心に楽しみたい人は、幕内土俵入りが始まる15時30分~15時40分ごろを目安にするとよいでしょう。
その後、横綱土俵入りや中入りを経て幕内取組が始まります。16時10分ごろからが本格的な幕内戦の時間帯です。
3.最新情報は公式サイトの更新を優先する休場や当日の進行状況によって、取組内容や時間が変更されることがあります。特に本場所中は、最新の取組表と取組結果を確認することが大切です。
日本相撲協会の公式サイトには、次の情報がそれぞれ用意されています。
- 年間日程表:本場所の開催日と番付発表日
- 番付表:最新の力士の地位
- 日別の取組・結果:対戦カードと勝敗
- 土俵上のタイムスケジュール:当日の進行目安
- 休場力士情報:出場状況の確認
また、協会公式の時間割によると、中入りの時間には立行司による翌日の取組披露が行われる場合があります。ただし、進行状況によって実施されないこともあります。
「明日の相撲を見たい」という人は、日付を確認してから取組表を開くのが基本です。11月1日と11月8日を取り違えないことが、今回の検索で最も要点になります。
【相撲の明日の取り組み】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月1日に大相撲の本場所はありますか?
A1:ありません。2026年の十一月場所は11月8日(日)に福岡国際センターで初日を迎えます。
Q2:2026年九州場所の番付はいつ発表されましたか?
A2:10月26日(月)に発表されました。新小結の美ノ海、新入幕の出羽ノ龍・嵐富士・旭海雄、再入幕の玉鷲などが注目されています。
Q3:大相撲の取組表は何時に発表されますか?
A3:日本相撲協会の公式スケジュールでは、当日の取組表PDFは朝8時までに掲載予定です。日別の対戦カードについては、配信サービスによって前日や初日の2日前から順次発表されます。
Q4:2026年九州場所の幕内取組は何時からですか?
A4:初日は16時10分ごろ、通常日も16時10分ごろが目安です。幕内土俵入りは初日15時30分ごろ、通常日15時40分ごろです。
Q5:十両の取組は何時から始まりますか?
A5:初日・通常日ともに14時35分ごろが目安です。十両土俵入りは初日14時05分ごろ、通常日14時15分ごろです。
Q6:2026年九州場所はいつまで開催されますか?
A6:11月22日(日)の千秋楽までです。11月8日から22日までの15日間、福岡国際センターで開催されます。
2026年10月31日時点で確認できる大相撲の日程では、翌11月1日(日)に本場所の取組はありません。次の大きな舞台は、11月8日(日)に福岡国際センターで始まる令和8年十一月場所です。
番付は10月26日に発表済みで、新小結の美ノ海、新入幕の出羽ノ龍・嵐富士・旭海雄、41歳11か月で再入幕した玉鷲など、見どころの多い顔ぶれとなりました。
取組表PDFは当日朝8時までの掲載予定で、初日の幕内取組は16時10分ごろ、十両取組は14時35分ごろが目安です。
11月1日の対戦カードを探すよりも、九州場所の初日と最新番付を確認しておくことが、次の大相撲を楽しむための近道です。最新の対戦相手や休場情報は、日本相撲協会の公式発表を基準に確認してください。
2026年の大相撲は、11月8日の九州場所初日から再び本格的な優勝争いへ。新しい番付で誰が躍進するのか、年内最後の本場所に注目です。