2026年の高校野球の組み合わせ表を探している人は、春の選抜高校野球、夏の甲子園、各都道府県の地方大会のどの大会を確認したいのかによって、見るべきトーナメント表が異なる。対戦カードや出場校、試合日程を正確に把握するには、大会ごとの公式発表を確認することが近道だ。
2026年11月現在、春の第98回選抜高等学校野球大会と夏の第108回全国高等学校野球選手権大会はすでに終了している。一方、秋季地区大会や明治神宮野球大会など、次の春につながる大会情報も動いている。大会の開催時期と組み合わせ表の更新タイミングを押さえておけば、古い対戦カードと最新情報を取り違えずに済む。
【2026年最新】高校野球の組み合わせ表はどこまで発表された?

2026年の全国大会を確認する場合、まず押さえたいのが春と夏の開催実績だ。どちらも大会が終了しているため、現在確認できる組み合わせ表は、予定表ではなく試合結果を反映した確定版となる。
春の選抜高校野球2026は大阪桐蔭が優勝第98回選抜高等学校野球大会は、2026年3月19日から阪神甲子園球場で開催された。出場校は32校で、組み合わせ抽選会は3月6日午前9時に実施された。
決勝は3月31日。大阪桐蔭が智辯学園を7-3で下し、4年ぶり5回目の優勝を果たした。
大会の主な結果は次のとおり。
- 優勝:大阪桐蔭(大阪)
- 準優勝:智辯学園(奈良)
- 決勝スコア:7-3
- 決勝開催日:2026年3月31日
- 出場校:32校
日本高野連の公式大会記録では、準決勝に進んだのは大阪桐蔭、専大松戸、智辯学園、中京大中京の4校だった。
春の選抜は、夏の地方大会のような都道府県別の予選を勝ち抜いて出場する仕組みではない。各都道府県高野連から推薦された学校を対象に、選考委員会が秋季大会の成績や試合内容などを踏まえて出場校を決定する。
そのため、春の組み合わせ表を調べる場合は、出場校発表と抽選会の情報を分けて確認する必要がある。
夏の甲子園2026は智辯和歌山が頂点に第108回全国高等学校野球選手権大会は、2026年8月5日から22日まで阪神甲子園球場で開催された。
全国47都道府県の地方大会から選ばれた49代表校が出場。北海道と東京はそれぞれ2代表となるため、都道府県数と出場校数は一致しない。
8月1日午後5時からオンラインで組み合わせ抽選会が行われ、3回戦までの対戦カードが決定した。
決勝では智辯和歌山が健大高崎を4-3で下し、5年ぶり4回目の全国制覇を達成。健大高崎は初優勝を目指したが、惜しくも準優勝となった。
2026年夏の大会で注目したいのは、組み合わせが一度の抽選ですべて固定されたわけではない点だ。準々決勝以降の対戦は、各試合の勝者が試合直後にくじを引いて決める方式が採用された。
そのため、夏の甲子園では大会序盤のトーナメント表と、後半戦の確定した対戦カードを分けて見ることが大切になる。
【大会別に解説】春季大会・夏の甲子園・地方大会の組み合わせ表の探し方
高校野球の組み合わせ表は、すべて同じ場所に掲載されているわけではない。大会の主催者や開催地域によって情報の公開先が異なる。
1.春の選抜高校野球の組み合わせ春の選抜大会は、日本高等学校野球連盟と毎日新聞社が主催する全国大会だ。
確認したい情報は次の4つ。
- 出場校一覧
- 組み合わせ抽選結果
- 大会日程
- 試合結果・勝ち上がり
2026年大会では3月6日の抽選会で初戦の対戦カードが決定し、3月19日に開幕した。
選抜大会は32校によるトーナメント方式で、出場校が決まった後に組み合わせが発表される。出場校の選考情報と、抽選後の対戦表は別々に確認すると分かりやすい。
2.夏の甲子園の組み合わせ夏の甲子園を調べる場合は、日本高野連の全国大会ページが基本となる。
特に確認したいのは、次の項目だ。
- 49代表校の一覧
- 1~3回戦の組み合わせ
- 準々決勝以降の組み合わせ
- 試合日程と開始予定時刻
- 試合結果と勝ち上がり
夏の大会は、地方大会で代表校が決定してから甲子園の抽選会へ進む。
2026年大会では8月1日にオンライン抽選会が行われた。3回戦までの組み合わせは大会前に決まった一方、準々決勝以降は勝ち上がったチームの主将による抽選で決定した。
したがって、試合が進んだ後は大会序盤の組み合わせ表だけでなく、更新された後半戦のトーナメント表も確認したい。
3.高校野球の地方大会の組み合わせ地方大会は、各都道府県の高等学校野球連盟が中心となって運営する。
日本高野連の全国大会情報だけでは、各県の細かな試合日程や球場別の対戦カードを十分に把握できない場合がある。
その場合は、各都道府県高野連の公式発表を確認するのが確実だ。
例えば、次のような情報が掲載される。
- 地区予選の組み合わせ
- 県大会のトーナメント表
- シード校と初戦の対戦相手
- 球場別の試合日程
- 雨天順延や試合開始時間の変更
- 決勝結果と甲子園代表校
日本高野連には47都道府県の高野連を確認できる案内がある。県名から担当連盟を探せば、地域ごとの最新情報にたどり着きやすい。
【2026年の大会データ比較】出場校・抽選日・試合日程を整理
春の選抜、夏の地方大会、夏の甲子園は、同じ高校野球でも大会の仕組みが違う。
次の表で、それぞれの特徴を整理する。
| 大会 | 2026年の規模・開催期間 | 抽選・決定方法 | 主な確認事項 |
|---|---|---|---|
| 第98回選抜大会 | 32校・3月19日~31日 | 3月6日抽選 | 出場校、全国トーナメント、試合結果 |
| 春季地区大会 | 8地区・4月~6月 | 地区ごとに設定 | 地区代表、県大会結果、次の対戦 |
| 夏の地方大会 | 3,363チーム・全国各地 | 都道府県ごとに設定 | 県別トーナメント、代表校決定 |
| 第108回夏の甲子園 | 49代表校・8月5日~22日 | 8月1日オンライン抽選 | 甲子園の対戦カード、勝ち上がり |
| 秋季地区大会 | 9地区・9月~11月上旬 | 地区ごとに設定 | 翌春の選抜につながる成績 |
| 第57回明治神宮大会 | 高校の部10校・11月19日~24日 | 10月17日抽選 | 地区代表、全国大会の組み合わせ |
日本高野連が2026年6月28日に発表した第108回全国高校野球選手権地方大会の参加チーム数は、全国合計3,363チームだった。
参加校数では3,662校となっており、学校数とチーム数が異なるのは連合チームが参加しているためだ。
都道府県別では愛知が174チームで最多。神奈川が172チーム、大阪が153チーム、兵庫が149チーム、千葉が148チームと続いた。
一方、最少は鳥取の21チームだった。
この数字からも、地方大会の組み合わせ表は地域によって規模が大きく異なることが分かる。出場チームが多い地域では、序盤の試合数や大会日程も長くなりやすい。
春季地区大会と春の選抜は別の大会混同されやすいのが、春の選抜高校野球と春季地区大会だ。
春の選抜は3月に甲子園で行われる全国大会。一方、春季地区大会は各地域の代表校などが参加し、4月から6月にかけて行われる大会である。
2026年の春季地区大会は、北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の各地区で開催された。
例えば、関東大会は千葉県、東海大会は愛知県、近畿大会は京都府で開催される日程が組まれていた。
同じ「春季大会」という言葉でも、探しているのが甲子園の選抜大会なのか、地域の春季大会なのかによって、確認するトーナメント表は異なる。
【初心者向け】高校野球のトーナメント表の見方と対戦カードの確認方法
高校野球のトーナメント表は、基本的に勝ち上がり方式を図で表したものだ。
最初は複雑に見えるが、いくつかのポイントを押さえるだけで、次の対戦相手や決勝までの道筋が分かる。
左右・上下の線をたどると勝ち上がりが分かる一般的なトーナメント表では、学校名が初戦の対戦カードとして配置され、試合に勝った学校が次の枠へ進む。
横型の表なら左右の線を、縦型の表なら上下の線をたどると、次の対戦相手が確認できる。
例えば、次のような流れになる。
1. 1回戦でA高校とB高校が対戦する。
2. 勝った学校が2回戦に進む。
3. 2回戦で別の勝ち上がり校と対戦する。
4. 準々決勝、準決勝へ進む。
5. 決勝で勝利した学校が優勝する。
ただし、シード校や初戦免除の扱いは大会によって異なる。地方大会では都道府県ごとに大会規定が設けられているため、シードの位置や試合数も確認しておきたい。
1塁側と先攻・後攻は別の情報意外と間違えやすいのが、トーナメント表の左右や上下の位置と、先攻・後攻の関係だ。
2026年夏の甲子園の公式Q&Aでは、組み合わせ表の左側または上側のチームが1塁側とされている。
しかし、1塁側だから必ず先攻になるわけではない。
先攻・後攻は、審判委員立ち会いのもと、両校の主将がじゃんけんで決定する。
観戦前に対戦カードを調べる際は、ベンチサイドと攻撃順を混同しないようにしたい。
試合番号と開始予定時刻も確認する組み合わせ表には、対戦カードだけでなく「第○日第○試合」といった表記が記載されることがある。
この数字は試合日程を確認する際の重要な手掛かりになる。
特に甲子園のように1日に複数試合が行われる大会では、試合番号を間違えると観戦予定にも影響する。
また、雨天順延や試合時間の変更が発生すると、当初の予定と実際の開始時間が異なる場合もある。
組み合わせ表だけでなく、当日の大会速報や公式試合日程も併せて確認したい。
【組み合わせ発表日はいつ?】抽選会とトーナメント表の更新時期
高校野球の組み合わせ表を探す際に、もう一つ大切なのが発表日だ。
大会によって抽選のタイミングが異なるため、前年と同じ日程になるとは限らない。
2026年春の選抜は3月6日に抽選第98回選抜大会では、2026年3月6日午前9時から組み合わせ抽選会が行われた。
出場校は1月30日の選考委員会で決定されており、出場校発表から抽選会までに時間差があった。
選抜大会を調べる際は、まず出場校一覧を確認し、その後に抽選結果を確認する流れが分かりやすい。
2026年夏の甲子園は8月1日にオンライン抽選夏の甲子園は、2026年8月1日午後5時からオンラインで3回戦までの組み合わせを決定した。
これは、各学校や応援団が試合に向けた準備期間を確保しやすくすることなどを目的とした運用だった。
加えて、準々決勝以降は勝ち上がったチームの主将が抽選を行う。
この方式では、序盤の対戦カードが発表されていても、後半戦の対戦カードはまだ決まっていない場合がある。
組み合わせ表を確認する際は、どの回戦まで確定しているのかを必ず見ておきたい。
地方大会は都道府県ごとに発表日が異なる地方大会の抽選会は各都道府県高野連が実施する。
2026年の夏の地方大会では、6月27日までに岡山県と高知県の抽選会が終了し、全国の参加チーム数が確定した。
地域によって抽選日が異なるため、全国一律の発表日を探しても目的の県の情報が見つからない場合がある。
確認する際は、次の順番がおすすめだ。
- 都道府県高野連の大会開催情報
- 組み合わせ抽選会の日程
- 抽選結果の公開
- 試合日程・球場一覧
- 試合結果と次戦の対戦カード
この順番なら、抽選前の情報と確定後の情報を混同しにくい。
2026年11月の最新情報は秋季地区大会と明治神宮大会2026年11月現在、夏の大会は終了し、秋季大会が翌春の選抜に向けた重要な情報源になっている。
日本高野連が9月15日に公表した秋季地区大会の日程では、北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の各地区で大会が予定された。
東京大会は11月5日までの日程が設定されており、秋季大会の結果が出そろう時期にも地域差がある。
加えて、10月19日には第57回明治神宮野球大会の組み合わせ抽選決定が発表された。
高校の部は10地区の代表校10校が参加し、11月19日から24日まで明治神宮野球場で開催される予定だ。
秋季地区大会の勝敗は翌春の選抜出場校を選ぶ際の判断材料になる。秋の組み合わせ表を確認することは、次のセンバツを予想するうえでも意味がある。
【プロの結論】高校野球の組み合わせ表で失敗しない情報の見極め方
高校野球のトーナメント表を探すとき、検索結果の上位に出てくるページだけを見て判断するのはおすすめできない。
速報性を重視するサイトと、公式記録を掲載するサイトでは、情報の更新タイミングや掲載内容が異なるからだ。
公式情報と速報サイトを使い分ける情報源は目的によって使い分けるとよい。
日本高等学校野球連盟
大会要項、公式組み合わせ、出場校、試合日程、確定した大会結果を調べる際の基本となる。
各都道府県高野連
地方大会の組み合わせ、球場別の日程、試合結果、代表校の決定など、地域限定の情報に強い。
毎日新聞社・朝日新聞社
それぞれが主催する全国大会の大会情報や試合速報、選手・学校に関する報道を確認する際に役立つ。
一球速報.comなどの速報サービス
試合中の経過やスコア、個別の試合データを追いたい場合に便利だ。
最も確実なのは、速報サービスで試合の進行を確認し、最終的な結果や大会日程を公式発表と照合する方法である。
よくある3つの勘違い勘違い1:春の選抜も地方予選で出場校が決まる
選抜大会には、夏の選手権大会のような都道府県別の予選はない。秋季大会の結果や試合内容などを踏まえ、選考委員会が出場校を決定する。
勘違い2:一度発表された夏の甲子園の組み合わせは最後まで変わらない
2026年夏の大会では、準々決勝以降の組み合わせを勝ち上がったチームの主将による抽選で決定した。序盤のトーナメント表だけでは後半の対戦カードを確定できない。
勘違い3:組み合わせ表に記載された時刻は必ず守られる
雨天順延や試合進行の影響で、開始予定時刻は変更される場合がある。観戦当日は公式の日程や大会速報を再確認する必要がある。
2027年の春の選抜を調べる人が押さえたい日程次回の第99回選抜高等学校野球大会については、日本高野連がすでに開催日程を公表している。
- 選考委員会:2027年1月29日
- 組み合わせ抽選会:2027年3月5日
- 大会開幕:2027年3月19日
- 開催期間:13日間
- 会場:阪神甲子園球場
出場校が決まる前の段階では、秋季地区大会の結果や選抜出場候補校の情報を確認するのが効率的だ。
抽選会後には、初戦の対戦カードやトーナメント表を確認できるようになる。
【高校野球の組み合わせ表】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年夏の甲子園の優勝校はどこですか?
A1:智辯和歌山です。2026年8月22日の決勝で健大高崎を4-3で破り、5年ぶり4回目の優勝を果たしました。
Q2:2026年春の選抜高校野球の組み合わせ抽選会はいつでしたか?
A2:2026年3月6日午前9時です。第98回大会は32校が出場し、3月19日に開幕しました。決勝では大阪桐蔭が智辯学園に7-3で勝利しています。
Q3:都道府県別の高校野球トーナメント表はどこで確認できますか?
A3:各都道府県の高等学校野球連盟の公式発表で確認できます。日本高野連の都道府県高野連一覧から地域の連盟を探すと、地方大会の組み合わせや試合日程を確認しやすくなります。
Q4:高校野球の組み合わせ表と試合日程は同じものですか?
A4:異なります。組み合わせ表は対戦カードと勝ち上がりを示すもの、試合日程は開催日・試合開始予定時刻・球場などを示すものです。両方を確認すると観戦予定を立てやすくなります。
Q5:2027年の春の選抜の組み合わせはいつ発表されますか?
A5:2027年3月5日に組み合わせ抽選会が予定されています。出場校を決める選考委員会は1月29日、大会開幕は3月19日の予定です。
2026年の高校野球は、春の選抜では大阪桐蔭、夏の甲子園では智辯和歌山が全国の頂点に立った。
春の選抜、夏の甲子園、都道府県別の地方大会では、出場校の決定方法も組み合わせ抽選のタイミングも異なる。特に夏の大会は、地方大会で代表校が決まった後に甲子園の抽選会が行われ、さらに勝ち上がりに応じて後半戦の対戦カードが決定する仕組みになっている。
2026年11月現在は秋季地区大会の結果と明治神宮大会が次の注目情報だ。2027年の選抜大会に向けて、秋の成績や選考日程も確認しておきたい。
高校野球の組み合わせ表を探すなら、大会名・開催年度・都道府県の3つを明確にして、公式トーナメント表と最新の試合速報を照合することが最も確実な方法だ。
対戦カードだけでなく、試合日程や抽選後の更新情報まで確認すれば、応援する学校の勝ち上がりを最後まで追いやすくなる。
主な確認資料: 日本高等学校野球連盟の2026年大会要項・組み合わせ表・大会結果・地方大会参加チーム数・秋季地区大会日程、阪神甲子園球場の大会情報、日本学生野球協会の明治神宮大会情報。