2026年のドジャース対ホワイトソックスは、シカゴの本拠地レート・フィールド(Rate Field)で開催された3連戦です。現地時間では6月12日から14日、日本時間では6月13日から15日にかけて行われました。
試合結果は、初戦をホワイトソックスが8対2で制し、第2戦はドジャースが7対1で快勝。最終戦ではホワイトソックスが6対4で逆転勝利を収めました。3試合を通じて、ドジャースの投手陣が試合を支配した場面と、ホワイトソックス打線が一気に試合を動かした場面の両方が見られました。
2026年6月・日本時間の試合日程と結果
出典:MLB公式スコアボード、各試合のボックススコア、2026年6月の国内試合日程情報。日本時間表記。
初戦:佐々木朗希が5回途中7失点、ホワイトソックスが逆転勝利日本時間6月13日の第1戦は、ホワイトソックスが8対2で勝利しました。
ドジャースの先発は佐々木朗希。序盤は接戦となりましたが、5回にホワイトソックス打線が集中打を浴びせ、7得点のビッグイニングを形成しました。佐々木は4回1/3を投げて7安打7失点。敗戦投手となっています。
一方、ホワイトソックスの先発アンソニー・ケイは5回を投げて2失点、7奪三振。先発として試合をまとめ、勝利投手になりました。
なお、この試合では大谷翔平が左膝の炎症を考慮して欠場。村上宗隆も右太もも裏の負傷で戦列を離れており、日米のスター選手2人が打席で対決する展開にはなりませんでした。
第2戦:山本由伸が圧巻の投球、大谷翔平も復帰日本時間6月14日の第2戦は、ドジャースが7対1で勝利しました。この試合の主役は、先発の山本由伸です。
山本は8回1/3を投げて1安打1失点、7奪三振という素晴らしい内容を記録。試合終盤までノーヒットノーランの可能性を残し、MLB公式も歴史的な投球として取り上げました。
大谷翔平も指名打者としてスタメンに復帰。初回に先頭打者ホームランを放ち、3四球も選んで4度出塁しました。マックス・マンシーも2本塁打、4打点と活躍し、ドジャースの攻撃をけん引しています。
ホワイトソックスは9回にトリスタン・ピーターズの本塁打で完封を阻止しましたが、反撃は1点にとどまりました。
最終戦:ホワイトソックスが6回に6得点、シリーズ勝ち越し日本時間6月15日の最終戦は、ホワイトソックスが6対4で勝利しました。
ドジャースは初回にフレディ・フリーマンのソロ本塁打で先制。その後もリードを保っていましたが、6回裏に試合の流れが一変します。
サム・アントナッチ、コルソン・モンゴメリー、チェイス・メイドロスが本塁打を放つなど、ホワイトソックスが一挙6得点。ドジャースは終盤に反撃したものの、点差を覆せませんでした。
MLB公式の試合レポートによると、ホワイトソックスはこの勝利でドジャースとの週末シリーズを制しました。ドジャース相手のシリーズ勝ち越しは2014年以来です。
【放送予定・ネット配信】2026年のドジャース対ホワイトソックスはどこで見られた?

日本のファンにとって気になるのが、テレビ放送とインターネット配信です。今回の3連戦は、日本時間の早朝から午前中にかけて開催され、日によって放送局や配信サービスの組み合わせが異なりました。
2026年6月のテレビ放送・配信実績当時の国内番組表に掲載された主な放送・配信予定は次のとおりです。
- 6月13日(土)8:40
- NHK総合
- J SPORTS 3
- SPOTV NOW
- MLB.TV
- 6月14日(日)5:10
- NHK BS
- J SPORTS 1
- SPOTV NOW
- MLB.TV
- Amazon Prime Video
- 6月15日(月)3:10
- NHK BS
- J SPORTS 2
- SPOTV NOW
- MLB.TV
- Leminoプレミアム
番組表に掲載された放送・配信予定は変更される場合があり、サービスによって視聴契約や対象試合が異なります。実際の視聴条件は各サービスの当時の案内に従います。
SPOTV NOW:ドジャース戦を日本語実況付きで楽しめるサービスSPOTV NOWは、2026年シーズンもドジャースの全試合を日本語実況・解説付きでライブ配信する方針を発表していました。
株式会社SPOTV JAPANの2026年3月17日付プレスリリースによると、日本人選手が所属する球団の試合を中心に、1日最大8試合を配信する計画でした。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希のプレーを追いかけたい日本のファンにとって、主要な選択肢の一つです。
J SPORTS:テレビの大画面で観戦したい人向けJ SPORTSも2026年のMLB中継を実施し、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が出場するドジャース戦を中心に放送していました。
ただし、J SPORTSオンデマンドではMLB配信を実施しない旨が公式案内に記載されています。テレビ放送とインターネット配信を同じサービスだと考えないことが大切です。
MLB.TV・Amazon Prime Video・Leminoの選び方MLB.TVは海外の試合を幅広く視聴したいファンに適したサービスです。英語実況を中心に楽しみたい人にも選択肢になります。
Amazon Prime VideoやLeminoについては、対象試合や配信条件が異なります。特定のドジャース戦を見たい場合は、サービス名だけで判断せず、試合単位で配信対象になっているかを確認するのが確実です。
2026年11月3日現在、今回の3連戦はすべて終了しています。2026年の同カードについて、これから視聴できるライブ中継予定はありません。次回対戦を観戦する場合は、新シーズンの日程発表と各局の放送番組表を確認する必要があります。
【スタメン・先発投手】大谷翔平と山本由伸の出場状況、村上宗隆の欠場理由
今回の3連戦は、ドジャースの日本人選手3人と、ホワイトソックスの村上宗隆の動向が大きな注目を集めました。
ただし、試合前に予想された出場状況と実際のスタメンには違いがありました。特に大谷と村上については、コンディションが試合の見どころを左右しています。
大谷翔平:初戦は欠場、第2戦から復帰大谷は6月11日(日本時間12日)のパイレーツ戦で左膝の炎症を訴え、途中交代しました。
翌日のホワイトソックス戦では、MRI検査で構造的な損傷が見つからなかったものの、大事を取ってスタメンから外れています。デーブ・ロバーツ監督は負傷者リスト入りを想定する状態ではないと説明していました。
その後、6月14日(日本時間)の第2戦でスタメンに復帰。指名打者として出場し、先頭打者本塁打を含む4出塁を記録しました。最終戦にもDHとして出場しています。
山本由伸:第2戦に先発して勝利投手山本由伸は3連戦の第2戦に先発しました。前述のとおり8回1/3を1失点に抑え、ドジャースの7対1の勝利に貢献しています。
今回のカードで山本の登板を見たい人にとっては、日本時間6月14日の試合が最大の見どころでした。第3戦では山本ではなく、エメット・シーハンが先発しています。
佐々木朗希:初戦の先発を担当佐々木朗希は日本時間6月13日の初戦に先発しました。しかし、ホワイトソックス打線の集中攻撃を受け、5回を投げ切れずに降板。4回1/3、7失点という結果でした。
この試合は佐々木にとって課題が残る登板となりました。特に走者を背負った場面での投球と、相手打線の勢いを断ち切る能力が今後の改善ポイントとして浮かび上がりました。
村上宗隆:右太もも裏の負傷で3連戦を欠場ホワイトソックス側の日本人選手として期待されていた村上宗隆は、この3連戦に出場していません。
村上は5月29日(日本時間30日)のタイガース戦で右太もも裏を負傷。グレード2のハムストリング損傷と診断され、5月30日に負傷者リスト(IL)入りしました。
MLB公式の6月13日付報道では、村上は復帰に向けてリハビリを進めていたものの、ドジャース戦への出場は難しい状況でした。本人もドジャースと対戦したい気持ちを明かしており、試合には出場できないままチームを応援しています。
したがって、今回の3連戦は大谷対村上という直接対決ではなく、村上不在のホワイトソックスがどこまでドジャース投手陣に対抗できるかという構図になりました。
【両チームの選手一覧・戦力比較】ドジャースとホワイトソックスの違い
両チームの戦力を比較するうえでは、スター選手の知名度だけでなく、打線の得点力、投手陣の失点抑制力、選手層の厚さを見る必要があります。
2026年のレギュラーシーズン最終成績では、ドジャースが100勝62敗でナ・リーグ西地区1位。ホワイトソックスは84勝78敗でア・リーグ中地区2位でした。
得点と失点を比較すると、ドジャースは攻撃力と投手力の両面で優位に立っています。一方、ホワイトソックスもシーズンを通じて勝率5割を上回り、地区上位に食い込む成績を残しました。
2026年のチーム戦力比較出典:2026年レギュラーシーズンのチーム成績。得点・失点は162試合終了時点。
ロサンゼルス・ドジャースの主な選手一覧ドジャースは投打の両面で豊富な戦力を擁するチームです。2026年の主な注目選手は次のとおりです。
- 大谷翔平:指名打者を中心に活躍する二刀流選手。打撃と投球の両方で試合の流れを変える存在。
- 山本由伸:先発ローテーションの中心を担う右腕。
- 佐々木朗希:高い奪三振能力を持つ先発投手。
- フレディ・フリーマン:中軸を担う一塁手。
- ムーキー・ベッツ:内野守備と打撃の両面で貢献する主力選手。
- マックス・マンシー:長打力が魅力の内野手。
- カイル・タッカー:外野の攻撃力を高める存在。
- アンディ・パヘス:外野のレギュラー候補として存在感を示す選手。
特に大谷、フリーマン、ベッツを中心とする打線は、相手投手に継続的なプレッシャーを与えられる点が強みです。山本や佐々木を含む先発投手陣も、シーズンを通じた戦力の柱になっています。
シカゴ・ホワイトソックスの主な選手一覧ホワイトソックスは若手選手の成長と、経験豊富な野手の働きがチームの競争力を支えています。
- 村上宗隆:長打力を備えた一塁手。2026年はMLB1年目から31本塁打を記録。
- アンドリュー・ベニンテンディ:打線の中軸を担う外野手。
- ミゲル・バルガス:内野を中心に打撃面でも貢献する選手。
- コルソン・モンゴメリー:長打力を持つ若手内野手。
- チェイス・メイドロス:二塁を守る内野手。ドジャース戦でも重要な本塁打を放った。
- サム・アントナッチ:攻撃の起点となる外野手。
- トリスタン・ピーターズ:外野手として出場し、山本から本塁打を記録。
村上は5月末からの負傷離脱がありましたが、2026年シーズン終了時点で31本塁打、63打点を記録。アメリカンリーグのオールスターにも選出されました。新戦力としての存在感は数字にも表れています。
【プロの結論】チームの総合力と短期決戦の強さは別物シーズン全体の数字を見る限り、ドジャースはホワイトソックスよりも安定した戦力を持っていました。得点差ではわずか25点の差ですが、失点はドジャースが120点少なく、守備と投手陣を含む総合力の差が表れています。
しかし、6月の直接対決ではホワイトソックスが2勝1敗で勝ち越しました。特に第1戦と第3戦では、一度の大量失点が試合の結果を大きく左右しています。
野球はシーズン通算の勝率だけで決まる競技ではありません。先発投手の調子、救援投手の運用、走者を置いた場面での長打、守備のミスなどが短期決戦の勝敗を左右します。今回の対戦は、その典型的な例でした。
【過去の対戦成績・ハイライト】2025年までの戦績と2026年の注目場面
ドジャースとホワイトソックスは、異なるリーグに所属しながら、定期的にインターリーグで対戦してきました。
2026年シーズン終了時点の集計では、両チームの通算対戦成績はドジャース26勝、ホワイトソックス20勝。通算ではドジャースがリードしています。
近年の対戦成績- 2026年:ドジャース1勝2敗
- 2025年:ドジャース3勝0敗
- 2024年:ドジャース3勝0敗
- 2023年:ドジャース2勝1敗
- 2022年:ドジャース2勝1敗
- 2017年:ドジャース4勝0敗
2024年、2025年とドジャースが連続で3連勝していたのに対し、2026年はホワイトソックスがシリーズを制しました。ホワイトソックスにとっては2014年以来となる対ドジャースのシリーズ勝ち越しであり、過去の対戦傾向を変える結果になりました。
2026年の試合ハイライトで見るべき3つの場面1.初戦の5回裏、ホワイトソックスの7得点
佐々木朗希を攻略したホワイトソックス打線が、一気に試合をひっくり返した場面です。アンドリュー・ベニンテンディの本塁打などにより序盤の競った展開を打ち破り、試合を決定づけました。
2.第2戦の山本由伸によるノーヒットノーラン目前の投球
山本は序盤からホワイトソックス打線を圧倒。8回まで完全試合を思わせる投球を続け、9回にもノーヒットノーランの可能性を残しました。最後はトリスタン・ピーターズの本塁打で記録達成とはなりませんでしたが、2026年のドジャース戦の中でも印象的な投球の一つです。
3.最終戦の6回裏、3本塁打を含む6得点
ホワイトソックスがアントナッチ、モンゴメリー、メイドロスの本塁打で一挙に6点を奪った場面です。ドジャースのリリーフ陣を攻略したこの攻撃が、シリーズ勝ち越しを決めました。
各試合の映像やプレー別の詳細は、MLB公式のゲームハイライト・Film Roomでも取り上げられています。
【試合速報の確認方法】次回対戦を見逃さないためのチェックポイント
2026年の3連戦は終了しましたが、今後のドジャース対ホワイトソックスを観戦する際には、試合速報や先発投手の発表を効率よく確認することが大切です。
試合速報はどこで確認する?主な確認先は次の3つです。
- MLB公式サイト:試合経過、ボックススコア、スタメン、投手交代、ハイライトなどを確認できる。
- 球団公式発表:ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・ホワイトソックスの公式情報から、選手の登録・抹消や負傷状況を確認できる。
- 日本のスポーツ報道:日本時間での開始時刻や日本人選手の出場情報を確認しやすい。
特に先発投手は、予定されていた登板が休養日やコンディションによって変更される場合があります。山本由伸や佐々木朗希の登板を目的に観戦する場合は、試合前日の発表だけでなく、当日のスタメン発表も確認しておきたいところです。
日本時間とアメリカ現地時間の違いに注意今回の3連戦はシカゴ開催だったため、アメリカ中部時間と日本時間の間には14時間の時差がありました。現地の金曜日のナイターが、日本では土曜日の朝に相当します。
そのため、海外の公式日程をそのまま日本のカレンダーに入力すると、曜日や日付を間違える可能性があります。観戦予定を立てる場合は、必ず日本時間に変換して確認しましょう。
2026年シーズン終了後の状況2026年のレギュラーシーズンは両チームとも終了しています。ドジャースは100勝62敗で地区優勝を果たしたものの、ポストシーズンのナ・リーグ優勝決定シリーズでミルウォーキー・ブルワーズに4連敗。ワールドシリーズ進出はなりませんでした。
ホワイトソックスは84勝78敗で地区2位となり、ワイルドカードシリーズを突破した後、地区シリーズでクリーブランド・ガーディアンズに敗れています。
したがって、2026年11月3日現在、今回のカードに関する新たなレギュラーシーズンの試合速報や放送予定はありません。次回の対戦日程については、MLBの新シーズン日程と各球団の公式発表が基準になります。
【ドジャース対ホワイトソックス】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のドジャース対ホワイトソックスは何勝何敗でしたか?
A1:2026年6月の3連戦は、ドジャースが1勝2敗で負け越しました。ホワイトソックスが8対2、6対4で勝利し、ドジャースは7対1で1勝を挙げています。
Q2:2026年の試合は日本時間で何日に開催されましたか?
A2:日本時間の6月13日、14日、15日の3日間です。開始時刻はそれぞれ8時40分、5時10分、3時10分でした。
Q3:大谷翔平はホワイトソックス戦に出場しましたか?
A3:初戦は左膝の炎症を考慮して欠場しましたが、第2戦からスタメンに復帰しました。第2戦では先頭打者本塁打を記録しています。
Q4:村上宗隆はドジャース戦に出場しましたか?
A4:2026年6月の3連戦には出場していません。右太もも裏のハムストリング損傷によって負傷者リスト入りしており、リハビリ中でした。
Q5:山本由伸はホワイトソックス戦に先発しましたか?
A5:はい。日本時間6月14日の第2戦に先発し、8回1/3を1失点、7奪三振で勝利投手になりました。
Q6:ドジャース対ホワイトソックスの通算対戦成績は?
A6:2026年シーズン終了時点では、ドジャース26勝、ホワイトソックス20勝です。通算ではドジャースが勝ち越しています。
Q7:次回のドジャース対ホワイトソックスはいつですか?
A7:2026年の対戦はすでに終了しています。次回の日程は新シーズンの公式スケジュール発表を確認する必要があります。
2026年のドジャース対ホワイトソックスは、ホワイトソックスが2勝1敗でシリーズを制する結果となりました。シーズン通算成績ではドジャースが100勝、ホワイトソックスが84勝と差がありましたが、直接対決ではホワイトソックスの集中打と投手起用が勝敗を左右しました。
日本のファンにとって特に印象深かったのは、山本由伸の圧巻の投球、大谷翔平の復帰と本塁打、そして村上宗隆の負傷による欠場でしょう。佐々木朗希にとっては初戦の大量失点が課題として残りました。
今回の対戦から得られる大きな要点は、チームのシーズン成績と、3試合の直接対決で発揮される勝負強さは必ずしも一致しないということです。ドジャースの総合力は高いものの、ホワイトソックスも打線の爆発力と試合終盤の攻撃で強さを示しました。
次回の対戦では、大谷翔平と村上宗隆が万全の状態で顔を合わせるか、山本由伸や佐々木朗希がどの試合に登板するかが大きな見どころになります。新シーズンの日程、公式スタメン、先発投手の発表を確認しながら、両チームの再戦に注目したいところです。