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CSセ・リーグ日程2026年版を総整理!巨人対DeNA戦と阪神戦、新ルールの全貌

藤崎 澪 藤崎 澪 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2026年のプロ野球クライマックスシリーズ(CS)セ・リーグは、10月10日(土)にファーストステージが開幕し、10月14日(水)から阪神タイガースが待つファイナルステージへと進んだ。NPB(日本野球機構)が公表した日程では、読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの対戦が最初の注目カードとなり、最終的にはDeNAが阪神を破って日本シリーズ進出を決めた。

2026年11月2日現在、今季のCSと日本シリーズはすでに終了している。今季から導入された新ルールでは、レギュラーシーズンのゲーム差や勝率によってファイナルステージのアドバンテージが1勝から2勝に変わる仕組みが採用された。10月13日・20日・21日の予備日、各試合の開始時間、2勝アドバンテージの適用条件、そして日本シリーズへの進出条件まで、2026年の実際の結果とともに整理する。

【2026年CSセ・リーグ日程】10月10日開幕から日本シリーズまでの全体像

csセリーグ日程

2026年の「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」は、NPBが10月6日に正式な試合日程を発表した。レギュラーシーズン2位の読売ジャイアンツと3位の横浜DeNAベイスターズがファーストステージで対戦し、その勝者が1位の阪神タイガースとファイナルステージで争う方式だった。

ファーストステージは最大3試合、ファイナルステージは原則6試合。新ルールの条件に該当する場合にはファイナルステージが7試合制へ変更される。2026年のセ・リーグでは、その条件に該当しなかったため、阪神に1勝のアドバンテージを与える6試合制が採用された。

2026年のセ・リーグCS開催スケジュール

日程の大きな流れは次のとおりだった。

  • 10月10日(土):ファーストステージ第1戦
  • 10月11日(日):ファーストステージ第2戦
  • 10月12日(月・祝):ファーストステージ第3戦
  • 10月13日(火):ファーストステージ予備日
  • 10月14日(水):ファイナルステージ第1戦
  • 10月15日(木):ファイナルステージ第2戦
  • 10月16日(金):ファイナルステージ第3戦
  • 10月17日(土):ファイナルステージ第4戦
  • 10月18日(日):ファイナルステージ第5戦
  • 10月19日(月):ファイナルステージ第6戦
  • 10月20日(火):予備日(7試合制の場合は第7戦)
  • 10月21日(水):予備日

ここで注意したいのは、上記が当初発表された開催予定日であり、すべての試合が実施されたわけではないことだ。ファーストステージはDeNAが2連勝したため10月12日の第3戦は開催されず、ファイナルステージも10月17日に決着したことで18日と19日の試合は行われなかった。

【巨人対DeNA】ファーストステージの日程・試合開始時間と結果

ファーストステージは、東京ドームを舞台に読売ジャイアンツと横浜DeNAベイスターズが対戦した。レギュラーシーズン2位の巨人には本拠地開催の利点があったものの、DeNAが初戦から主導権を握った。

ファーストステージの試合予定と実際のスコア

NPBの開催日程と球団公式の試合結果によると、予定されていた3試合のうち実際に行われたのは2試合だった。

  • 10月10日(土)14時:巨人 1-2 DeNA
  • 10月11日(日)14時:巨人 1-4 DeNA
  • 10月12日(月・祝)14時:第3戦は開催なし

DeNAは第1戦を2対1で制し、第2戦も4対1で勝利。3試合制で必要な2勝を先に挙げ、10月11日の時点でファイナルステージ進出を確定させた。

この結果、10月12日の第3戦は不要となり、翌13日の予備日も使用されなかった。巨人はレギュラーシーズン2位という順位を生かし切れず、ポストシーズンから姿を消した。

ファーストステージの勝ち上がり条件

ファーストステージはレギュラーシーズン2位と3位の球団が対戦する3試合制である。先に2勝した球団がファイナルステージへ進む。

3試合を消化できなかった場合や引き分けによって勝利数が並んだ場合には、レギュラーシーズン上位の球団が勝ち上がる仕組みだ。

したがって、2位球団には本拠地開催だけでなく、勝利数が同じ場合にも優位になる制度上のメリットがある。今回の巨人対DeNA戦では、DeNAが2連勝したため、この優位性が結果を左右する場面はなかった。

【阪神タイガースCS日程】10月14日からのファイナルステージを解説

ファイナルステージは10月14日(水)から阪神甲子園球場で開催された。対戦カードはセ・リーグ1位の阪神タイガース対ファーストステージ勝者のDeNA。阪神にはレギュラーシーズン1位の特典として1勝のアドバンテージが与えられていた。

ファイナルステージの試合開始時間

試合開始時間は、平日の第1戦から第3戦までが18時、土曜日・日曜日の第4戦・第5戦が14時、第6戦が18時という予定だった。

  • 10月14日(水)18時:第1戦 阪神 0-2 DeNA
  • 10月15日(木)18時:第2戦 阪神 0-1 DeNA
  • 10月16日(金)18時:第3戦 阪神 0-4 DeNA
  • 10月17日(土)14時:第4戦 阪神 5-8 DeNA
  • 10月18日(日)14時:第5戦は開催なし
  • 10月19日(月)18時:第6戦は開催なし

DeNAは甲子園での4試合をすべて勝利。阪神の1勝のアドバンテージを含めた最終成績は、阪神1勝、DeNA4勝となった。

10月17日にDeNAが日本シリーズ進出を決定

大きな節目となったのが10月17日の第4戦だ。DeNAは阪神に8対5で勝利し、ファイナルステージ突破を決めた。

この勝利によってDeNAは2024年以来、球団として3度目となるクライマックスシリーズ・セの優勝を達成。レギュラーシーズン3位からの日本シリーズ進出という結果を残した。

阪神はレギュラーシーズンを79勝62敗2分、勝率.560で終えたリーグ優勝球団だった。しかし、DeNAの短期決戦での4連勝を止めることはできなかった。

この結果からも分かるように、レギュラーシーズンの順位とCSの勝敗は必ずしも一致しない。アドバンテージは優勝球団の優位性を確保する制度であり、試合での勝利そのものを保証するものではない。

【2026年CS日程・対戦カード一覧】予備日と各球団の関係を比較

2026年のセ・リーグCSは、阪神、巨人、DeNAの3球団が中心となった。各球団の順位、対戦関係、開催日程、最終結果を整理すると、今季のポストシーズンの流れが分かりやすい。

特に重要なのは、ファーストステージとファイナルステージでホームチームが異なる点だ。ファーストステージは2位球団、ファイナルステージは1位球団の専用球場で開催された。

球団・ステージ レギュラーシーズン順位 対戦・開催日程 結果・関係
阪神タイガース 1位・79勝62敗2分 10月14日~19日予定 甲子園開催。1勝のアドバンテージを獲得
読売ジャイアンツ 2位・76勝64敗3分 10月10日~12日予定 東京ドーム開催。DeNAに2連敗
横浜DeNAベイスターズ 3位・71勝69敗3分 10月10日~12日、10月14日~19日予定 巨人と阪神を破り、日本シリーズ進出
ファーストステージ 2位対3位 10月10日~12日 DeNAが2勝0敗で突破
ファイナルステージ 1位対ファーストステージ勝者 10月14日~19日 DeNAが4勝。阪神のアドバンテージを含め4勝1敗
予備日 該当球団なし 10月13日・20日・21日 2026年のセ・リーグCSでは使用されず
クライマックスシリーズの予備日は何のためにある?

予備日は、雨天などによる試合中止や日程の遅延に備えて設定される日だ。試合が予定どおり開催されれば、予備日は使用されない。

2026年のファーストステージでは10月13日が予備日だった。ファイナルステージでは10月20日と21日が予備日に設定されていた。

ただし、10月20日の扱いには注意が必要だ。新ルールによってファイナルステージが7試合制となった場合、10月20日は第7戦の開催日となる。一方、6試合制の場合には10月20日も予備日となる。2026年のセ・リーグは6試合制だったため、両日とも予備日として扱われた。

CSの日程を確認するときは、単純に最終日だけを見るのではなく、採用される試合方式と予備日の関係まで把握しておくと、観戦計画を立てやすい。

【2026年CS新ルール変更点】2勝アドバンテージの適用条件とは?

2026年のクライマックスシリーズで特に注目されたのが、ファイナルステージにおけるアドバンテージ制度の変更だ。

従来はレギュラーシーズン優勝球団に一律で1勝のアドバンテージが与えられていた。2026年からは、優勝球団とファーストステージ勝者のレギュラーシーズン成績を比較し、一定の条件を満たす場合に2勝のアドバンテージへ拡大する仕組みが導入された。

2勝アドバンテージが適用される2つの条件

NPBが公表した開催方式では、次のいずれかに該当すると、ファイナルステージは7試合制となり、リーグ優勝球団に2勝のアドバンテージが与えられる。

  • 条件1:レギュラーシーズン1位球団とファーストステージ勝者とのゲーム差が10ゲーム以上。
  • 条件2:ファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満。

重要なのは、2つの条件が「両方必要」ではなく、どちらか一方を満たせば適用される点だ。ゲーム差が10以上であれば、ファーストステージ勝者の勝率が5割以上でも対象になる。逆に、ゲーム差が10未満でも勝率が5割を下回っていれば対象となる。

6試合制と7試合制では何が変わる?

新ルールによる違いは、アドバンテージの勝利数だけではない。ファイナルステージの試合数と突破に必要な勝利数も変更される。

  • 通常の6試合制:優勝球団に1勝のアドバンテージ。先に4勝した球団が日本シリーズへ進出する。
  • 条件該当の7試合制:優勝球団に2勝のアドバンテージ。先に5勝した球団が日本シリーズへ進出する。

いずれもアドバンテージは最初から勝利数に加算される。つまり、6試合制では優勝球団が実際の試合で3勝すれば突破できる一方、挑戦する球団は4勝が必要だ。

7試合制では、優勝球団は実際の試合で3勝すれば5勝に到達する。ファーストステージ勝者は実際の試合で5勝しなければならない。

なお、2つの条件を同時に満たしてもアドバンテージが3勝になるわけではない。適用されるのは2勝までだ。

2026年のセ・リーグでは2勝アドバンテージが適用された?

実際の2026年のセ・リーグでは、2勝アドバンテージは適用されなかった。

レギュラーシーズンの最終成績は次のとおりだ。

  • 阪神:79勝62敗2分、勝率.560
  • 巨人:76勝64敗3分、勝率.543、阪神とのゲーム差2.5
  • DeNA:71勝69敗3分、勝率.507、阪神とのゲーム差7.5

ファーストステージを突破したDeNAは、阪神とのゲーム差が7.5で10ゲーム未満だった。また、勝率も.507で5割を上回っていた。

そのため、どちらの条件にも該当せず、阪神には通常どおり1勝のアドバンテージが与えられた。2026年のファイナルステージが6試合制だった理由は、このレギュラーシーズン成績にある。

【CSから日本シリーズへの進出条件】2026年のDeNAはどう勝ち上がった?

クライマックスシリーズの最終目的は、日本シリーズへの出場権を獲得することだ。セ・リーグではファイナルステージの勝者がパ・リーグの勝者と日本一を争う。

2026年のセ・リーグでは、レギュラーシーズン3位のDeNAが巨人、阪神の順に破り、日本シリーズへの切符をつかんだ。

ファーストステージとファイナルステージの突破条件

日本シリーズ進出までの道筋は、次のように整理できる。

  • レギュラーシーズン2位または3位に入る。
  • 2位球団と3位球団でファーストステージを戦う。
  • ファーストステージで先に2勝し、ファイナルステージへ進む。
  • リーグ1位球団とファイナルステージを戦う。
  • アドバンテージを含めた規定勝利数に到達し、日本シリーズ出場権を獲得する。

ファイナルステージでは、勝利数が同じ場合にレギュラーシーズン1位球団が勝ち抜ける規定もある。引き分けや試合中止で所定の試合数を消化できない場合にも、この上位球団の優位性が反映される。

2026年の日本シリーズはDeNA対ソフトバンク

DeNAは10月17日にCS優勝を決め、パ・リーグを勝ち上がった福岡ソフトバンクホークスと対戦した。

SMBC日本シリーズ2026は10月24日に横浜スタジアムで開幕。第1戦はソフトバンクが延長11回の末に3対1で勝利し、第2戦も延長10回の末に4対3で制した。

福岡で行われた第3戦は2対1、第4戦は4対2でソフトバンクが勝利。結果としてソフトバンクが4連勝で日本一に輝いた。

つまり、2026年のDeNAはセ・リーグのCSを制して日本シリーズに進出したものの、日本一には届かなかった。CS優勝と日本シリーズ優勝は別のタイトルであり、それぞれ異なる勝ち抜き条件を持つ。

【CSセ・リーグ日程2026年】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のセ・リーグCSはいつから開催された?
A1:ファーストステージは2026年10月10日(土)に開幕した。ファイナルステージは10月14日(水)から開催され、DeNAが10月17日に日本シリーズ進出を決めて終了した。

Q2:巨人対DeNAの試合は何時開始だった?
A2:東京ドームで行われたファーストステージは、10月10日と11日の両日とも14時開始だった。DeNAが2連勝したため、予定されていた10月12日の第3戦は開催されなかった。

Q3:2026年のCSでは2勝アドバンテージが適用された?
A3:セ・リーグでは適用されなかった。DeNAのレギュラーシーズン勝率は.507、阪神とのゲーム差は7.5だったため、10ゲーム差以上にも勝率5割未満にも該当しなかった。阪神には通常の1勝アドバンテージが与えられた。

Q4:2026年のCS予備日はいつだった?
A4:ファーストステージは10月13日、ファイナルステージは10月20日と21日が予備日として設定されていた。いずれも実際には使用されなかった。

Q5:2026年のセ・リーグCSを勝ち抜いた球団は?
A5:横浜DeNAベイスターズだ。ファーストステージで巨人に2連勝し、ファイナルステージでは阪神を4連勝で破った。その後、日本シリーズではソフトバンクに4連敗した。

2026年のセ・リーグクライマックスシリーズは、10月10日の巨人対DeNA戦から始まり、10月17日のDeNAによるファイナルステージ突破で幕を閉じた。

今季の注目点は、単なる対戦日程だけではない。ゲーム差10以上、またはファーストステージ勝者の勝率5割未満という条件によって、優勝球団のアドバンテージが2勝に拡大する新制度が導入されたことだ。

ただし、2026年のセ・リーグではDeNAが勝率.507、阪神とのゲーム差7.5だったため、2勝制度の対象にはならなかった。阪神は1勝のアドバンテージを持ちながらも、DeNAの4連勝によって日本シリーズ進出を逃した。

今回の結果から読み取れるのは、レギュラーシーズンの順位が持つ価値と、短期決戦で勝ち切る力は別々に評価する必要があるということだ。新ルールは優勝球団のシーズン成績をより強く反映するための制度だが、最終的な日本シリーズ進出は実際の試合結果によって決まる。

今後のCSを観戦する際は、まずレギュラーシーズンの順位とゲーム差、ファーストステージ勝者の勝率を確認したい。そのうえで、1勝または2勝のアドバンテージ、試合数、予備日を把握すれば、対戦カードの意味や各球団の突破条件をより正確に理解できる。

2026年のCSセ・リーグを振り返るうえで押さえておきたいのは、日程・アドバンテージ・勝ち抜け条件の3点だ。これらを理解することが、次のシーズンのクライマックスシリーズをより深く楽しむための基礎になる。

主な根拠資料: 日本野球機構(NPB)の2026年度セ・リーグCS公式日程・開催概要・新ルール、2026年度公式戦成績、球団公式のCS試合結果、試合開始時間の発表資料、日本シリーズ公式記録を参照。

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藤崎 澪
デジタルマーケター 藤崎 澪
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旅行と暮らしの実用記事を担当。施設や交通機関の公式案内、自治体の公表資料を確認してから手順を書いています。

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