2026年10月現在、柔道家で元総合格闘家・元プロレスラーの小川直也さんは、神奈川県茅ヶ崎市を拠点に、柔道指導者として後進の育成に力を注いでいます。1968年3月31日生まれの58歳。かつて全日本柔道選手権で7度の優勝を果たし、1992年のバルセロナオリンピックでは銀メダルを獲得した「暴走王」は、現在、リングとは異なる場所で存在感を発揮しています。
2018年6月にプロレス・総合格闘技から引退した後も、小川道場での指導、公式YouTubeチャンネルでの情報発信、柔道界への提言など活動は多彩です。加えて、筑波大学大学院で取得した体育学修士の学位や、4度目の挑戦で合格した宅地建物取引士試験など、競技者時代とは違う一面も注目されています。長男・小川雄勢さんの柔道経歴と父子の現在にも触れながら、2026年最新の姿を整理します。
【2026年最新】小川直也は今何してる?現在の活動は柔道指導が中心

小川直也さんの現在を一言で表すなら、プロ格闘家から柔道指導者への転身です。
現役時代は大きな体格と圧倒的な存在感を武器に、柔道、プロレス、総合格闘技の各分野で活躍しました。しかし、2018年にプロ格闘家としての活動に区切りをつけて以降は、長年取り組んできた少年柔道の指導に軸足を移しています。
茅ヶ崎市の小川道場で次世代の育成現在の活動拠点となっているのが、神奈川県茅ヶ崎市にある小川道場です。
小川道場は2006年4月に開設されました。小川さんがプロレスラーとして活動していた時期から運営されており、2018年の格闘技引退後は、柔道指導者としての活動が本格化しました。
2026年9月14日付の東スポWEBの報道によると、小川道場は開設から20年の節目を迎えています。小川さんは教え子たちの成長について語り、長男の雄勢さんに続いて、道場から新たな活躍選手が育っていることに指導者としての喜びを感じていると明かしました。
同報道では、これまでに4人の高校王者を輩出したことも紹介されています。単に柔道の勝敗だけを追いかけるのではなく、競技を通じて人間的な強さを育てることが、道場の基本的な考え方です。
「社会に出ても耐えられる強い心、タフさを育てる」
これは2026年9月の東スポWEBの取材で紹介された、小川さんの指導理念を象徴する言葉です。
2026年も少年柔道の大会や強化活動に参加2026年9月12日・13日には、茨城県水戸市で開催された「無心塾主催2026・秋季柔道教室・柔道強化錬成会」に小川道場の生徒を引率して参加しました。
小川さん自身も同錬成会のアドバイザーを務め、13日にはオリンピック2連覇を達成した大野将平さんによる柔道教室を見守っています。
このイベントには2日間で延べ約1,300人の少年少女が参加しました。勝ち抜き方式で優勝者を決めることだけを目的とせず、子どもたちが何度も試合を経験し、勝敗から学べる機会を設けている点が特徴です。
全日本柔道連盟の道場ナビにも小川道場が掲載されており、2026年時点で幼児から社会人までを対象に道場生を募集しています。
つまり、小川直也さんは単に過去の実績を持つ元選手ではありません。現在進行形で地域の柔道環境を支え、次の世代を育てる立場にあります。
【プロフィールと学歴】小川直也は58歳!筑波大学大学院で体育学修士を取得
小川直也さんは1968年3月31日、東京都杉並区生まれです。2026年10月30日現在、58歳になります。
柔道家としての華々しい経歴が知られていますが、学歴にも特徴があります。明治大学を卒業した後、社会人として働きながら筑波大学大学院に進学し、スポーツ指導について専門的に学びました。
小川直也の基本プロフィール| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 小川直也(おがわ・なおや) |
| 生年月日 | 1968年3月31日 |
| 年齢 | 58歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 東京都杉並区 |
| 出身大学 | 明治大学経営学部経営学科 |
| 大学院 | 筑波大学大学院 |
| 取得学位 | 体育学修士(2013年) |
| 主な経歴 | 柔道家、元総合格闘家、元プロレスラー |
| 現在の主な活動 | 小川道場での柔道指導、YouTubeなど |
| 長男 | 小川雄勢(柔道家) |
小川さんは1986年に明治大学へ進学し、経営学部経営学科で学びました。
学生時代から柔道の実績は突出しており、大学1年生の1986年には全日本学生柔道選手権で優勝。山下泰裕さん以来となる史上2人目の1年生王者として注目されました。
1990年に明治大学を卒業すると、日本中央競馬会(JRA)に入会します。
柔道のトップ選手でありながら、一般企業に相当する組織で社会人として働いた経験を持つことも、小川さんの経歴を特徴づけています。1997年2月にJRAを退職し、同年3月にプロ格闘家への転向を表明しました。
筑波大学大学院でコーチング学を学ぶ小川さんの学歴で特に注目したいのが、筑波大学大学院への進学です。
少年柔道の指導に携わるなかで、経験や感覚だけではなく、スポーツ科学や指導理論についても学ぶ必要性を感じたことが進学の背景にありました。
2012年に掲載された二宮清純さんとの対談では、子どもを指導する仕事だからこそ、スポーツ学をきちんと学んでおきたいという考えを本人が説明しています。茅ヶ崎から筑波まで、週5回通学することもあったといいます。
その後、筑波大学大学院でコーチング学を学び、2013年3月に修了。体育学修士の学位を取得しました。
この経歴から、小川さんは体育学者として紹介されることもあります。ただし、体育学修士は大学院で取得した学位を示すものであり、大学教授などの研究職に就いているという意味ではありません。現在の活動の中心は、あくまで実践的な柔道指導です。
競技者としての経験を理論的に整理し、子どもたちの育成に生かそうとする姿勢は、引退後のキャリアを考えるうえでも要点です。
【柔道からプロレスへ】全日本柔道選手権7度優勝と五輪銀メダルの軌跡
小川直也さんの名前を語るうえで欠かせないのが、柔道時代の圧倒的な実績です。
全日本柔道選手権での優勝は通算7回。これは山下泰裕さんに次ぐ歴代2位の記録です。加えて、世界柔道選手権では通算4度の優勝を達成しています。
バルセロナオリンピックで銀メダルを獲得最大の実績の一つが、1992年のバルセロナオリンピックです。
当時の男子95kg超級に出場した小川さんは、決勝まで勝ち進み、最終的に銀メダルを獲得しました。
日本国内では金メダルへの期待が大きかっただけに、決勝での敗戦は本人にとっても大きな経験となりました。一方で、オリンピックの舞台で世界トップクラスの実力を証明したことは、その後の競技人生にもつながっています。
1996年のアトランタオリンピックにも出場し、男子95kg超級で5位に入賞しました。
1997年にプロ転向、橋本真也との対決で注目1997年、小川さんは柔道界を離れ、プロ格闘家への転向を発表しました。
4月12日には新日本プロレスの東京ドーム大会に登場し、橋本真也さんとのデビュー戦に勝利。柔道のオリンピックメダリストがプロレスのリングに上がったことは、大きな話題となりました。
その後は新日本プロレスやUFOなどに参戦。総合格闘技のPRIDEにも出場し、ドン・フライ選手、ゲーリー・グッドリッジ選手、吉田秀彦さんらと対戦しました。
2004年からはエンターテインメント性の強いプロレスイベント「ハッスル」にも参加。「ハッスル、ハッスル」のポーズや独特のキャラクターで、柔道時代とは異なるファン層にも知られるようになります。
リング上では「暴走王」の異名を取り、橋本真也さんとの抗争はプロレス史に残る話題の一つとなりました。
小川直也の主な経歴・年代別年表| 年代 | 出来事・関係者 | 主な実績・転換点 |
|---|---|---|
| 1986年 | 明治大学入学 | 全日本学生柔道選手権で1年生優勝 |
| 1987年 | 世界柔道選手権 | 無差別級で初優勝 |
| 1989年 | 世界柔道選手権・全日本柔道選手権 | 世界選手権2階級制覇、全日本初優勝 |
| 1990年 | 明治大学卒業・JRA入会 | 社会人として勤務 |
| 1992年 | バルセロナオリンピック | 男子95kg超級で銀メダル |
| 1996年 | アトランタオリンピック | 男子95kg超級5位、全日本7度目の優勝 |
| 1997年 | 橋本真也・新日本プロレス | プロ転向、プロレスデビュー戦で勝利 |
| 1999年以降 | PRIDE・ハッスル・IGFなど | 総合格闘技とプロレスで活躍 |
| 2006年 | 小川道場 | 神奈川県茅ヶ崎市に道場を開設 |
| 2013年 | 筑波大学大学院 | 体育学修士を取得 |
| 2018年 | プロレス・総合格闘技 | 6月にプロ格闘家として引退 |
| 2023年 | 宅地建物取引士試験 | 4度目の挑戦で合格 |
| 2026年 | 小川道場・YouTube | 指導者・情報発信者として活動を継続 |
この年表から分かるのは、小川さんのキャリアが単純な引退で終わっていないことです。柔道で築いた競技実績を土台に、プロレス、総合格闘技、教育、情報発信へと活動の領域を広げています。
【引退後の経歴】2018年の格闘家引退から小川道場20周年へ
小川直也さんがプロレスと総合格闘技から引退したのは2018年6月です。
日刊スポーツの2018年6月12日付の報道によると、小川さんは自身のブログで引退を明らかにしました。21年間にわたるプロ格闘家としての活動に区切りをつけ、今後は長男・雄勢さんの柔道指導に取り組む意向を示していました。
当時、雄勢さんは2020年東京オリンピックの日本代表候補として活動していました。小川さんが格闘技の第一線を離れる決断をした背景には、子どもに必要とされたことがあったと報じられています。
引退しても柔道との関係は途切れなかった重要なのは、小川道場がプロ引退後に突然始まったわけではないという点です。
2006年に開設されているため、プロレスや総合格闘技で活躍していた時期から、すでに少年柔道の指導を並行していました。
つまり、2018年の引退は新しい仕事を一から探すための転身というより、長年続けてきた柔道指導に本格的に取り組むための転換点だったと考えられます。
2026年は道場開設20周年という節目2026年9月の東スポWEBのインタビューでは、小川道場から4人の高校王者が誕生したことや、教え子たちが次々に活躍していることが取り上げられました。
これは、オリンピック銀メダリストという知名度だけで道場が運営されているのではなく、長期的な指導が実績につながっていることを示しています。
また、小川さんは少年柔道の大会運営や育成環境についても意見を発信しています。2026年9月の取材では、子どもたちが勝敗を経験する機会の重要性を強調し、全国小学生学年別大会の廃止について疑問を示しました。
かつて自分自身が勝負の世界で結果を求められてきたからこそ、負ける経験も含めて子どもたちに競技の機会を残すべきだという考えがあるのでしょう。
【YouTubeでも活躍】小川直也の暴走王チャンネルと宅建合格の意外な一面
小川直也さんは、道場での活動だけでなく、インターネットを通じた情報発信にも取り組んでいます。
公式YouTubeチャンネルで格闘技の裏側を発信現在の主な発信媒体は「小川直也の暴走王チャンネル」です。
動画では、柔道やプロレスの経験を振り返る企画、かつての関係者との対談、格闘技界への提言、小川道場の活動紹介など、幅広いテーマを扱っています。
2026年には、RIZINの榊原信行CEOとの対談、プロレス界の歴史に関する話題、元関脇・貴闘力さんとの再会企画なども配信されています。
10月には宅建試験に関する受験生向け動画や、茨城県への旅行企画も公開されており、競技時代の思い出を語るだけのチャンネルではありません。
特に興味深いのは、プロレスラーとして実際にリングに立っていた本人が、当時の出来事を自分の言葉で振り返っている点です。試合結果だけでは分からない人間関係や舞台裏を知る機会にもなっています。
4度目の挑戦で宅建試験に合格小川さんの引退後の活動で意外性があるのが、宅地建物取引士試験への挑戦です。
実は小川さんは、50代になってから宅建試験の勉強を始め、3度の不合格を経験しています。その後、勉強方法を見直して4度目の挑戦に臨み、2023年に合格しました。
2024年10月のENCOUNTの報道では、合格点37点を獲得したことや、通信教育を活用して基礎から勉強し直したことが紹介されています。
挑戦の背景には、宅建資格を必要とする仕事に携わっていた父親の存在がありました。家族の仕事を引き継ぐことも視野に入れ、資格取得に取り組んだと報じられています。
2026年10月14日には、ENCOUNTが小川さんの宅建合格後の活動を紹介。自身のYouTubeチャンネルで受験生に向けたアドバイスを公開していることも伝えています。
柔道で世界の頂点を争った人物が、まったく異なる分野の国家資格に4度も挑戦したという事実は印象的です。
柔道時代の実績だけに頼らず、新しい分野でも学び続ける姿勢は、現在の小川さんを理解するうえで見逃せないポイントです。
【息子・小川雄勢の現在】世界柔道選手権の実績と父子の関係
小川直也さんの現在を調べると、長男の小川雄勢さんについても関心を持つ人が多くいます。
雄勢さんは1996年7月20日生まれの柔道家です。父と同じ重量級を主戦場とし、学生時代から国内外の大会で実績を積み重ねてきました。
小川雄勢は2018年世界柔道選手権の団体戦で金メダル雄勢さんは明治大学在学中から100kg超級の選手として活躍しました。
テレビ東京の2018年世界柔道選手権大会の選手紹介によると、当時は明治大学4年生として男子100kg超級に出場。2017年のグランドスラム東京では金メダルを獲得し、2018年の全日本選抜体重別選手権でも優勝しています。
加えて、2018年世界柔道選手権では団体戦の金メダルメンバーとなりました。
ここで区別しておきたいのは、世界選手権での実績が団体戦の金メダルであることです。個人戦の世界王者になったという意味ではありません。
パーク24所属として競技を続けた雄勢大学卒業後の雄勢さんは、実業団のパーク24に所属しました。
2025年3月のENCOUNTの報道でも、パーク24の柔道部に所属する選手として紹介されています。
一方、競技の道は決して順調なだけではありません。2024年の全日本柔道選手権では3回戦で敗退。2018年に世界選手権の舞台に立った後も、国内の強豪との厳しい競争が続いています。
2025年には父・直也さんとともに茅ヶ崎総合体育館で柔道教室を開催しました。ENCOUNTの報道によれば、雄勢さんは子どもたちの前で大内刈り、体落とし、内股などを披露し、約60人以上の参加者を指導しています。
2026年時点での所属や競技活動の最新状況については、直近の公式発表を基準に見る必要がありますが、少なくとも父子が柔道を通じて関わってきたことは確認できます。
父親は息子のプロ転向をどう考えている?2025年3月のENCOUNTの取材では、雄勢さんの将来についても小川さんが考えを語っています。
小川さん自身は29歳でプロ格闘家に転向した経験がありますが、息子に同じ道を勧めているわけではありません。
本人は、時代が違うことを踏まえながらも、自分が経験したプロの世界の厳しさは伝えられると説明しています。
この発言から読み取れるのは、父親の実績をそのまま息子に押しつけるのではなく、本人の意思を尊重しようとする姿勢です。
父はオリンピック銀メダリスト、息子は世界選手権団体金メダルメンバーという実績を持ちますが、雄勢さんには雄勢さん自身の競技人生があります。
小川道場で父子が一緒に子どもたちを指導したことも、単なる親子共演ではなく、柔道を次世代につなぐ活動として意味のある出来事です。
【小川直也の現在に関する誤解】引退・学歴・活動を正しく整理
小川直也さんについては、過去のプロレスラーとしてのイメージが強いため、現在の活動を誤解されることがあります。ここでは、検索時に混同されやすいポイントを整理します。
プロレス引退後は完全に格闘技と縁を切った?2018年に引退したのは、プロレス・総合格闘技の選手としての活動です。柔道そのものから離れたわけではありません。
2006年から小川道場を運営しており、引退後は柔道指導に本格的に取り組んでいます。2026年にも少年柔道のイベントに参加しているため、柔道との関係は現在も続いています。
体育学者という肩書は大学教授という意味?小川さんが筑波大学大学院で体育学修士を取得したことは事実です。しかし、学位を取得したことと大学教員や研究者として勤務することは別です。
現在の主な活動は道場運営と柔道指導であり、学んだコーチング学を実際の指導に生かしている点に特徴があります。
小川雄勢は父親と同じプロレスラーになった?雄勢さんは父と同じ柔道家として競技経験を積んできました。父親がプロレス・総合格闘技に転向したからといって、息子も同じ道を選んだわけではありません。
2025年の取材では将来の進路について父親がコメントしていますが、プロ転向を決定したという発表ではありません。父子の進路は分けて考える必要があります。
【小川直也の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小川直也は2026年現在、何をしていますか?
A1:神奈川県茅ヶ崎市の小川道場を中心に柔道指導者として活動しています。また、公式YouTubeチャンネル「小川直也の暴走王チャンネル」で格闘技や柔道、日常の話題などを発信しています。
Q2:小川直也の現在の年齢はいくつですか?
A2:1968年3月31日生まれで、2026年10月30日現在は58歳です。
Q3:小川直也の学歴は?筑波大学大学院を卒業していますか?
A3:明治大学経営学部経営学科を卒業後、筑波大学大学院でコーチング学を学びました。2013年3月に修了し、体育学修士の学位を取得しています。
Q4:小川直也は柔道で何回優勝していますか?
A4:全日本柔道選手権で通算7回優勝しています。また、世界柔道選手権では通算4度の優勝を達成しました。
Q5:小川直也の息子・小川雄勢もオリンピック選手ですか?
A5:雄勢さんは2018年世界柔道選手権の団体戦で金メダルを獲得した柔道家です。パーク24に所属して競技を続けてきました。父親はバルセロナオリンピック銀メダリストですが、父子のオリンピック実績は区別して考える必要があります。
Q6:小川直也はYouTubeをやっていますか?
A6:はい。「小川直也の暴走王チャンネル」という公式チャンネルで動画を公開しています。プロレスの思い出や関係者との対談、柔道指導の様子、宅建試験に関する話題などが主な内容です。
Q7:小川直也は宅建に合格したというのは本当ですか?
A7:本当です。宅地建物取引士試験に4度目の挑戦で合格し、2023年に資格を取得しました。2026年にもYouTubeで受験生に向けたアドバイスを発信しています。
2026年現在の小川直也さんは、かつての「暴走王」というプロレスラーの顔だけでは語れない存在になっています。
全日本柔道選手権7度優勝、バルセロナオリンピック銀メダル、世界柔道選手権4度優勝という輝かしい実績を持ちながら、2018年にプロ格闘家としての活動を終え、その後は柔道指導者として次世代の育成に力を注いできました。
筑波大学大学院で体育学修士を取得したことも、単なる肩書ではありません。競技経験を指導理論につなげ、子どもたちの成長に役立てようとする姿勢に結びついています。
加えて、YouTubeでの情報発信や宅建試験への挑戦など、柔道以外の分野にも活動を広げています。
2026年は小川道場の開設20周年という節目でもあります。4人の高校王者を輩出するなど、指導者としての成果も表れ始めています。
長男・小川雄勢さんも世界柔道選手権の団体戦で金メダルを獲得した実績を持ち、父子で柔道教室を開催するなど、競技を通じたつながりが続いています。
小川直也さんの現在を理解するうえで大切なのは、現役時代の記録だけで判断しないことです。柔道家から格闘家へ、そして指導者へ。競技者として培った経験を次世代に伝えることこそ、2026年の小川直也さんを象徴する活動といえるでしょう。
今後は小川道場からどのような選手が育つのか、またYouTubeを通じてどのような格闘技界の裏側が語られるのかにも注目が集まります。
主な参照資料