2026年10月現在、女優の冨士眞奈美さんは88歳を迎え、長年にわたって培ってきた女優としてのキャリアに加え、俳人やエッセイストとしても知られています。2026年1月26日にはテレビ朝日系『徹子の部屋』に親友の加賀まりこさんと出演。亡き親友・吉行和子さんの思い出や、60年以上続く友情について語り、元気な姿を見せました。
一方、2023年末の入院や病気説、老人ホームへの入居説など、健康や生活環境を心配する情報も検索されています。娘の岩崎リズさんとの関係、1984年の離婚を経て女優業に復帰した経緯、俳人としての活動、近年の終活についても、本人や娘のインタビュー、テレビ局の番組情報、報道各社の記事から詳しく見ていきます。
【2026年10月最新】冨士眞奈美の現在は?88歳の近況と出演情報

女優・俳人としての現在
冨士眞奈美さんは1938年1月15日生まれ。2026年10月現在、88歳です。
静岡県三島市出身で、1956年にNHKのテレビドラマ『この瞳』で女優デビューしました。1957年にはNHK専属女優第1号となり、その後、テレビドラマや映画、バラエティー番組など幅広い分野で活躍してきました。
2026年に入ってからも、テレビ番組を通じて近況が伝えられています。
2026年1月26日『徹子の部屋』で加賀まりこと共演2026年1月26日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』では、冨士さんと加賀まりこさんがそろってゲスト出演しました。
2人は60年来の親友。かつて近所に住んでいたこともあり、お互いの自宅を行き来するほど親しい関係だったといいます。
番組では40年以上前の過去の出演映像も振り返り、若い頃のエピソードを披露しました。
特に印象的だったのが、加賀さんの家にいた専属の仕立て屋に、冨士さんが特注の真っ青なセーラー服を作ってもらったという話です。
そのセーラー服は映画『太陽がいっぱい』の女優が着ていた服をイメージしたもので、冨士さんは現在も時折着てみると紹介されました。
また、番組では自身の容姿の変化についても率直に語っています。朝7時に起きて化粧をした際、しわの増えた自分の顔を見て落ち込んだというエピソードも披露しました。
加えて、髪飾りとして身につけていたのは、2025年9月に亡くなった親友・吉行和子さんから譲り受けた形見でした。
この出演は、単なる懐かしい芸能人同士の再会ではありません。長い年月をともに過ごした友人との関係や、亡き友人を大切に思う気持ちが伝わる放送となりました。
2026年のその他の出演・放送情報2026年2月27日には、BSテレ東『武田鉄矢の昭和は輝いていた』の特集でも冨士さんの出演映像が取り上げられました。この放送は前年に出演した女性たちの青春時代を振り返る企画です。
また、2026年9月にはNHKドラマ『紙の月』、10月には『奥様は警視総監』の再放送情報も確認できます。
ただし、過去作品の再放送と、新たなドラマへの出演は区別する必要があります。2026年10月時点で確認できる近況の中心は、トーク番組への出演や過去の出演作品の放送です。
【病気説の真相】2023年末の入院は何があった?がんや老人ホームの噂を検証
冨士眞奈美さんについて検索されることが多いのが、病気や入院に関する情報です。
実際に入院した経験はあります。ただし、その出来事と現在の重病説を同じものとして扱うことはできません。
2023年末に新型コロナウイルス感染で入院2025年7月28日放送の『徹子の部屋』に冨士さんと娘の岩崎リズさんが出演した際、過去の入院について話題になりました。
この放送に関連して『婦人公論』が掲載した母娘対談では、2023年末の入院について具体的なやり取りが紹介されています。
娘のリズさんによると、冨士さんは2023年末に新型コロナウイルスに感染し、入院することになったそうです。
その際、胸部のX線検査で胸全体が白く写るような状態が確認され、医師からはがんの可能性についても言及されたといいます。
しかし、これはがんの確定診断を受けたという意味ではありません。
母娘の会話では、冨士さん自身は骨折の影響だと考えていた一方、リズさんは新型コロナウイルス感染による影響を心配していました。
さらにリズさんは、入院後も冨士さんの嗅覚が失われたままだったことを明かしています。
過去には背骨の骨折も経験冨士さんには、以前から骨折を経験してきた経緯もあります。
テレビ朝日の番組情報によると、2020年には背骨を骨折し、全治3か月と診断されるほどのけがを負いました。
2021年の『徹子の部屋』では、娘のリズさんとともに骨折の経験や母親の生活について語っています。
また、2024年12月号の『婦人公論』に掲載された母娘対談では、耳鼻科や腰痛治療のための整形外科への通院に娘が付き添っていることも明かされました。
これらの情報から、過去に健康上の問題やけがを経験してきたことは確かです。
一方で、2026年現在、がんを患っている、あるいは重病で長期入院していると確認できる公表情報はありません。
過去の入院歴があることと、現在も重い病気を患っていることは別の問題です。
老人ホームに入居したという噂は本当?もう一つ気になるのが、老人ホームへの入居説です。
この話については、入居を裏付ける本人の発表や信頼できる報道は確認できません。
むしろ、2024年12月号の『婦人公論』に掲載された母娘対談では、冨士さんとリズさんが別々のマンションで生活していることが語られています。
冨士さんの自宅から娘の住まいまでは徒歩約5分。近距離に住みながらも、同居はしていないという関係です。
また、朝と晩の2回、母親から娘に電話をかけるという生活習慣も紹介されました。
2025年7月の母娘出演時にも、2人が一緒に暮らしているわけではないことが語られています。
こうした本人たちの発言を見る限り、娘と別居しながら近い距離で暮らす生活スタイルが確認できます。
ただし、2026年現在の住居の詳細について新たな公表があったわけではありません。老人ホームへの入居を既成事実として扱う根拠はありません。
【娘・岩崎リズとの関係】結婚・離婚歴と母娘の現在の暮らし
冨士眞奈美さんには、娘が1人います。
娘の名前は岩崎リズさん。脚本家として活動しており、母親とともにテレビ番組や雑誌の対談に登場したこともあります。
元夫は脚本家の林秀彦さん冨士さんの元夫は、脚本家の林秀彦さんです。
2人は1974年に結婚しました。当時35歳だった冨士さんは、結婚を機に女優業を引退し、家庭に入ることを選びました。
その後、娘のリズさんを出産。冨士さんは37歳で母親になっています。
しかし、結婚生活は長く続かず、1984年に離婚しました。
離婚後は娘を女手一つで育てることになり、女優業への復帰を本格化させていきます。
娘とは同居せず、近くで支え合う関係2024年12月号の『婦人公論』では、母娘の率直な関係が紹介されました。
冨士さんは娘のことを気にかけている一方、リズさんは母親の健康管理について心配している様子です。
2人の会話からは、性格や趣味が大きく異なることもうかがえます。
冨士さんはスポーツ中継が好きなのに対し、リズさんはゲームやアニメ、映画が好き。母親は楽観的で、娘は慎重な性格だと互いに話しています。
それでも、朝晩の電話による安否確認や通院の付き添いなど、日常生活の中でつながりを保っています。
2025年7月には親子で『徹子の部屋』に出演2025年7月28日放送の『徹子の部屋』では、冨士さんと岩崎リズさんが親子で出演しました。
番組では、冨士さんの若い頃の話や母娘の関係、過去の入院についても話題になりました。
また、リズさんは脚本家として活動する一方、調剤薬局事務の資格を取得したことも明かしています。
母親の教育方針についても語り、冨士さんが娘に対して「嫌なことをせず、楽に暮らすこと」を大切にしていたエピソードを披露しました。
2人は同居していませんが、互いの生活を尊重しながら支え合っている様子が伝わってきます。
【経歴・人物相関】NHK専属女優第1号から女優復帰までの歩み
冨士眞奈美さんの現在を理解するうえでは、これまでの芸能活動を振り返ることも欠かせません。
1950年代にデビューした冨士さんは、昭和のテレビドラマを代表する女優の一人として知られてきました。
特にNHK専属女優第1号という経歴は、彼女のキャリアを語るうえで重要な実績です。
冨士眞奈美の主な経歴・関係者一覧冨士さんの代表作の一つが、1970年放送の日本テレビ系ドラマ『細うで繁盛記』です。
それまで清純派としても知られていた冨士さんは、この作品で意地悪な小姑役を演じ、強烈な存在感を発揮しました。
また、『パパと呼ばないで』などの作品でも活躍しています。
明るい役から個性的な脇役まで幅広く演じられることが、長く芸能界で活動を続けられた理由の一つです。
1974年の結婚を機に女優引退、1984年に復帰冨士さんは30代で女優業を離れています。
2026年1月26日の『徹子の部屋』では、加賀まりこさんから当時の引退について質問され、本人は次のように語りました。
「子供が欲しかったからね」
女優としてのキャリアを優先するのではなく、家庭を持ち、子どもを育てる人生を選んだのです。
その後、1984年に離婚。娘のリズさんは当時8歳でした。
冨士さんは2023年の『週刊女性』のインタビューでも、復帰の理由について、娘を育てるために仕事をする必要があったと振り返っています。
つまり、女優引退は芸能界での活動に限界を感じたためではなく、結婚と子育てという人生の選択によるものでした。
離婚後は再び女優として活動し、テレビドラマやバラエティー番組などで活躍するようになりました。
【俳人としての顔】俳壇賞との関係と加賀まりこ・吉行和子との友情
冨士眞奈美さんは女優としてだけでなく、俳人としても知られています。
俳句を始めたのは20代半ばの頃。俳人の中村汀女さんが主宰していた「テレビ句会」への出演がきっかけでした。
その後、雑誌『話の特集』を通じて文化人との交流が広がり、俳句を趣味として深めていきました。
俳壇賞を受賞したのではなく、選考委員を務めた冨士さんについて調べると、「俳壇賞」という言葉が出てくることがあります。
ここで注意したいのが、冨士さんの経歴として確認できるのは、俳壇賞の選考委員を11年間務めたことです。
賞の受賞者として紹介されることと、選考委員として活動したことは異なります。
『婦人公論』の著者プロフィールでも、女優・俳人としての活動とともに、俳壇賞の選考委員を11年間務めた経歴が紹介されています。
また、2023年の『週刊女性』のインタビューでは、俳句を始めたきっかけや、俳句を通じて交流してきた文化人について語っています。
最近の活動としては、俳人のねじめ正一さんを頼りに、定期的にWEB句会にも参加していたことが紹介されました。
女優としての仕事とは異なる、言葉と向き合う時間を長く大切にしてきたことが分かります。
加賀まりことは60年来の親友加賀まりこさんとは、60年以上にわたる友情を築いてきました。
2人は若い頃から親しく、近所に住んでいた時期には互いの自宅を訪問していたそうです。
2026年1月の『徹子の部屋』でも、加賀さんが冨士さんの家に遊びに来ていた頃のエピソードが紹介されました。
加賀さんが冨士さんの自宅を訪れ、おなかがすいたと言って食事をするなど、まるで家族のように過ごしていたと振り返っています。
また、冨士さんの元夫が加賀さんを好みのタイプだったという話まで飛び出し、2人の軽妙な掛け合いが話題になりました。
吉行和子とは俳句でもつながった親友吉行和子さんも、冨士さんにとって大切な友人でした。
2人は俳句を通じた交流もあり、岸田今日子さんらとともに親しい時間を過ごしてきました。
冨士さんが2026年1月の『徹子の部屋』で身につけていた髪飾りは、2025年9月に亡くなった吉行さんから譲り受けたものです。
番組で冨士さんは、それを吉行さんの形見として紹介しました。
長年の友人を失った寂しさと、思い出の品を大切にする気持ちが伝わる場面でした。
加賀まりこさんとの友情、吉行和子さんとの交流、俳句を通じた文化人とのつながり。こうした人間関係も、冨士さんの人生を形作ってきた大切な要素です。
【終活・断捨離の現在】自宅の片付けや持ち物整理を始めた理由
88歳を迎えた冨士眞奈美さんは、終活を意識した身の回りの整理にも取り組んでいます。
その様子が紹介されたのが、2025年2月10日配信の『週刊女性PRIME』の記事です。
2025年には自宅の品物を買取査定に出す体験記事では、終活を見据えた自宅の片付けとして、ブランド品や宝石などを査定してもらう様子が紹介されました。
冨士さんは、かつて愛用していたエメラルドのアクセサリーなどを持ち込み、査定を受けています。
また、以前妹に譲った古いロレックスについて、今になって手放さなければよかったと冗談交じりに振り返る場面もありました。
自宅の片付けについては、物が多く散らかっていることをユーモアたっぷりに語っています。
娘のリズさんも片付けに積極的ではない様子で、母娘らしい率直なやり取りが紹介されました。
終活と老人ホームへの入居は別の話ここで押さえておきたいのは、終活をしているからといって、老人ホームへの入居を決めたわけではないという点です。
終活にはさまざまな形があります。
- 自宅にある不要な品物を整理する
- 宝石や時計などの資産価値を確認する
- 家族に残す品物を考える
- 今後の生活に必要なものを見直す
- 自分の暮らしを無理なく維持できるよう準備する
冨士さんが取り組んでいることとして報道されているのは、こうした持ち物の整理や査定体験です。
施設入居を決定したという情報とは異なります。
また、70代半ばには自動車運転免許を自主返納したことも、2024年の『婦人公論』の母娘対談で紹介されています。
かつて黄色いカマロに乗って娘を連れ回していた冨士さんも、現在は娘が生活面で気にかける立場になっています。
こうした変化は、年齢に応じて暮らし方を見直してきたことを示しています。
【冨士眞奈美の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:冨士眞奈美さんは2026年現在何歳ですか?
2026年1月15日に88歳を迎えました。1938年生まれで、2026年10月現在も88歳です。
Q2:2026年1月の『徹子の部屋』には出演しましたか?
はい。2026年1月26日放送回に、60年来の親友である加賀まりこさんと出演しました。吉行和子さんの思い出や、若い頃の交流について語っています。
Q3:冨士眞奈美さんは現在、病気を患っていますか?
2023年末には新型コロナウイルス感染による入院を経験しています。また、過去には背骨の骨折などもありました。ただし、2026年現在、重い病気を患っているとする確かな公表情報は確認できません。
Q4:冨士眞奈美さんは老人ホームに入居していますか?
老人ホームへの入居を裏付ける確かな情報はありません。2024年から2025年にかけての母娘の対談では、娘の岩崎リズさんとは別々に暮らしていることが紹介されています。
Q5:娘の岩崎リズさんはどんな人ですか?
脚本家として活動している冨士眞奈美さんの一人娘です。母娘で『徹子の部屋』に出演したこともあり、母親の健康や生活を気にかけています。
Q6:冨士眞奈美さんの元夫は誰ですか?
元夫は脚本家の林秀彦さんです。1974年に結婚し、1984年に離婚しました。結婚を機に女優業を休止し、離婚後に芸能活動を再開しています。
Q7:冨士眞奈美さんは俳壇賞を受賞していますか?
広く紹介されている経歴は、俳壇賞の選考委員を11年間務めたことです。受賞者としての経歴と混同しないよう注意が必要です。
Q8:冨士眞奈美さんは現在も芸能活動をしていますか?
2026年1月には『徹子の部屋』に出演しています。また、過去の出演作品の再放送も確認できます。新作ドラマへの出演については、最新の番組情報を確認する必要があります。
2026年10月現在、冨士眞奈美さんは88歳。2026年1月26日の『徹子の部屋』では、親友の加賀まりこさんとともに出演し、長年の友情や亡き吉行和子さんへの思いを語りました。
過去には2023年末の新型コロナウイルス感染による入院や、背骨の骨折など健康面での出来事もありました。しかし、それらを現在の重病説や老人ホームへの入居説と結びつける確かな情報はありません。
娘の岩崎リズさんとは近くに住みながらも別々の生活を送り、電話や通院の付き添いを通じて支え合っています。
また、女優としての活動だけでなく、俳人として句会に参加し、終活を見据えた持ち物の整理にも取り組んできました。
冨士眞奈美さんの歩みを振り返ると、1974年の結婚による女優引退、1984年の離婚後の復帰、そして俳人としての活動など、人生の節目ごとに自分の選択を重ねてきたことが分かります。
88歳になった現在も、女優としての存在感だけでなく、飾らない言葉やユーモア、長年の友情を大切にする姿勢が多くの人を引きつけています。
今後もテレビ出演や俳句などを通じて、冨士さんらしい近況が伝えられることに期待したいところです。