「フォーエイトの音羽は今何をしている?」「なぜグループを脱退したの?」「炎上した理由や、その後の活動は?」と気になっている人も多いのと考えられます。
音羽は、人気YouTuberグループ「48-フォーエイト」の元メンバーで、現在は音羽-otoha-名義のシンガーソングライターとして活動しています。2022年の脱退後は音楽活動を本格化させ、アニメ主題歌や楽曲提供、海外公演など活躍の場を広げています。2025年12月には初のフルアルバム『LAST PLANET』をリリースし、2026年には国内外を巡るワンマンツアーも開催しました。
2026年11月2日時点で、音羽はフォーエイトには復帰しておらず、音羽-otoha-という名義で音楽活動を続けています。
現在の活動は、YouTubeやTikTokを中心とした動画クリエイターの枠にとどまりません。作詞・作曲、ギター演奏、映像制作まで手掛けるマルチクリエイターとして、アニメやドラマへの楽曲提供、ライブ活動、アルバム制作などに取り組んでいます。
公式プロフィールでは、TikTokのフォロワー数が140万人を突破したことも紹介されています。かつてフォーエイトで音楽担当として知られていた人物が、現在は自身の名前を冠したアーティスト活動で実績を積み重ねているのです。
2025年から2026年にかけての大きな進展大きな転換点となったのが、2025年12月17日に発売された初のフルアルバム『LAST PLANET』です。
それまでにもEPやデジタルシングルを発表してきましたが、フルアルバムのリリースによって、ソロアーティストとしての作品世界を一つのまとまった形で提示しました。
2026年にはアルバムのリリースツアー「OUR PLANET」を開催。日本国内だけでなく、韓国・ソウルや台湾・台北など海外にも活動範囲を広げています。
加えて、2026年9月にはマレーシアの音楽イベント「EMERGE FEST MALAYSIA 2026」への出演も公式スケジュールに掲載されました。10月10日には台北で追加公演を開催しています。
公式サイトでは、10月30日に「OUR PLANETという旅を終えて」という新着コンテンツも公開されました。2026年秋は、アルバムを中心としたライブ活動の一区切りを迎えた時期といえます。
2026年11月以降の予定にも注目次の活動として確認できるのが、2026年11月29日に大阪で開催予定の音楽イベント「JAPANIMATION ROCKS 2026」です。
また、2027年には東京と大阪でのワンマンライブも決定しています。公式発表による公演日程は次のとおりです。
- 2027年4月23日:ヒューリックホール東京
- 2027年4月24日:ヒューリックホール東京
- 2027年5月14日:サンケイホールブリーゼ(大阪)
2026年9月19日には、公式ファンクラブで2027年公演の先行チケット受付に関する案内も掲載されました。
こうした活動状況を見ると、音羽の現在を「フォーエイトを辞めて活動を休止している人」と捉えるのは実態と異なります。現在は音楽作品とライブを軸に、独立したアーティストとしてキャリアを築いています。
【プロフィールと経歴】フォーエイト時代の音羽はどんな人物?

音羽は、48-フォーエイトの元メンバーとして知られています。グループでは主に音楽を担当し、幅広い音域を生かした歌唱力でも注目されていました。
低音から高音まで自在に歌い分ける表現力から、ネット上では「両声類」と呼ばれることもありました。歌唱だけでなく、楽曲制作やギター演奏にも取り組んでおり、グループ内でも音楽的な個性が際立つ存在でした。
音楽の原点は幼少期の楽器経験2025年8月に公開されたFenderNewsのインタビューでは、音羽自身が音楽との出会いや楽器を始めた経緯について語っています。
音羽は4歳頃からピアノを習い、小学4年生頃にはフルートにも取り組んでいました。その後、小学6年生頃に兄がアコースティックギターを始めたことをきっかけに、自身もギターに興味を持つようになったといいます。
中学生になるとMTR(マルチトラックレコーダー)を使った作曲にも取り組み、楽器を演奏するだけでなく、自分で音楽を組み立てる経験を積んでいきました。
加えて、マイケル・ジャクソンの映画『THIS IS IT』でギタリストのオリアンティの演奏を見たことが、エレキギターに強く惹かれるきっかけになったとインタビューで振り返っています。
つまり、音羽の音楽活動はフォーエイトに加入してから突然始まったものではありません。幼少期からの楽器経験と、独学を含む長年の創作活動が現在のアーティストとしての土台になっています。
音羽とフォーエイトの関係を整理フォーエイトは、TikTokやYouTubeを中心に人気を集めたクリエイターグループです。音羽はそのメンバーとして活動していましたが、2022年2月に脱退を発表しました。
現在はグループの元メンバーという位置付けであり、音羽-otoha-名義の音楽活動は個人のキャリアとして展開されています。
【脱退の経緯を時系列で解説】音羽はなぜフォーエイトを辞めた?
音羽のフォーエイト脱退を理解するうえで欠かせないのが、2021年末から2022年2月にかけて発生した炎上騒動です。
当時の出来事は、グループが公開した動画の一部分がSNSで拡散され、批判や誹謗中傷が広がったことから始まりました。
発端は「お、お、音の呼吸だ」という歌詞2021年12月18日、フォーエイトは「TikTok Winter 2021」というTikTokメドレーのミュージックビデオを公開しました。
その中で音羽が担当した「お、お、音の呼吸だ」というフレーズが注目を集めます。
この表現は、アニメ『鬼滅の刃』に登場する音柱・宇髄天元の「音の呼吸」を連想させるものでした。その後、該当部分を切り取ったMAD動画などがSNS上で広がり、歌詞や歌い方を面白おかしく扱う投稿が相次ぎました。
一部では楽曲や歌唱に対する批判にとどまらず、音羽本人への攻撃的なコメントも発生。こうした状況が活動に影響を及ぼしていきます。
2022年1月にはSNS上の発言をめぐる誤解も2021年12月21日、音羽は過去の人間関係に関連する内容として、馬鹿にしてきた相手を見返すことよりも、その存在を気にしなくなるほど成長したいという趣旨の投稿をしました。
しかし、投稿されたタイミングから、ネット上の批判やMAD動画に対する反応だと受け取る人も現れました。
2022年1月13日には本人が補足し、この投稿は面識のないネットユーザーに向けた言葉ではなく、自身の人格形成に関わった過去の人間関係を指していたと説明しています。
このように、投稿の本来の意図と、SNS上で広がった解釈には食い違いがありました。
2022年2月15日に脱退を正式発表2022年2月15日、フォーエイトの公式YouTubeチャンネルで、リーダーのこたつが音羽の脱退を報告しました。
こたつは、誹謗中傷をきっかけに音羽が1カ月以上休養していることを説明。話し合いを続けたものの、グループ活動への復帰は難しいとの判断に至ったと発表しました。
同日、音羽本人もSNSで脱退を報告しています。グループでYouTuberとして活動すること自体が難しく感じられるようになった一方、音楽は続けていく意思を示しました。
「自分にとって息をすることと同じくらい大切な“音楽”だけは、決してやめる事はありません。」
この言葉は、音羽がグループを離れることと、音楽そのものを諦めることは別であると示したものです。
音羽の脱退までの時系列まとめこの経緯から分かるのは、脱退が単なるメンバー間の意見の違いや、音楽活動の方向性の変更として発表されたわけではないということです。グループ側は誹謗中傷による休養と復帰困難を説明し、本人もYouTuberとしての活動継続が難しくなったことを明かしました。
【炎上と噂の真相】ネットの反応や2025年の騒動との関係
音羽について検索すると、「炎上」「脱退の本当の理由」「メンバーとの不仲」などの関連ワードが見つかることがあります。
特に2025年にはフォーエイトの別メンバーをめぐる騒動が起きたため、過去の音羽の脱退理由についても再び関心が集まりました。
ネットの反応は批判一色だったのか?2021年末の騒動では、音羽が歌ったフレーズを切り取ったMAD動画や、楽曲に対する否定的なコメントが広がりました。
一方、脱退が発表された2022年2月には、誹謗中傷を問題視するクリエイターや視聴者の反応も報じられています。YouTuberのきょんくま・きょんも、音羽の脱退をめぐって誹謗中傷に異議を唱える動画を公開しました。
つまり、当時のネット上の反応は一枚岩ではありません。楽曲への批判、ネタ動画の拡散、本人への攻撃を問題視する意見、活動再開を望む声など、異なる論点が同時に存在していました。
作品に対する評価と、制作者個人への誹謗中傷は本来別の問題です。音羽の騒動は、その境界がSNS上で曖昧になった事例としても受け止められています。
2025年のゑむ氏。の脱退騒動で再び注目2025年9月には、フォーエイトの元メンバー・ゑむ氏。がグループ脱退を発表し、活動中にパワハラやいじめと感じるやり取りがあったと自身の受け止めを公表しました。
これに対し、フォーエイト側は公式動画で、メンバー同士の注意や言い合い、けんかはあったとしながらも、いじめやパワハラという事実は認められないとの見解を示しました。
その後、ゑむ氏。の配信で過去に脱退したメンバーに関する発言があり、2022年に脱退した音羽のことではないかと推測する報道も出ました。
ただし、この発言は音羽の名前を明示したものではなく、2022年の脱退について新たな公式説明が発表されたわけでもありません。2025年のグループ内の問題と、音羽の脱退を直接結び付ける確定的な根拠にはなっていません。
噂と確認できる事実を比較ここで重要なのは、2025年に発生した別のメンバーの問題を、2022年の音羽の脱退理由にそのまま当てはめないことです。別々の時期に発生した出来事であり、当事者の発言や公式説明も分けて理解する必要があります。
【音楽活動の実績】ぼっち・ざ・ろっく!やDr.STONEとの関係
音羽の現在を知るうえで、フォーエイト時代と同じくらい注目したいのが、アニメやドラマへの楽曲提供です。
音羽は自身の楽曲を歌うだけでなく、ほかのアーティストや作品のために作詞・作曲を担当するクリエイターとしても実績を重ねています。
『ぼっち・ざ・ろっく!』での楽曲制作代表的な仕事の一つが、テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』に関連する楽曲制作です。
音羽は、結束バンドの楽曲として知られる「青春コンプレックス」「ギターと孤独と蒼い惑星」の作曲に参加。さらに「小さな海」「フラッシュバッカー」では作詞・作曲を担当しています。
また、2024年3月24日の公式発表では、劇場版総集編『ぼっち・ざ・ろっく!Re:』前編のオープニング主題歌「月並みに輝け」の作曲を担当することも明らかになりました。
作詞は樋口愛、作曲は音羽-otoha-、編曲は三井律郎という制作体制です。
アニメのキャラクターや作品世界に沿った楽曲を生み出す仕事は、個人の歌唱力だけではなく、作曲家としての表現力が評価されていることを示しています。
そのほかのアニメ・ドラマ関連作品公式プロフィールに掲載されている主なタイアップ作品は次のとおりです。
- 2024年4月:TVアニメ『黒執事 -寄宿学校編』オープニングテーマ「狂信者のパレード -The Parade of Battlers」
- 2024年6月:MBSドラマイズム『墜落JKと廃人教師 Lesson2』オープニングテーマ「先生布告」
- 2024年10月:TVアニメ『シャングリラ・フロンティア』2nd seasonエンディングテーマ「闇夜のダンサー -Dancer in the Dark Night」
- 2025年4月:TVアニメ『真・侍伝 YAIBA』エンディングテーマ「pineapple tart」
- 2025年7月:TVアニメ『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第2クールエンディングテーマ「no man's world」
- 2026年7月:TVアニメ『サンダー3』エンディングテーマ「しゅるれりら」
特に『Dr.STONE』や『ぼっち・ざ・ろっく!』のように、作品そのものに熱心なファンがいるアニメへの参加は、音羽の音楽を従来のフォーエイトの視聴者以外にも届ける機会になっています。
Fender Next 2025にも選出音羽の活動を評価するうえでもう一つ注目したいのが、ギターメーカーのフェンダーが実施するアーティスト支援プログラム「Fender Next」です。
2025年7月23日に発表された2025年度の選出アーティスト20組の中に、音羽-otoha-が日本代表の一組として選ばれました。日本からはブランデー戦記も選出されています。
FenderNewsの2025年8月のインタビューでは、音羽がギターを使った作曲方法や、自分自身と向き合いながら楽曲を制作する姿勢について語っています。
インタビューでは、曲作りの際に直感でギターを選び、使用する楽器によって生まれるフレーズが変わることも説明していました。歌い手としてだけでなく、ギタリストやクリエイターとしての個性が分かる内容です。
フォーエイト時代に注目された歌声は、現在の活動を構成する要素の一つです。実際には作詞・作曲、演奏、映像制作など複数の能力を組み合わせて、独自の音楽表現を展開しています。
【プロの結論】音羽のキャリアはフォーエイト脱退後にどう変わった?
音羽のキャリアを振り返ると、2022年の脱退は活動の終わりではなく、活動の中心をグループでの動画出演から個人の音楽制作へ移す大きな転換点でした。
フォーエイト時代は、グループの企画や動画の中で音楽的な個性を発揮する立場でした。一方、現在は自ら作品を作り、アニメやドラマに楽曲を提供し、ライブで観客に届けるところまでを一貫して手掛けています。
グループの知名度から作品そのものの評価へクリエイターグループに所属する場合、視聴者はメンバー同士の関係性や企画内容、キャラクター性を通じて人物を知ることが多くなります。
しかし、ソロアーティストとしての評価は少し異なります。楽曲の完成度、演奏技術、ライブパフォーマンス、作品との親和性などが評価の対象になります。
音羽の場合、『ぼっち・ざ・ろっく!』や『Dr.STONE』などへの参加が、音楽制作の実績を示す具体的な材料になっています。さらに初のフルアルバム『LAST PLANET』や海外公演は、個人名義でファンとの接点を築いていることを示しています。
音羽の最新情報を追うときの判断基準今後、音羽についてのニュースや噂を調べる際には、次の3点を確認すると情報を整理しやすくなります。
- 活動状況:公式プロフィール、ディスコグラフィー、ライブスケジュールで現在の活動を確認する。
- 炎上・脱退の話題:本人の発信とグループの公式説明、報道記事を区別する。
- メンバー間の問題:他の元メンバーの発言を、音羽本人の発言や事実として扱わない。
特にSNSでは、過去の動画や発言が新しいニュースのように再拡散されることがあります。投稿日時と元の発言内容を確認するだけでも、誤解を避けやすくなります。
音羽を音楽アーティストとして知りたい人には、アニメタイアップ曲やフルアルバムから聴く方法がおすすめです。一方、フォーエイト時代の活動を知りたい人は、当時の公式動画と脱退発表を時系列で確認すると、現在との違いが理解しやすくなります。
フォーエイト音羽に関するよくある質問(FAQ)
Q1:フォーエイトの音羽は現在何をしていますか?
A1:現在は音羽-otoha-名義のシンガーソングライターとして活動しています。楽曲の作詞・作曲、ギター演奏、アニメやドラマへの楽曲提供、ライブ活動などを行っています。2025年12月には初のフルアルバム『LAST PLANET』をリリースしました。
Q2:音羽がフォーエイトを脱退した理由は何ですか?
A2:2022年2月15日に脱退が発表されました。グループ側は、SNS上の誹謗中傷をきっかけに音羽が休養し、活動復帰が難しくなったことを説明しています。本人もYouTuberとして活動すること自体が難しく感じられるようになったと明かしています。
Q3:音羽は「お、お、音の呼吸だ」という歌詞で炎上したのですか?
A3:2021年12月に公開されたフォーエイトのTikTokメドレーで、音羽が担当したフレーズが注目され、切り抜きやMAD動画が拡散しました。その後、本人への批判や誹謗中傷が広がり、休養と脱退に至る経緯の一つになりました。
Q4:音羽はフォーエイトに復帰する予定がありますか?
A4:2026年11月2日時点で、フォーエイトへの復帰を発表した公式情報は確認できません。現在はソロアーティストとして活動しており、2027年のワンマンライブも発表されています。
Q5:音羽はどんなアニメの楽曲を担当していますか?
A5:『ぼっち・ざ・ろっく!』『黒執事 -寄宿学校編』『シャングリラ・フロンティア』『真・侍伝 YAIBA』『Dr.STONE』などに関連する楽曲を手掛けています。2026年にはアニメ『サンダー3』のエンディングテーマ「しゅるれりら」も担当しています。
Q6:音羽の2027年のライブ予定は?
A6:公式発表では、2027年4月23日・24日にヒューリックホール東京、5月14日にサンケイホールブリーゼでワンマンライブが予定されています。
フォーエイトの元メンバーである音羽は、2022年2月の脱退後、音羽-otoha-として音楽活動を再開し、現在まで着実にキャリアを築いてきました。
脱退の背景には、2021年末の「音の呼吸」をめぐる炎上や、SNS上での誹謗中傷がありました。グループ側の説明と本人の発信からも、当時の活動継続が難しい状況だったことが分かります。
しかし、その後の歩みは決して停滞していません。『ぼっち・ざ・ろっく!』や『Dr.STONE』などへの楽曲提供、Fender Next 2025への選出、初のフルアルバム『LAST PLANET』の発売、2026年の国内外ツアーと、活動の幅を広げています。
2026年11月現在、音羽を語るうえで中心に置くべきなのは、過去の炎上や脱退騒動だけではありません。作詞・作曲からギター演奏、映像制作まで手掛けるクリエイターとしての実績と、ソロアーティストとしての今後の展開です。
2027年のワンマンライブも控えており、今後はどのような作品やステージを届けてくれるのか、引き続き注目が集まります。
音羽の現在を知るなら、フォーエイト時代の出来事だけでなく、現在発表されている楽曲やライブにも目を向けることが大切です。
主な確認資料: 音羽-otoha-公式プロフィール・ニュース・ディスコグラフィー・ライブスケジュール、フォーエイト公式発表を報じたユーチュラ、スポニチアネックス、FenderNewsの2025年インタビュー、フェンダーのFender Next 2025発表資料。