アントニオ小猪木(アントニオこいのき)は、アントニオ猪木のものまねで知られるお笑いタレントであり、プロレスラーとしてもリングに立つ異色の芸人です。1971年8月22日生まれ、埼玉県出身。身長158cmという小柄な体格を生かした独特の動きと、往年のプロレスを細部まで再現するものまねで人気を集めてきました。
2026年現在も西口エンタテインメントに所属し、西口プロレスのメンバーとして活動を継続しています。プライベートでは、ファッションモデルの瓜谷はるみと2014年12月3日に結婚。身長差24cmの夫婦としても話題になりました。今回は公式プロフィールや本人のブログ、過去のインタビュー、報道資料をもとに、経歴・現在の活動・結婚生活までを詳しく整理します。
【2026年最新】アントニオ小猪木はどんな芸人・プロレスラーなのか

アントニオ小猪木を一言で表すなら、アントニオ猪木への深い敬愛を芸とプロレスの両方で表現するエンターテイナーです。
一般的には「猪木のものまね芸人」というイメージが強いものの、実際には西口プロレスのリングに立つ現役のレスラーでもあります。単純に声や表情を似せるだけでなく、アントニオ猪木の構え、歩き方、技の動作、試合中の細かな仕草まで再現することが持ち味です。
ものまね芸人とプロレスラーを兼ねる独自のスタイル小猪木が所属する西口プロレスは、一般的な競技プロレスとは異なり、笑いとプロレスを融合させた「お笑いプロレス」を展開する団体です。
リング上では、プロレスの技や試合展開を題材にしたコミカルな演出が行われます。小猪木も猪木のキャラクターを前面に押し出しながら、プロレスファンが楽しめる細かな再現を披露しています。
西口プロレスの公式プロフィールには、必殺技として延髄斬り、小卍固めが記載されています。また、第三代・第七代西口ヘビー級王座などの獲得タイトルも掲載されています。
アントニオ猪木への敬意が芸の根底にある小猪木は、単に有名人の名前や決めぜりふを借りているわけではありません。幼少期からアントニオ猪木に憧れており、プロレスそのものへの愛着が芸の土台になっています。
2023年に公開されたNumber Webのインタビューでは、1980年のウィリー・ウィリアムス戦を通じて猪木を知り、その姿に格好よさを感じた少年時代を振り返っています。
本人の姿勢は、西口プロレスの公式プロフィールにあるポリシーにも表れています。
「猪木になりきること。猪木信者に失礼のないようにする!」
この言葉からも、ものまねを単なる笑いの道具ではなく、尊敬する人物へのリスペクトを伴う表現として捉えていることが分かります。
【プロフィール一覧】生年月日・身長158cm・体重55kgと56kgの違い
アントニオ小猪木の基本プロフィールを確認しておきましょう。
生年月日は1971年8月22日。2026年11月2日時点で55歳です。出身地は埼玉県で、血液型はB型。所属先として西口エンタテインメントが公式に紹介されています。
公式プロフィールの基本情報- 芸名:アントニオ小猪木
- 読み方:アントニオこいのき
- 生年月日:1971年8月22日
- 年齢:55歳(2026年11月現在)
- 出身地:埼玉県
- 血液型:B型
- 身長:158cm
- 体重:55kgまたは56kg
- 所属事務所:西口エンタテインメント
- 主な活動:お笑い、ものまね、プロレス
- 趣味:プロレス、野球、ドライブ、ものまね
- 資格:普通自動車第一種免許、自動二輪
検索すると、アントニオ小猪木の体重には55kgと56kgの2種類が見つかります。これは掲載元によるプロフィール表記の違いです。
西口プロレスの公式レスラープロフィールでは55kgと記載されています。一方、西口エンタテインメントの公式タレントプロフィールでは56kgとなっています。
両方とも公式サイトに掲載された数値であるため、片方を誤情報と断定することはできません。プロフィールの更新時期や掲載目的による違いも考えられますが、実際に体重が変化した時期を示す情報はありません。
したがって、現在のレスラーとしてのプロフィールを確認するなら55kg、所属事務所のタレント情報を確認するなら56kgというように、掲載元を区別して理解するのが適切です。
小柄な体格は芸風にもつながっている身長158cmという体格は、アントニオ猪木本人の大柄なレスラー像との対比を生み出します。この体格差を笑いに変えながら、動作や技の再現では妥協しない点が小猪木の個性です。
また、本人の過去のインタビューでは、少年時代から外で遊ぶことが好きで、走ることにも親しんでいたと語られています。2007年にはTBS系『オールスター感謝祭 '07秋』の赤坂5丁目ミニマラソンで優勝しました。小柄ながら身体能力にも優れた芸人として知られています。
【経歴・人間関係】ラヴ兄弟から浅井企画、西口プロレスへの歩み
アントニオ小猪木の芸人人生を語るうえで欠かせないのが、5人組コントグループ「ラヴ兄弟」です。
小猪木は最初から猪木のものまね一本で活動していたわけではありません。芝居やコントを志向していた時期があり、グループ活動を通じて現在の芸風につながる経験を積みました。
ラヴ兄弟は1994年から2000年まで活動したコントグループラヴ兄弟は、1994年から2000年まで活動した5人組のコントユニットです。浅井企画に所属して活動しており、メンバーには後にそれぞれの芸名で知られるようになる芸人が集まっていました。
当時のメンバーと芸名の関係は次のとおりです。
- ラヴ・エイジ:ウクレレえいじ
- ラヴ・ホタル:長州小力
- ラヴ・ミツオ:アントニオ小猪木
- ラヴ・ヨシオ:ジャイアント小馬場(スギタヒロシ)
- ラヴ・ポンチ:佐々木孫悟空
グループの活動については、ウクレレえいじ本人のブログやデイリースポーツの取材記事でも紹介されています。5人がそれぞれの芸風を確立していく前段階にあたる活動でした。
2001年6月8日にプロレスデビューラヴ兄弟の活動を経て、小猪木は西口プロレスへと活動の軸を移します。
西口プロレス公式プロフィールによると、デビュー戦は2001年6月8日、板橋区立産業文化会館での長州小力戦です。
興味深いのは、長州小力が後に長年の共演者となっただけでなく、レスラーとしてのデビュー戦の相手でもあったことです。ラヴ兄弟時代から続く関係が、西口プロレスで新しい形に発展したといえます。
2005年のものまね選手権優勝で知名度が上昇小猪木の大きな転機となったのが、フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気企画「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」です。
第5回大会で優勝し、テレビ視聴者にも広く知られるようになりました。
Number Webのインタビューによると、小猪木は第3回、第4回大会にもネタを応募していましたが、採用には至らなかったそうです。その後、第5回大会で初出場・初優勝を果たしました。
披露したネタは、アントニオ猪木の試合における細かな動作を再現するもの。一般的な決めぜりふのものまねとは異なり、プロレスの歴史や試合内容を知っている人ほど楽しめる構成でした。
アントニオ小猪木をめぐる人物・団体の関係一覧| 人物・団体 | 小猪木との関係 | 確認できる事実 |
|---|---|---|
| アントニオ猪木 | ものまねの対象・尊敬するレスラー | 芸風の中心となる人物 |
| 長州小力 | 元ラヴ兄弟メンバー・プロレス仲間 | 2001年6月8日のデビュー戦の相手 |
| ウクレレえいじ | ラヴ兄弟のメンバー | 当時の芸名はラヴ・エイジ |
| 佐々木孫悟空 | ラヴ兄弟のメンバー | 当時の芸名はラヴ・ポンチ |
| スギタヒロシ | ラヴ兄弟のメンバー | 当時はジャイアント小馬場として活動 |
| 浅井企画 | 過去の所属先 | ラヴ兄弟として活動した時期の所属先 |
| 西口エンタテインメント | 所属事務所 | 公式タレントプロフィールを掲載 |
| 西口プロレス | 所属するお笑いプロレス団体 | レスラーとしてリングに立つ活動拠点 |
| 瓜谷はるみ | 妻 | 2014年12月3日に入籍 |
【ものまね比較】アントニオ小猪木とアントキの猪木は別人?長州小力との関係も解説
アントニオ小猪木を調べると、必ずといってよいほど一緒に検索されるのが「アントキの猪木」です。
どちらもアントニオ猪木のものまねで知られるため、同じ人物なのか、芸名が違うだけなのかと疑問に思う人もいるでしょう。
アントニオ小猪木とアントキの猪木は別々の芸人まず押さえておきたいのは、アントニオ小猪木とアントキの猪木は別人だということです。
タレントデータバンクに掲載されているプロフィールを比較すると、次のような違いがあります。
- アントニオ小猪木:1971年8月22日生まれ、埼玉県出身、身長158cm、体重55kg。
- アントキの猪木:1973年6月8日生まれ、茨城県出身、身長183cm、体重92kg。
アントキの猪木は、かすみがうら市役所での勤務経験を経て、ものまねタレントとして活動するようになった人物です。猪木のキャラクターを生かした一人コントや替え歌なども持ちネタにしています。
一方の小猪木は、ものまねだけでなく西口プロレスのレスラーとしての活動を継続している点が特徴です。
身長差は25cm。体格も芸能活動の経歴も異なり、同じ猪木を題材にしながら、それぞれ独自の活動を展開しています。
長州小力とはラヴ兄弟時代からの関係もう一人、重要な関係者が長州小力です。
長州小力は長州力のものまねで知られる芸人で、小猪木とはラヴ兄弟時代からの仲間です。西口プロレスではそれぞれアントニオ猪木と長州力をモチーフにしたキャラクターを演じています。
2026年8月の西口プロレス大会では、長州小力のマット復帰戦に小猪木も乱入し、クロちゃんを相手にした展開に参加したことが小猪木本人の公式ブログで紹介されました。
加えて、同ブログでは2026年9月大会でアントニオ小猪木対長州小力の一騎打ちが決定したことも告知されています。
単なる同僚ではなく、芸人としてもプロレスラーとしても長い歴史を共有する存在です。
【結婚・妻】瓜谷はるみとは2014年12月3日に入籍!24cmの身長差婚
アントニオ小猪木の私生活で大きな話題となったのが、ファッションモデルの瓜谷はるみとの結婚です。
2014年11月26日、日刊スポーツなどが小猪木の婚約を報道しました。相手はモデルとして活動していた瓜谷はるみ。小猪木の身長158cmに対し、瓜谷は182cmという長身で、身長差24cmのカップルとして注目されました。
2014年11月26日に婚約を発表日刊スポーツの2014年11月26日の報道によると、小猪木は自身のブログで瓜谷はるみとの婚約を発表しました。
婚約発表では、アントニオ猪木の有名なフレーズ「1、2、3」にちなんで、12月3日に婚姻届を提出する予定であることも明かしています。
猪木を尊敬する小猪木らしい、遊び心のある結婚発表でした。
12月3日の入籍は猪木の決めぜりふが由来実際に小猪木が瓜谷はるみと入籍したのは、2014年12月3日です。
日刊スポーツの2014年12月27日の結婚関連報道でも、12月3日に入籍したことが確認できます。
この日付には、アントニオ猪木の「1、2、3、ダーッ!」という決めぜりふが反映されています。結婚という人生の節目にも、自分の芸の原点である猪木への敬意を込めた形です。
妻・瓜谷はるみは身長182cmのファッションモデル瓜谷はるみは、結婚当時ファッションモデルとして紹介されていました。身長182cmという長身で、158cmの小猪木との身長差は24cmです。
この身長差は当時の芸能ニュースでも取り上げられ、結婚の話題を印象づける要素になりました。
また、2019年に小猪木が自身の公式ブログで紹介したエピソードによると、2人が親しくなるきっかけの一つは、イベントで獲得した韓国旅行のペアチケットだったといいます。当時、旅行に誘う相手がいなかった小猪木が瓜谷を誘い、彼女が同行を了承したことが、その後の交際につながったと振り返っています。
単なる身長差の話題だけでなく、仕事を通じた出会いが結婚へと発展した夫婦です。
【現在の活動】2026年も西口プロレス・イベントMCで活躍
アントニオ小猪木は、過去のテレビ出演だけで知られる芸人ではありません。2026年も西口プロレスへの参加やイベント出演を続けています。
2026年8月は長州小力の復帰戦に参加本人の公式ブログでは、2026年8月の西口プロレス・新宿FACE大会について報告しています。
長州小力のマット復帰戦では、対戦相手としてクロちゃんが登場し、小猪木も乱入。クロちゃんを退治する展開に参加したと紹介されました。
加えて、9月大会では長州小力との一騎打ちが決定したことも告知されており、長年の仲間とのリング上での関係が現在も続いています。
2026年8月29日はアントニオ猪木展でMCを担当リング以外の活動も見逃せません。
アントニオ小猪木の公式ブログが2026年9月1日に紹介した情報によると、愛知県の名古屋栄三越で開催された「アントニオ猪木展」に関連するイベントで、プロレスラーの天山広吉によるトークショーのMCを務めました。
開催日は2026年8月29日です。小猪木本人が猪木のものまね芸人であるだけに、アントニオ猪木の展示イベントで司会を担当したことは、芸風と現在の仕事が自然につながる出演機会だったといえます。
西口プロレスの2026年11月以降の予定2026年11月2日時点の西口プロレス公式サイトでは、アントニオ小猪木が所属メンバーとして掲載されています。
また、公式サイトでは2026年11月17日に新木場1st RINGで開催予定の西口DXプロレス11月大会が案内されています。2027年1月14日には後楽園ホールでの大会も予定されています。
ただし、11月大会については小猪木個人の出場カードまでは掲載されていません。団体への所属と個別大会への出場決定は区別して見る必要があります。
公式ブログとSNSで最新情報を確認できる現在の出演情報を追う場合は、本人の公式ブログと西口プロレスの公式サイトが参考になります。
本人のブログでは、プロレス大会の告知や試合後の報告、イベント出演、トークショーなどの情報が紹介されています。
公式Instagramのプロフィールでも、お笑いプロレス、芸人、アントニオ猪木のものまねを活動内容として紹介しています。仕事の依頼や問い合わせについては所属事務所への案内が掲載されています。
テレビ出演だけに活動を限定せず、リング、イベント、MCなど複数の場で芸を披露していることが、2026年の活動からも確認できます。
【プロの結論】アントニオ小猪木の魅力は猪木ものまねとプロレスの融合にある
アントニオ小猪木の経歴を振り返ると、単なるものまね芸人という肩書きだけでは、その活動の全体像を捉えきれません。
ラヴ兄弟でのコント経験、浅井企画でのグループ活動、西口プロレスへの参加、そして2005年のものまね選手権優勝。こうした段階を経て、現在の独自のキャラクターが形成されました。
小猪木の活動を評価する3つのポイント1. 猪木への理解が芸の土台になっている
小猪木のものまねは、決めぜりふだけに頼るものではありません。過去の試合における動作やレスラーの特徴を再現するため、プロレスの歴史を知っている視聴者ほど楽しめる要素があります。
2. プロレスとお笑いの両方で活動できる
リング上ではレスラーとして、イベントやテレビでは芸人として活動できる点が強みです。競技としてのプロレスだけでは表現できない笑いを加えることで、プロレスファン以外にも接点を広げています。
3. 過去の実績だけでなく現在の活動も続いている
2005年のテレビ番組での優勝は大きな実績ですが、それだけで現在の小猪木を評価するのは十分ではありません。2026年のプロレス大会やイベントMCなど、継続的な活動にも注目する必要があります。
アントニオ猪木という大きな存在を題材にしながら、自分自身のキャラクターを築き上げてきた点に、小猪木ならではの芸人としての価値があります。
アントニオ小猪木に関するよくある質問(FAQ)
Q1:アントニオ小猪木の生年月日と年齢は?
A1:1971年8月22日生まれです。2026年11月2日時点で55歳です。
Q2:アントニオ小猪木の身長と体重は?
A2:身長158cmです。体重は西口プロレスの公式プロフィールでは55kg、西口エンタテインメントの公式プロフィールでは56kgと記載されています。
Q3:アントニオ小猪木の妻は誰?
A3:ファッションモデルの瓜谷はるみです。身長182cmで、小猪木とは24cmの身長差があります。
Q4:アントニオ小猪木はいつ結婚した?
A4:2014年12月3日に瓜谷はるみと入籍しました。アントニオ猪木の「1、2、3、ダーッ!」にちなんだ日付です。
Q5:アントニオ小猪木とアントキの猪木は同一人物?
A5:別人です。どちらもアントニオ猪木のものまねで知られていますが、生年月日、出身地、身長、活動経歴が異なります。
Q6:アントニオ小猪木は現在もプロレスをしている?
A6:はい。2026年も西口プロレスの公式メンバーとして掲載され、同年の大会やイベントで活動しています。
Q7:アントニオ小猪木が所属していたラヴ兄弟とは?
A7:1994年から2000年まで活動した5人組コントグループです。ウクレレえいじ、長州小力、佐々木孫悟空、スギタヒロシらと活動し、浅井企画に所属していました。
アントニオ小猪木は、1971年8月22日生まれの埼玉県出身のお笑いタレントであり、プロレスラーです。身長158cm、体重55kgまたは56kgというプロフィールを持ち、アントニオ猪木のものまねを中心に独自の芸風を確立してきました。
ラヴ兄弟での活動や浅井企画への所属を経て、西口プロレスに参加。2005年の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」優勝をきっかけに知名度を高めました。
私生活では、モデルの瓜谷はるみと2014年12月3日に結婚。24cmの身長差も話題になりました。
そして2026年現在も、西口プロレスでの活動に加え、アントニオ猪木展のイベントMCなど、リング外での仕事も続けています。
アントニオ小猪木を知るうえで大切なのは、ものまね芸人という一面だけで判断しないことです。プロレスへの深い愛情、長年の芸人活動で培った表現力、そしてリングでのパフォーマンス。この3つが組み合わさって、現在のアントニオ小猪木という存在を形づくっています。
今後も西口プロレスの大会やイベント出演を通じて、猪木イズムを笑いとともに伝えていく活動に注目です。
主な参照資料:西口プロレス公式プロフィール、西口エンタテインメント公式プロフィール、本人公式ブログ、日刊スポーツ、Number Web、デイリースポーツ、タレントデータバンク。