乃木坂46の3期生は、2016年9月に開催された新メンバーオーディションで選ばれた12人です。大園桃子、山下美月、与田祐希、久保史緒里、梅澤美波ら、グループの歴史を代表するメンバーがそろい、表題曲のセンターやキャプテンを輩出した世代として知られています。
2026年11月2日現在、当初12人のうち10人が卒業し、グループに在籍しているのは伊藤理々杏と岩本蓮加の2人です。ただし、伊藤理々杏も2026年10月17日に卒業を発表しており、同年12月18日に卒業セレモニーが予定されています。約10年間にわたる3期生の歴史は、大きな節目を迎えています。
【乃木坂46の3期生とは?】2016年加入の12人とオーディションの全貌

乃木坂46の3期生は、1期生・2期生に続く新世代として2016年に加入したメンバーです。グループが結成から5年を迎え、先輩メンバーの活動が安定してきた時期に登場しました。
加入日は2016年9月4日!応募総数は48,986人乃木坂46公式サイトの2016年9月4日付発表によると、都内で行われた最終審査を経て、3期生として新たに12人が選ばれました。
今回のオーディションで特に注目されたのが、その応募規模です。
- 1期生オーディション:38,934人
- 2期生オーディション:16,302人
- 3期生オーディション:48,986人
3期生の応募者数は当時のグループ史上最多。1期生の応募者数も上回る規模となり、乃木坂46への関心の高まりを示す結果になりました。
12人の加入によって、当時の乃木坂46は総勢47人に。新しい世代を迎えたことで、グループの活動体制も広がっていきました。
最初のお披露目は日本武道館の「お見立て会」加入発表後、3期生が初めてファンの前で本格的にパフォーマンスを披露したのは、2016年12月10日の「お見立て会」です。
会場は日本武道館。公式発表では約1万席が完売したと報告されており、加入直後から大きな注目を集めていたことが分かります。
さらに2017年2月2日から12日には、3期生初の単独公演「3人のプリンシパル」を開催しました。
この舞台は、第一幕のオーディションを観客が見届け、投票によって第二幕の配役を決める参加型の演劇でした。メンバーにとっては、歌やダンスだけでなく、演技や自己表現の力を試される機会でもありました。
加入から間もない時期に日本武道館でのお披露目と本格的な舞台を経験したことは、後の3期生の多方面での活躍につながる重要な出発点でした。
【乃木坂46の3期生メンバー一覧】12人の名前・出身地・2026年現在の状況
乃木坂46の3期生12人は、それぞれ異なる個性と経歴を持っています。加入発表時の年齢や出身地、2026年11月現在の在籍状況を整理しました。
3期生12人のプロフィール一覧| メンバー名 | 加入発表時の年齢 | 出身地 | 2026年11月現在 |
|---|---|---|---|
| 中村麗乃 | 14歳 | 東京都 | 2025年6月26日卒業 |
| 大園桃子 | 16歳 | 鹿児島県 | 2021年9月4日卒業 |
| 山下美月 | 17歳 | 東京都 | 2024年5月12日卒業 |
| 阪口珠美 | 14歳 | 東京都 | 2024年7月15日卒業 |
| 吉田綾乃クリスティー | 20歳 | 大分県 | 2026年8月9日卒業 |
| 向井葉月 | 17歳 | 東京都 | 2024年12月31日卒業 |
| 岩本蓮加 | 12歳 | 東京都 | 現役 |
| 与田祐希 | 16歳 | 福岡県 | 2025年2月23日卒業 |
| 久保史緒里 | 15歳 | 宮城県 | 2025年11月27日卒業 |
| 伊藤理々杏 | 13歳 | 沖縄県 | 現役・卒業発表済み |
| 梅澤美波 | 17歳 | 神奈川県 | 2026年5月21日卒業 |
| 佐藤楓 | 18歳 | 愛知県 | 2025年5月6日卒業 |
※年齢は2016年9月4日の加入発表時点。卒業日は乃木坂46の公式発表および卒業記録に基づきます。
大園桃子:3期生初の表題曲センターを務めた存在大園桃子は鹿児島県出身。加入後、早い段階から注目を集め、2017年発売の18thシングル「逃げ水」で与田祐希とともにWセンターを担当しました。
3期生として初めて表題曲のセンターに立ったメンバーの一人であり、同期の存在感をグループ全体に示した象徴的な人物です。
2021年7月4日に卒業を発表し、同年9月4日に乃木坂46を卒業。3期生の中では最初の卒業者となりました。
山下美月:女優・モデルとしても活躍した中心人物山下美月は、3期生を代表する知名度の高いメンバーです。
2021年の26thシングル「僕は僕を好きになる」で初の単独センターを務め、2023年の32ndシングル「人は夢を二度見る」では久保史緒里とWセンターを担当しました。
加えて、卒業を控えた2024年の35thシングル「チャンスは平等」でもセンターに選ばれています。
アイドル活動に加えて、ドラマや映画、モデルなど幅広い分野でキャリアを築いたことも特徴です。乃木坂46のメンバーとしてだけでなく、個人としての表現力を磨き続けた存在でした。
2024年2月17日に卒業を発表し、5月11日・12日の卒業コンサートを経て、5月12日にグループを卒業しました。
与田祐希:大園桃子とともに3期生の第一歩を飾ったメンバー福岡県出身の与田祐希は、2017年の「逃げ水」で大園桃子とWセンターを担当しました。
加入当初から注目度が高く、グループの表題曲を担う存在へと成長。その後もドラマ、映画、写真集などで活動の幅を広げました。
2025年1月5日に卒業を発表し、2月22日・23日に地元・福岡のみずほPayPayドーム福岡で卒業コンサートを開催。2月23日をもって卒業しました。
久保史緒里:表現力と発信力で存在感を示したメンバー宮城県出身の久保史緒里は、歌唱力や演技力、ラジオなどでの発信力が評価されてきたメンバーです。
特に2023年の32ndシングル「人は夢を二度見る」では山下美月とWセンターを務め、3期生の代表的な実績を残しました。
2025年9月16日に卒業を発表し、11月26日・27日の横浜アリーナでの卒業コンサートを経て、11月27日に卒業しています。
梅澤美波:3代目キャプテンとしてグループを支えた存在梅澤美波は神奈川県出身。高身長を生かしたモデル活動でも知られ、グループ内では後輩をまとめる役割を担ってきました。
2023年2月に乃木坂46の3代目キャプテンに就任。5期生を含む後輩世代との関係づくりや、グループ全体の運営面を支える立場として活動しました。
2026年2月25日に卒業を発表。4月8日発売の41stシングルが最後の参加作品となり、5月21日に東京ドームで開催された卒業コンサートをもって卒業しました。
3期生からキャプテンを輩出したことは、この世代がグループの中心的な役割を担っていたことを示す大きな出来事です。
【3期生の歴代センターと代表曲】乃木坂46の歴史を変えた6つのセンター枠
3期生の実績を振り返るうえで欠かせないのが、表題曲のセンター経験です。特に大園桃子、与田祐希、山下美月、久保史緒里の4人は、乃木坂46の歴代シングルでセンターを担当しました。
表題曲でセンターを務めた3期生- 18thシングル「逃げ水」:大園桃子・与田祐希のWセンター(2017年)
- 26thシングル「僕は僕を好きになる」:山下美月の単独センター(2021年)
- 32ndシングル「人は夢を二度見る」:久保史緒里・山下美月のWセンター(2023年)
- 35thシングル「チャンスは平等」:山下美月の単独センター(2024年)
この実績を整理すると、山下美月は表題曲センターを3曲、大園桃子・与田祐希・久保史緒里はそれぞれ1曲経験しています。
なお、Wセンターは2人でセンターを担当する形式です。単独センターと区別して数えることで、それぞれの実績を正確に把握できます。
3期生の代表曲から見える世代の成長「逃げ水」は3期生がグループの表題曲の中心に立った象徴的な作品です。加入から約1年で大きな役割を任されたことは、運営側が新世代に寄せていた期待の大きさを示しています。
その後、「僕は僕を好きになる」で山下美月が単独センターに立ち、2023年には久保史緒里とのWセンターによって、同期の2人がグループの顔を担いました。
そして「チャンスは平等」では、卒業を控えた山下美月が再びセンターを担当。卒業前の節目を飾る作品として、3期生の歴史に残るシングルとなりました。
ここで押さえておきたいのは、センター経験があるメンバーだけが3期生の成功を支えたわけではないということです。アンダー楽曲や舞台、バラエティ、ライブなど、それぞれの場所で個性を発揮したメンバーがいたからこそ、世代全体の存在感が高まりました。
【乃木坂46の3期生卒業メンバー10人】卒業理由と経緯を時系列で解説
3期生の卒業は、2021年の大園桃子から始まりました。2024年から2026年にかけて卒業が続き、約10年間にわたって活動してきた世代は大きく姿を変えています。
2021年:大園桃子が最初の卒業者に2021年7月4日、大園桃子の卒業が公式発表されました。卒業日は9月4日。3期生加入の発表からちょうど5年となる節目でした。
この卒業は、12人全員で活動してきた3期生にとって最初の大きな転換点でした。
2024年:山下美月・阪口珠美・向井葉月が卒業2024年は3期生にとって卒業が相次いだ年です。
山下美月は2月17日に卒業を発表し、5月12日に卒業。阪口珠美は5月22日に発表し、7月15日に卒業しました。
さらに向井葉月も11月1日に卒業を発表。37thシングルには参加せず、12月31日をもってグループを離れました。
この時期は、3期生の中心メンバーが相次いで活動の区切りを迎えた時期でもあります。
2025年:与田祐希・佐藤楓・中村麗乃・久保史緒里が卒業2025年には4人が卒業しました。
- 2月23日:与田祐希
- 5月6日:佐藤楓
- 6月26日:中村麗乃
- 11月27日:久保史緒里
与田祐希は福岡で卒業コンサートを開催。佐藤楓はアンダーライブで卒業セレモニーを実施した後、最後のリアルミート&グリートをもって卒業しました。
中村麗乃は2025年2月28日に卒業を発表し、6月26日に卒業。久保史緒里は横浜アリーナでの2日間の卒業コンサートを経て、11月27日に活動を終えました。
2026年:梅澤美波・吉田綾乃クリスティーが卒業2026年には、梅澤美波が5月21日に卒業。3代目キャプテンとしてグループを支えたメンバーが、新たな節目を迎えました。
続いて吉田綾乃クリスティーが5月28日に卒業を発表。8月9日の真夏の全国ツアー2026福岡公演で卒業セレモニーを行い、グループを卒業しました。
吉田の卒業によって、3期生の在籍者は伊藤理々杏と岩本蓮加の2人になりました。
卒業理由は全員同じではない3期生の卒業理由については、全員に共通する一つの理由が公式に示されているわけではありません。
運営からの卒業発表では、本人のブログでの発表を受けて、最後に参加するシングルや卒業コンサート、最終活動日などが案内されるケースが中心です。
そのため、卒業をグループ内の人間関係や特定のトラブルと結び付ける見方には注意が必要です。本人が公表した言葉と、運営が発表した活動日程は分けて理解する必要があります。
2026年10月17日に卒業を発表した伊藤理々杏のブログには、卒業を決断するまでの心境が記されています。
「外から乃木坂46という大好きなグループを見てみたい」
伊藤は、グループを離れることへの恐怖が次第に期待へと変わり、外側から乃木坂46を見てみたいという気持ちが芽生えたことを綴っています。
このように、卒業は単に活動を終えるというだけではありません。長年続けてきた環境から新しい道へ進むための決断でもあります。メンバーそれぞれの発表内容や本人の言葉を確認することが、卒業の経緯を理解するうえで大切です。
【乃木坂46の3期生は2026年現在どうなった?】現役メンバー2人の最新状況
2026年11月2日時点で、乃木坂46の3期生として在籍しているのは伊藤理々杏と岩本蓮加の2人です。ただし、伊藤はすでに卒業を発表しています。
伊藤理々杏:2026年10月17日に卒業を発表伊藤理々杏は沖縄県出身で、加入発表時は13歳でした。3期生の中でも若いメンバーとして活動をスタートし、歌や演技などで経験を積んできました。
2026年10月17日、自身の公式ブログで乃木坂46からの卒業を発表。運営の公式発表では、43rdシングル「君ロス」が最後の参加シングルとなり、卒業時期は2026年内と案内されています。
さらに10月30日の公式発表では、12月17日・18日に日本武道館で開催される43rdシングルのアンダーライブについて、18日の公演終了後に伊藤理々杏の卒業セレモニーを実施することが決まりました。
したがって、11月2日現在はまだ在籍中ですが、3期生としての活動は最終段階に入っています。
岩本蓮加:3期生として活動を続ける最後のメンバーになる見込み岩本蓮加は東京都出身。加入発表時は12歳で、3期生の最年少メンバーとして活動を始めました。
加入後は選抜メンバーとしての活動やアンダー楽曲、ライブなどを経験。長い在籍期間を通じて、グループの成長と世代交代を見届けてきたメンバーです。
2026年11月2日現在、岩本は卒業を発表しておらず、乃木坂46の3期生として在籍しています。
伊藤理々杏の卒業セレモニーが予定どおり12月18日に行われれば、岩本蓮加が3期生で唯一の在籍メンバーとなります。
2016年に12人でスタートした世代が、最終的に1人へと移り変わることは、乃木坂46の歴史における大きな節目です。
【乃木坂46の3期生人気ランキングは?】人気メンバーの評価と誤解を整理
乃木坂46の3期生について検索すると、人気ランキングや人気順を知りたいという需要も多く見られます。
ただし、運営が継続的に公表している3期生限定の公式人気ランキングはありません。人気は、ファン投票、写真集、握手会・ミート&グリート、メディア出演、センター経験など、評価する指標によって変わります。
人気や知名度を考える際に注目したい5人- 山下美月:複数の表題曲でセンターを務め、女優・モデルとしても幅広く活動。
- 与田祐希:3期生初の表題曲Wセンターを経験し、映像作品などでも活躍。
- 久保史緒里:歌唱力や演技力、ラジオなどで独自の存在感を発揮。
- 梅澤美波:3代目キャプテンとして、グループ全体をまとめる役割を担当。
- 大園桃子:3期生初の表題曲Wセンターを経験した象徴的なメンバー。
この5人は、それぞれ異なる形で3期生の歴史に大きな足跡を残しました。単純な順位ではなく、どのような分野で活躍したかを比較するほうが、世代全体の魅力を理解しやすくなります。
人気ランキングを見るときの3つの判断基準1. センター経験だけで評価しない
表題曲のセンターは大きな実績ですが、アンダー楽曲や舞台、ライブでの活躍も重要です。センター経験の有無だけでメンバーの実力や人気を決めることはできません。
2. 集計時期を確認する
卒業前の人気投票と2026年現在の在籍メンバーを対象にしたランキングでは、対象者が異なります。卒業メンバーを含めた順位なのか、現役メンバーだけの順位なのかを確認する必要があります。
3. 投票数と集計方法を確認する
ファンサイトやアンケートのランキングは、投票参加者や集計方法によって結果が変わります。特定のランキングを乃木坂46全体の公式評価として受け取らないことが大切です。
3期生の魅力は、人気上位の数人だけでは説明できません。12人それぞれが異なる役割を担い、長い期間にわたって乃木坂46を支えたことこそ、この世代の大きな特徴です。
【乃木坂46の3期生に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:乃木坂46の3期生は全部で何人ですか?
A1:加入発表時のメンバーは12人です。2016年9月4日に最終審査の結果が発表され、12人が3期生として加入しました。
Q2:乃木坂46の3期生オーディションの応募人数は何人でしたか?
A2:48,986人です。当時のグループ史上最多の応募者数で、1期生の38,934人、2期生の16,302人を上回りました。
Q3:2026年現在、3期生の現役メンバーは誰ですか?
A3:2026年11月2日時点では伊藤理々杏と岩本蓮加の2人です。ただし、伊藤理々杏は卒業を発表しており、12月18日に卒業セレモニーが予定されています。
Q4:3期生で最初に卒業したメンバーは誰ですか?
A4:大園桃子です。2021年7月4日に卒業を発表し、同年9月4日に卒業しました。
Q5:3期生で表題曲のセンターを務めたメンバーは誰ですか?
A5:大園桃子、与田祐希、山下美月、久保史緒里の4人です。「逃げ水」「僕は僕を好きになる」「人は夢を二度見る」「チャンスは平等」などでセンターを担当しました。
Q6:3期生の人気1位は誰ですか?
A6:公式に統一された人気順位はありません。山下美月、与田祐希、久保史緒里、大園桃子などは表題曲センターや個人活動でも大きな実績を残していますが、人気の評価は集計方法や時期によって変わります。
Q7:乃木坂46の3期生は何年に加入しましたか?
A7:2016年です。2016年9月4日に12人の加入が発表され、同年12月10日に日本武道館で初のお披露目イベント「お見立て会」が開催されました。
乃木坂46の3期生は、2016年9月に48,986人の応募者から選ばれた12人によってスタートしました。
大園桃子と与田祐希の「逃げ水」でのWセンター、山下美月の単独センター、久保史緒里とのWセンター、そして梅澤美波の3代目キャプテン就任など、グループの歴史に残る実績を数多く築いてきました。
2024年から2026年にかけて卒業が続き、2026年11月2日現在、在籍しているのは伊藤理々杏と岩本蓮加の2人です。伊藤は12月18日の卒業セレモニーが予定されており、3期生の活動は新たな節目を迎えようとしています。
3期生を振り返るとき、単に誰が人気だったか、誰がセンターを務めたかだけでは全体像は見えてきません。12人それぞれが異なる個性を発揮し、先輩から受け継いだ乃木坂46の魅力を後輩へつないできたことに、この世代の本当の価値があります。
2026年以降も、卒業メンバーの新たな活動と岩本蓮加をはじめとするメンバーの歩みに注目が集まります。乃木坂46の3期生は、約10年間にわたってグループを支えた世代として、これからもファンの記憶に残り続けるでしょう。
主な根拠資料: 乃木坂46公式サイトの加入発表・メンバープロフィール・卒業発表・楽曲情報・本人ブログを中心に確認しています。