2026年大会は、3月5日に東京ドームで開幕し、3月18日(日本時間)の決勝で幕を閉じた。開催国・地域は日本、アメリカ、プエルトリコの3地域。1次ラウンドは4つのプールに分かれ、各プール5チームが総当たり形式で対戦した。
大会の基本構成は次のとおりだ。
- 1次ラウンド:3月5日~12日(日本時間の試合日ベース)
- 準々決勝:3月14日・15日
- 準決勝:3月16日・17日
- 決勝:3月18日
開催地はプールごとに異なる。日本が所属したプールCは東京ドーム、アメリカやイタリアが所属したプールBはヒューストンのダイキン・パーク、プールDはマイアミのローンデポ・パークが舞台となった。
| プール | 主な出場国 | 1次ラウンド会場 |
|---|---|---|
| A | プエルトリコ、キューバ、カナダ、パナマ、コロンビア | ヒラム・ビソーン・スタジアム |
| B | アメリカ、メキシコ、イタリア、イギリス、ブラジル | ダイキン・パーク |
| C | 日本、オーストラリア、韓国、チェコ、チャイニーズ・タイペイ | 東京ドーム |
| D | ベネズエラ、ドミニカ共和国、オランダ、イスラエル、ニカラグア | ローンデポ・パーク |
1次ラウンドを突破した各プール上位2チームが準々決勝へ進出。準々決勝以降は一発勝負のトーナメントとなり、敗れればその時点で大会終了となる。
大会の公式日程と開催地は、侍ジャパン公式サイトおよび2026 WORLD BASEBALL CLASSIC公式サイトに掲載された情報に基づく。
【侍ジャパン日本戦日程】東京ドーム4試合の開始時間と結果を一覧で紹介

日本の1次ラウンドは、すべて東京ドームで開催された。
対戦相手はチャイニーズ・タイペイ、韓国、オーストラリア、チェコの4か国・地域。試合開始時間は、いずれも日本時間19時だった。
特に注目されたのは、3月7日の韓国戦と3月8日のオーストラリア戦だ。いずれも接戦となり、日本は終盤まで気の抜けない展開を勝ち切った。
3月6日(金)チャイニーズ・タイペイ戦
日本 13-0 チャイニーズ・タイペイ
19:00開始・東京ドーム
侍ジャパンの初戦は、13対0の大勝だった。
日本は序盤から得点を重ね、7回で試合を終えるコールドゲームで勝利。2回には大谷翔平の満塁本塁打も飛び出した。
大会初戦で攻撃力を見せつけ、チームに勢いをもたらす結果となった。
3月7日(土)韓国戦
日本 8-6 韓国
19:00開始・東京ドーム
日韓戦は8対6。点の取り合いとなった試合を日本が制した。
韓国も反撃を続け、簡単には主導権を渡さない展開だった。日本にとっては、初戦の大勝とは異なる緊張感のある試合となった。
プールCの順位争いを考えても、大きな意味を持つ勝利だった。
3月8日(日)オーストラリア戦
日本 4-3 オーストラリア
19:00開始・東京ドーム
オーストラリア戦は1点差の接戦となった。
日本は4対3で勝利し、これで1次ラウンド3連勝。相手の粘り強い戦いに苦しみながらも、最後までリードを守り切った。
3月10日(火)チェコ戦
日本 9-0 チェコ
19:00開始・東京ドーム
1次ラウンド最終戦は9対0で日本が勝利。
これにより侍ジャパンは4試合すべてに勝利し、プールCを4勝0敗で終えた。日本代表の1次ラウンド突破が決まり、次の舞台はアメリカ・マイアミとなった。
以上の試合結果と開始時間は、侍ジャパン公式の大会記録に掲載されている。
【プールC対戦カード完全版】韓国・豪州・チェコの全試合結果と順位
プールCは日本だけでなく、韓国、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ、チェコの実力がぶつかるグループだった。
5チームによる総当たり戦のため、各チームは4試合を消化する。全10試合の結果を確認すると、日本が安定した成績を残した一方、2位争いは複数チームが絡む展開となった。
プールC全10試合の日程・結果| 日本時間 | 対戦カード | 試合結果 |
|---|---|---|
| 3月5日 12:00 | オーストラリア-チャイニーズ・タイペイ | 3-0 |
| 3月5日 19:00 | 韓国-チェコ | 11-4 |
| 3月6日 12:00 | チェコ-オーストラリア | 1-5 |
| 3月6日 19:00 | チャイニーズ・タイペイ-日本 | 0-13 |
| 3月7日 12:00 | チェコ-チャイニーズ・タイペイ | 0-14 |
| 3月7日 19:00 | 日本-韓国 | 8-6 |
| 3月8日 12:00 | 韓国-チャイニーズ・タイペイ | 4-5 |
| 3月8日 19:00 | 日本-オーストラリア | 4-3 |
| 3月9日 19:00 | オーストラリア-韓国 | 2-7 |
| 3月10日 19:00 | 日本-チェコ | 9-0 |
出典:2026 WORLD BASEBALL CLASSIC公式日程・侍ジャパン公式記録。すべて日本時間。
プールC最終順位| 順位 | チーム | 勝敗 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 日本 | 4勝0敗 | 1.000 |
| 2位 | 韓国 | 2勝2敗 | .500 |
| 3位 | オーストラリア | 2勝2敗 | .500 |
| 4位 | チャイニーズ・タイペイ | 2勝2敗 | .500 |
| 5位 | チェコ | 0勝4敗 | .000 |
日本と韓国が準々決勝進出を決めた。
興味深いのは、韓国、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイがいずれも2勝2敗で並んだ点だ。勝敗だけでは差がつかないため、大会規定に基づく順位決定が必要となった。
日本は4勝無敗という明確な成績で1位通過を果たした。
【準々決勝から決勝まで】WBC2026の決勝トーナメント日程と会場・結果
1次ラウンド終了後、舞台はアメリカへ移った。
準々決勝はヒューストンとマイアミの2会場で実施。準決勝と決勝は、すべてマイアミのローンデポ・パークで行われた。
日本の試合を追う読者が特に注意したいのは、現地時間と日本時間の日付の違いだ。
準々決勝の日程・結果| 日本時間 | 対戦カード | 結果 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 3月14日 9:00 | カナダ-アメリカ | 3-5 | ダイキン・パーク |
| 3月14日 7:30 | ドミニカ共和国-韓国 | 10-0 | ローンデポ・パーク |
| 3月15日 4:00 | イタリア-プエルトリコ | 8-6 | ダイキン・パーク |
| 3月15日 10:00 | 日本-ベネズエラ | 5-8 | ローンデポ・パーク |
日本はベネズエラに5対8で敗れ、準々決勝で敗退した。
1次ラウンドを4連勝で突破した侍ジャパンだったが、決勝進出には届かなかった。
なお、MLBの現地時間表記では日本対ベネズエラ戦は3月14日。日本時間では翌15日の午前10時に当たる。日付が食い違っているように見えるのは、この時差が理由だ。
準決勝の日程・結果準決勝は2試合ともローンデポ・パークで開催された。
- 3月16日(月)9:00:アメリカ 2-1 ドミニカ共和国
- 3月17日(火)9:00:ベネズエラ 4-2 イタリア
アメリカはドミニカ共和国との接戦を制して決勝へ進出。もう一方の試合ではベネズエラがイタリアを破り、決勝進出を決めた。
決勝の日程・結果
3月18日(水)9:00
アメリカ 2-3 ベネズエラ
会場:ローンデポ・パーク(マイアミ)
決勝ではベネズエラがアメリカを3対2で破った。
最後まで接戦となったタイトル争いを制し、ベネズエラが2026年大会の優勝国となった。MLBの公式大会結果でも、3月17日(現地時間)の決勝として記録されている。
【日本時間と現地時間の違い】海外開催の試合日が1日ずれる理由
WBCの日程を調べる際に混乱しやすいのが、海外開催試合の日時表記だ。
東京ドームでの試合は日本時間と現地時間が一致する。一方、アメリカ開催の試合は時差の影響を受ける。
2026年大会では、マイアミと日本の時差は13時間。日本のほうが13時間進んでいる。
例えば、日本時間の3月15日午前10時に行われた日本対ベネズエラ戦は、マイアミでは3月14日の午後9時に相当する。
つまり、同じ試合でも公式サイトの表示設定によって日付が変わる。
会場ごとの時差と日程確認のポイント| 開催地 | 日本との時差 | 注意点 |
|---|---|---|
| 東京ドーム | 0時間 | 日本時間と同じ |
| ヒューストン | 日本が14時間進んでいる | 現地日付より日本の日付が先になる |
| マイアミ | 日本が13時間進んでいる | 夜の試合が日本では翌日になる |
| サンフアン | 日本が13時間進んでいる | 日本時間では翌日表示になる場合がある |
特にマイアミ開催の試合は、現地の夜に行われると日本では翌朝になる。
そのため、海外メディアの「3月14日」と日本国内の「3月15日」が必ずしも矛盾するわけではない。
日程を調べるときに間違えやすい3つのポイント1. 現地時間と日本時間を混同しない
MLBの試合速報や海外ニュースを参照するときは、日時の基準を確認する。日本時間での観戦予定なら、侍ジャパン公式の日本時間表記が分かりやすい。
2. 1次ラウンドと決勝トーナメントを分ける
東京ドームの日本戦は3月6日から10日までの4試合。準々決勝は3月15日、会場はマイアミだった。東京からアメリカへ移るタイミングを把握しておく必要がある。
3. 試合予定と確定結果を区別する
大会前に発表された日程は、進出チームや組み合わせによって具体的な対戦カードが変わる場合がある。大会終了後は、予定表ではなく公式の試合結果を確認するのが確実だ。
今回のWBC2026を振り返るうえで、押さえておきたい要点は3つある。
1. 日本は東京ドームで圧倒的な1次ラウンドを展開侍ジャパンは4試合で4勝を挙げた。
チャイニーズ・タイペイ戦の13対0、韓国戦の8対6、オーストラリア戦の4対3、チェコ戦の9対0という結果からも、異なるタイプの相手に対応したことが分かる。
特に韓国戦とオーストラリア戦のような接戦を勝ち切ったことは、1次ラウンド突破において大きかった。
2. 準々決勝以降は会場も対戦環境も変化日本は東京ドームからマイアミへ移動し、準々決勝に臨んだ。
1次ラウンドの総当たり戦とは違い、決勝トーナメントは一度負ければ終了する方式。相手の強さだけでなく、試合環境や移動も含めて対応が求められる。
実際、日本はベネズエラに5対8で敗れ、ベスト8で大会を終えた。
3. 2026年大会の優勝国はベネズエラ最後にアメリカとの決勝を制したのはベネズエラだった。
日本の優勝は実現しなかったものの、東京での4連勝、そして世界の強豪が集まる決勝トーナメントの結果は、次回大会を見据えるうえでも注目すべき記録となった。
日程を確認する際は、単に試合日だけを見るのではなく、開催地、開始時刻、時差、勝ち上がりの仕組みを合わせて理解すると、大会全体の流れがつかみやすい。
【WBC2026の日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:WBC2026の日本戦はいつ開催された?
A1:侍ジャパンの1次ラウンドは、2026年3月6日、7日、8日、10日の4試合。会場はすべて東京ドームで、試合開始はいずれも日本時間19時だった。
Q2:WBC2026の日本代表は何勝した?
A2:1次ラウンドは4勝0敗でプールCを1位通過した。しかし、3月15日の準々決勝でベネズエラに5対8で敗れ、大会を終えた。
Q3:WBC2026の準々決勝はいつ開催された?
A3:日本時間では3月14日と15日。ヒューストンのダイキン・パークと、マイアミのローンデポ・パークで開催された。
Q4:WBC2026の準決勝と決勝はいつだった?
A4:準決勝は日本時間3月16日と17日、決勝は3月18日午前9時に開催された。いずれもローンデポ・パークが会場だった。
Q5:WBC2026で優勝した国はどこ?
A5:ベネズエラ。決勝でアメリカを3対2で破り、2026年大会の優勝を決めた。
Q6:ローンデポ・パークはどこにある?
A6:アメリカ・フロリダ州マイアミにある野球場。2026年大会ではプールDの1次ラウンド、準々決勝の一部、準決勝、決勝の会場として使用された。
2026年のWBCは3月5日に開幕し、3月18日(日本時間)の決勝で全日程を終了した。侍ジャパンは東京ドームでの1次ラウンドを4戦全勝で突破したものの、マイアミでの準々決勝でベネズエラに敗れ、ベスト8という結果に終わった。
日本戦の日程は3月6日・7日・8日・10日。準々決勝は3月14日・15日、準決勝は3月16日・17日、決勝は3月18日だった。海外開催の試合は現地時間と日本時間で日付が異なるため、記録を比較するときは時間の基準をそろえることが大切だ。
大会を制したベネズエラと、決勝まで勝ち進んだアメリカ。2026年大会は、各国の実力がぶつかる熱戦とともに幕を閉じた。侍ジャパンの4連勝から準々決勝までの歩みを振り返ることで、今大会の全体像もより明確になる。
日程や試合結果の一次情報を確認する場合は、侍ジャパン公式大会記録、2026 WORLD BASEBALL CLASSIC公式日程、MLB公式の大会結果が基準となる。
主な情報源:侍ジャパン公式サイト、2026 WORLD BASEBALL CLASSIC公式サイト、MLB公式大会結果。