東京都品川区の「しながわ水族館」が、大規模なリニューアルに向けて新たな段階に入りました。品川区が2026年4月に策定した「しながわ水族館リニューアル事業計画」では、新施設のリニューアルオープンを2033年度(令和15年度)に目指す方針が示されています。当初は2027年度の開業を予定していましたが、建設費の高騰などを受けて計画が見直され、開業目標は大幅に後ろ倒しとなりました。
新しい水族館のテーマは「江戸前の海から、地球と命にふれる」。しながわ区民公園の自然環境と一体化する環境一体型水族館を目指し、品川宿の歴史や東京湾の生物多様性を生かした展示、XRによる没入型の演出などが計画されています。一方、長年親しまれてきたイルカ展示とイルカショーは、新施設では終了する方針です。2026年11月現在の営業状況や閉館時期、リニューアル延期の背景まで詳しく整理します。
【結論】しながわ水族館のリニューアルはいつ?2033年度の開業を目指す

しながわ水族館のリニューアルオープンは、2033年度(令和15年度)が目標です。これは品川区が2026年4月に策定した「しながわ水族館リニューアル事業計画」に明記されたスケジュールです。
2033年度は2033年4月から2034年3月までを指します。したがって、2033年の何月何日に開業するという具体的な日付が決定したわけではありません。品川区は早期の事業者選定と事業着手を目指し、今後の設計段階で工事期間などを精査する方針です。
2026年11月現在、しながわ水族館は営業しているリニューアル計画が進んでいるからといって、2026年11月時点で現施設が閉館しているわけではありません。現在も通常営業が続いています。
しながわ水族館の公式サイトに掲載されている2026年11月の営業カレンダーでは、11月3日も営業日となっており、通常営業時間は10時から17時まで(最終入館16時30分)です。
公式サイトではイルカショー、アシカショー、アザラシショーなどのイベントも引き続き案内されています。新施設でイルカ展示とイルカショーを終了する方針は決まっていますが、現在の施設での最終開催日が決まったという意味ではありません。
現在の施設はいつ閉館する?気になる全面閉館の時期について、品川区の2026年4月策定計画は、工事着工前に現在の水族館を全面閉館するとしています。ただし、具体的な閉館時期は設計段階で精査する方針で、正式な最終営業日は公表されていません。
2026年4月15日付の日刊建設工業新聞は、2029年ごろからの全面休館を見込む内容を報じています。ただし、これは報道上の見通しであり、品川区が正式に発表した閉館日とは区別する必要があります。
つまり、2026年11月現在の状況は「営業継続中」「工事前に全面閉館する方針」「閉館日は設計段階で調整中」という3点で整理できます。
【延期の理由】2027年度から2033年度へ!リニューアル計画見直しの経緯
今回のリニューアルで大きな注目を集めたのが、当初の2027年度開業予定から2033年度へと目標時期が変更されたことです。
背景にあるのは、建設費の高騰です。品川区の公式説明によると、2023年度から2024年度にかけて基本設計を進めた結果、近年の物価高騰などによって想定していた工事費を大幅に上回る状況が明らかになりました。
単純に建設スケジュールを先送りしたのではなく、事業費を抑えながら施設の魅力を高めるため、整備方法や運営体制、公園との連携まで含めて計画を再検討した点が重要です。
リニューアル計画の主要な転換点を時系列で整理| 時期 | 主な出来事 | 計画上の意味 |
|---|---|---|
| 1991年10月19日 | しながわ水族館が開館 | 「水辺とのふれあい」をテーマにスタート |
| 2022年3月 | リニューアルの方向性を策定 | 2027年度の開業を目指す当初計画を提示 |
| 2023年度~2024年度 | 基本設計を実施 | 施設整備や展示内容を具体化 |
| 2024年9月時点 | 施設整備費を約147億円と試算 | 新施設建設や既存施設・公園の改修費を含む基本設計段階の試算 |
| 基本設計後 | 物価高騰による工事費上昇が判明 | 整備・運営手法の再検討へ |
| 2026年4月 | リニューアル事業計画を策定 | 新たな開業目標を2033年度に設定 |
| 今後 | 事業者選定・設計・工事 | 工事着工前に現施設を全面閉館する方針 |
| 2033年度 | リニューアルオープン目標 | 新しい環境一体型水族館の開業を目指す |
品川区の事業計画によると、2023年度から2024年度に実施した基本設計では、施設整備費を約147億円(2024年9月時点)と試算していました。
この金額には、新しい水族館の建設費だけでなく、既存水族館やレストラン、駐車場の改修費、影響範囲にある公園外構の改修費も含まれています。
注意したいのは、約147億円が2026年11月時点の最終確定予算というわけではないことです。あくまで基本設計時点の試算であり、品川区は建設物価などの社会情勢を踏まえて今後も精査するとしています。
水族館は一般的な公共建築物とは異なり、大型水槽、ろ過設備、海水供給設備、温度管理設備、生物の飼育環境など、特殊な設備が必要です。建築費だけでなく、開業後の光熱水費や設備更新費も考慮しなければなりません。
施設の規模や設備を維持したまま建設費だけを削減すれば、将来の運営負担が大きくなる可能性もあります。今回の見直しは、建設時のコストと開業後の維持管理費を合わせて考える必要があったと理解できます。
新しい事業手法はDB方式+維持管理・運営の一括発注2026年4月の事業計画で採用されたのが、DB方式と維持管理・運営の一括発注を組み合わせる手法です。
DBとはDesign-Buildの略で、設計と建設を一括して民間事業者に発注する方式です。品川区が資金を調達し、設計・建設に関する業務をまとめて発注します。そのうえで、施設の維持管理と運営についても一括発注する仕組みを組み合わせます。
この方法には、設計者と建設会社が早い段階から連携することで、建設コストや工期の効率化を図れるメリットがあります。また、運営と維持管理を一体的に考えることで、開業後のサービス品質や施設管理の効率化も期待できます。
品川区の比較試算では、この方式による財政支出削減率は約5.5%とされています。これは現段階の事業条件に基づく試算であり、今後の事業内容や範囲によって変動する可能性があります。
延期は残念なニュースですが、単なる先送りではなく、長期的に運営できる水族館を実現するための事業再構築という側面もあります。
【新水族館の展示構想】江戸前の海と品川宿の歴史をどう表現する?
新しいしながわ水族館の大きな特徴は、展示の中心に「江戸前の海」を据えていることです。
品川区が2026年4月に策定した事業計画では、展示コンセプトを「江戸前の海から、地球と命にふれる」と設定しました。
「江戸前の海から、地球と命にふれる」
単に珍しい魚や大型の海洋生物を見せるのではなく、品川の歴史、東京湾の自然、そこに暮らす生き物のつながりを来館者に伝えることが狙いです。
品川浦と品川宿が展示の重要なキーワードに品川は古くから東京湾に面した海のまちとして発展してきました。江戸時代には漁村として栄え、海苔養殖や潮干狩りなど、江戸前の海と密接に関わる暮らしが営まれていました。
また、東海道最初の宿場町として知られる品川宿も、この地域を語るうえで欠かせない歴史的存在です。
品川区の計画では、こうした地域の歴史を生物展示と結び付け、品川ならではの水族館を目指しています。海の生き物を単独で紹介するのではなく、かつての漁業や人々の暮らし、現在の東京湾の環境までを一つの物語として伝える構想です。
この方向性には、近隣の水族館との差別化という意味もあります。規模や展示生物の珍しさだけで競争するのではなく、品川という地域に根差した学びを提供することで、区立水族館としての独自性を高めようとしているのです。
東京湾や目黒川の生き物を紹介する展示事業計画では、東京湾だけでなく、目黒川など東京都内を流れる河川の自然にも焦点を当てる方針が示されています。
展示水槽の具体例として挙げられているのが、仮称「江戸前の海」と「渓流水槽」です。
- 江戸前の海(仮称):イワシやコハダなどを展示し、東京湾に生息する魚類の多様性を伝える構想。
- 渓流水槽(仮称):アユやカワムツなどを取り上げ、公園の自然風景を背景に清流を感じられる展示を計画。
特に江戸前の海の水槽では、太陽光を取り込んだ開放感のある空間を演出するイメージが示されています。魚を眺めるだけでなく、東京湾という身近な海の豊かさを実感できる展示が期待されます。
イルカ以外の海獣類やペンギンの展示は継続方針イルカ展示とイルカショーは終了する一方、アシカやアザラシなどの海獣類、ペンギンについては、新施設でも展示を継続する方針が事業計画に示されています。
つまり、新水族館が海獣類を一切扱わなくなるわけではありません。イルカを中心としたショー型の楽しみから、東京湾の自然や生物多様性を学ぶ展示へと軸足を移す計画です。
なお、具体的な展示個体数や全生物の最終的なラインアップ、各水槽の完成仕様については、今後の設計や展示開発によって具体化されていく段階です。
【XR演出と環境一体型水族館】勝島の海と公園が一つの展示空間に
2026年4月の計画で注目したいもう一つのキーワードが「環境一体型水族館」です。
品川区が掲げる全体方針は、品川のルーツに触れ、多様な命の輝きを未来につなげる水族館をつくること。新しい建物だけを魅力的にするのではなく、しながわ区民公園の自然環境と水族館を一体的に整備する考え方です。
建設予定地はしながわ区民公園の勝島の海周辺新しい水族館の建設場所は、現在と同じしながわ区民公園内の人工湖「勝島の海」に隣接するエリアです。
計画では、勝島の海の南側に新水族館を配置し、公園の水と緑を眺められる景観を生かす構想が示されています。
施設の規模は延床面積約5,000平方メートルの中規模水族館を想定。年間利用者数は初年度100万人、開業5年後に60万人という目標が掲げられています。
また、現在の水族館をすべて取り壊して更地にするという計画ではありません。新水族館を建設する一方で、既存水族館の一部を残して改修し、教育普及機能などに活用する方針です。レストハウスや立体駐車場についても改修を検討しています。
XRとは?現実と仮想を組み合わせる新しい体験展示計画に盛り込まれているXRは、Extended Realityの略称で、現実世界と仮想世界を組み合わせて新しい体験を生み出す技術の総称です。
品川区はXRを活用し、非日常空間や没入空間を演出する方針を示しています。
例えば、現実の水槽展示にデジタル技術による演出を組み合わせれば、実際の生物を観察しながら、その生息環境や自然のつながりを視覚的に理解する体験が考えられます。
ただし、2026年4月の事業計画で示されているのはXRを活用するという基本方針です。VRゴーグルの設置、特定のプロジェクションマッピング、具体的なARコンテンツなどの採用がすべて決定したわけではありません。
すでに映像やデジタル演出を中心とした水族館は存在しますが、新しいしながわ水族館の場合は、地域の歴史や生態系を理解するための手段としてXRを取り入れる点に特徴があります。
環境への配慮は展示だけでなく設備にも環境一体型という方針は、建物の見た目だけにとどまりません。飼育設備やエネルギー管理にも環境負荷を抑える考え方が盛り込まれています。
- ZEBへの配慮:建物の省エネルギー性能を高め、エネルギー消費の削減を目指す。
- 人工海水製造設備:外部からの海水供給だけに依存しない飼育環境を検討する。
- 飼育水の再利用:殺菌処理した飼育水の一部を予備水槽などで再利用する。
- 災害対策:停電時にも生物の生命維持に必要な最低限の設備やろ過循環機能を確保する。
- 緑化の推進:既存樹木の伐採を最小限に抑え、屋上緑化などのグリーンインフラを検討する。
特に注目したいのは、人工湖の勝島の海や周辺運河との関係です。計画では、既存の水環境を保全するための設備に配慮しながら整備を進める方針が示されています。
また、公園内の生物の生息環境が新施設の増築によって失われないよう、緑化や河口植生の復元にも配慮するとしています。
水族館の中に生物を展示するだけでなく、建物の外に広がる自然環境も含めて学びの場にする。これが新しい施設の目指す姿です。
【イルカ展示・イルカショー】新水族館では終了!現在の営業と今後の対応
しながわ水族館のリニューアルで、特に大きな変化となるのがイルカ展示とイルカショーの終了です。
1991年の開館当初、しながわ水族館はイルカショーを見られる都内初の水族館として注目されました。品川区の事業計画にも、開館時の広告表現として「しながわにイルカが舞う!」という言葉が記録されています。
長年にわたって施設の象徴だったイルカですが、新しい水族館では展示そのものを終了する方針が決まっています。
なぜイルカショーを廃止するのか品川区の公式計画では、イルカ展示とショーを終了する理由として、主に次の事情が説明されています。
- 開館当初は首都圏唯一のイルカショーとして独自性があったものの、現在はその独自性が薄れている。
- リニューアル後もイルカショーを継続するには施設の拡大が必要になる。
- イルカプールの建設や維持管理には大きな費用負担が発生する。
- 区民に愛される水族館として運営を継続するため、イルカ展示を担う役割に一区切りをつける判断をした。
つまり、今回の判断は単にイルカショーの人気がなくなったからというものではありません。施設の規模、建設費、長期的な維持管理費、そして区立水族館としての役割を総合的に考えた結果です。
現在飼育されているイルカはどうなる?イルカの今後について、品川区の事業計画では、リニューアル後の展示対象にならない生物について、飼育実績があり、良好な飼育環境を整えている他の水族館や動物園などに搬出できるよう調整するとしています。
イルカについても、この方針に沿った対応が想定されています。
一方、具体的な移送先の施設名や移送日、個体ごとの対応については、事業計画で確定しているわけではありません。生物の安全や飼育環境を考慮し、受け入れ先との調整が必要になります。
また、リニューアル後も展示する可能性がある生物については、工事区域や飼育設備の状況、動物福祉、安全性などを考慮し、他の水族館などに一時的に預かってもらう方向で調整するとしています。
イルカショーは今すぐ終了するわけではないここで間違えやすいのが、イルカショーの終了方針と、現在のショーの最終開催日を混同することです。
新水族館ではイルカ展示とショーを行わない方針ですが、2026年11月現在の公式サイトにはイルカショーが掲載されています。
現施設の全面閉館は工事着工前に行う方針であり、具体的な閉館時期は設計段階で精査されます。したがって、2026年11月時点で「すでにイルカショーが終了した」「特定の日に最後のショーが開催される」といった情報を確定事項として扱うことはできません。
現在のイルカショーを見たい人にとっては、営業終了日やイベント変更の発表が重要になります。訪問前には公式営業カレンダーとショースケジュールを確認するのが確実です。
【混同注意】しながわ水族館とアクアパーク品川の違いを比較
品川エリアには「しながわ水族館」と「マクセル アクアパーク品川」という、名前の似た2つの水族館があります。
検索時に混同しやすいものの、所在地も運営コンセプトも異なる施設です。今回の2033年度リニューアル計画の対象となっているのは、品川区勝島にある「しながわ水族館」です。
2つの水族館の特徴- しながわ水族館:しながわ区民公園内にある水族館。東京湾や品川の歴史、公園との一体化を重視する区立施設。
- マクセル アクアパーク品川:品川プリンスホテル内にある都市型水族館。音・光・映像を融合したエンターテインメント性の高い施設。
マクセル アクアパーク品川は、品川駅高輪口から徒歩約2分の場所にあります。プロジェクションマッピングや季節によって変化するデジタル演出、イルカのパフォーマンスなどが特徴です。
一方、しながわ水族館は大森海岸駅から徒歩約8分、大森駅から徒歩約15分の勝島エリアに位置しています。新しい施設では、品川宿の歴史や東京湾の生態系、公園の自然との連携を重視する方針です。
両施設ともデジタル技術を活用する可能性がありますが、目指す体験には違いがあります。
アクアパーク品川が音・光・映像によるエンターテインメントを前面に出しているのに対し、新しいしながわ水族館は、地域の歴史と生物多様性を学ぶ社会教育施設としての性格を強めています。
したがって、しながわ水族館がリニューアル工事に入ったとしても、マクセル アクアパーク品川まで閉館するという意味ではありません。まったく別の施設です。
【よくある質問】しながわ水族館のリニューアルに関するFAQ
Q1:しながわ水族館のリニューアルオープンは何年ですか?
A1:品川区が2026年4月に策定した事業計画では、2033年度(令和15年度)のリニューアルオープンを目指しています。具体的な開業日や月はまだ確定していません。
Q2:しながわ水族館はいつ閉館しますか?
A2:工事着工前に全面閉館する方針ですが、2026年11月現在、正式な閉館日は発表されていません。報道では2029年ごろからの全面休館が見込まれていますが、品川区は設計段階で時期を精査するとしています。
Q3:現在のイルカショーはもう終了しましたか?
A3:2026年11月現在、公式サイトではイルカショーが引き続き案内されています。ただし、新水族館ではイルカ展示とイルカショーを終了する方針です。現施設での最終開催日は未定です。
Q4:新しい水族館ではどんな生き物を展示しますか?
A4:計画ではイワシやコハダなどの江戸前の海の魚、アユやカワムツなどの河川の生き物が展示例として挙げられています。また、アシカやアザラシ、ペンギンなどの展示は継続する方針です。最終的な展示種は今後具体化されます。
Q5:新しい水族館でXRは導入されますか?
A5:はい。品川区の事業計画には、XRを活用した非日常空間や没入空間の演出が盛り込まれています。ただし、具体的な機器や演出内容は今後の設計・展示開発で検討される段階です。
Q6:マクセル アクアパーク品川もリニューアルで閉館しますか?
A6:今回の計画は品川区勝島の「しながわ水族館」を対象としたものです。品川プリンスホテル内にあるマクセル アクアパーク品川とは別施設であり、今回の計画によって閉館するわけではありません。
2026年11月現在、しながわ水族館のリニューアルは、2033年度の開業を目標に進められています。2027年度としていた当初計画から約6年の見直しとなりましたが、その背景には物価高騰による建設費の上昇と、長期的な施設運営を見据えた事業手法の再検討があります。
新しい水族館の最大の特徴は、イルカショーを中心とした従来型の楽しみ方から、品川の歴史、江戸前の海、東京湾の生物多様性、XRによる体験型展示へと方向性を転換することです。
加えて、しながわ区民公園の勝島の海や緑地と一体化することで、水族館の建物内だけで完結しない新しい学習・観光空間を目指しています。
今後、特に確認しておきたい要点は次の4つです。
- 閉館時期:正式な最終営業日と全面休館のスケジュール。
- 事業者選定:設計・建設を担当する企業と運営体制。
- 展示の具体化:江戸前の海の水槽、XR演出、展示生物の詳細。
- イルカの対応:現在の飼育個体の移送先や最終ショーの開催時期。
現在のイルカショーやトンネル水槽を楽しみたい人は、現施設が営業しているうちの来館がおすすめです。一方、品川の歴史や東京湾の生態系を新しい技術で体験したい人にとっては、2033年度を目指す新施設の完成が大きな楽しみになるでしょう。
しながわ水族館のリニューアルは、単なる老朽施設の建て替えではありません。品川の海の記憶を次世代につなぎ、公園と生き物と人間の関係を再構築する地域プロジェクトです。今後の品川区による事業者選定や設計内容、現施設の閉館時期に関する発表が、新水族館の姿を具体化する重要な節目となります。
主な根拠資料: 品川区「しながわ水族館リニューアル事業計画」(2026年4月)、品川区公式リニューアル情報、しながわ水族館公式営業カレンダー、日刊建設工業新聞、マクセル アクアパーク品川公式コンセプト。