2026年10月現在、Little Glee Monster(リトルグリーモンスター、通称リトグリ)は、かれん、MAYU、ミカ、アサヒ、結海、miyouの6人を中心に活動している。過去には麻珠、芹奈、manakaの3人がグループを卒業しており、それぞれ異なる経緯と理由があった。
特に注目されたのは、2017年の麻珠の卒業と、2022年の芹奈・manakaの同時卒業だ。芹奈の長期療養やmanakaの突発性難聴など、健康面の問題も重なり、ファンの間では突然の発表に驚きや心配の声が広がった。一方、2026年にはMAYUの活動休止・復帰、結海の療養と段階的な活動再開も話題になっている。
これまでの脱退理由を時系列で整理し、公式発表や本人コメント、2026年の最新ニュースをもとに、メンバーの現在や不仲説、炎上の噂まで詳しく解説する。
【結論】リトグリの脱退メンバーと卒業理由は3人それぞれ異なる

Little Glee Monsterの歴史を振り返ると、卒業したメンバーは麻珠、芹奈、manakaの3人だ。
ただし、3人の卒業理由を一括りにはできない。
麻珠は音楽について学び、自分自身を高めるためにグループ活動を休止。その後、卒業と所属事務所・レーベルとの契約終了が発表された。
一方、芹奈とmanakaは体調不良による休養を経験した後、個人で音楽に向き合う道を選択している。
| メンバー | 卒業時期 | 主な経緯・理由 |
|---|---|---|
| 麻珠 | 2017年6月30日 | 自分のペースで音楽を学び、成長したいという希望 |
| 芹奈 | 2022年7月24日 | 長期療養を経て、自分らしい生き方と個人での音楽活動を選択 |
| manaka | 2022年7月24日 | 突発性難聴による休養を経て、個人で音楽に深く向き合う決断 |
重要なのは、いずれも公式発表では「卒業」という表現が使われていることだ。
メンバー間の対立や運営とのトラブルが卒業の直接的な理由だったとする公式説明はない。
また、2026年に活動を休止したMAYUや、一部活動を制限していた結海は、卒業したメンバーとは異なる。現在もLittle Glee Monsterのメンバーである。
【2017年】麻珠がリトグリを卒業した理由は?活動休止から契約終了まで
最初にグループを離れたのが麻珠だ。
2017年4月16日、Little Glee Monsterの公式サイトは、麻珠が無期限でグループ活動を休止することを発表した。
当時の公式発表やORICON NEWSなどの報道によると、麻珠本人から、グループの活動を休み、自分のペースで音楽についてさまざまな勉強をしたいという申し出があった。
麻珠本人が語った活動休止の理由麻珠が当時の直筆メッセージで説明したのは、アーティストとしても人としても、もっと多くのことを学び、自分を高めたいという思いだった。
単に歌手活動を辞めたいという話ではなく、自分自身の成長のために時間を使いたいという希望だったことが分かる。
活動休止の発表時点では、音楽活動そのものを辞める意向は示されていなかった。
2017年6月30日に正式卒業活動休止から約2か月後の2017年6月30日、ワタナベエンターテインメントとソニー・ミュージックレーベルズは、麻珠のグループ卒業を正式に発表した。
同時に、両社との契約も終了することが明らかになった。
ただし、6月30日の卒業発表そのものには、4月の活動休止発表から変更された新たな理由は記載されていない。
したがって、麻珠の卒業については、本人が示した音楽の勉強と自己成長への希望が、確認できる主な背景となる。
当時の報道では、突然の活動休止に悲しむファンの反応が紹介される一方、音楽活動を続ける意向に安堵する声も伝えられていた。
麻珠の卒業は、グループがまだデビューから間もない時期に経験した大きな転換点だった。
【2022年】芹奈とmanakaが同時卒業した本当の理由
リトグリの歴史において、特に大きな転換点となったのが2022年7月の発表だ。
当時の5人体制で活動していたLittle Glee Monsterは、休養中だった芹奈とmanakaの卒業を発表した。
公式発表によると、2人からそれぞれグループを離れ、新たな音楽活動に挑戦したいという申し出があった。
メンバー同士で何度も話し合いを重ねた結果、本人たちの意思を尊重して卒業という結論に至ったという。
芹奈の卒業理由:心身の不調と自分らしい生き方への決断芹奈は2020年12月、体調不良のため一定期間の休養と治療に専念することを発表した。
その後、2021年5月31日には、所属事務所が本人との話し合いを経て、双極性障害とADHDと診断されていることを公表した。
本人の希望もあり、同じ病気を抱える人たちの力になりたいという思いから公表に至ったと説明されている。
2022年1月には、長期静養が必要であることが改めて発表された。
そして同年7月15日、芹奈の卒業が発表され、7月24日をもってグループを離れることになった。
本人のメッセージには、長年グループに全力を注いできた中で、ここ数年は自分がどこに向かっているのかという不安や、気持ちのずれを感じるようになったことが記されている。
加えて、休養中に自分自身と向き合った結果、自分を大切にして生きていきたいと考えるようになったという。
これからは個人で音楽により深く向き合っていきたい。
これは芹奈の卒業理由を理解するうえで重要な本人のメッセージだ。
卒業は音楽活動を完全に辞めるという意味ではなく、自分らしい表現を追求するための新しい選択だった。
manakaの卒業理由:突発性難聴と個人での音楽活動manakaもまた、健康面の問題を抱えていた。
2022年3月15日、所属レーベルはmanakaが突発性難聴と診断されたことを発表した。
耳鳴りなどの症状があり、満足のいくパフォーマンスが難しい状態だったため、活動を休止して治療に専念することになった。
その後、2022年7月15日に卒業が発表され、7月24日をもってグループを離れた。
manaka本人は卒業メッセージで、休養を通して改めて自分にとっての音楽を考え続けた結果、個人で音楽により深く向き合いたいという決意に至ったと説明している。
また、休養と早期治療によって回復していることにも触れ、無理をせず時間をかけてファンと再会できる日を目指したいという思いを伝えた。
2人の卒業は突然の解雇や不仲が原因だったのか?ここは誤解されやすいポイントだ。
2022年7月15日の公式発表では、芹奈とmanakaの双方から卒業の申し出があり、メンバー間の話し合いを経て本人たちの意思を尊重したと説明されている。
また、かれんも当時のコメントで、2人が戻ってこられるように活動を続けてきたことや、2人の決断を受け止めて応援したいという気持ちを明かした。
MAYUやアサヒも、それぞれの人生の選択を尊重する姿勢を示していた。
つまり、健康上の問題だけで卒業理由を説明することも、メンバー間の対立が原因だったと断定することも適切ではない。
健康面の事情と、それぞれが今後の音楽人生について考えた結果が重なった決断だった。
Little Glee Monsterは2014年のメジャーデビュー以降、メンバーの卒業や新加入を経験しながら活動を続けてきた。
ソニーミュージックの公式プロフィールや当時の発表資料を整理すると、次のような流れになる。
| 時期 | 出来事 | 背景・意味 |
|---|---|---|
| 2014年 | メジャーデビュー | 「放課後ハイファイブ」でデビュー |
| 2017年1月 | 初の日本武道館単独公演 | グループの大きな目標を達成 |
| 2017年4月16日 | 麻珠が無期限活動休止 | 音楽の勉強と自己成長を希望 |
| 2017年6月30日 | 麻珠が卒業 | 所属事務所・レーベルとの契約も終了 |
| 2020年12月 | 芹奈が休養 | 体調不良による治療・静養 |
| 2021年5月 | 芹奈の診断内容を公表 | 双極性障害・ADHDを公表 |
| 2022年3月 | manakaが活動休止 | 突発性難聴と診断 |
| 2022年7月24日 | 芹奈・manakaが卒業 | 個人での音楽活動に挑戦 |
| 2022年11月16日 | 新メンバー3人が決定 | 7,002人の応募から選出 |
| 2026年7月 | MAYUが活動再開 | 機能性発声障害の治療を継続 |
| 2026年9月 | 結海の手術・回復状況を公表 | 歌唱再開に向けて準備 |
| 2026年10月 | 新体制で全国ツアー | 6人で第二章の活動を継続 |
芹奈とmanakaの卒業を受け、残ったかれん、MAYU、アサヒの3人はグループを続ける決意を示した。
そこで実施されたのが、新メンバー募集オーディション「M∞NSTER AUDITION」だ。
2022年7月25日に募集が開始され、最終的には7,002人が応募。11月14日の最終審査を経て、ミカ、結海、miyouの3人が選ばれた。
11月16日に新メンバーが発表され、Little Glee Monsterは6人体制で第二章をスタートさせた。
このオーディションは、単純に卒業したメンバーの穴を埋めるためだけのものではない。
公式発表では、グループ活動だけでなく、ソロアーティストやクリエイターなども含めた新しい音楽活動の可能性が掲げられていた。
グループの歌声やハーモニーという核を残しながら、新しい個性を取り込む転換だった。
【2026年最新情報】現在のメンバー6人と活動休止・復帰の状況
2026年10月30日時点で、ソニーミュージックの公式プロフィールに掲載されている現メンバーは6人だ。
| メンバー | 2026年現在の状況 |
|---|---|
| かれん | オリジナルメンバーとして活動継続 |
| MAYU | 2026年7月18日から活動再開 |
| ミカ | 2022年加入、活動継続 |
| アサヒ | オリジナルメンバーとして活動継続 |
| 結海 | 療養を経て段階的に活動再開 |
| miyou | 2022年加入、活動継続 |
ここで注目したいのが、2026年に発表されたMAYUと結海の健康面に関するニュースだ。
MAYUは機能性発声障害で休養後、7月に復帰2026年6月11日、公式サイトはMAYUが歌唱中に体調不良となり、シングル発売記念イベントを途中で中止したことを発表した。
医療機関で診察を受けた結果、容体は安定していたものの、医師の助言を踏まえて一定期間の活動休止が決定した。
その後、7月15日の公式発表で、MAYUが機能性発声障害と診断されていたことが明らかになった。
この障害では、声が震える、裏返る、かすれるなどの症状が生じる場合がある。本人の場合、精神的な負荷が強い特定の状況下で発声しづらくなることも説明された。
MAYU本人は、実はこの病気と約10年間向き合ってきたと明かしている。
活動休止中も歌うことが好きだという気持ちは変わらず、今後も歌い続けたいという意思を示した。
そして、2026年7月18日のTBS「音楽の日2026」から活動を再開。
医師やボイストレーナーと連携し、治療とリハビリを続けながら活動する方針となった。
結海は手術を受け、段階的な復帰へ結海については、2026年9月10日に所属レーベルが公式発表を行った。
以前から体調不良により一部活動を制限していた結海は、療養期間中に症状の改善を目的とした手術を受け、回復に向かっていることが明らかになった。
ただし、本人は手術後も身体が十分に追いついていない状況だと説明している。
そのため、2026年10月3日から始まった全国ホールツアー「Little Glee Monster Live Tour 2026-2027 “BREATH”」では、最初の9公演について一部出演という形が発表された。
10月22日に公開されたUSENの音楽情報サイト「encore」のインタビューでは、結海自身がツアーへの一部出演について語り、6人で活動できる喜びを伝えている。
2026年は6人体制で新たな音楽活動へ2026年9月にはオリジナルアルバム『BREATH』をリリース。
加えて、10月3日から2027年1月にかけて全国15都市16公演を回るホールツアーもスタートした。
10月22日のインタビューでは、MAYUも体調について前向きなコメントをしており、6人でツアー初日を迎えられた喜びが語られている。
過去の卒業とは異なり、2026年のMAYUや結海のケースは、治療や回復を優先しながらグループ活動を続けるための調整だ。
一時的にステージに立てないことと、グループを卒業することは明確に区別する必要がある。
【噂の真相】リトグリの脱退は不仲・炎上・運営トラブルが原因?
メンバーの卒業が続いたことで、インターネット上では不仲説や運営とのトラブル説など、さまざまな憶測が生まれてきた。
しかし、公式発表と本人コメントから読み取れる事情は、それぞれ異なっている。
噂1:メンバー同士の不仲が原因だった?芹奈とmanakaの卒業について、公式発表は本人たちの申し出とメンバー間の話し合いを理由としている。
加えて、かれんは2人の決断を尊重するコメントを発表し、アサヒも別々の道に進むことへの寂しさを率直に語っていた。
長年一緒に活動してきた仲間だからこそ、別々の道に進むことに複雑な思いがあったことはうかがえる。
ただし、それは不仲を意味するものではない。
少なくとも、卒業の原因がメンバー間の対立だったと裏付ける公式説明はない。
噂2:麻珠は運営と揉めて脱退した?麻珠についても、運営との対立が卒業の原因だったとする公式情報はない。
2017年4月の活動休止発表では、本人が音楽の勉強と自己成長を希望していた。
6月30日の卒業発表では所属事務所とレーベルとの契約終了も伝えられたが、契約終了の詳しい理由までは公表されていない。
契約終了という事実だけを根拠に、トラブルがあったと判断することはできない。
噂3:リトグリの卒業発表は炎上した?2022年の芹奈とmanakaの卒業発表は、ファンにとって大きな出来事だった。
当時の公式コメントでも、メンバーはファンが驚き、受け止めるまでに時間がかかる可能性を理解していると伝えていた。
特に5人での活動を望むファンにとっては、受け入れるのが難しい発表だったと考えられる。
一方で、本人たちの人生や健康を尊重したいという考えも、メンバーのコメントから読み取れる。
卒業を巡る賛否や戸惑いがあったことと、卒業の原因となる不祥事や対立があったことは別問題だ。
現時点で、3人の卒業を不祥事や重大な内部トラブルによるものと断定できる公的な根拠は確認されていない。
ネットの反応から見えるファンの気持ち過去の報道や公式メンバーコメントから見える反応には、主に次の3つの側面がある。
- 寂しさ: 長年応援してきたメンバーが卒業することへの悲しみ。
- 健康への心配: 芹奈やmanakaの休養発表を受け、体調を気遣う気持ち。
- 新体制への期待: 新メンバー加入によって、これまでとは違うハーモニーや表現が生まれることへの期待。
2026年のMAYUや結海の療養についても、本人の健康を優先しながら活動を続けてほしいというテーマが重要になっている。
リトグリの歴史を追うと、ファンにとってメンバーの変化は単なる人数の増減ではなく、グループの音楽そのものに関わる出来事だったことが分かる。
【プロの結論】リトグリの卒業理由から見えるグループの変化
Little Glee Monsterのメンバー卒業を振り返ると、重要なのは、同じ「卒業」という結果に至っていても、その背景は一人ひとり違うという点だ。
麻珠は自己成長と音楽の勉強を希望し、芹奈は心身の健康と自分らしい生き方を見つめ直し、manakaは休養を経て個人での音楽活動を選んだ。
一方、残ったメンバーはグループを続ける道を選び、新しいオーディションを通じてミカ、結海、miyouを迎えた。
この変化には、ボーカルグループならではの難しさもある。
Little Glee Monsterの魅力は、個々の歌唱力だけではなく、複数の声が重なって生まれるハーモニーにある。メンバーが変われば、歌い方や声の組み合わせだけでなく、楽曲の印象やステージの構成にも変化が生まれる。
そのため、新メンバーを迎えることは単純な補充ではない。グループの音楽的な個性を再構築する作業でもある。
2022年の7,002人規模のオーディションは、その新しい方向性を象徴する出来事だった。
そして2026年には、MAYUの活動再開や結海の段階的な復帰を通じて、メンバー個人の健康と6人での活動を両立させる新たな段階に入っている。
これまでの卒業を単なるトラブルや不仲の連続として捉えるのではなく、個々の人生の選択とグループの進化という2つの視点から見ることが、リトグリの歴史を理解するうえで大切だ。
【よくある質問】リトグリのメンバーの脱退理由に関するFAQ
Q1:リトグリを脱退したメンバーは誰ですか?
A1:これまでに卒業した主なメンバーは麻珠、芹奈、manakaの3人です。麻珠は2017年、芹奈とmanakaは2022年に卒業しました。
Q2:芹奈とmanakaが同時に卒業した理由は何ですか?
A2:2人からそれぞれグループを離れて新たな音楽活動に挑戦したいという申し出があり、メンバー間の話し合いを経て卒業が決まりました。芹奈は長期療養、manakaは突発性難聴による休養を経験していました。
Q3:麻珠の脱退理由は不仲やトラブルですか?
A3:公式に示された活動休止の理由は、音楽について自分のペースで学び、アーティストとしても人としても成長したいという本人の希望です。運営やメンバーとの対立が原因だったという公式情報はありません。
Q4:2026年現在のリトグリは何人ですか?
A4:公式プロフィールに掲載されている現メンバーは、かれん、MAYU、ミカ、アサヒ、結海、miyouの6人です。
Q5:MAYUや結海も脱退したのですか?
A5:いいえ。MAYUは2026年7月18日から活動を再開しています。結海も手術後の回復を経て、全国ツアーに一部出演するなど段階的に活動を再開しています。どちらも卒業発表はされていません。
Little Glee Monsterの卒業メンバーは麻珠、芹奈、manakaの3人で、それぞれ卒業に至った事情は異なる。
2017年の麻珠は自己成長と音楽の勉強、2022年の芹奈とmanakaは健康面の問題や個人での音楽活動への決意が大きな背景となった。
そして2026年現在、グループは6人体制で新しい音楽を届けている。
MAYUの活動再開や結海の段階的な復帰は、メンバーが健康を大切にしながら歌い続けるための新たな取り組みでもある。
過去の卒業を巡る噂だけに注目するのではなく、本人たちが語った言葉や公式発表を振り返ることで、リトグリが歩んできた歴史と現在の姿がより明確になる。
これからの『BREATH』ツアーや6人のハーモニーにも注目したい。