「楽天則本」と検索している人が気になるのは、則本昂大投手の現在の所属球団、楽天を離れた理由、2026年シーズンの成績、そして移籍をめぐるニュースやネット上の反応と考えられます。
2026年10月現在、則本昂大は東北楽天ゴールデンイーグルスではなく、フリーエージェント(FA)移籍によって読売ジャイアンツに所属しています。楽天時代には先発投手として実績を積み、2024年には抑えとして最多セーブ投手のタイトルを獲得。投手としての役割を変えながらキャリアを築いてきました。巨人移籍後の2026年は、成績面で新たな課題も見えてきています。
【2026年最新情報】楽天則本昂大の現在は巨人!所属と成績を解説

則本昂大は2026年、読売ジャイアンツの投手として新しいシーズンを迎えました。
楽天一筋で長年プレーしてきた右腕にとって、今回の移籍はプロ入り後の大きな転換点です。
現在の所属球団とプロフィール2026年時点の基本プロフィールは次のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 氏名 | 則本昂大(のりもと・たかひろ) |
| 生年月日 | 1990年12月17日 |
| 年齢 | 35歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 滋賀県 |
| 身長 | 178cm |
| 投打 | 右投左打 |
| ポジション | 投手 |
| 2026年所属 | 読売ジャイアンツ |
| 背番号 | 43 |
| 出身高校 | 八幡商業高校 |
| 大学 | 三重中京大学 |
| ドラフト | 2012年ドラフト2位 |
日本野球機構(NPB)の選手情報でも、2026年の所属は読売ジャイアンツと登録されています。
2026年の契約と背番号2026年1月16日、巨人は海外FA権を行使していた則本との契約合意を発表しました。
背番号は43。契約条件については、報道各社が3年総額13億円(推定)と伝えています。
巨人の阿部慎之助監督は、則本について先発ローテーションへの期待を示しました。一方、クローザー経験もあることから、救援陣に問題が生じた場合の選択肢としても評価していました。
単なる先発投手の補強ではなく、複数の役割を任せられる経験豊富な右腕として獲得された背景があります。
2026年シーズンの最新成績NPBの年度別成績による2026年シーズンの数字は以下のとおりです。
| 成績項目 | 2026年 |
|---|---|
| 登板 | 18試合 |
| 勝利 | 3勝 |
| 敗北 | 4敗 |
| セーブ | 0 |
| ホールド | 1 |
| 投球回 | 61回 |
| 奪三振 | 43 |
| 被安打 | 72 |
| 被本塁打 | 9 |
| 防御率 | 4.72 |
| WHIP | 1.51 |
数字だけを見ると、楽天時代の全盛期と比較して苦しいシーズンだったことが分かります。
特に防御率4.72、WHIP1.51という数字は、安定して試合を作るという点で課題を残しました。
ただし、先発から救援への再転向を含めて起用法が変わったシーズンでもあり、単純に勝敗だけで投手としての価値を判断するのは適切ではありません。
(出典:日本野球機構・2026年度個人成績)
【楽天退団の経緯】則本昂大はなぜ巨人への移籍を決断したのか
今回の移籍で重要なのは、則本自身が海外FA権を行使し、メジャーリーグへの挑戦を視野に入れていたことです。
最初から巨人への移籍だけを目指していたわけではありません。
2025年11月に海外FA権を行使2025年11月、則本は海外FA権の行使を宣言しました。
目標としていたのは、米国でのプレーです。
楽天では長年にわたって先発と救援の両方を経験してきました。35歳という年齢を迎える中で、次のキャリアをどこで築くのかが大きな決断になりました。
報道によると、米国の球団からオファーも届いていたものの、条件や環境などを総合的に判断してメジャー移籍を見送ることになりました。
楽天との別れを示唆したファン交流イベント2025年12月21日、仙台市内で開催された「岡島体育祭2025」に参加した則本は、ファンに向けて楽天での13年間を振り返りました。
この場で、楽天を離れる可能性が高いことを示唆し、感謝の気持ちを伝えています。
報道されたあいさつでは、楽天で過ごした時間について「本当に幸せな時間だった」と振り返り、最後には「行ってきます」と締めくくりました。
この発言は、長年応援してきた楽天ファンにとって、退団を現実的に受け止めるきっかけになりました。
2026年1月16日に巨人移籍が正式発表2026年1月15日、巨人入りを決断したことが報じられ、翌16日に球団が契約合意を発表しました。
1月19日の入団会見では、則本自身が移籍について長い時間悩んだことを明かしています。
また、巨人で再びチームメートとなった田中将大との関係も注目されました。
楽天時代にともに戦った2人が、今度は巨人のユニホームを着て同じチームでプレーすることになったのです。
移籍までの時系列まとめ| 時期 | 出来事 | 意味・背景 |
|---|---|---|
| 2024年 | 抑えに転向 | 32セーブで最多セーブ獲得 |
| 2025年 | 楽天で56試合登板 | 16セーブ、防御率3.05 |
| 2025年11月 | 海外FA権を行使 | メジャー挑戦を模索 |
| 2025年12月21日 | ファン交流イベントに参加 | 楽天への感謝と退団の可能性を示唆 |
| 2026年1月15日 | 巨人入りが報道される | 移籍先が具体化 |
| 2026年1月16日 | 巨人との契約合意を発表 | 背番号43に決定 |
| 2026年1月19日 | 入団会見 | 巨人での新たな挑戦を表明 |
| 2026年シーズン | 巨人でプレー | 先発・救援の両方を経験 |
(出典:日刊スポーツ、スポニチ、パ・リーグ.com)
【経歴と実績】則本昂大は楽天でどれほどすごかったのか
巨人移籍後の成績だけを見ると、則本の実力を正しく理解できません。
楽天時代には長年にわたって先発ローテーションの中心を担い、リーグを代表する奪三振型投手として活躍しました。
2013年の新人王と15勝2012年ドラフト2位で楽天に入団した則本は、2013年にプロデビューしました。
1年目から先発投手として活躍し、15勝8敗、防御率3.34、134奪三振を記録。
パ・リーグ新人王に選ばれました。
この年の楽天は球団初のパ・リーグ優勝を達成し、日本シリーズでも巨人を破って日本一に輝いています。
則本は球団の歴史的なシーズンを支えた中心選手の一人でした。
5年連続最多奪三振という圧倒的な実績2014年から2018年まで、則本は5年連続で最多奪三振のタイトルを獲得しました。
三振を奪う能力は、長年にわたる最大の武器です。
特に2017年には、8試合連続2桁奪三振というプロ野球新記録を達成しました。
当時の記録は、メジャーリーグの連続試合2桁奪三振記録にも並ぶものでした。
単に球速が速いだけではなく、直球と変化球を組み合わせて打者を追い込む投球術が特徴です。
2024年には抑えに転向して最多セーブ則本のキャリアで大きな変化となったのが2024年です。
長年先発を務めてきた右腕は救援に転向し、クローザーとして起用されました。
その結果、54試合に登板して32セーブ、防御率3.46を記録。
最多セーブ投手のタイトルを獲得しました。
先発として長いイニングを投げる能力だけでなく、試合終盤の重要な場面を任せられることも証明したシーズンです。
楽天時代から巨人移籍後までの主要実績| 年度 | 所属・役割 | 主な成績・実績 |
|---|---|---|
| 2013年 | 楽天・先発 | 15勝、新人王 |
| 2014~2018年 | 楽天・先発 | 5年連続最多奪三振 |
| 2017年 | 楽天・先発 | 8試合連続2桁奪三振の新記録 |
| 2023年 | 楽天・先発 | 8勝8敗、防御率2.61 |
| 2024年 | 楽天・抑え | 32セーブ、最多セーブ |
| 2025年 | 楽天・救援 | 56試合、16セーブ |
| 2026年 | 巨人・先発・救援 | 18試合、3勝4敗、防御率4.72 |
こうした経歴を見ると、則本は先発専門の投手ではなく、チーム事情に応じて役割を変えられる投手であることが分かります。
【2026年の課題】巨人での成績不振と7月の炎上を検証
2026年の則本を語るうえで避けて通れないのが、先発復帰後の苦戦です。
楽天で救援投手として2年間プレーした後、巨人では再び先発ローテーション入りを目指しました。
しかし、先発と救援では求められる投球が異なります。
救援から先発に戻る難しさ救援投手は短いイニングで最大限の出力を出すことが大切です。
一方、先発投手は試合を通じて球威や制球を維持し、長いイニングを投げなければなりません。
2026年3月には、野球解説者からも、則本が先発向けの投球出力に戻す過程にあるとの見方が示されました。
先発として長く投げるための調整が必要だったことは、シーズン序盤の課題の一つです。
7月9日の阪神戦で5回8失点2026年7月9日、巨人は東京ドームで阪神と対戦しました。
この試合で先発した則本は、5回10安打8失点という厳しい結果に終わりました。
移籍後ワーストの失点で、チームも2対10で敗戦。
試合後、杉内俊哉投手チーフコーチは再調整の方針を示し、則本の登録抹消が明らかになりました。
則本自身も、試合後に次のように振り返っています。
全体的に球が高かった。
甘く入ったボールを強力な阪神打線に捉えられたことが、大量失点につながりました。
この試合は、ネット上でも則本の投球内容や巨人の起用方法をめぐって議論を呼びました。
シーズン終盤には救援として再起用7月の苦戦だけでシーズンが終わったわけではありません。
再調整を経て一軍に戻り、8月以降は再び登板機会を得ました。
特に9月は救援として6試合に登板し、5回2/3を無失点に抑えています。
先発で苦戦した一方、救援では再び持ち味を見せたことになります。
2026年の起用法は、巨人が則本の経験を生かせる役割を模索していたことを示しています。
2026年の評価で見るべきポイント則本の2026年を評価する際には、次の3点が重要です。
- 先発適性: 長いイニングを投げるための出力と制球を取り戻せるか。
- 救援適性: 短いイニングで力を発揮する能力は依然として大きな武器。
- 安定性: 被本塁打9本、WHIP1.51という数字を改善できるか。
2026年は巨人移籍1年目ということもあり、役割の確立という課題が残りました。
【ネットの反応・炎上・噂の真相】則本昂大をめぐる話題を整理
則本の巨人移籍は、楽天ファンだけでなく巨人ファンの間でも大きな話題になりました。
特に注目されたのは、35歳という年齢、複数年契約、先発復帰という3つの要素です。
巨人移籍に対するネットの反応2026年1月の移籍報道では、実績を評価する声がある一方、年齢や契約規模に対する懸念も報じられました。
日刊ゲンダイは、若手投手の育成を優先すべきではないかという批判的な反応を紹介しています。
一方で、則本には通算120勝という実績があり、先発と救援の双方を経験していることから、補強としての価値を評価する見方もありました。
ネットの反応は一枚岩ではありません。
5月にはチームメートを気遣う姿も話題に2026年5月13日の広島戦では、則本が降板直後に同点本塁打を浴びた大勢に寄り添う姿が報じられました。
自分の勝利投手の権利が消えた後も、チームメートを気遣う行動が注目されました。
デイリースポーツは、この場面に対するSNS上の好意的な反応を紹介しています。
成績だけでは分からない、チーム内での存在感を示す出来事でした。
「則本が炎上した」という話の真相2026年に則本の名前とともに炎上という言葉が使われた主な出来事は、7月9日の阪神戦です。
これは投球内容を表す野球用語としての炎上であり、私生活上の不祥事を意味するものではありません。
5回8失点という結果が報じられ、巨人の先発補強が成功したのかという議論につながりました。
よく検索される噂と事実の比較| 話題・噂 | 確認できる事実 |
|---|---|
| 2026年も楽天に所属している | 2026年は巨人所属 |
| 楽天から戦力外になった | 海外FA権を行使して本人が移籍を決断 |
| メジャーリーグに移籍した | メジャー挑戦を模索したが、最終的に巨人を選択 |
| 巨人では抑え専門になる | 当初は先発ローテーション入りが期待された |
| 7月の炎上は私生活の騒動 | 阪神戦での5回8失点を指す野球上の表現 |
| 楽天時代の実績がなくなった | 新人王、最多奪三振、最多セーブなどの実績は変わらない |
移籍の経緯と試合結果を分けて理解すると、ネット上で拡散される情報の混同を避けられます。
【プロの結論】則本昂大の本当の評価は先発と救援の両面にある
則本昂大を評価するうえで、最も重要なのは役割の変化に対応してきたキャリアです。
2013年の新人王から、先発投手としての全盛期、2024年のクローザー転向、そして2026年の巨人移籍まで、同じ役割を続けてきたわけではありません。
則本の強みは経験値と奪三振能力則本の最大の強みは、長年の経験によって培われた投球術と、三振を奪う能力です。
5年連続最多奪三振という実績は、偶然では達成できません。
加えて、抑えとして32セーブを挙げた経験は、試合終盤のプレッシャーがかかる場面でも生きるでしょう。
今後の評価を左右する3つの判断基準1. 先発としての投球回数
巨人が期待した先発としての役割を安定して果たせるかが第一のポイントです。
2. 球威と制球のバランス
被本塁打やWHIPの改善は、先発・救援のどちらで起用される場合にも重要です。
3. チーム事情への対応力
先発陣の状況に応じて救援に回ることができれば、チームにとって貴重な戦力になります。
2026年の数字だけを見て選手としての価値を判断するのではなく、役割の変化と長期的な実績を合わせて見ることが大切です。
【楽天則本昂大に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:楽天の則本昂大は現在どこの球団に所属していますか?
A1:2026年10月現在、読売ジャイアンツに所属しています。2025年オフに海外FA権を行使し、2026年1月16日に巨人との契約合意が発表されました。背番号は43です。
Q2:則本昂大はなぜ楽天を退団したのですか?
A2:海外FA権を行使してメジャーリーグへの挑戦を模索したためです。最終的には巨人への移籍を決断しました。楽天での13年間については、ファン交流イベントでも感謝の言葉を伝えています。
Q3:則本昂大の2026年の成績はどうでしたか?
A3:2026年の一軍成績は18試合登板、3勝4敗、防御率4.72、43奪三振です。楽天時代の2024年には32セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得しています。
Q4:則本昂大はメジャーリーグに挑戦したのですか?
A4:海外FA権を行使してメジャー移籍を目指しました。米国球団からのオファーも報じられましたが、最終的には条件や環境などを考慮し、巨人への移籍を選択しました。
Q5:則本昂大の代表的な記録は何ですか?
A5:2013年の新人王、2014年から2018年までの5年連続最多奪三振、2017年の8試合連続2桁奪三振、2024年の最多セーブなどが代表的な実績です。
則本昂大は楽天で13年間プレーし、新人王、最多奪三振、最多セーブなど数々の実績を残しました。
2025年オフには海外FA権を行使してメジャー挑戦を模索しましたが、最終的に2026年から巨人で新しいキャリアをスタートさせています。
2026年は18試合登板、3勝4敗、防御率4.72という結果となり、先発復帰の難しさも表れました。一方、シーズン終盤には救援として無失点の登板を重ねるなど、経験を生かす場面もありました。
今後注目したいのは、先発と救援のどちらで本来の力を発揮できるのかという点です。
楽天時代の実績は揺るぎません。巨人での新たな挑戦がどのような結果につながるのか、則本昂大の今後の動向にも引き続き注目が集まります。