2026年のプロ野球「三井ゴールデン・グラブ賞」は、11月11日に発表予定です。第55回となる今回は、三井広報委員会が2026年度の有資格選手リストを公開。阪神の佐藤輝明、埼玉西武の源田壮亮、福岡ソフトバンクの周東佑京など、守備の実力者が選考対象に名を連ねています。
ゴールデングラブ賞は、単純な守備率や失策数だけで決まる賞ではありません。新聞社・通信社・テレビ局・ラジオ局で5年以上にわたり現場取材を担当するプロ野球記者の投票によって決まります。2025年の受賞者、歴代の連続受賞記録、ベストナインとの違いを確認すると、2026年の選考で注目すべきポイントも見えてきます。
【2026年の発表日は11月11日】第55回三井ゴールデン・グラブ賞の最新情報

2026年度の第55回三井ゴールデン・グラブ賞は、2026年11月11日発表予定です。三井ゴールデン・グラブ賞の公式サイトでは発表日が告知され、2026年度の有資格選手リストも公開されています。
有資格者リストの公開日は10月22日。セントラル・リーグとパシフィック・リーグのレギュラーシーズンの出場記録をもとに、選考条件を満たした選手が各ポジション別に整理されました。
第55回の基本情報- 正式名称:第55回三井ゴールデン・グラブ賞
- 対象年度:2026年度
- 発表予定日:2026年11月11日
- 対象:セ・リーグ、パ・リーグのプロ野球選手
- 選出方法:プロ野球担当記者による投票
- 選出部門:投手、捕手、一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手、外野手
- 提供:三井広報委員会
同賞は、1972年に「ダイヤモンドグラブ賞」として始まりました。1986年から現在の「三井ゴールデン・グラブ賞」という名称になっています。
各リーグでは、投手から遊撃手までの6部門で各1人、外野手部門で3人が選ばれます。したがって、通常の選出人数は1リーグ9人、両リーグ合計18人です。
三井広報委員会の公式説明では、優れた守備によってチームに貢献し、プロとしての技術を発揮した選手を表彰する「守備のベストナイン」と位置づけられています。
受賞者には、愛用するグラブをかたどった金色のグラブ型トロフィーと、賞金50万円の副賞が贈られます。トロフィーには金色の革が使用され、職人の手によって製作されています。
【2026年有資格者一覧】セ・パの出場条件と注目選手を総整理
2026年度の有資格者は、各リーグ143試合のレギュラーシーズンを対象に判定されています。重要なのは、単に一軍登録されていたかどうかではなく、実際にどれだけ対象ポジションで出場したかという点です。
2026年のゴールデングラブ賞の出場条件- 投手:規定投球回数以上、またはチーム試合数の3分の1以上に登板。
- 捕手:チーム試合数の2分の1以上、捕手として出場。
- 内野手:チーム試合数の2分の1以上、1つのポジションで守備につく。
- 外野手:チーム試合数の2分の1以上、外野手として出場。
2026年は各リーグ143試合を基準とするため、投手の規定投球回数は143イニング、登板試合数の3分の1は47試合以上、野手の2分の1は71試合以上です。
投手は143イニング以上を投げていなくても47試合以上登板していれば資格を満たします。一方、野手は対象ポジションでの出場実績が必要です。複数の守備位置を経験していても、各ポジションの条件を個別に満たす必要があります。
セ・リーグの2026年有資格者一覧投手
村上頌樹、才木浩人、髙橋遥人、工藤泰成、R.ドリス、岩崎優、井上温大、田中瑛斗、R.マルティネス、中川皓太、船迫大雅、東克樹、S.レイノルズ、伊勢大夢、中川虎大、床田寛樹、森浦大輔、遠藤淳志、髙太一、山野太一、奥川恭伸、星知弥、清水昇、金丸夢斗、柳裕也、大野雄大、齋藤綱記、吉田聖弥。
捕手
坂本誠志郎、大城卓三、松尾汐恩、持丸泰輝、古賀優大、石伊雄太。
一塁手
大山悠輔、B.ダルベック、佐野恵太、坂倉将吾、J.オスナ、M.サノー、E.モンテロ。
二塁手
中野拓夢、浦田俊輔、牧秀悟、菊池涼介、内山壮真、田中幹也。
三塁手
佐藤輝明、宮﨑敏郎、武岡龍世、石川昂弥。
遊撃手
泉口友汰、小園海斗、長岡秀樹、村松開人。
外野手
森下翔太、髙寺望夢、近本光司、松本剛、佐々木俊輔、T.キャベッジ、度会隆輝、蝦名達夫、勝又温史、大盛穂、S.ファビアン、名原典彦、岩田幸宏、増田珠、D.サンタナ、細川成也、岡林勇希。
パ・リーグの2026年有資格者一覧投手
大津亮介、松本裕樹、杉山一樹、津森宥紀、隅田知一郎、平良海馬、武内夏暉、甲斐野央、伊藤大海、北山亘基、柳川大晟、九里亜蓮、A.エスピノーザ、山﨑颯一郎、A.マチャド、椋木蓮、A.ジャクソン、横山陸人、鈴木昭汰、荘司康誠、早川隆久、藤平尚真。
捕手
海野隆司、小島大河、古賀悠斗、田宮裕涼、若月健矢、佐藤都志也、太田光。
一塁手
T.ネビン、清宮幸太郎。
二塁手
牧原大成、滝澤夏央、奈良間大己、太田椋、小川龍成、小深田大翔。
三塁手
栗原陵矢、渡部聖弥、宗佑磨、寺地隆成、平良竜哉。
遊撃手
庄子雄大、源田壮亮、水野達稀、紅林弘太郎、友杉篤輝、村林一輝。
外野手
周東佑京、川村友斗、近藤健介、柳町達、A.カナリオ、西川愛也、岸潤一郎、万波中正、五十幡亮汰、中川圭太、来田涼斗、西川龍馬、渡部遼人、西川史礁、藤原恭大、辰己涼介、中島大輔。
2026年の注目候補は佐藤輝明・源田壮亮・周東佑京今回の有資格者リストで特に注目したいのが、佐藤輝明、源田壮亮、周東佑京の3選手です。
阪神の佐藤輝明は、2025年に三塁手部門で初受賞しました。2026年も三塁手として有資格者に入っており、連続受賞を実現できるかが焦点です。
西武の源田壮亮は、遊撃守備の実績を持つ選手です。2025年は紅林弘太郎にわずか5票差で受賞を逃しました。2026年は再び有資格者となり、巻き返しが注目されます。
ソフトバンクの周東佑京は、2025年にパ・リーグ外野手部門で2年連続2回目の受賞を達成しました。2026年も外野手部門の有資格者に入り、3年連続の受賞を目指す立場です。
ただし、有資格者への掲載はあくまで投票対象になるための条件を満たしたという意味です。受賞が決まったわけではありません。
【記者投票の仕組み】5年以上の取材経験が必要な選考方法とは
ゴールデングラブ賞の選考を理解するうえで欠かせないのが、投票者の資格と投票制度です。
投票できるのはプロ野球担当歴5年以上の記者三井広報委員会の公式説明によると、投票資格を持つのは、新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局に所属し、プロ野球担当記者として5年以上にわたり現場取材を主に担当している記者です。
つまり、一般のファンによる人気投票ではありません。実際に試合や選手を取材してきた報道関係者が選考に参加します。
また、第30回にあたる2001年からインターネットを利用した電子投票システムが導入されています。手書き投票による無効票を減らし、取材先などからも投票できる仕組みです。
投票はリーグ別・ポジション別に集計されるセ・リーグとパ・リーグは、それぞれ別々に投票結果が集計されます。投手、捕手、各内野手は各部門の得票数を競い、外野手部門では上位3人が選ばれます。
ここで注意したいのが、外野手の3人は左翼手・中堅手・右翼手から1人ずつ選ばれる制度ではないという点です。外野手という部門の中で評価され、得票上位の3人が受賞します。
加えて、投票では「該当者なし」を選ぶこともできます。2025年のセ・リーグ三塁手部門では、佐藤輝明が220票を獲得した一方、該当者なしにも41票が入りました。
2025年の投票者数から見る選考規模NPBが公表した2025年度の投票結果では、リーグごとに以下の投票状況でした。
- セ・リーグ:投票権保有者273人、有効投票者269人。
- パ・リーグ:投票権保有者229人、有効投票者227人。
この数字からも、複数の報道機関の担当記者が選考に参加していることが分かります。
なお、守備率や失策数などの特定の数値だけで自動的に受賞者が決まる仕組みではありません。公式の選考説明が示すのは、卓越した守備によるチームへの貢献とプロとしての技術です。数字は選手を比較する材料になりますが、最終的には記者の評価が反映されます。
【2025年受賞者と2026年候補を比較】第54回の結果から見える勢力図
2026年の選考を考えるうえで、前年の第54回三井ゴールデン・グラブ賞は重要な比較材料です。2025年は阪神の選手がセ・リーグの複数部門を獲得し、パ・リーグでは新たな受賞者も目立ちました。
2025年の受賞者と2026年の注目有資格者| リーグ | 部門 | 2025年受賞者 | 2026年の注目有資格者 |
|---|---|---|---|
| セ | 投手 | 村上頌樹 | 村上頌樹、才木浩人、髙橋遥人 |
| セ | 捕手 | 坂本誠志郎 | 坂本誠志郎、大城卓三、松尾汐恩 |
| セ | 一塁手 | 大山悠輔 | 大山悠輔、B.ダルベック、佐野恵太 |
| セ | 二塁手 | 中野拓夢 | 中野拓夢、牧秀悟、菊池涼介 |
| セ | 三塁手 | 佐藤輝明 | 佐藤輝明、宮﨑敏郎、石川昂弥 |
| セ | 遊撃手 | 泉口友汰 | 泉口友汰、小園海斗、長岡秀樹 |
| セ | 外野手 | 岡林勇希、近本光司、森下翔太 | 岡林勇希、近本光司、森下翔太、細川成也 |
| パ | 投手 | 伊藤大海 | 伊藤大海、隅田知一郎、平良海馬 |
| パ | 捕手 | 若月健矢 | 若月健矢、海野隆司、田宮裕涼 |
| パ | 一塁手 | T.ネビン | T.ネビン、清宮幸太郎 |
| パ | 二塁手 | 牧原大成 | 牧原大成、滝澤夏央、小深田大翔 |
| パ | 三塁手 | 村林一輝 | 栗原陵矢、渡部聖弥、宗佑磨 |
| パ | 遊撃手 | 紅林弘太郎 | 紅林弘太郎、源田壮亮、水野達稀 |
| パ | 外野手 | 周東佑京、辰己涼介、西川愛也 | 周東佑京、辰己涼介、万波中正、西川愛也 |
2025年の受賞者を振り返ると、セ・リーグでは阪神の村上頌樹、坂本誠志郎、大山悠輔、中野拓夢、佐藤輝明、外野手の近本光司と森下翔太が受賞しました。巨人の泉口友汰、中日の岡林勇希も選ばれています。
パ・リーグでは、日本ハムの伊藤大海、オリックスの若月健矢と紅林弘太郎、西武のT.ネビンと西川愛也、ソフトバンクの牧原大成と周東佑京、楽天の村林一輝と辰己涼介が受賞しました。
佐藤輝明は初受賞から連続受賞を狙う2025年の佐藤輝明は、セ・リーグ三塁手部門で220票を獲得し、初めてゴールデングラブ賞に選ばれました。
特筆すべきは、同部門で宮﨑敏郎が8票だったことに加え、該当者なしが41票あった点です。記者による守備評価がどのように分かれるのかを示す、興味深い投票結果でした。
2026年も有資格者として三塁手部門に名を連ねており、前年の評価を維持できるかが見どころです。
源田壮亮は2025年にわずか5票差で惜敗2025年のパ・リーグ遊撃手部門は、オリックスの紅林弘太郎が79票で受賞しました。西武の源田壮亮は74票で2位。わずか5票差という接戦でした。
源田は2026年も有資格者です。遊撃守備を代表する選手の一人として、紅林や水野達稀、村林一輝らとの評価の行方が注目されます。
周東佑京は3年連続受賞に挑戦周東佑京は2025年のパ・リーグ外野手部門で147票を獲得。辰己涼介の129票、西川愛也の96票を上回り、2年連続2回目の受賞を果たしました。
2026年も有資格者に入っているため、3年連続受賞が実現するかが注目ポイントです。外野手は3人が選ばれる部門だけに、他の候補との票の競り合いにも目が離せません。
【歴代受賞者と連続受賞記録】福本豊・山本浩二・菊池涼介の偉業
ゴールデングラブ賞は1972年に始まった歴史ある守備表彰です。歴代記録を確認すると、長期間にわたって同じポジションで高い守備力を維持することが、どれほど難しいかが分かります。
最多受賞回数の記録- パ・リーグ最多:福本豊の12回。
- セ・リーグ最多:10回。山本浩二、駒田徳広、古田敦也、宮本慎也、菊池涼介が記録。
福本豊は阪急ブレーブス時代に12回受賞。セ・リーグでは、山本浩二や菊池涼介といった名手が10回の受賞を記録しています。
最多連続受賞は福本豊の12年連続特に目を引くのが連続受賞記録です。
- 福本豊:1972年から1983年まで12年連続。
- 山本浩二:1972年から1981年まで10年連続。
- 菊池涼介:2013年から2022年まで10年連続。
福本豊の12年連続受賞は、2026年度の発表前時点でもパ・リーグの歴代最長記録です。
菊池涼介の10年連続受賞も特筆すべき実績です。二塁手というポジションで長年にわたり安定した守備を続け、セ・リーグの歴史に残る記録を打ち立てました。
こうした記録が示しているのは、一度の好プレーだけでは受賞を重ねられないということです。長期間にわたって守備位置を守り続け、試合ごとに安定したプレーを積み重ねることが高い評価につながります。
【ベストナインとの違い】守備の評価と総合力の評価はどう違う?
ゴールデングラブ賞とベストナインは、どちらもプロ野球選手をポジション別に評価する表彰です。しかし、両者は評価の中心が異なります。
ゴールデングラブ賞は守備力が中心ゴールデングラブ賞は、守備でチームに貢献した選手を選ぶ賞です。捕球、送球、守備範囲、状況判断、ポジショニングなど、守備に関する能力が評価の中心になります。
打撃成績が優れていることだけでは受賞できません。打率や本塁打数が目立たなくても、守備で高い貢献をしていれば受賞の可能性があります。
ベストナインは攻守を含む総合的な評価一方、ベストナインは各ポジションでシーズンを通じて総合的に優れた成績を残した選手を選ぶ表彰です。打撃面での貢献も大きな評価材料になります。
三井広報委員会も、ゴールデングラブ賞について、総合的な技能を基本とする従来のベストナインとは異なる観点で選ぶ賞だと説明しています。
両方の賞を受賞することもある攻守両面で高い能力を持つ選手は、ゴールデングラブ賞とベストナインの両方を獲得することがあります。ただし、片方の受賞がもう片方の受賞を保証するわけではありません。
例えば、打撃成績がリーグトップクラスでも守備評価が伸びなければゴールデングラブ賞を逃す可能性があります。逆に、打撃成績が突出していなくても守備の貢献度が高ければ同賞の有力候補になります。
よくある3つの誤解- 誤解1:失策が少なければ必ず受賞する。実際には守備範囲や送球、状況判断なども評価に関係する。
- 誤解2:有資格者になれば受賞できる。資格は投票対象になるための条件であり、受賞は記者投票で決まる。
- 誤解3:外野手は左翼・中堅・右翼から1人ずつ選ばれる。実際は外野手部門で上位3人が選出される。
また、三井ゴールデン・グラブ賞は三井広報委員会が提供する表彰です。NPBの公式サイトにも受賞者や投票結果が掲載されていますが、ファン投票によるNPB主催の表彰と混同しないようにしたいところです。
【プロの結論】ゴールデングラブ賞を本当に理解するための守備評価の視点
ゴールデングラブ賞を楽しむうえで大切なのは、受賞回数や失策数だけで選手の守備力を判断しないことです。
例えば、同じ内野手でも、守備機会の多さや守備位置によって求められる能力は異なります。遊撃手には広い守備範囲と素早い送球が求められ、一塁手には難しい送球を確実に捕球する技術が必要です。捕手には捕球だけでなく、ブロッキングや送球などの能力もあります。
2026年の投票結果を見るときの4つのポイント1.守備イニングと守備機会
どれほどの試合数、守備イニングをこなしたかを確認します。出場機会が多い選手は、継続して守備を任されてきたという点も評価を考える材料になります。
2.失策数と守備率
失策数や守備率は基本的な比較材料です。ただし、守備範囲の広い選手は難しい打球に挑戦する機会も増えます。数字だけで優劣を決めるのは適切ではありません。
3.送球や守備範囲
捕球してから送球するまでの動作、難しい打球への対応、アウトを取るための判断など、記録に表れにくいプレーにも注目したいところです。
4.チームへの守備貢献
失点を防ぐプレーやピンチを切り抜ける守備は、試合の流れを変えることがあります。守備の価値は、単純な個人成績だけでは測り切れません。
2026年度の公式有資格者リストには、選手名だけでなく試合数、守備イニング、守備機会などの参考情報も掲載されています。これらを前年の投票結果と照らし合わせることで、候補選手の特徴をより具体的に比較できます。
また、記者投票には人間による評価が反映されるため、客観的な守備指標だけで順位を完全に予測することはできません。投票結果に「該当者なし」が含まれることも、その特徴を示しています。
賞の価値を正しく理解するには、数字と実際のプレー映像、そして投票結果を組み合わせて見ることが大切です。
【ゴールデングラブ賞に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年のゴールデングラブ賞はいつ発表されますか?
A1:第55回三井ゴールデン・グラブ賞は、2026年11月11日に発表予定です。
Q2:2026年の有資格者には誰がいますか?
A2:セ・リーグでは佐藤輝明、村上頌樹、近本光司、泉口友汰ら、パ・リーグでは源田壮亮、周東佑京、伊藤大海、辰己涼介らが有資格者に入っています。詳しい一覧は三井広報委員会が公開した2026年度の名簿で確認できます。
Q3:ゴールデングラブ賞は誰が選んでいますか?
A3:新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局で5年以上にわたってプロ野球の現場取材を主に担当する記者が投票して選びます。
Q4:有資格者になれば必ず受賞できますか?
A4:いいえ。有資格者は投票対象になる選手です。最終的な受賞者は記者投票の結果で決まります。
Q5:ゴールデングラブ賞とベストナインの違いは何ですか?
A5:ゴールデングラブ賞は守備力を中心に評価する賞です。ベストナインは打撃を含む総合的な活躍を評価する表彰です。
Q6:ゴールデングラブ賞の歴代最多連続受賞者は誰ですか?
A6:パ・リーグの福本豊です。1972年から1983年まで12年連続で受賞しています。
Q7:源田壮亮と周東佑京は2026年も受賞候補ですか?
A7:2人とも2026年度の有資格者リストに掲載されています。ただし、有資格者であることと実際に受賞することは別です。
第55回三井ゴールデン・グラブ賞は、2026年11月11日に発表予定です。10月22日に公開された有資格者リストには、佐藤輝明、源田壮亮、周東佑京をはじめ、セ・パ両リーグの守備の実力者が名を連ねています。
選考では、投手の投球回数・登板数、野手の守備出場数などの資格条件を満たした選手を対象に、5年以上の現場取材経験を持つプロ野球担当記者が投票します。
2025年は佐藤輝明の初受賞、源田壮亮と紅林弘太郎の接戦、周東佑京の2年連続受賞など、印象的な結果が残りました。さらに歴代記録では福本豊の12年連続受賞が大きな目標として存在しています。
2026年の結果を見る際は、単に受賞者の名前だけでなく、前年からの変化、投票数、守備イニング、守備機会にも注目したいところです。ベストナインとは異なる守備専門の表彰だからこそ、普段の試合では見落としがちな選手の価値が浮かび上がります。
11月11日の発表では、誰が新たな守備の名手として認められるのか。連続受賞を伸ばす選手が現れるのか。第55回の結果は、2026年シーズンの守備を振り返る重要な節目になりそうです。