新日本プロレスの人気ジュニアヘビー級レスラー、エル・デスペラード。特徴的なマスクと独特の存在感で知られる選手ですが、「素顔はどんな顔なのか」「正体は三上恭佑なのか」「本名や年齢は公表されているのか」と気になっている人も多いのと考えられます。
実は、エル・デスペラードの素顔は、2020年12月11日に日本武道館で開催された「BEST OF THE SUPER Jr.27」優勝決定戦で公開されています。この試合では高橋ヒロムにマスクを破られ、最終的には自らマスクを脱いで素顔のまま戦いました。当時の日刊スポーツは、その正体を三上恭佑と報じています。ただし、素顔がリング上で公開されたことと、本人が戸籍上の本名や個人プロフィールを公式発表したことは別の問題です。
【結論】エル・デスペラードの素顔は2020年に公開済み!正体は三上恭佑なのか

エル・デスペラードの素顔は、完全に秘密のままというわけではありません。2020年12月11日の高橋ヒロム戦でマスクを脱いだため、試合を見た観客や映像を視聴したファンは、その顔を確認できました。
加えて、試合翌日の2020年12月12日付の日刊スポーツは、素顔を公開したデスペラードについて「正体は高橋のデビュー戦の相手、三上恭佑だった」と報道しています。
この報道が、現在も検索される「三上恭佑説」の大きな根拠になっています。
ただし、ここで区別したいのが、報道された人物名と法的な意味での本名です。三上恭佑という名前で活動していた選手とエル・デスペラードの関係については、当時の報道と同期関係を示す発言が存在します。一方、新日本プロレスの公式プロフィールには、三上恭佑という名前が戸籍上の本名として記載されているわけではありません。
つまり、素顔が映像で公開された事実と、個人情報を含む正式なプロフィールが公表されているかどうかは、分けて考える必要があります。
【素顔公開の経緯】高橋ヒロムがマスクを破壊した2020年12月11日の決勝戦
エル・デスペラードの素顔が広く知られるきっかけとなったのは、新日本プロレスのジュニアヘビー級を代表する大会「BEST OF THE SUPER Jr.27」です。
日本武道館で実現した高橋ヒロムとの優勝決定戦2020年12月11日、東京・日本武道館で「WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27」の優勝決定戦が開催されました。
BEST OF THE SUPER Jr.27の決勝に進んだのは、リーグ戦を上位で終えた高橋ヒロムとエル・デスペラードです。両者は以前から何度も対戦してきたライバルであり、若手時代からの関係を持つ同期でもありました。
試合ではデスペラードがヒロムの左膝を集中的に攻め、ヌメロ・ドスなどの関節技で追い込みます。対するヒロムも大技で反撃し、両者が一歩も譲らない展開になりました。
マスク破壊から自らマスクを脱ぐまで試合終盤、ヒロムの攻撃によってデスペラードのマスクが引きちぎられ、顔が露出する展開になります。
ここで注目されたのは、デスペラードが残ったマスクを自ら取り去ったことです。単に相手にマスクを剥がされるだけではなく、自分の意思で素顔をさらし、そのまま戦いを続けました。
マスクを脱いだ後は、技術を競うプロレスから、互いの感情をぶつけ合うような激しい攻防へと変化。ビンタやパンチの応酬が続き、会場からは大きな拍手が送られました。
最終的には高橋ヒロムがTIME BOMB IIを決め、30分14秒で勝利。2年ぶり2度目のBEST OF THE SUPER Jr.優勝を果たしています。
試合後に語られた2人の言葉試合後、高橋ヒロムはデスペラードの素顔を見たことについて語り、相手をリングネームであるエル・デスペラードとして認めました。
「あいつはデスペラードだ。それ以外の何者でもない」
一方、デスペラードも試合後のコメントで、同期であるヒロムとの戦いを振り返っています。
「俺の同期最強だろ。でもリング上にはな、高橋ヒロムとエル・デスペラードしかいなかったよ、今日は」
このコメントは、素顔が露出した後も、リング上ではそれぞれのレスラーとして向き合っていたことを示す印象的な発言です。
試合の結果だけでなく、マスクを脱いだ後の2人の関係性まで含めて、BEST OF THE SUPER Jr.27決勝はファンの記憶に残る一戦となりました。
【三上恭佑説の真相】本名・正体・高橋ヒロムとの関係を検証
エル・デスペラードの正体を調べると、必ずといってよいほど登場する名前が三上恭佑です。
この説は、根拠のない匿名掲示板の書き込みだけから生まれたものではありません。2020年12月12日の日刊スポーツが、マスクを脱いだデスペラードについて三上恭佑と実名で報じています。
三上恭佑とはどのような人物なのか三上恭佑は、新日本プロレスでヤングライオンとして活動していた選手の名前です。
高橋ヒロムとは若手時代からの同期として知られています。2020年の試合後、デスペラード自身がヒロムを「俺の同期」と表現したことも、この関係を理解するうえで重要な材料です。
また、新日本プロレスの公式インタビューでも、デスペラードはヒロムについて「簡単に言えば同期」と説明しています。ヒロムが先にタイトル戦線で活躍していた時期を振り返り、自分が評価されるようになる過程でヒロムに引き上げられたという趣旨の話もしています。
このように、三上恭佑という名前、ヒロムとの同期関係、2020年の素顔公開をめぐる報道は、それぞれ独立した情報ではなく、ひとつの経緯としてつながっています。
三上恭佑は本名なのかここは慎重に区別する必要があります。
三上恭佑は、過去に新日本プロレスで使用していたリングネームとして報道されています。しかし、その名前が現在の法的な本名と完全に一致することを示す公式発表は確認できません。
したがって、「エル・デスペラードの正体として三上恭佑の名前が報じられた」という説明と、「本名が三上恭佑だと本人または団体が正式に公表した」という説明は同じではありません。
また、インターネット上には出身地や生年月日、過去の経歴を詳細に掲載したプロフィールもありますが、公式プロフィールで裏付けられていない個人情報まで確定事項として扱うことはできません。
【関係性・時系列一覧】エル・デスペラードの素顔公開から2026年まで
素顔や正体をめぐる情報を整理すると、重要なのは2010年代の若手時代、2014年のエル・デスペラードとしてのデビュー、2020年のマスク破壊、そして2026年の活動状況です。
以下に、確認できる出来事と関係者のつながりをまとめました。
| 時期 | 人物・出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 若手時代 | 三上恭佑 | 新日本プロレスのヤングライオンとして活動した名前。高橋ヒロムとの同期関係が報じられている。 |
| 2014年1月5日 | エル・デスペラード | 公式プロフィールに記載されたデビュー日。マスクマンとして新日本プロレスに登場。 |
| 2020年12月11日 | 高橋ヒロムとの決勝戦 | 日本武道館でマスクが破れ、デスペラード自身が残ったマスクを脱いで試合を続行。 |
| 2020年12月11日 | BEST OF THE SUPER Jr.27 | 高橋ヒロムがTIME BOMB IIで勝利。30分14秒で優勝を決めた。 |
| 2020年12月12日 | 日刊スポーツの報道 | 素顔を公開したデスペラードの正体を三上恭佑と報道。 |
| 2024年6月9日 | BEST OF THE SUPER Jr.31 | エル・デスペラードが初優勝を達成。 |
| 2026年5月4日 | ミスティコとのタッグ | 福岡大会でIWGPジュニアタッグ王座に挑戦し、王座を獲得。 |
| 2026年10月22日 | 新日本プロレス公式発表 | 脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発によりSUPER Jr. TAG LEAGUE全戦欠場が発表された。 |
この時系列から分かるのは、2020年の素顔公開が一時的な話題だけでは終わらなかったことです。その後もデスペラードはジュニアヘビー級戦線で実績を積み、2024年にはBEST OF THE SUPER Jr.31を初制覇しました。
つまり、素顔が明らかになったことよりも、マスクマンとしてのキャラクターを維持しながらリング上で評価を高め続けたことに、彼のキャリアの特徴があります。
【公式プロフィールを検証】エル・デスペラードの年齢・生年月日・身長・体重
エル・デスペラードの年齢や生年月日を調べる人は少なくありません。しかし、新日本プロレスの公式プロフィールでは、個人の基本情報の多くが非公表になっています。
新日本プロレス公式プロフィールに掲載されている情報新日本プロレスの公式選手プロフィールで確認できる主な情報は以下のとおりです。
- リングネーム:エル・デスペラード(El Desperado)
- 所属ユニット:本隊
- 身長:不明
- 体重:不明
- 生年:不明
- 血液型:不明
- デビュー:2014年1月5日
- 入場テーマ:Aguja De Abeja
得意技としては、ピンチェ・ロコ、ヌメロ・ドス、エル・エス・クレロ、ギターラ・デ・アンヘルなどが掲載されています。
エル・デスペラードの年齢は何歳?2026年11月2日時点でも、公式プロフィールに生年月日の記載はありません。そのため、正確な年齢を公式情報から計算することはできません。
ネット上には特定の生年月日や年齢を掲載したプロフィールサイトも存在します。しかし、公式発表との照合ができない数字については、確定したプロフィールとして扱わないほうが適切です。
公式が個人情報を公開しない理由プロレスにおけるマスクマンは、リング上のキャラクターそのものが選手の個性を形成する存在です。
素顔を見せることが必ずしもキャラクターの終了を意味するわけではありません。実際、デスペラードは2020年に素顔を公開した後も、マスクマンとして活動を続けています。
この点からも、素顔が映像に残っていることと、公式プロフィールで個人情報を公開することは別の扱いになっていると分かります。
【2026年最新】エル・デスペラードの現在と今後の活動
2026年のエル・デスペラードは、ジュニアヘビー級戦線で引き続き存在感を示していました。
特に注目されたのが、CMLLのミスティコとのタッグです。
ミスティコとのタッグでIWGPジュニアタッグ王座を獲得2026年5月4日、福岡国際センターで開催された「レスリングどんたく 2026」で、エル・デスペラードとミスティコのタッグがIWGPジュニアタッグ王座に挑戦しました。
相手はロビー・イーグルス&藤田晃生組。デスペラードとミスティコはタッグとしての本格始動から間もない段階で王座を獲得し、日墨のマスクマンによる注目コンビとなりました。
その後、9月23日の札幌大会ではDOUKI&SHO組を相手に初防衛を達成。10月13日に発表されたSUPER Jr. TAG LEAGUE 2026の出場チームにも、王者組として名前が掲載されていました。
2026年10月22日に全戦欠場を発表しかし、10月22日、新日本プロレスはエル・デスペラードが脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発により、SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026の全大会を欠場すると発表しました。
本人の報告によると、2026年初めから左臀部に違和感があり、3月ごろから左足のしびれが始まっていたとのことです。痛みとしびれによって、立って歩くことや長時間座ることも困難な状態になっていると説明しています。
当初ミスティコのパートナーとして出場予定だった大会では、デスペラードの推薦によって安田優虎が代役を務めることになりました。
2026年11月2日時点で、今回の欠場後の具体的な復帰日程は公式発表で確認できません。
2020年の素顔公開から6年が経過した現在も、彼の中心にあるのはマスクマンとしてのリング上の活動です。今後の焦点は、個人情報の公開ではなく、コンディションを整えて再びリングに戻れるかどうかにあります。
【エル・デスペラードの素顔】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:エル・デスペラードの素顔画像は公開されていますか?
A1:はい。2020年12月11日のBEST OF THE SUPER Jr.27決勝で高橋ヒロムにマスクを破られ、自ら残ったマスクを脱いで素顔を公開しました。試合映像や当時の報道写真で確認できる出来事です。
Q2:エル・デスペラードの正体は三上恭佑で確定していますか?
A2:2020年12月12日付の日刊スポーツは、素顔を公開した選手の正体を三上恭佑と報じています。また、本人が高橋ヒロムを同期と語っていることも確認できます。ただし、戸籍上の本名として公式発表された情報とは区別する必要があります。
Q3:エル・デスペラードの本名と年齢は?
A3:新日本プロレスの公式プロフィールでは本名、生年月日、出生年は公表されていません。そのため、2026年現在の正確な年齢も公式情報からは確認できません。
Q4:高橋ヒロムとはどのような関係ですか?
A4:若手時代からの同期であり、長年にわたって対戦を重ねてきたライバルです。2020年12月11日のBEST OF THE SUPER Jr.27決勝では、ヒロムがデスペラードのマスクを破り、最終的にTIME BOMB IIで勝利しました。
Q5:エル・デスペラードは2026年現在も新日本プロレスに所属していますか?
A5:はい。新日本プロレスの選手として活動しています。ただし、2026年10月22日に脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発によるSUPER Jr. TAG LEAGUE全戦欠場が発表されています。
エル・デスペラードの素顔は、2020年12月11日のBEST OF THE SUPER Jr.27決勝で公開されています。高橋ヒロムにマスクを破られた後、自ら残ったマスクを脱いで素顔のまま戦ったことは、当日の試合記録や報道で確認できる事実です。
正体については、日刊スポーツが三上恭佑と報じており、高橋ヒロムとの同期関係も本人の発言によって裏付けられています。ただし、三上恭佑という名前を法的な本名として公式に公表したという情報は確認できません。
年齢や生年月日についても、新日本プロレスの公式プロフィールでは非公表です。ネット上の推測と公式に確認できる情報を混同しないことが大切です。
【プロの結論】素顔よりも注目すべきはリング上で築いたキャリアエル・デスペラードを理解するうえで重要なのは、2020年に素顔を公開した後も、マスクマンとしての存在感を失わなかったことです。
2024年のBEST OF THE SUPER Jr.31初優勝、2026年のミスティコとのIWGPジュニアタッグ王座獲得など、彼はリング上の実績を積み重ねてきました。
また、2020年の高橋ヒロム戦が示したように、マスクの下にある個人の素顔だけでなく、リングネームを背負って戦うこと自体に意味があります。
今後、復帰時期や新たなタイトル戦線への参戦が発表されれば、再び注目を集めることになるでしょう。2026年11月現在は療養と回復が重要な局面です。素顔や本名の噂だけに注目するのではなく、これまでの試合と本人の言葉を通して、エル・デスペラードというレスラーの歩みを追い続けたいところです。
主な確認資料
- 新日本プロレス公式選手プロフィール:
- 2020年12月11日の試合結果・高橋ヒロムとデスペラードのコメント:
- 2026年10月22日の欠場発表と本人の報告:
- 2026年のミスティコとのタッグ王座戦・大会情報: