ドラフト会議で最も注目されるのが、各球団による1位指名だ。2026年は16時50分の会議開始と同時に、12球団が希望選手を一斉に入札する方式で行われた。
ただし、1位指名が16時50分ちょうどにすべて決まるわけではない。複数球団が同じ選手を指名した場合は抽選が行われ、外れた球団は再び別の選手を指名する。全球団の交渉権が確定するまで、この手順が繰り返される。
1巡目から育成ドラフトまでの流れ
16時50分:1巡目指名開始
12球団が同時に希望選手を提出。重複すれば抽選となる。
1巡目の指名確定
全球団の交渉権獲得選手が決まるまで再入札・抽選を繰り返す。
2巡目以降の指名
2巡目は球団順位の逆順、3巡目は球団順位の順で指名する。以降も交互に折り返す。
新人選手選択会議の終了
各球団が選択終了を宣言するか、所定の指名人数に達すると終了する。
育成選手選択会議
通常の新人選手選択会議終了後、条件を満たした場合に希望球団が参加して行う。
この仕組みはNPBの2026年版「選択手順」に明記されている。2巡目以降は指名順が交互に入れ替わるため、球団によって選手を選ぶタイミングが異なる。
育成ドラフトは何時から始まる?育成ドラフトは、通常の新人選手選択会議が終了した後に行われる。独立した固定開始時刻は設定されていない。
育成選手は、支配下登録を前提とする新人選手とは異なる契約区分でプロ入りを目指す選手たちだ。球団側にとっては、将来の戦力候補を幅広く獲得し、育成環境の中で成長を促す機会となる。
2026年のNPB公式発表では、通常の新人選手76名に加え、育成選手51名の交渉権が確定した。合計127名に及ぶ指名となった。
【ドラフト会議は何時まで?】2026年の実際の終了時間と目安

ドラフト会議には、毎年共通する固定の終了時刻はない。1位指名の重複抽選の回数、各球団の指名人数、育成ドラフトに参加する球団数などによって所要時間が変わるためだ。
2026年10月22日の会議は16時50分に始まり、TBS NEWS DIGの当日報道によると、約3時間30分で全127選手の名前が呼ばれた。単純に開始時刻から所要時間を加えると、終了は20時20分頃が目安となる。
これは当日の実際の所要時間から算出した概算であり、20時20分を公式の終了予定時刻として設定していたわけではない。
2026年の指名結果から分かること今回のドラフトでは、ソフトバンクが支配下9人、育成15人の合計24人を指名した。TBS NEWS DIGは、育成選手15人が1球団として過去最多だったと報じている。
また、メジャーリーグ挑戦を表明していた横浜高校の織田翔希投手を巨人が1位指名したことも、大きな話題となった。
この結果からも分かるように、ドラフト会議は1位指名が終われば終了するイベントではない。支配下選手の指名から育成選手の指名まで続くため、最後まで見届けたい場合は放送枠の長さが重要になる。
特に、地上波のTBS系列は19時54分までの番組枠だった一方、スカイAは21時まで生中継を編成していた。番組の終了時刻と会議の終了時刻を混同しないことが大切だ。
【地上波とネット配信はどっちがいい?】目的別のおすすめ視聴方法
ドラフト会議の視聴方法を選ぶ際は、料金だけでなく、どこまで指名を見たいかが判断基準になる。
1位指名を中心に楽しみたい人と、育成選手まで全員の指名を追いたい人では、適したサービスが異なる。
それぞれの視聴方法が向いている人
TBS系列・地上波
1位・2位指名の生中継を中心に楽しみたい人向け。3巡目以降も随時速報が伝えられる。
スカイA
育成選手の最終指名までテレビで見たい人向け。CS放送の視聴環境が必要。
DAZN
専門家の解説や出演者のリアクションも楽しみたい人向け。今回の特別番組は全指名巡が対象だった。
U-NEXT
1位から育成指名の最後まで映像で確認したい人向け。見逃し配信にも対応した。
TVer
スマートフォンやパソコンでTBS系列の番組を見たい人向け。地上波と同じ放送内容を楽しめる。
ニッポン放送
移動中や作業中に1位指名の状況を把握したい人向け。
1. 16時50分まで待つ必要はない。
会議自体は16時50分開始だが、DAZNは16時20分、スカイAは16時30分から番組を始めていた。事前の解説や会場の雰囲気も楽しみたい場合は、配信開始時刻に合わせて視聴するのがよい。
2. TBS系列とTVerは、育成ドラフトまでの完全映像中継とは異なる。
TVerはTBS系列のリアルタイム同時配信であるため、地上波番組と同じ範囲が基本となる。育成指名の最後まで会場映像を見たい場合は、全指名対応のサービスを選ぶ必要がある。
3. 番組終了時刻とドラフト会議終了時刻は別物。
スカイAの21時という時刻は生中継の放送枠であり、毎年のドラフト会議が必ず21時まで続くという意味ではない。2026年は約3時間30分で終了している。
この3点を理解しておけば、地上波・CS・ネット配信の違いで迷いにくくなる。
【ドラフト会議は何時から?】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のプロ野球ドラフト会議は何時からでしたか?
A1:2026年10月22日(木)16時50分開始予定でした。NPBの公式開催要項で発表された時刻です。
Q2:ドラフト1位指名は何時から始まりましたか?
A2:会議開始と同じ16時50分から1巡目の入札が始まりました。重複指名があれば抽選や再入札が行われます。
Q3:TBS系列のドラフト中継は何時からでしたか?
A3:10月22日16時40分から19時54分までの番組枠でした。1巡目と2巡目は生中継、3巡目以降は随時速報という構成でした。
Q4:ドラフト会議を育成指名まで見るにはどこがいいですか?
A4:スカイA、DAZN、U-NEXTが選択肢でした。スカイAは21時まで、DAZNは2部構成で21時頃までの番組枠を設け、U-NEXTは育成指名終了まで完全生配信しました。
Q5:TVerでもドラフト会議を見られましたか?
A5:はい。TBS系列のリアルタイム同時配信が行われ、16時40分から視聴できました。地上波と同じ番組内容が基本です。
Q6:ニッポン放送のラジオ中継は何時からでしたか?
A6:16時45分頃からでした。全球団のドラフト1位選手が確定するまで生中継する予定でした。
Q7:2026年のドラフト会議は何時に終わりましたか?
A7:当日報道によると、16時50分の開始から約3時間30分で全127選手の指名が行われました。終了時刻の目安は20時20分頃です。
Q8:2026年のドラフト会議の見逃し配信はまだ見られますか?
A8:U-NEXTの公式配信案内では、見逃し配信は2026年11月5日23時59分までとされています。11月2日時点では配信期間内ですが、視聴には対象プランへの登録など所定の条件があります。
【プロの結論】ドラフト会議2026は開始時刻だけでなく中継範囲で選ぶ
2026年のプロ野球ドラフト会議は、10月22日(木)16時50分開始だった。中継はそれより早く、DAZNが16時20分、スカイAが16時30分、TBS系列とU-NEXTが16時40分、ニッポン放送が16時45分頃からという編成だった。
視聴方法を選ぶうえで最も大切なのは、単純な開始時刻の早さではなく、どの指名まで映像で確認できるかという点だ。
1位・2位指名を中心に見るならTBS系列やTVer、全指名を追うならスカイAやU-NEXT、専門家の分析を交えて楽しむならDAZN、移動中に1位指名を追うならニッポン放送というように、目的によって適した媒体は変わる。
また、2026年は新人選手76名と育成選手51名、合計127名の交渉権が確定した。ドラフト会議は1位指名だけでなく、将来のチーム編成を左右する育成選手の獲得まで含めて見ることで、より深く楽しめるイベントだ。
次回のドラフト会議でも、開催日・開始時刻・中継開始時刻・育成指名までの配信範囲を分けて確認することが、視聴サービス選びで失敗しないポイントになる。
2026年の答えは「10月22日16時50分開始」。最後まで見届けるなら、放送・配信の終了枠と指名範囲まで確認することが重要だった。