2026年11月現在、棒高跳びの男子世界記録はスウェーデンのアルマンド・デュプランティスが持つ6m31、女子世界記録はロシアのエレーナ・イシンバエワが2009年に樹立した5m06です。2025年の東京世界陸上では、男子がデュプランティスの6m30、女子がケイティ・ムーンの4m90で優勝。さらに2026年には日本の諸田実咲が4m55の日本新記録を樹立し、女子棒高跳びの歴史を塗り替えました。
一方、2026年は通常の世界陸上競技選手権大会が開催されない年です。ブダペストで開催された世界陸上アルティメット選手権では、男子デュプランティス、女子サンディ・モリスが優勝しました。東京2025の男女決勝順位、世界記録と大会記録の違い、歴代優勝者、2027年北京大会の展望まで、最新の公式競技記録をもとに整理します。
【2026年最新】棒高跳び世界陸上の男女結果と世界記録を比較

棒高跳びは、助走で得たスピードとポールの反発力を利用し、横木を越えて跳躍する陸上競技です。数センチの高さをめぐって世界トップ選手が競い合い、世界記録と大会記録が別々に存在する点も、この種目を理解するうえで押さえておきたいポイントです。
男子世界記録はデュプランティスの6m31男子棒高跳びの絶対的な存在となっているのが、スウェーデン代表のアルマンド・デュプランティス(Armand Duplantis)です。
2025年9月15日、東京・国立競技場で開催された世界陸上男子棒高跳び決勝。デュプランティスは6m30をクリアし、世界記録を更新して優勝しました。この記録は男子棒高跳びの世界選手権大会記録としても残っています。
さらに2026年3月12日、スウェーデンのウプサラで開催されたMondo Classicで6m31を成功。自身が持っていた記録を1センチ更新しました。World Athleticsは同年7月23日、この記録の公認を発表しています。
つまり、2026年11月現在の男子記録は次のように整理できます。
- 男子世界記録:6m31
- 男子世界選手権大会記録:6m30
- 世界記録保持者:アルマンド・デュプランティス
- 世界記録樹立日:2026年3月12日
- 記録樹立会場:スウェーデン・ウプサラ
世界選手権大会記録の6m30を、世界記録の6m31と混同しないことが大切です。大会記録は世界選手権の競技会で出された最高記録であり、別の大会で更新された世界記録とは区別されます。
World Athleticsの公式記録と2026年の記録公認発表によると、6m31は現在の男子棒高跳び世界記録です。
女子世界記録はイシンバエワの5m06女子棒高跳びの世界記録保持者は、ロシアのエレーナ・イシンバエワです。
2009年8月28日、スイス・チューリヒで5m06を成功。女子棒高跳びの世界記録として、2026年11月現在も破られていません。
イシンバエワは世界選手権でも圧倒的な実績を残しました。2005年ヘルシンキ大会では5m01を跳び、世界選手権の大会記録を樹立。この記録も現在まで維持されています。
ここで注意したいのが、5m06と5m01の違いです。
- 女子世界記録:5m06(2009年・チューリヒ)
- 女子世界選手権大会記録:5m01(2005年・ヘルシンキ)
5m06は世界選手権の決勝で出された記録ではありません。世界記録と世界選手権大会記録を分けて理解すると、歴代記録の比較が正確になります。
【東京2025】世界陸上の男子・女子棒高跳び決勝順位
2025年9月13日から21日まで東京で開催された第20回世界陸上競技選手権大会。棒高跳びは男子と女子でそれぞれ異なる見どころがありました。
男子ではデュプランティスが世界記録を更新し、女子ではケイティ・ムーンが4m90で優勝。男女ともに世界トップクラスの選手が表彰台を争いました。
男子棒高跳び決勝結果(2025年9月15日)男子決勝の上位4人は、6m前後の高水準な争いとなりました。
- アルマンド・デュプランティス(スウェーデン):6m30・世界新
- エマヌイル・カラリス(ギリシャ):6m00
- カーティス・マーシャル(オーストラリア):5m95・自己タイ記録
- サム・ケンドリックス(アメリカ):5m95
- ティボー・コレ(フランス):5m90
- ソンドレ・グットルムセン(ノルウェー):5m90
- メノ・フローン(オランダ):5m90
- ルノー・ラビレニ(フランス):5m75
- セイフェルディン・アブデサラム(カタール):5m75
- ボ・カンダ・リタ・ベーレ(ドイツ):5m75
- イーサン・コルモン(フランス):5m55
エルス・シャシュマ(トルコ)は有効記録なしのNMとなりました。
注目すべきは、2位のカラリスが6m00を成功させた一方、優勝したデュプランティスは6m30まで到達したことです。2位との差は30センチ。男子棒高跳びにおける彼の突出した競技力を示す結果となりました。
なお、3位のマーシャルと4位のケンドリックスはともに5m95でしたが、試技の成功・失敗数などによる順位判定でマーシャルが上位となっています。
女子棒高跳び決勝結果(2025年9月17日)女子決勝では、アメリカ代表のケイティ・ムーンが4m90を成功させ、世界選手権のタイトルを獲得しました。
- ケイティ・ムーン(アメリカ):4m90
- サンディ・モリス(アメリカ):4m85
- ティナ・シュテイ(スロベニア):4m80
- アマリー・シュヴァービコバ(チェコ):4m75
- アンジェリカ・モーザー(スイス):4m65
- ハナ・モル(アメリカ):4m65
- アマンダ・モル(アメリカ):4m65
- オリビア・マクタガート(ニュージーランド):4m65
- マリージュリー・ボニン(フランス):4m65
- イモジェン・エアリス(ニュージーランド):4m45
- ニウ・チュンゲ(中国):4m45
- ロベルタ・ブルーニ(イタリア):4m45
ジュリアナ・デ・メニス・カンポス(ブラジル)とエリザ・マッカートニー(ニュージーランド)はNMでした。
2位のモリスも4m85を成功させており、アメリカ勢が金・銀を独占しました。ムーンは4m90を成功させた後、さらに高い5m01にも挑戦していますが、成功には至っていません。
4m90という優勝記録は、女子棒高跳びの世界選手権で繰り返し見られる高水準の記録です。世界記録の5m06には届かないものの、世界トップ選手の実力を示す結果でした。
日本代表・諸田実咲の東京大会結果日本女子棒高跳びの中心選手として注目されたのが、諸田実咲です。
2025年東京世界陸上では女子棒高跳び予選に出場。4m25を成功しましたが、決勝進出には届かず、全体で26位相当の結果となりました。
ただし、東京大会の結果だけで諸田選手の実力を評価するのは早計です。翌2026年には4m55の日本新記録を樹立。日本女子棒高跳びの競技水準を大きく引き上げました。
【世界記録・大会記録を比較】デュプランティス、イシンバエワ、諸田実咲の関係
棒高跳びの記録を比較するときは、世界記録、世界選手権大会記録、日本記録、個人の自己ベストを区別する必要があります。
特に2025年から2026年にかけては、男子の世界記録更新と女子の日本記録更新が重なり、異なるカテゴリーの記録が話題になりました。
以下に主要選手と記録の関係を整理しました。
| 人物・大会 | 記録 | 位置づけ | 年月・主な実績 |
|---|---|---|---|
| アルマンド・デュプランティス | 6m31 | 男子世界記録 | 2026年3月・ウプサラ |
| アルマンド・デュプランティス | 6m30 | 男子世界選手権大会記録 | 2025年9月・東京 |
| エレーナ・イシンバエワ | 5m06 | 女子世界記録 | 2009年8月・チューリヒ |
| エレーナ・イシンバエワ | 5m01 | 女子世界選手権大会記録 | 2005年8月・ヘルシンキ |
| 諸田実咲 | 4m55 | 女子日本記録 | 2026年9月・アジア大会 |
| ケイティ・ムーン | 4m90 | 東京2025女子優勝記録 | 2025年9月・東京 |
| サンディ・モリス | 4m85 | 東京2025女子2位 | 2025年9月・東京 |
この比較から分かるのは、世界記録と大会記録は必ずしも一致しないということです。
例えば男子は、東京2025で6m30という大会記録が生まれました。しかし翌年、デュプランティスが別の大会で6m31を成功させたため、世界記録だけが更新されました。
女子も同様です。イシンバエワの5m06は世界記録ですが、世界選手権の大会記録は5m01。記録の種類を取り違えると、選手の実績や大会の歴史を誤って理解してしまいます。
また、諸田実咲の4m55は日本記録であり、世界記録ではありません。日本国内での歴史的な記録更新という意味と、世界のトップ選手との比較という意味を分けて評価が必要です。
【歴代優勝者一覧】世界陸上の男子・女子棒高跳びの王者たち
世界陸上の棒高跳びは、男子が1983年の第1回ヘルシンキ大会から、女子が1999年のセビリア大会から実施されています。
男子ではセルゲイ・ブブカからデュプランティスへ、女子ではステイシー・ドラギラからイシンバエワ、そしてムーンやケネディへと、時代を代表する選手が優勝を重ねてきました。
男子棒高跳び・歴代世界選手権優勝者- 1983年:セルゲイ・ブブカ(ソ連)5m70
- 1987年:セルゲイ・ブブカ(ソ連)5m85
- 1991年:セルゲイ・ブブカ(ソ連)5m95
- 1993年:セルゲイ・ブブカ(ウクライナ)6m00
- 1995年:セルゲイ・ブブカ(ウクライナ)5m92
- 1997年:セルゲイ・ブブカ(ウクライナ)6m01
- 1999年:マクシム・タラソフ(ロシア)6m02
- 2001年:ドミトリー・マルコフ(オーストラリア)6m05
- 2003年:ジュゼッペ・ジビリスコ(イタリア)5m90
- 2005年:レンス・ブロム(オランダ)5m80
- 2007年:ブラッド・ウォーカー(アメリカ)5m86
- 2009年:スティーブ・フッカー(オーストラリア)5m90
- 2011年:パヴェル・ヴォイチェホフスキ(ポーランド)5m90
- 2013年:ラファエル・ホルツデッペ(ドイツ)5m89
- 2015年:ショーナシー・バーバー(カナダ)5m90
- 2017年:サム・ケンドリックス(アメリカ)5m95
- 2019年:サム・ケンドリックス(アメリカ)5m97
- 2022年:アルマンド・デュプランティス(スウェーデン)6m21
- 2023年:アルマンド・デュプランティス(スウェーデン)6m10
- 2025年:アルマンド・デュプランティス(スウェーデン)6m30
男子の歴史を語るうえで欠かせないのがセルゲイ・ブブカです。1983年から1997年まで、実に6大会で優勝しました。
ブブカの時代には、6mという高さそのものが大きな壁でした。その後、デュプランティスが6m20台、さらには6m30台へと記録を押し上げています。
2022年、2023年、2025年とデュプランティスが優勝を重ねたことからも、現在の男子棒高跳びは彼を中心に展開していることが分かります。
女子棒高跳び・歴代世界選手権優勝者- 1999年:ステイシー・ドラギラ(アメリカ)4m60
- 2001年:ステイシー・ドラギラ(アメリカ)4m75
- 2003年:スベトラーナ・フェオファノワ(ロシア)4m75
- 2005年:エレーナ・イシンバエワ(ロシア)5m01
- 2007年:エレーナ・イシンバエワ(ロシア)4m80
- 2009年:アンナ・ロゴウスカ(ポーランド)4m75
- 2011年:ファビアナ・ムレル(ブラジル)4m85
- 2013年:エレーナ・イシンバエワ(ロシア)4m89
- 2015年:ヤリスレイ・シルバ(キューバ)4m90
- 2017年:エカテリーニ・ステファニディ(ギリシャ)4m91
- 2019年:アンジェリカ・シドロワ(ANA)4m95
- 2022年:ケイティ・ナジョット(アメリカ)4m85
- 2023年:ニナ・ケネディ(オーストラリア)・ケイティ・ムーン(アメリカ)4m90・同時優勝
- 2025年:ケイティ・ムーン(アメリカ)4m90
女子の歴史で特筆すべき出来事が、2023年ブダペスト大会です。
ニナ・ケネディとケイティ・ムーンはともに4m90を成功させました。両者はジャンプオフを続けるのではなく、金メダルを分け合うことを選択。世界選手権の女子棒高跳びで初めてとなる金メダルの同時獲得となりました。
また、イシンバエワは2005年、2007年、2013年の3大会で優勝。女子棒高跳びの世界選手権における象徴的な存在です。
2025年にはムーンが優勝し、2023年の共同優勝に続いて世界選手権のタイトルを獲得しました。女子棒高跳びの勢力図を理解するうえで、ムーン、ケネディ、モリスの3選手は特に注目したい存在です。
【棒高跳びの競技ルール】試技数・パス・NMの意味を解説
棒高跳びは、単純に最も高く跳んだ選手が勝つ競技ですが、試技の回数や失敗数、パスの使い方によって順位が決まる場合があります。
世界陸上を観戦する際は、試技数、パス、NMという3つの用語を覚えておくと、競技の展開が理解しやすくなります。
試技数は1つの高さにつき最大3回基本的に選手には、設定された高さごとに最大3回の試技が認められています。
例えば4m80に挑戦する場合、3回以内に成功すれば次の高さに進めます。3回連続で失敗すると、その時点で競技終了です。
重要なのは、失敗が同じ高さだけに限られないことです。異なる高さでの失敗も連続失敗として数えられるため、パスの使い方によっては選択肢が狭まります。
パスとは試技を行わず次の高さに進むことパスとは、選手がその高さへの試技を行わず、次の高さに進むことです。
例えば4m70を跳ばずにパスし、4m80から競技を再開することができます。すでに十分な高さを跳んでいる選手が、体力を温存するために利用することもあります。
ただし、パスは成功を意味するものではありません。パスした高さは記録されず、次の高さで失敗すれば、その失敗は通常どおりカウントされます。
NMとは有効記録なしNMは「No Mark」の略で、有効な跳躍記録が残らなかったことを意味します。
例えば、最初の高さから3回連続で失敗した場合や、すべての挑戦でバーを越えられなかった場合などが該当します。
NMは、自己ベストや大会記録を更新できなかったという意味ではありません。競技会において有効な高さを一度もクリアできなかったという結果です。
なお、DNSは「Did Not Start」の略で、競技を開始しなかったことを表します。NMとは意味が異なります。
同じ高さを跳んだ場合は何で順位が決まる?複数の選手が同じ高さを成功させた場合、成功した高さだけでなく、試技の失敗数も順位判定に関係します。
基本的には最後に成功した高さまでの失敗数を比較し、それでも同じ場合は競技全体の失敗数などを確認します。優勝が決まらない場合には、競技会規則に基づいてジャンプオフが行われることもあります。
東京2025の男子決勝で、5m95を成功させたマーシャルがケンドリックスより上位になったのも、単純な成功高度だけでは順位が決まらないことを示す例です。
World Athleticsの競技解説でも、3回の試技、パス、連続失敗、同記録時の判定が基本ルールとして説明されています。
【2026年最新動向】諸田実咲の日本新と北京2027の注目選手
2026年の棒高跳びは、男子の世界記録更新だけでなく、女子の勢力図にも変化が見られました。
日本では諸田実咲が日本記録を更新。海外ではニナ・ケネディが4m95を記録し、サンディ・モリスが世界大会でタイトルを獲得するなど、女子の競争が続いています。
諸田実咲が4m55の日本記録を樹立2026年9月、諸田実咲はアジア大会で4m55を成功させ、女子棒高跳びの日本記録を更新しました。
諸田は1998年10月6日生まれ。群馬県出身で、邑楽中学校、太田女子高校、中央大学を経て競技を続けています。所属はアットホームです。
日本陸上競技連盟の公式プロフィールでは、2026年9月25日時点の自己ベストとして4m55が掲載されています。
2023年の4m48から2026年の4m55へと自己ベストを伸ばしており、女子棒高跳びの日本記録保持者として新たな段階に入りました。
2025年東京世界陸上では予選敗退でしたが、2026年には日本記録を更新。国際大会で決勝進出を狙うための競技力向上という点でも、今後の活躍が期待されます。
2026年女子棒高跳びの海外勢にも注目2026年の女子棒高跳びでは、オーストラリアのニナ・ケネディが7月10日に4m95を記録しました。これは2026年シーズンの女子最高記録です。
そのほか、ポリーナ・クノロズとハナ・モルが4m91、サンディ・モリスが4m90を記録。4m90台の選手が複数いることから、女子の国際競争は非常に高い水準にあります。
東京2025の優勝者ケイティ・ムーンも引き続き注目選手です。世界選手権での4m90という実績に加え、2026年の競技でも上位争いに加わっています。
2026年の世界陸上アルティメット選手権の結果2026年9月11日から13日には、ハンガリー・ブダペストで世界陸上アルティメット選手権が開催されました。
これは通常の世界陸上競技選手権大会とは別の国際大会です。両大会を同じものとして扱わないことが重要です。
男子棒高跳びでは、デュプランティスが6m20で優勝。2位はギリシャのエマヌイル・カラリスで6m15、3位はノルウェーのソンドレ・グットルムセンで5m95でした。
デュプランティスは6m32の世界記録挑戦にも臨みましたが、成功には至りませんでした。現在の世界記録は3月に樹立した6m31のままです。
女子棒高跳びでは、サンディ・モリスが4m90で優勝。ハナ・モルも同じ4m90を成功させましたが、試技数の比較によってモリスが上位となりました。3位はアンジェリカ・モーザーの4m85です。
東京2025で2位だったモリスが、2026年には新たな国際大会でタイトルを獲得したことは、女子棒高跳びの勢力図を考えるうえで興味深い動きです。
次回の世界陸上は2027年北京大会次回の世界陸上競技選手権大会は、2027年9月10日から19日まで中国・北京で開催される予定です。
北京での世界陸上は2015年以来。2027年大会は第21回大会となり、世界トップ選手が再び中国の首都に集結します。
棒高跳びで注目したい要点は次の3つです。
- 男子:デュプランティスが6m31を超える新記録を樹立するか。
- 女子:ムーン、モリス、ケネディらが5m00台に迫る争いを展開するか。
- 日本:諸田実咲が4m55の日本記録をさらに更新し、世界選手権の決勝進出を目指せるか。
特に男子は、6m30を超える記録が新たな競技水準として定着するかが見どころです。女子は4m90台を安定して跳ぶ選手が増えており、5m00突破への期待も高まります。
2027年大会の開催日程はWorld Athleticsの公式発表で確認されています。棒高跳びの具体的な競技日程や出場選手は、今後の大会情報に注目する必要があります。
【棒高跳び世界陸上に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年現在、男子棒高跳びの世界記録は何メートル?
A1:2026年11月現在、アルマンド・デュプランティスが持つ6m31です。2026年3月12日にスウェーデンのウプサラで樹立し、同年7月に公認されました。
Q2:女子棒高跳びの世界記録5m06は誰の記録?
A2:ロシアのエレーナ・イシンバエワの記録です。2009年8月28日にスイスのチューリヒで達成しました。世界選手権大会記録は別の5m01です。
Q3:東京2025の男子・女子棒高跳びの優勝者は誰?
A3:男子はスウェーデンのアルマンド・デュプランティスが6m30、女子はアメリカのケイティ・ムーンが4m90で優勝しました。
Q4:諸田実咲の日本記録は何メートル?
A4:2026年9月に樹立した4m55です。アジア大会での記録であり、女子棒高跳びの日本記録となっています。
Q5:世界陸上の棒高跳びは1人何回まで試技できる?
A5:基本的に1つの高さにつき最大3回です。3回連続で失敗すると競技終了となります。途中でパスして次の高さに進むこともできます。
Q6:棒高跳びのNMとはどういう意味?
A6:No Markの略で、有効記録なしを意味します。挑戦した高さを一度もクリアできなかった場合などに表示されます。
Q7:2026年に世界陸上競技選手権大会は開催された?
A7:通常の世界陸上競技選手権大会は2026年には開催されていません。2026年9月にはブダペストで世界陸上アルティメット選手権が開催され、次回の世界陸上競技選手権大会は2027年9月の北京大会です。
2026年11月現在、棒高跳びの男子世界記録はデュプランティスの6m31、女子世界記録はイシンバエワの5m06です。
東京2025の世界陸上では、男子がデュプランティスの6m30、女子がケイティ・ムーンの4m90で優勝しました。男子の6m30は現在も世界選手権大会記録として残っています。
日本勢では、諸田実咲が2026年9月に4m55の日本記録を樹立。東京大会の予選敗退から翌年の記録更新へと進み、日本女子棒高跳びに新たな可能性を示しました。
今後の注目点は、男子でデュプランティスが6m31を超えられるか、女子で5m00を突破する選手が現れるか、そして諸田実咲が日本記録をさらに伸ばせるかという3点です。
世界記録と大会記録、世界選手権とアルティメット選手権、日本記録と世界記録を正しく区別すれば、棒高跳びの歴史と現在の勢力図がより明確になります。
2027年9月の北京世界陸上では、男子のさらなる高みへの挑戦と、女子の5m00突破をめぐる争い、そして日本代表の躍進に期待が集まります。