2026年10月31日現在、バレーボール全日本女子は、新体制のもとでネーションズリーグ、女子アジア選手権、第20回アジア競技大会という重要な国際大会を戦い抜いた。最大のトピックは、9月22日に行われたアジア大会決勝で中国に敗れ、銀メダルを獲得したことだ。決勝の結果は日本0-3中国(19-25、20-25、23-25)。優勝には届かなかったものの、決勝まで勝ち進んだ実績を残した。
2026年度の代表登録メンバーは、4月15日に日本バレーボール協会(JVA)が発表した37人。フェルハト・アクバシュ監督が初選出14人を含む選手を招集し、各大会に向けてメンバーを選抜した。ここで注意したいのは、37人全員が同じ大会に出場したわけではないという点だ。VNLの登録メンバー、アジア選手権の14人、アジア大会の12人はそれぞれ異なる。石川真佑と関菜々巳の主将としての役割にも違いがある。
【2026年最新】バレーボール全日本女子の代表登録37人と大会別メンバーの違い

2026年度の女子日本代表は、4月15日にJVAから登録メンバー37人が発表された。選考を担当したのはフェルハト・アクバシュ監督。前年から続く指導体制のもと、経験豊富な代表選手と若手選手を組み合わせた構成になっている。
JVAの公式発表では、37人のうち14人が初選出。今回の選考では、これまで国際大会を経験してきた主力選手だけでなく、国内リーグや高校バレーで実績を積んだ若い選手にも代表入りの機会が与えられた。高校生選手が含まれている点も、2026年度の特徴だ。
37人・28人・14人・12人は何が違う?2026年の代表情報を調べる際に最も混乱しやすいのが、登録人数の違いである。それぞれの数字は別の意味を持っている。
| 区分 | 人数 | 主な役割・特徴 |
|---|---|---|
| 2026年度代表登録 | 37人 | 年間を通じた代表候補の登録枠 |
| VNL2026 | 28人 | ネーションズリーグの登録選手 |
| 女子アジア選手権 | 14人 | 8月の中国・天津大会に出場 |
| 第20回アジア競技大会 | 12人 | 9月の愛知・名古屋大会に出場 |
JVAは4月の発表時点で、37人から随時選抜した選手がVNLやアジア競技大会などに参加すると説明していた。つまり、37人は年間の代表候補全体を示す数字であり、各大会の出場メンバーとは異なる。
実際、VNLには28人が登録された一方、アジア大会では12人に絞られた。大会の開催時期、チーム編成、選手のコンディションや戦術的な役割などによって、招集される顔ぶれは変わっている。
この区別を理解しておけば、ある大会の出場選手に名前がないことだけを理由に、代表から外れたと判断する誤解も避けられる。
【ポジション別一覧】2026年度女子日本代表37人の全メンバー
2026年度の登録メンバーは、アウトサイドヒッター14人、ミドルブロッカー10人、セッター8人、リベロ5人の合計37人。各ポジションに複数の候補をそろえ、国際大会で必要となる選手層を確保している。
アウトサイドヒッター(OH)14人和田由紀子、石川真佑、佐藤淑乃、鴫原ひなた、川添美優、宮部愛芽世、廣田あい、北窓絢音、大森咲愛、大友美空、佐藤彩夏、志摩美古都、忠願寺莉桜、大雲舞子。
アウトサイドヒッターは、攻撃と守備の両面でチームを支えるポジション。レセプションから攻撃への切り替え、サイドからの得点力、ラリー中の対応力が求められる。
中心選手として注目されるのは、主将の石川真佑、和田由紀子、佐藤淑乃。加えて、185cmの大友美空や183cmの北窓絢音など、サイズと攻撃力を備えた選手も登録されている。
ミドルブロッカー(MB)10人荒木彩花、島村春世、山田二千華、山口真季、宮部藍梨、本田凜、井上未唯奈、馬場柚希、甲萌香、山下裕子。
ミドルブロッカーは、相手のスパイクを止めるブロックと、速い攻撃への対応を担う。相手の攻撃パターンを読み、ネット際でプレッシャーをかける役割が大きい。
184cmの山田二千華、185cmの荒木彩花、181cmの宮部藍梨ら、経験と高さを兼ね備えた選手が候補に入った。若手では井上未唯奈や馬場柚希も今後の成長が期待される。
セッター(S)8人関菜々巳、栄絵里香、中川つかさ、塩出仁美、花岡千聡、松井珠己、二宮みずき、小林天音。
セッターは攻撃を組み立てる司令塔だ。アタッカーの特徴を把握し、相手ブロックの状況を見ながらトスを配分する判断力が必要になる。
関菜々巳は国際大会での経験を持つ中心選手。中川つかさや栄絵里香など、異なる持ち味を持つセッターがそろい、試合展開に応じた選択肢を確保している。
リベロ(L)5人小島満菜美、岩澤実育、福留慧美、西崎愛菜、西村弥菜美。
リベロは守備専門のポジションで、サーブレシーブやディグによって攻撃の起点を作る。日本の持ち味である粘り強いラリーを支える存在であり、相手の強打に対する安定感が欠かせない。
小島満菜美や福留慧美など国際経験のある選手に加え、西崎愛菜や西村弥菜美も登録され、守備陣の競争が続いた。
なお、JVAの現在の年度登録ページでは「大友美空」と表記されている一方、VNLやアジア大会の当時の大会別ページでは「秋本美空」と記載されている。同じ2006年8月18日生まれ、185cmの選手であり、記録を照合する際には大会時点の表記にも注意したい。
以上の37人の氏名とポジションは、JVAが公開する2026年度女子日本代表の登録情報に基づく。
【出典:日本バレーボール協会・2026年度女子日本代表】
【大会別メンバーと背番号】VNL・アジア選手権・アジア大会を比較
年間登録37人から実際に大会へ出場する選手を選ぶ過程では、ポジションのバランスや選手の経験、チームとしての戦い方が考慮される。
2026年は、VNL、女子アジア選手権、アジア競技大会でそれぞれ異なるメンバー構成となった。特に、主将の石川真佑がアジア大会に出場しなかった点は押さえておきたい。
VNL2026の登録メンバーと背番号ネーションズリーグ2026のJVA公式登録ページには、28人が掲載されている。背番号と選手名は以下の通り。
アウトサイドヒッター・ミドルブロッカー・セッター・リベロ別の主な登録選手
背番号1・和田由紀子、2・荒木彩花、3・島村春世、4・石川真佑、5・佐藤淑乃、6・関菜々巳、7・栄絵里香、8・小島満菜美、9・岩澤実育、10・中川つかさ、11・山田二千華、12・福留慧美、13・山口真季、14・塩出仁美、15・宮部藍梨、16・鴫原ひなた、17・川添美優、18・宮部愛芽世、19・西崎愛菜、21・廣田あい、22・北窓絢音、23・井上未唯奈、24・花岡千聡、26・秋本美空、29・甲萌香、30・志摩美古都、31・松井珠己、32・西村弥菜美。
このメンバー表では、石川真佑が背番号4で主将を務めた。関菜々巳は背番号6、和田由紀子は1、佐藤淑乃は5を着用している。
また、VNLの登録選手全員が全試合に出場したわけではない。JVAの大会別選手記録には、週ごとの参加状況や選手の入れ替えも掲載されている。登録メンバーと実際に各試合へ出場した選手を区別することが大切だ。
女子アジア選手権2026の14人8月21日から30日まで中国・天津で開催された女子アジア選手権には、14人が選出された。
背番号1・和田由紀子、3・島村春世、4・石川真佑、5・佐藤淑乃、6・関菜々巳、7・栄絵里香、8・小島満菜美、11・山田二千華、12・福留慧美、13・山口真季、15・宮部藍梨、16・鴫原ひなた、22・北窓絢音、26・秋本美空。
この大会では石川真佑が主将を務めた。VNLの主要選手を中心に、経験を積んだ選手と若手を組み合わせた構成だった。
第20回アジア競技大会の12人と背番号9月16日から22日まで開催された愛知・名古屋アジア大会では、代表メンバーが12人に絞られた。
アウトサイドヒッター(6人)
1・和田由紀子、5・佐藤淑乃、16・鴫原ひなた、21・廣田あい、22・北窓絢音、26・秋本美空。
ミドルブロッカー(3人)
11・山田二千華、13・山口真季、23・井上未唯奈。
セッター(2人)
6・関菜々巳、14・塩出仁美。
リベロ(1人)
18・西崎愛菜。
この大会では関菜々巳が主将を務めた。VNLやアジア選手権で主将を担った石川真佑はメンバーに含まれていない。つまり、石川が2026年度の代表チームを代表する主将であることと、アジア大会で関が主将を務めたことは矛盾しない。大会ごとにチーム編成とリーダーの役割が異なっていたためだ。
アジア大会の公式メンバー表では、和田、佐藤、関、山田らに加え、廣田や井上なども選出された。特に若い選手を含めた12人編成は、今後の代表強化を見据えた構成として注目された。
【出典:日本バレーボール協会・VNL2026大会別メンバー、アジア競技大会2026日本代表メンバー、月刊バレーボール】
【アジア大会2026結果】日本は中国に敗れて銀メダル!決勝の内容を検証
2026年9月22日、第20回アジア競技大会の女子バレーボール決勝が行われ、日本は中国と対戦した。32年ぶりの自国開催となった大会で、女子日本代表は1978年以来となる金メダルを目指したが、最終結果は中国に0-3で敗れて銀メダルだった。
決勝・日本対中国の試合結果試合のセットスコアは次の通り。
日本 0-3 中国
第1セット:19-25
第2セット:20-25
第3セット:23-25
日本は第1セットを19-25で落とし、第2セットも20-25で中国に先行を許した。第3セットは23点まで迫ったものの、最後まで逆転には至らなかった。
3セットを通して中国が主導権を握り、ストレート勝ちで優勝。日本はあと一歩で金メダルを逃した。
試合後の報道では、中国の高さを生かした攻撃に日本が苦しんだことも伝えられた。日本が持ち味とする守備やコンビネーションだけでは、相手の強力な攻撃を十分に抑え切れなかったことが決勝の課題として浮かび上がった。
決勝までの日本の勝ち上がり日本は決勝までの試合で安定した戦いを見せた。
- 9月18日:日本 3-1 インドネシア
- 9月20日:日本 3-0 チャイニーズタイペイ
- 9月21日:日本 3-0 韓国
- 9月22日:日本 0-3 中国(決勝)
準々決勝ではチャイニーズタイペイをストレートで下し、準決勝では韓国にも3-0で勝利した。決勝進出までの2試合で1セットも落とさなかったことからも、チームの状態が悪かったわけではない。
ただし、中国との決勝では状況が変わった。相手の攻撃力やブロックに対応するための攻撃の選択肢、ラリーを継続する力など、アジアのトップレベルで勝ち切るための課題が残った。
アジア大会の銀メダルは五輪出場権につながるのかここは混同されやすいポイントだ。アジア大会の銀メダルそのものが、2028年ロサンゼルス五輪の出場権を意味するわけではない。
2026年8月の女子アジア選手権では、優勝したタイがロサンゼルス五輪の出場権を獲得した。日本は準決勝でタイに1-3で敗れたものの、3位決定戦でイランを3-0で下し銅メダルを獲得。2027年のワールドカップ出場権を確保した。
2027年のワールドカップは、すでに五輪出場権を得ているチームを除く上位3チームに、ロサンゼルス五輪への切符が与えられる重要な大会となる。
つまり、2026年のアジア大会銀メダルは大きな実績である一方、五輪出場権獲得に向けては2027年のワールドカップでの成績が重要になる。
【出典:日本バレーボール協会・第20回アジア競技大会試合結果、TBS NEWS DIG・2026年8月30日女子アジア選手権結果】
【VNL2026試合日程・結果】日本は7位で準々決勝敗退
バレーボールネーションズリーグ2026(VNL)は、女子日本代表にとって年間を通じた国際競争力を測る重要な大会だった。
日本は予選ラウンドを8勝4敗で終え、決勝ラウンドに進出。最終順位は7位となった。決勝トーナメントの準々決勝でブラジルに敗れ、メダル獲得には届かなかった。
2026年VNLの主な日程- 6月3日~7日:第1週・カナダ、ケベックシティ
- 6月17日~21日:第2週・フィリピン
- 7月8日~12日:第3週・大阪
- 7月22日~26日:ファイナルラウンド・マカオ
各週で異なる相手と対戦するVNLでは、試合ごとのメンバー変更やコンディション管理も重要になる。日本は複数の選手を起用しながら予選を戦い、8勝を挙げてファイナルラウンドに進んだ。
準々決勝・日本対ブラジル7月22日の準々決勝では、ブラジルと対戦した。
日本 1-3 ブラジル
第1セット:26-24
第2セット:22-25
第3セット:16-25
第4セット:20-25
第1セットは日本が26-24で先取した。しかし、第2セット以降はブラジルに流れを渡し、逆転負けとなった。
最終順位はトルコ、ブラジル、イタリア、中国、アメリカ、カナダに続く7位。日本はベスト8に進出したものの、準々決勝の壁を越えられなかった。
VNLの結果から見える課題2026年のVNLでは、日本が予選ラウンドを8勝4敗で突破したことは評価できる。一方、決勝トーナメントではブラジルに敗れ、上位国との対戦で勝ち切る力に課題を残した。
また、7月12日のポーランド戦では、最初の2セットを落としながら3-2で逆転勝利を収めた。粘り強く試合を立て直す力を示した一方、試合序盤から安定したプレーを維持することの重要性も浮き彫りになった。
VNLの順位だけで選手個人の評価を決めるのは適切ではない。対戦相手、起用された選手、試合展開を合わせて見ることで、代表チームがどのような課題を抱えていたのかが理解しやすくなる。
【出典:日本バレーボール協会・バレーボールネーションズリーグ2026試合結果】
【監督・主力選手・代表選考】全日本女子の現在と歴代チームを比較
2026年度の女子日本代表を理解するには、監督の方針、主力選手の役割、若手選手の選考という3つの観点が欠かせない。
フェルハト・アクバシュ監督の指導体制2026年度の女子日本代表を率いるのは、フェルハト・アクバシュ監督だ。JVAの公式登録ページにも監督として掲載されている。
アクバシュ監督のもとで進められた2026年度の選考では、37人という幅広い候補を確保し、VNLやアジア選手権、アジア大会に合わせてメンバーを選抜する体制が取られた。
特に、国際大会の連戦では、同じ選手に負担が集中しないように選手層を確保することが重要になる。複数の大会を通じて異なる選手を起用した2026年の編成は、年間を通じた代表強化という視点から見ることができる。
石川真佑・関菜々巳・和田由紀子・佐藤淑乃に注目石川真佑は、アウトサイドヒッターとして攻撃の中心を担う選手。2026年度の代表でも主将を務め、VNLでは背番号4を着用した。チームをまとめる役割と、得点源としての役割の両方が期待されている。
関菜々巳は、攻撃を組み立てるセッター。VNLでは背番号6で出場し、アジア大会では主将を任された。石川が不在だったアジア大会でチームをまとめたことは、関の代表内での役割を示す出来事だった。
和田由紀子はアウトサイドヒッターとして、攻撃力と守備力の両面で重要な存在だ。VNLでは背番号1を着用し、アジア大会でも主力として出場した。
佐藤淑乃も攻撃陣を支える中心選手。VNLとアジア大会の両方に出場し、背番号5を着用した。和田や石川とともに、日本のサイド攻撃を担う存在として注目される。
この4人に加えて、山田二千華、宮部藍梨、鴫原ひなた、北窓絢音らの活躍も、今後のチーム編成を考えるうえで重要になる。
初選出14人を含めた代表選考の狙い2026年度の登録メンバーには、14人の初選出選手が含まれた。経験者だけに頼らず、次の世代を代表に取り込む選考だった点が特徴だ。
特に高校生を含む若手選手の登録は、長期的な強化という観点で意味がある。国際大会に出場する機会がすぐに与えられるとは限らないが、代表候補としてトップレベルの環境を経験することは、選手の成長につながる。
一方で、過去の代表実績があっても、毎年同じメンバーが選ばれるとは限らない。ポジションごとの競争や大会に求められる戦術によって、選考結果は変わってくる。
そのため、代表から外れた選手についても、単純に実力不足と決めつけるのではなく、登録枠や大会別の選考状況を確認する必要がある。
歴代全日本女子との比較全日本女子バレーボールには、長い国際大会の歴史がある。特に1964年東京五輪で金メダルを獲得した「東洋の魔女」は、日本のバレーボールを象徴する存在として知られている。
日本女子代表のオリンピックにおける主なメダル獲得実績は次の通りだ。
- 1964年東京五輪:金メダル
- 1968年メキシコ五輪:銀メダル
- 1972年ミュンヘン五輪:銀メダル
- 1976年モントリオール五輪:金メダル
- 1984年ロサンゼルス五輪:銅メダル
- 2012年ロンドン五輪:銅メダル
1960年代から1970年代にかけての日本は、組織的な守備や緻密な連係を武器に世界の頂点を争った。その後、各国のフィジカル強化や競技レベルの向上によって国際競争は激しくなり、日本も新しい戦い方を求められるようになった。
2026年のチームを歴代と比較すると、海外クラブでプレーする選手が複数登録されていることも特徴的だ。石川、和田、佐藤、関など、海外での経験を持つ選手が代表の中心にいる。国内外で培った経験をチームに還元できる点は、現代の代表編成ならではの強みといえる。
2027年以降の展望とロサンゼルス五輪への道日本女子代表にとって、次の大きな目標は2028年ロサンゼルス五輪だ。2026年のアジア選手権では3位となり、優勝による直接出場権の獲得はならなかった。
しかし、2027年のワールドカップ出場権は確保している。この大会は五輪出場権を争う重要な機会となるため、2026年のVNLやアジア大会で明らかになった課題を改善できるかが焦点だ。
特に注目したいのは、次の3点である。
- 攻撃力の向上:高さのある相手に対しても得点できる攻撃パターンを増やせるか。
- 選手層の充実:37人の候補から複数のポジションで安定した戦力を確保できるか。
- 国際大会での勝負強さ:予選での安定感を、準決勝や決勝などの重要な試合でも発揮できるか。
銀メダルという結果だけで2026年のチームを評価するのではなく、年間を通じてどのような選手が経験を積み、どの課題が改善されたのかを見ることが重要になる。
【よくある質問】バレーボール全日本女子2026に関するFAQ
Q1:2026年度のバレーボール女子日本代表は何人ですか?
A1:年間登録メンバーは37人です。JVAが4月15日に発表し、初選出14人を含む構成となりました。大会ごとに選抜されるため、全員が同じ大会に出場するわけではありません。
Q2:2026年の女子日本代表の主将は誰ですか?
A2:2026年度の代表やVNLでは石川真佑が主将を務めました。一方、第20回アジア競技大会では石川がメンバーに選ばれず、関菜々巳が主将を務めています。
Q3:2026年アジア大会の女子バレーで日本は何位でしたか?
A3:日本は銀メダルで2位でした。9月22日の決勝で中国に0-3(19-25、20-25、23-25)で敗れています。
Q4:2026年VNLの女子日本代表の順位は何位ですか?
A4:最終順位は7位です。予選ラウンドを8勝4敗で終え、準々決勝に進みましたが、ブラジルに1-3で敗れました。
Q5:アジア大会に石川真佑が出場しなかったのはなぜですか?
A5:2026年7月31日に発表されたアジア大会の12人の登録メンバーに石川真佑は含まれていません。その大会では関菜々巳が主将を担当しました。大会別の選考によるメンバー変更であり、石川が年間登録やVNLの主将ではなかったという意味ではありません。
Q6:女子日本代表は2028年ロサンゼルス五輪の出場権を獲得していますか?
A6:2026年10月31日時点で、2026年アジア大会の銀メダルによる出場権獲得はありません。日本は8月のアジア選手権で3位となり、2027年ワールドカップへの出場権を獲得しています。今後の五輪出場権争いが重要になります。
Q7:フェルハト・アクバシュ監督は2026年も女子日本代表を率いていますか?
A7:はい。2026年度の女子日本代表監督としてJVA公式メンバー表に掲載されています。37人の年間登録メンバーの選考や各大会のチーム編成を担いました。
2026年のバレーボール全日本女子は、37人の年間登録メンバーを基盤に、VNL、女子アジア選手権、アジア競技大会を戦った。VNLは7位、アジア選手権は3位、そしてアジア大会では中国に敗れたものの銀メダルを獲得した。
チームの中心には石川真佑、関菜々巳、和田由紀子、佐藤淑乃らがいる。さらに初選出14人を含む幅広い選手層を確保したことで、次世代を見据えた代表強化も進められた。
特に重要なのは、年間登録37人と大会別メンバーを混同しないことだ。石川真佑がVNLで主将を務め、アジア大会では関菜々巳が主将を担当したように、同じ年度の日本代表でも大会ごとに編成や役割は変化する。
アジア大会の銀メダルは、国内開催で結果を残したという意味で価値がある。一方、ロサンゼルス五輪出場権を獲得するには、2027年のワールドカップなどで結果を残す必要がある。
今後の女子日本代表を追う際は、単なるメダルの色や勝敗だけでなく、ポジション別の選手層、若手の成長、国際大会での対戦内容にも注目したい。2026年の経験を次のシーズンにどうつなげるかが、全日本女子の未来を左右する要点となる。
主な情報出典:公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)2026年度女子日本代表登録メンバー、VNL2026公式試合結果、第20回アジア競技大会公式試合結果、月刊バレーボール、TBS NEWS DIG。