3試合を通して比較すると、ドジャースの攻撃力がアストロズを上回ったことが明確になる。
3試合の合計成績- ドジャース:21得点、33安打、5本塁打
- アストロズ:7得点、15安打、4本塁打
本塁打数の差はわずか1本だが、安打数ではドジャースが18本も上回った。
特に最終戦の14安打12得点が、シリーズ全体の数字を大きく押し上げている。
ドジャースの主な打撃成績今回の3連戦で印象的だった選手は次のとおりだ。
アンディ・パヘス
最終戦で3本塁打、6打点を記録。1試合での長打力を存分に発揮し、今回のシリーズを象徴する選手となった。
カイル・タッカー
初戦で本塁打を含む2安打2打点を記録。第2戦でも適時打を放ち、3連戦を通してアストロズ投手陣にプレッシャーを与えた。
アレックス・フリーランド
初戦の本塁打と3安打に加え、最終戦でも適時打を記録。得点機を作る役割を果たした。
大谷翔平
第2戦では投手として8奪三振。最終戦では2安打2得点1打点と、投打それぞれで存在感を見せた。
アストロズ側で評価したい選手アストロズにも見どころはあった。
クリスチャン・ウォーカーは第2戦で大谷から本塁打を放ち、ブレーデン・シェウメイクも同じ試合で一発を記録した。
ザック・コールは初戦で山本からメジャー初安打となる本塁打を放ち、最終戦でも適時打を記録。ブライス・マシューズも最終戦の先頭打者本塁打でチームに勢いを与えた。
ただし、アストロズは15安打で7得点にとどまり、ドジャースの21得点には届かなかった。
投手陣の比較から見えることドジャースは山本由伸、大谷翔平という先発投手が、それぞれ8奪三振を記録した。
最終戦ではグラスノーが早期降板するアクシデントがあったものの、救援投手陣が残り8イニングを担当した。
一方、アストロズは第2戦のランバートが7回無失点という素晴らしい投球を披露したものの、初戦と最終戦ではドジャース打線を抑え切れなかった。
この3連戦は、先発投手の好投だけでなく、救援陣の対応力と打線の厚みがシリーズの勝敗を左右した対戦だった。
【アストロズ対ドジャースの歴代対戦成績】2017年のワールドシリーズから続く因縁

アストロズとドジャースは、2026年の3連戦以前から長い対戦の歴史を持つ。
両チームはかつて同じナショナル・リーグに所属していた。アストロズが2013年にアメリカン・リーグへ移る以前は、リーグ内のライバルとして何度も対戦している。
特に注目されるのが、1981年と2017年のポストシーズンだ。
1981年はドジャース、2017年はアストロズが勝利1981年のナショナル・リーグ地区シリーズでは、ドジャースがアストロズを3勝2敗で下した。
一方、2017年のワールドシリーズではアストロズが4勝3敗でドジャースを破り、球団初のワールドシリーズ制覇を達成した。
両チームのポストシーズンでのシリーズ勝利数は1勝ずつ。歴史的な対戦では互角の結果となっている。
レギュラーシーズンを含む通算成績については、対戦履歴データベースの集計で、2026年の3連戦を含めた数字は以下のようになっている。
- レギュラーシーズン:ドジャース399勝、アストロズ335勝
- ポストシーズン:両チーム6勝ずつ
- 通算:ドジャース405勝、アストロズ341勝
つまり、通算ではドジャースが優勢だが、ポストシーズンでは互角という構図だ。
2026年の3連戦は歴史の中でどう位置づけられるか2026年5月の対戦では、ドジャースが敵地で2勝1敗と勝ち越した。
特に最終戦の12対2という結果は印象的だが、3連戦全体を見るとアストロズも第2戦で大谷翔平を攻略している。
そのため、今回の勝ち越しを単純に一方的な実力差と捉えるのは適切ではない。
ドジャースは攻撃力と選手層の厚さを発揮し、アストロズは投手戦に持ち込んだ試合で勝利した。両チームの特徴が異なる形で表れた3連戦だった。
【アストロズ対ドジャース速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年5月4日〜6日の3連戦はどちらが勝ち越しましたか?
A1:ロサンゼルス・ドジャースが2勝1敗で勝ち越しました。5月4日は8対3、5月5日は1対2、5月6日は12対2という結果です。
Q2:ドジャースがアストロズに12対2で勝ったのは何日ですか?
A2:2026年5月6日です。最終戦でアンディ・パヘスが3本塁打、6打点を記録し、ドジャースが10点差で勝利しました。
Q3:大谷翔平はアストロズ戦で登板しましたか?
A3:5月5日の第2戦に投手として先発しました。7回を投げて4安打2失点、8奪三振を記録しましたが、チームは1対2で敗れています。
Q4:山本由伸のアストロズ戦の成績は?
A4:5月4日の初戦に先発し、6回5安打3失点、8奪三振、1四球で勝利投手になりました。
Q5:2026年の3連戦で最も活躍した打者は誰ですか?
A5:最終戦で3本塁打、6打点を記録したアンディ・パヘスが最も目立つ活躍を見せました。特に3回の3ラン本塁打は、試合の流れをドジャースに引き寄せる重要な一打でした。
2026年5月4日から6日のアストロズ対ドジャースは、ドジャースが2勝1敗で勝ち越した3連戦となった。
各試合を振り返ると、勝敗を分けたポイントが見えてくる。
- 5月4日: 山本由伸の8奪三振と13安打の攻撃で8対3の勝利。
- 5月5日: 大谷翔平が8奪三振を記録するも、ランバートの好投に阻まれて1対2で敗戦。
- 5月6日: アンディ・パヘスの3本塁打6打点を中心に12対2で圧勝。
今回の3連戦を評価するうえで重要なのは、最終戦の大差だけに注目しないことだ。
ドジャースは3試合で33安打21得点を記録した。これは打線の破壊力を示す数字である。一方、アストロズも第2戦では大谷翔平を相手に2対1で勝利し、ランバートの投球を中心に投手力を証明した。
さらに最終戦ではグラスノーの早期降板という想定外の状況に対して、ドジャースの救援陣が対応した。こうした試合中の修正力も、シリーズを勝ち越した要因として評価できる。
今後のMLB試合速報をチェックする際も、最終スコアだけでなく、安打数、本塁打数、先発投手の投球回、救援陣の失点まで確認すると、試合の本当の流れが見えてくる。
アストロズ対ドジャースの2026年5月シリーズは、ドジャースの攻撃力と選手層の厚さ、そしてアストロズの投手力がぶつかった3連戦だった。 12対2の圧勝で締めくくったドジャースの2勝1敗という結果は、シリーズ全体を振り返るうえで押さえておきたいポイントだ。