2026年11月2日現在、天彩峰里は宙組に所属しています。宝塚歌劇団の公式スター紹介ページでも、所属組は「宙組」と明記されています。
現在出演しているのは、桜木みなと・春乃さくらを中心とする宙組全国ツアー公演です。上演作品は、ミュージカル・プレイ『再会-風が残した君の名前-』と、ショー作品『Diamond IMPULSE(ダイヤモンド インパルス)』の2本立てとなっています。
『再会-風が残した君の名前-』
ミュージカル・プレイ
- 作・監修:石田昌也
- 潤色・演出:中村真央
- 天彩峰里の役:フローレンス
『Diamond IMPULSE』
スパーキング・イルミネイト
- 作・演出:竹田悠一郎
- 桜木みなと率いる宙組のショー作品
- 全国ツアー版として上演
出典:宝塚歌劇団公式公演情報・公式キャスト一覧。
公演期間は2026年10月27日~11月21日。大阪を皮切りに、関東、中部、四国、中国、九州を巡る日程です。
| 公演日 | 会場 |
|---|---|
| 10月27日~30日 | 梅田芸術劇場メインホール(大阪) |
| 11月2日~5日 | 市川市文化会館(千葉) |
| 11月8日~10日 | 刈谷市総合文化センター(愛知) |
| 11月12日 | 愛媛県県民文化会館 |
| 11月14日 | ふくやま芸術文化ホール(広島) |
| 11月17日~19日 | 福岡サンパレス ホテル&ホール |
| 11月21日 | 熊本城ホール |
今回の注目点は、天彩峰里が『再会』でフローレンス役を演じることです。主演の桜木みなと、ヒロインの春乃さくらをはじめ、宙組のメンバーとともに各地の舞台に立ちます。
また、公式プロフィールには2026年3月の博多座公演『愛するには短すぎる』でヴィクトリア・スノードン役を務めた記録や、同年の『黒蜥蜴』で岩瀬早苗/桜山葉子役を演じた記録も掲載されています。2026年も継続して主要な舞台経験を重ねていることが分かります。
加えて、次の公演として2027年の『The London Way』『Ivresse Vague』も公式プロフィールに掲載されています。2026年の全国ツアーだけでなく、その先の舞台活動も予定されています。
【プロフィール】天彩峰里の読み方・100期生・娘役としての経歴

あまいろ みねり
Mineri Amairo
宙組・娘役
天彩峰里は「あまいろ みねり」と読みます。初見では読み方が難しい芸名ですが、公式英字表記はMineri Amairoです。
宝塚歌劇団の公式プロフィールに掲載されている基本情報は次のとおりです。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 芸名 | 天彩峰里 |
| 読み方 | あまいろ みねり |
| 英字表記 | Mineri Amairo |
| 誕生日 | 3月26日 |
| 出身地 | 兵庫県宝塚市 |
| 身長 | 164cm |
| 初舞台 | 2014年3月「宝塚をどり」 |
| 所属 | 宙組 |
| 愛称 | じゅり、みねり、じゅっちゃん |
| 期 | 100期生 |
出典:宝塚歌劇団公式スター紹介、宝塚歌劇関連プロフィール資料。
100期生として2014年に入団天彩峰里は2014年、宝塚歌劇団に100期生として入団しました。初舞台は月組公演『宝塚をどり』『明日への指針』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』です。
100期生には、男役・娘役を問わず、後の宝塚を支える人材が多くいます。同期として知られるのは、聖乃あすか、風間柚乃、極美慎、星風まどか、華優希、音くり寿などです。
同期の活躍を振り返ると、100期生は複数の組で存在感を示してきた期でもあります。天彩峰里も、その一人として舞台経験を積み重ねてきました。
娘役としての評価を高めたヒロイン経験天彩峰里の経歴で注目したいのは、単に出演作品が多いという点だけではありません。新人公演、バウホール公演、東上公演と、異なる規模の舞台でヒロインを経験していることです。
- 2018年:『天(そら)は赤い河のほとり』新人公演でユーリ/鈴木夕梨役。
- 2018年:『ハッスル メイツ!』でバウホール公演の初ヒロイン。
- 2019年:『群盗-Die Räuber-』で東上公演の初ヒロイン。
- 2021年:『夢千鳥』で赤羽礼奈/他万喜役。
- 2021年:『プロミセス、プロミセス』でフラン・クーベリック役。
特に2021年の『プロミセス、プロミセス』は、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティと東京建物 Brillia HALLで上演された作品です。公式プロフィールにもフラン・クーベリック役として記録されています。
こうした経歴からは、歌やショーだけでなく、芝居でもさまざまな女性像を表現してきたことが読み取れます。
【星組時代から宙組へ】組替えとエトワールの転機
天彩峰里のキャリアを理解するうえで欠かせないのが、星組時代から宙組への組替えです。
2014年に入団した後、組廻りを経て星組に配属。星組では新人公演などに出演し、舞台経験を積んでいきました。そして2017年、ショー作品『Bouquet de TAKARAZUKA』でエトワールを務めたことが、初期の大きな転機となりました。
2017年のエトワール抜擢エトワールとは、宝塚のショーにおいてフィナーレなどで歌唱を披露する重要な役割です。フランス語で「星」を意味し、歌唱力が求められるポジションとして知られています。
天彩峰里は星組時代の『Bouquet de TAKARAZUKA』で初めてエトワールを担当。その後、宙組に移ってからも『異人たちのルネサンス』『NEVER SAY GOODBYE』などで同役を務めた記録があります。専門の舞台記録データベースでは、エトワール経験は合計3回と整理されています。
ここで注意したいのは、エトワールへの抜擢とトップ娘役への就任は別のものだという点です。エトワールは歌唱面での役割であり、組内の序列やトップ娘役の人事を直接決定するものではありません。
2017年12月25日付で宙組へ星組から宙組への組替えは、2017年12月25日付で実施されました。星組の『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』の公演を経て、新しい組での活動をスタートさせています。
宙組での本格的な舞台経験は、2018年の『天は赤い河のほとり』から始まります。同作品ではハディ役を務め、新人公演ではユーリ/鈴木夕梨役に挑戦しました。
続く『ハッスル メイツ!』ではバウホール初ヒロインを経験。さらに『異人たちのルネサンス』にも出演し、宙組での存在感を強めていきました。
星組で歌唱面の経験を重ね、宙組ではヒロインや個性的な役柄にも挑戦する。このキャリアの変化が、天彩峰里の舞台人としての特徴を理解する手掛かりになります。
【月組への組替え中止】2023年に何があった?公表経緯を時系列で整理
天彩峰里について検索されることが多いのが、2023年に発表された月組への組替えです。
実際、月組への異動は一度正式に発表されていました。しかし、その後、宙組の東京宝塚劇場公演が全日程中止となり、劇団は天彩峰里と月組のきよら羽龍の組替えを取りやめると発表しました。
この一連の出来事を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2017年12月25日 | 星組から宙組へ | 最初の組替えが実施 |
| 2023年9月15日 | 月組への組替え発表 | 12月25日付の異動が決定 |
| 2023年10月 | 宙組公演の中止 | 宝塚大劇場公演が10月1日以降中止 |
| 2023年12月5日 | 組替え中止を発表 | 宙組東京公演の中止に伴う措置 |
| 2024年以降 | 宙組で活動継続 | 公式プロフィールに宙組公演の出演歴が掲載 |
| 2026年11月 | 宙組全国ツアー出演 | 『再会』『Diamond IMPULSE』に出演 |
2023年9月15日、宝塚歌劇団は天彩峰里と月組のきよら羽龍について、組替えを発表しました。
当初の予定では、天彩峰里は2023年12月25日付で宙組から月組へ移り、2024年3月29日に始まる月組宝塚大劇場公演『Eternal Voice 消え残る想い』『Grande TAKARAZUKA 110!』から月組生として出演する計画でした。
つまり、単なる検討段階やファンの予想ではなく、具体的な異動日と出演予定まで示された人事だったのです。
2023年12月5日、劇団が組替え中止を発表その後、宙組をめぐる公演状況が大きく変わります。
2023年9月30日に宙組の生徒が亡くなり、10月1日以降の宙組宝塚大劇場公演は中止となりました。続く東京宝塚劇場公演についても、当初の一部中止から全日程中止へと変更されました。
こうした状況のなか、宝塚歌劇団は2023年12月5日に組替えの中止を発表。オリコンが掲載した劇団の発表全文では、天彩峰里について次のように記されています。
宙組
天彩 峰里・・・2023年12月25日付で月組へ組替え
※宙組東京宝塚劇場公演中止にともない、組替えを中止いたします。
同時に、月組から宙組への異動を予定していたきよら羽龍についても中止が発表されました。
組替え中止の理由は何だったのか劇団が公式に示した理由は、宙組東京宝塚劇場公演の中止です。
当時の公演中止について、日刊スポーツなどの報道では、劇団が公演準備に入ることができていない状況を説明していたことも伝えられています。
一方、天彩峰里個人の人間関係や組内での立場、特定の人物との関係が組替え中止の原因だったと断定できる公式発表はありません。組替えの理由と中止の理由は分けて考える必要があります。
また、月組への異動が中止されたことは、天彩峰里の退団を意味するものではありません。実際、その後も宙組の公演に出演し、2026年には全国ツアーのキャストとして公式に発表されています。
【退団説の真相】天彩峰里は宝塚を辞める?2026年の公式情報を検証
月組への組替えが中止されたことや、2023年の宙組公演中止をめぐる報道などから、天彩峰里の今後を気にする声が出るのは自然なことです。
ただし、2026年11月2日現在、宝塚歌劇団の公式プロフィールと公演情報から確認できるのは、宙組に所属し、舞台活動を続けているという事実です。
退団説と公式情報を比較| 検索される疑問 | 確認できる事実 |
|---|---|
| 月組への組替えが中止されたのは退団するから? | 公式発表の理由は宙組東京公演中止 |
| 現在は宝塚を辞めている? | 2026年11月現在、宙組所属 |
| 2026年の公演に出演している? | 全国ツアーの出演者一覧に掲載 |
| 退団が公式発表された? | 天彩峰里本人の退団発表は確認できない |
| 2027年の出演予定はある? | 『The London Way』『Ivresse Vague』が掲載 |
退団説を確認するうえで参考になるのが、2026年9月22日付の宝塚歌劇団公式発表です。
同日、劇団は宙組の退団者として聖叶亜と志凪咲杜の2人を発表しました。退団日は2026年11月23日とされています。この発表に天彩峰里の名前はありません。
もちろん、将来の人事や退団について断定することはできません。しかし、少なくともこの公式発表を天彩峰里の退団情報として扱うのは誤りです。
2027年の公演予定も公式プロフィールに掲載
『The London Way』
2027年1月30日~3月14日
宝塚大劇場公演
『Ivresse Vague』
2027年1月30日~3月14日
宝塚大劇場公演
公式プロフィールには、同じ2作品の東京宝塚劇場公演も2027年4月3日から5月16日まで掲載されています。これは、現在確認できる出演予定として重要な情報です。
したがって、2026年11月時点での退団説については、公式発表による裏付けがありません。検索結果やSNS上の推測よりも、本人の公式プロフィールと出演者一覧、劇団の人事発表を優先して確認することが大切です。
【プロの結論】天彩峰里の魅力は歌唱力だけではない!キャリアから読み解く現在地
天彩峰里のキャリアを振り返ると、星組時代のエトワール抜擢、宙組への組替え、新人公演・バウホール・東上公演でのヒロイン経験という、段階的な舞台経験の広がりが見えてきます。
特に注目したいのは、歌唱面での役割と芝居での役割を両立してきたことです。
1. 歌を軸にした舞台表現エトワールを複数回務めた経験は、天彩峰里の舞台歴を語るうえで欠かせません。宝塚のショーでは、歌唱力だけでなく、作品全体の雰囲気を引き継ぐ表現力も求められます。
星組時代から培った歌唱経験は、宙組に移ってからの舞台活動にもつながっています。
2. ヒロインから個性のある役柄まで広げた演技経験『天は赤い河のほとり』『夢千鳥』『プロミセス、プロミセス』などの経歴を見ると、さまざまな役柄に挑戦していることが分かります。
2026年の『黒蜥蜴』では岩瀬早苗/桜山葉子役、『愛するには短すぎる』ではヴィクトリア・スノードン役を務めました。そして全国ツアー『再会』ではフローレンス役に挑戦しています。
こうした役柄の変化は、娘役としての表現の幅を考えるうえで興味深いポイントです。
3. 組替え中止をキャリアの終わりと考えない宝塚歌劇団の組替えは、各組の公演計画や出演者構成に関わる人事です。予定されていた異動が中止された場合でも、それだけで本人の舞台活動や将来の可能性が失われるわけではありません。
天彩峰里の場合、2023年の中止後も宙組で出演を重ね、2024年の全国ツアー『大海賊』『Heat on Beat! -Evolution-』、2025年の『Razzle Dazzle』、2026年の博多座公演や全国ツアーへと活動を続けています。
この継続的な出演歴こそ、組替え中止をめぐる話題だけでは見えにくい、彼女の現在地を示す材料です。
天彩峰里の今後を追うなら、退団説や組替えの推測だけを見るのではなく、次の3点を確認するとよいでしょう。
- 所属組:宝塚歌劇団の公式プロフィールで最新の所属を確認する。
- 出演状況:公演ページの出演者一覧と配役表を確認する。
- 人事情報:退団や組替えについては、劇団の正式発表があるかを確認する。
この3つを分けて確認することで、過去の異動計画と現在の活動を混同せずに済みます。
【天彩峰里の現在・プロフィール】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:天彩峰里の読み方は?
A1:あまいろ・みねりです。英字表記はMineri Amairoです。
Q2:天彩峰里は現在どの組に所属していますか?
A2:2026年11月現在、宝塚歌劇団の宙組に所属しています。
Q3:天彩峰里は何期生ですか?
A3:2014年に入団した100期生です。初舞台は月組公演『宝塚をどり』でした。
Q4:天彩峰里は星組出身ですか?
A4:はい。星組で活動した後、2017年12月25日付で宙組へ組替えとなりました。
Q5:天彩峰里の月組への組替えはなぜ中止されたのですか?
A5:2023年12月5日、宙組東京宝塚劇場公演の中止に伴う措置として、劇団が組替え中止を発表しました。
Q6:天彩峰里に退団の予定はありますか?
A6:2026年11月2日現在、本人の退団を知らせる公式発表は確認できません。2026年の全国ツアーに出演し、2027年の宙組公演も公式プロフィールに掲載されています。
Q7:天彩峰里はエトワールを務めたことがありますか?
A7:はい。2017年の『Bouquet de TAKARAZUKA』をはじめ、複数の作品でエトワールを務めています。舞台記録データベースでは3回と整理されています。
Q8:2026年の全国ツアーでは何の役を演じていますか?
A8:『再会-風が残した君の名前-』でフローレンス役を演じています。もう1本のショー作品は『Diamond IMPULSE』です。
天彩峰里は、2014年に宝塚歌劇団100期生として入団し、星組を経て宙組で活躍してきた娘役です。星組時代のエトワール抜擢をはじめ、新人公演やバウホール、東上公演でのヒロイン経験など、着実に舞台歴を積み重ねてきました。
2023年には月組への組替えが発表されましたが、宙組東京宝塚劇場公演の中止に伴って、同年12月5日に劇団が異動の中止を公表しました。その後も宙組で活動を続けています。
2026年11月現在は『再会-風が残した君の名前-』『Diamond IMPULSE』の全国ツアーに出演中。さらに2027年の『The London Way』『Ivresse Vague』も公式プロフィールに掲載されています。
過去の組替え中止を退団と結び付けるのではなく、現在の所属、出演作品、今後の公演予定という3つの事実から見ることが、天彩峰里の最新状況を正しく理解するポイントです。今後も宙組でどのような役柄を演じ、舞台表現を広げていくのか、引き続き注目されます。
主な情報確認先:宝塚歌劇団公式スター紹介・公演情報・キャスト一覧・人事発表、オリコンニュース、日刊スポーツ、宝塚歌劇関連舞台記録資料。情報基準日:2026年11月2日。