2026年4月4日と11日、週プレNEWSは高田里穂を取り上げた「初グラビア物語~My First Gravure Story~」の前後編を公開した。
このインタビューは、初写真集『きらきら』から週プレ復帰、写真集『完成された未完成』、そして『素描』に至るまでの歩みを本人の言葉で理解できる貴重な内容となっている。
特に注目したいのは、高田自身がグラビアに対する考え方の変化を率直に語っていることだ。
グラビアは自分自身を表現するもの2021年の週プレ復帰当時、高田にとってグラビアは、久しぶりの水着撮影に挑戦するという側面が大きかった。
しかし、30代に入り、2025年に『素描』を発表した頃には、考え方が大きく変化していた。
インタビューで高田は、グラビアについて次のように表現している。
「もっとも自分を美しく残してくれる『魔法』
本人にとってグラビアは、単に外見を美しく見せるための仕事ではなく、自分という人間を写真で表現する手段になっている。
この考え方は『素描』の制作にも表れている。シミやそばかすをあえて残すことや、自然な表情を大切にする姿勢は、写真の中にある自分をそのまま受け入れようとする試みでもある。
女優としての演技にも影響したグラビア経験2026年のインタビューでは、女優業に対する意識の変化についても語られた。
以前は台本を読み込み、演技をしっかり固めてから現場に臨まなければ不安だったという。しかし現在は、セリフを覚えることだけでなく、撮影現場の雰囲気や感性に従って演じることも楽しめるようになった。
高田自身は、この変化を殻を破った感覚として説明している。
そして、グラビア活動もその変化を後押ししたと考えている。
この発言は、女優とグラビアモデルという二つの活動を別々に捉えるだけでは見えてこない、高田里穂の魅力を示している。
写真撮影で自分の新しい表情を発見する経験は、役柄に対する向き合い方にもつながっているのだ。
今後も異なる写真家との撮影に意欲今後のグラビア活動についても、前向きな姿勢を示している。
高田は、さまざまな写真家に撮影してもらいたい気持ちがあり、女優としての自分とは違う角度から、自分の中にある多様な姿を見てみたいと語った。
これは『素描』で沢渡朔と組んだことにも通じる。
同じ人物でも、撮影する写真家が変われば、光の使い方や構図、表情の切り取り方が変わる。作品ごとに異なる高田里穂が見られるのは、こうした写真家との共同作業があるからだ。
2026年の女優活動も充実2026年の所属事務所の公式プロフィールには、複数の配信作品での主演が掲載されている。
- BUMPドラマ『どうせ女は顔だから』
- FOD SHORT『私は夫と2回結婚する』
- TVer『私が愛するのはクズ男だけ』
- 映画『KEFI』(主演)
特に映画『KEFI』は齋藤喜進監督作品で、2026年の第39回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門に出品された作品。映画.comでは劇場公開は2027年と案内されている。
2026年10月には東京国際映画祭のレッドカーペットにも登場しており、女優としての活動も続いている。
高田里穂のグラビアは、女優活動の合間に行う付随的な仕事というより、本人が自分の表現の幅を広げるために大切にしている活動だ。今後、どの写真家と組み、どんな新しい一面を見せるのかにも期待が集まる。
【プロの結論】高田里穂の写真集はどれから見るべき?作品別の選び方

高田里穂のグラビアを初めて見る人にとって、作品選びで迷うのは自然なことだ。
実際、各写真集は撮影された時期もテーマも異なる。単純に発売順に見るだけでなく、どの時期の高田を知りたいのかによって選ぶと、それぞれの作品をより深く楽しめる。
目的別・おすすめ作品
① 初期の姿や原点を知りたい人
『きらきら』(2009年)
15歳の頃の初々しさや、初めてグラビアに挑戦した時期の姿を知りたい人におすすめ。2026年の本人インタビューと合わせて見ると、当時と現在の考え方の違いも楽しめる。
② 大人の魅力とキャリアの転換点を知りたい人
『完成された未完成』(2022年)
沖縄と久留米で撮影された、28歳の高田の姿を楽しめる。本人が集大成と位置付けた作品で、写真集としてのストーリー性にも注目したい。
③ デジタル写真集で新しい姿を見たい人
『邂逅』(2025年)
台湾ロケと田島一成の撮影によるデジタル作品。2022年以降のグラビア活動の変化を楽しみたい人に向いている。
④ 最新の写真表現を楽しみたい人
『素描』(2025年)
沢渡朔による撮影と、自然体を重視したモノトーンの世界観が特徴。30代に入った高田の表現の変化を知るなら、まず注目したい一冊。
1. 撮影時期を意識する
15歳の『きらきら』と、30代の『素描』では、撮影に臨む本人の意識も異なる。単にビジュアルを比較するのではなく、その時期のキャリアや本人の発言と合わせて楽しむことが大切だ。
2. 写真家の違いに注目する
熊谷貫、田島一成、沢渡朔と、作品によって撮影者が異なる。それぞれの写真家の視点が、表情や構図、作品の雰囲気に反映されている。
3. 紙版とデジタル版の内容を確認する
特に『素描』は、紙版とデジタル版で収録内容が異なる。購入する際は、価格だけでなく特典や収録カットの違いも確認したい。
高田里穂の写真集は、単純に露出の多さや衣装だけで比較するよりも、作品ごとの撮影意図や本人の成長を意識して見ることで、より豊かな楽しみ方ができる。
【高田里穂のグラビア】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:高田里穂のグラビアデビューはいつですか?
A1:2009年発売のファースト写真集『きらきら』です。当時15歳で、東京や長野県の雪山などで撮影が行われました。
Q2:高田里穂が週刊プレイボーイに復帰したのはいつですか?
A2:2021年9月13日発売の『週刊プレイボーイ』39・40合併号です。2010年の初登場から約11年ぶりの復帰でした。
Q3:高田里穂の代表的な写真集は何ですか?
A3:『きらきら』『完成された未完成』『邂逅』『素描』などです。特に『完成された未完成』は2022年、『素描』は2025年発売で、それぞれ異なる撮影テーマを持っています。
Q4:写真集『素描』のカメラマンは誰ですか?
A4:写真家の沢渡朔です。2025年6月に東京で2日間撮影され、同年11月26日に講談社から発売されました。
Q5:高田里穂は2026年もグラビア活動を続けていますか?
A5:2026年4月には週プレNEWSの「初グラビア物語」に前後編で登場し、グラビアへの思いを語っています。今後もさまざまな写真家に撮影してもらいたいという意欲を示しています。
Q6:高田里穂は『仮面ライダーオーズ』で何役を演じましたか?
A6:ヒロインの泉比奈役です。2010年から2011年のテレビシリーズに出演し、2022年の『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』にも参加しています。
高田里穂のグラビアの歩みを振り返ると、2009年の『きらきら』から2025年の『素描』まで、作品ごとに表現の方向性が変化していることが分かる。
15歳で初めて水着撮影に挑戦した『きらきら』、約11年ぶりの週プレ復帰をきっかけに生まれた『完成された未完成』、台湾ロケの『邂逅』、そして沢渡朔と作り上げた『素描』。それぞれが異なる時期の高田里穂を記録している。
特に重要なのは、2026年の本人インタビューで明らかになったグラビアへの意識の変化だ。
かつては自分をどう美しく見せるかに戸惑っていた高田が、現在は写真を通じて自分の内面や多様な表情を表現することを楽しんでいる。
女優としての演技の幅を広げながら、写真家との出会いによって新しい自分を発見していく。その姿勢こそが、高田里穂のグラビアが長く注目される理由の一つだ。
2026年は芸能活動20周年を翌年に控えた時期でもある。今後の節目となる企画や新しい写真作品、女優としてのさらなる飛躍にも期待したい。