2026年11月13日(金)、野球日本代表「侍ジャパン」が韓国代表と東京ドームで対戦する。舞台となるのは、11月12日から15日まで開催される「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」。日本時間19時プレーボールの注目カードだ。
今回の侍ジャパンは、井口資仁新監督が率いる新体制。24歳以下やプロ入団3年目以内の選手を中心とした若いチームで、将来の日本野球を担う選手たちの国際舞台での実力が試される。一方、韓国代表も有望な若手を中心に編成され、金倒永(キム・ドヨン)ら注目選手が選出されている。11月2日には韓国代表の負傷者によるエントリー変更も発表された。
【2026年最新】侍ジャパン韓国戦の日程・開始時間・放送予定を完全整理

まず押さえておきたいのは、侍ジャパンと韓国代表の試合が行われる日時と視聴方法だ。日本野球機構(NPB)および侍ジャパン公式サイトの大会日程によると、対象試合は大会2日目の第4試合に設定されている。
日本対韓国の試合概要- 試合日:2026年11月13日(金)
- 試合開始:19時00分
- 対戦カード:日本代表(侍ジャパン)対韓国代表
- 会場:東京ドーム(東京都文京区)
- 大会:ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026
- 試合番号:GAME4
19時は試合そのものの開始時間だ。テレビ放送やネット配信は、それより早い時間から始まるため、試合前の選手紹介や解説も楽しみたい人は中継開始時刻を確認しておきたい。
テレビ中継・ネット配信の放送予定侍ジャパン公式サイトが2026年10月10日に発表したメディア情報によると、日本対韓国戦はテレビ朝日系列とPrime Videoで放送・配信される。
- 地上波:テレビ朝日系列、18時50分~21時54分(一部地域を除く)
- ネット配信:Prime Video、18時30分開始
- 試合開始:19時00分
地上波での視聴を予定している場合は、居住地域の番組表も確認しておこう。一部地域では放送対象外となるためだ。
外出先やテレビのない環境で観戦する場合は、Prime Videoが選択肢となる。配信は18時30分から予定されており、試合開始前から視聴できる。
今回の韓国戦は地上波とネット配信の両方で視聴できる体制が整っている。視聴環境に合わせて事前に準備しておけば、試合開始直前に慌てずに済む。
【大会の全体像】アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の出場国と日程
侍ジャパン韓国戦の位置づけを理解するには、大会全体の仕組みを知っておきたい。
ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ(APBC)は、アジアの若手選手に国際大会の経験を積ませ、将来の各国代表を担う選手を発掘することを目的とした大会だ。第1回は2017年、第2回は2023年に開催され、2026年大会は第3回に当たる。
出場する4か国・地域2026年大会には、次の4チームが参加する。
- 日本
- 韓国
- チャイニーズ・タイペイ
- オーストラリア
大会は11月12日から15日まで東京ドームで開催される。各チームが予選リーグで3試合を戦い、上位2チームが決勝戦、下位2チームが3位決定戦に進む方式だ。
2026年大会の全日程- 11月12日(木)12時:韓国対オーストラリア
- 11月12日(木)19時:チャイニーズ・タイペイ対日本
- 11月13日(金)12時:オーストラリア対チャイニーズ・タイペイ
- 11月13日(金)19時:日本対韓国
- 11月14日(土)12時:オーストラリア対日本
- 11月14日(土)19時:韓国対チャイニーズ・タイペイ
- 11月15日(日)11時:3位決定戦
- 11月15日(日)19時:決勝戦
日本代表にとって韓国戦は、初戦のチャイニーズ・タイペイ戦に続く予選第2戦となる。その翌日にはオーストラリア戦が控えているため、韓国戦の結果は決勝進出を左右する重要な材料になる。
出場資格は若手中心、オーバーエイジ枠も設定本大会の特徴は、通常のフル代表とは異なる選手選考の仕組みにある。
大会概要では、選手登録は28人。24歳以下またはプロ入団3年目以内の選手を中心に、29歳以下のオーバーエイジ枠を最大3人まで設ける規定が示されている。チーム編成が難しい場合の年齢条件に関する特例も設定されている。
つまり、単純に各国の現役トップスターを集めた大会ではない。次世代の主力候補が国際試合で経験を積む場という性格が強い。
2027年以降の国際大会や将来的な代表チームの編成を考えるうえでも、若手選手の実戦能力を確認できる大会となる。
【侍ジャパン代表メンバー】井口資仁監督と注目の若手28人
2026年大会で日本代表を率いるのは、井口資仁監督だ。日本野球機構は2026年7月25日、侍ジャパントップチームの新監督として井口氏が就任することを発表した。
井口資仁監督の経歴と新体制井口資仁氏は1974年12月4日生まれ。青山学院大学を経て福岡ダイエーホークスに入団し、2005年からはシカゴ・ホワイトソックスなどでプレーした。
2005年にはホワイトソックスのワールドシリーズ制覇を経験。その後、日本球界に復帰して千葉ロッテマリーンズでプレーし、2018年から2022年まで同球団の監督を務めた。
選手として日本と米国の野球を経験し、NPB球団の監督としてもチームを率いた実績を持つ。今回の侍ジャパンでは、その経験を若い選手たちの育成と国際試合での采配にどう生かすかが注目される。
日本代表の選手一覧侍ジャパン公式サイトでは、2026年10月7日に代表選手とコーチングスタッフを発表している。以下は同日時点で公表された28人のメンバーだ。
投手(13人)
吉田聖弥、竹丸和幸、石田裕太郎、武内夏暉、髙橋宏斗、金丸夢斗、髙太一、鈴木豪太、松本健吾、九谷瑠、森田駿哉、篠原響、中森俊介。
捕手(3人)
松尾汐恩、小島大河、進藤勇也。
内野手(7人)
宗山塁、渡部聖弥、佐々木泰、庄子雄大、正木智也、山口航輝、山縣秀。
外野手(5人)
度会隆輝、西川史礁、佐々木俊輔、長谷川信哉、辰見鴻之介。
韓国戦で注目したい日本の選手投手陣では、中日ドラゴンズの髙橋宏斗と金丸夢斗、埼玉西武ライオンズの武内夏暉らがメンバーに名を連ねる。左右の投手を含めた投手陣の層や、国際試合での対応力に注目したい。
野手では、楽天の宗山塁、DeNAの度会隆輝、ロッテの西川史礁ら、今後の日本球界を担う選手たちが顔をそろえた。
今回の編成については、28人中23人がトップチーム初招集と報じられている。経験豊富な選手を中心とした従来の代表とは異なり、初めて日の丸を背負う選手が多いことも特徴だ。
代表チームのコーチングスタッフは次のとおり。
- 監督:井口資仁
- ヘッド兼打撃コーチ:田口壮
- 投手コーチ:大塚晶文、倉野信次
- バッテリーコーチ:村田善則
- 内野守備走塁コーチ:本多雄一
- 外野守備走塁コーチ:河田雄祐
なお、侍ジャパンは11月3日から9日まで宮崎県のひなたサンマリンスタジアム宮崎で事前合宿を実施する予定だ。11月7日には千葉ロッテ、8日には広島東洋カープとの練習試合も組まれている。
11月2日には井口監督が宮崎入りし、新体制の強化合宿に向けた準備が進んでいる。韓国戦に向けたチームづくりは、いよいよ実戦段階に入る。
【韓国代表メンバー最新情報】監督・注目選手と11月2日の変更点
日本の対戦相手となる韓国代表も、若手を中心としたチーム編成を進めている。
韓国代表監督はチェ・ウォンホ氏韓国野球委員会(KBO)は2026年10月19日、APBC韓国代表の監督にチェ・ウォンホ氏を選任したと発表した。
チェ氏は球団監督や野球解説者などを経験し、2019年のWBSCプレミア12、2026年のWBC、アイチ・ナゴヤアジア競技大会などでも代表チームのコーチングスタッフを務めてきた人物だ。
国際大会の運営や選手選考に関する経験を持つ指導者が、今回の若手中心の韓国代表を率いる。
韓国代表の注目選手10月に発表された韓国代表の候補メンバーには、KBOリーグで活躍する若手選手が名を連ねた。
- 金倒永(キム・ドヨン):KIAタイガース所属の内野手。韓国代表の注目選手の一人。
- 金周元(キム・ジュウォン):NCダイノス所属の内野手。
- 安賢民(アン・ヒョンミン):KTウィズ所属の外野手。
- 文賢彬(ムン・ヒョンビン):ハンファ・イーグルス所属の野手。
- 金智讚(キム・ジチャン):サムスン・ライオンズ所属の外野手。
特に金倒永は、韓国国内でも注目を集める若手選手の一人。日本の投手陣がどのように対峙するのかは、韓国戦の見どころとなる。
11月2日に発表された負傷によるエントリー変更韓国代表については、試合直前の選手変更にも注意が必要だ。
KBOは2026年11月2日、右肘の負傷により、斗山ベアーズのチェ・ミンソクとNCダイノスのシン・ヨンウがAPBCに参加しないことを発表した。
また、2026年KBOポストシーズンのプレーオフを戦ったKIA所属の選手5人については、11月6日の尚武との練習試合から代表チームに合流する予定とされている。
このため、韓国代表は当初の選考メンバーだけでなく、最終的な登録状況や合宿への合流時期も確認しておきたいチームだ。負傷による離脱と選手のコンディションは、投手起用や試合展開にも影響する可能性がある。
【日韓対決の関係図】代表メンバー・監督・過去の対戦成績を比較
侍ジャパンと韓国代表の関係を理解するうえでは、監督、選手構成、大会の目的、過去の対戦結果をまとめて見ると分かりやすい。
侍ジャパン韓国戦の主要エンティティ・関係一覧| エンティティ | 役割・関係 | 2026年の最新情報 |
|---|---|---|
| 侍ジャパン | 日本野球代表 | 28人の若手中心の編成 |
| 井口資仁 | 日本代表監督 | 2026年7月25日、新監督に就任 |
| 韓国代表 | 日本の対戦相手 | KBOが代表チームを編成 |
| チェ・ウォンホ | 韓国代表監督 | 2026年10月19日に選任 |
| アジアプロ野球チャンピオンシップ | 4チームによる国際大会 | 11月12日~15日開催 |
| 東京ドーム | 大会開催球場 | 11月13日19時に日本対韓国 |
| 2023年APBC | 前回大会の日韓対決 | 日本が予選2対1、決勝4対3で勝利 |
| 2025年侍ジャパンシリーズ | 直近の日韓強化試合 | 日本が11対4で勝利、翌日は7対7で引き分け |
日韓戦は、野球ファンにとって特別な意味を持つカードだ。過去の大会を振り返ると、両チームが接戦を繰り広げてきたことが分かる。
2023年のアジアプロ野球チャンピオンシップでは、日本が予選で韓国を2対1で下し、決勝でも4対3で勝利した。いずれも僅差であり、最後まで勝敗の分からない展開だった。
さらに2025年11月の侍ジャパンシリーズでは、日本が第1戦を11対4で制した一方、第2戦は7対7の引き分けとなった。
この2大会・シリーズの直近4試合だけを集計すると、日本の3勝1分けとなる。ただし、これはあくまで該当する4試合の結果であり、国際試合全体の通算対戦成績ではない。
過去の結果だけで2026年の勝敗を予想することはできない。今回は両国とも新しい世代を中心とした編成であり、前回までとは選手構成が大きく異なるからだ。
【試合の見どころと速報】韓国戦で注目したい3つのポイント
今回の韓国戦では、単なる日韓の勝敗だけでなく、井口新体制の戦い方や若手選手の成長にも注目したい。
1. 井口新監督がどのような采配を見せるか井口監督はMLBでのプレー経験とNPB球団での監督経験を持つ。日本と米国の野球を知る指導者が、国際大会の短期決戦でどのような戦術を選択するかが見どころとなる。
特に、限られた試合数の中で投手陣をどう運用するか、若手野手にどのような役割を与えるかは要点だ。
2. 若手投手陣と韓国打線の対決今回の日本代表には、髙橋宏斗、金丸夢斗、武内夏暉など、今後の代表を担うことが期待される投手が集まった。
韓国側にも金倒永ら実力のある若手が選出されている。日本の投手が韓国打線をどのように抑えるのか、反対に韓国の投手が日本の若い打線をどう封じるのかが試合の焦点になる。
先発投手やスターティングメンバー、打順については試合当日の発表を確認したい。現段階で先発投手や打順を確定情報として扱うことはできない。
3. 決勝進出を左右する予選第2戦APBC2026は4チームによる総当たり戦だ。日本は11月12日にチャイニーズ・タイペイ、13日に韓国、14日にオーストラリアと対戦する。
そのため、韓国戦は日本にとって予選3試合のうち2試合目に当たる。初戦の結果を踏まえて、どのように戦力を投入するかも見どころになる。
勝敗だけでなく、失点を抑える投手運用や得点圏での攻撃など、短期決戦ならではの要素も注目したい。
侍ジャパンの試合速報・結果を確認する方法2026年11月2日時点では、11月13日の日本対韓国戦はまだ開催されていないため、試合結果やスコアは確定していない。
試合当日の速報や最終結果を確認する場合は、次の情報を優先するとよい。
- 侍ジャパン公式サイト:大会日程、出場選手、試合情報、公式ニュース。
- NPB公式サイト:大会概要、試合日程、試合結果。
- テレビ朝日系列:地上波中継と試合解説。
- Prime Video:ライブ配信による試合観戦。
特に試合開始直前は、選手の変更や先発投手の発表など、最新情報が更新される可能性がある。速報を見る際は、発表日時と情報の出所も合わせて確認しておきたい。
【侍ジャパン韓国戦】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:侍ジャパンと韓国代表の試合はいつ開催されますか?
A1:2026年11月13日(金)です。東京ドームで19時に試合開始予定です。
Q2:侍ジャパン韓国戦はテレビで見られますか?
A2:テレビ朝日系列の地上波で18時50分から21時54分まで放送予定です。ただし、一部地域は対象外となります。
Q3:ネット配信はどこで見られますか?
A3:Prime Videoで18時30分から配信予定です。試合開始前から視聴できます。
Q4:2026年の侍ジャパン監督は誰ですか?
A4:井口資仁監督です。2026年7月25日に侍ジャパントップチームの監督就任が発表されました。
Q5:アジアプロ野球チャンピオンシップ2026には何か国が出場しますか?
A5:日本、韓国、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリアの4チームが参加します。
Q6:侍ジャパンの2026年韓国戦メンバーは発表されていますか?
A6:はい。日本代表は10月7日に28人のメンバーが発表されています。投手13人、捕手3人、内野手7人、外野手5人です。
Q7:韓国代表の注目選手は誰ですか?
A7:金倒永(キム・ドヨン)、金周元(キム・ジュウォン)、安賢民(アン・ヒョンミン)らが注目選手です。ただし、負傷などによるエントリー変更も発表されているため、最終登録メンバーの確認が必要です。
2026年11月13日(金)19時から東京ドームで開催される侍ジャパン対韓国代表戦は、ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の予選第2戦だ。
日本代表は井口資仁新監督の下、28人の若手中心のメンバーで大会に臨む。韓国代表もチェ・ウォンホ監督を中心にチームを編成しており、負傷者によるメンバー変更を経て大会への準備を進めている。
視聴方法はテレビ朝日系列の地上波とPrime Video。テレビは18時50分、ネット配信は18時30分から予定されている。
今回の対決で注目すべきなのは、単なる過去の勝敗ではなく、次世代の日韓代表がどのような野球を見せるかという点だ。井口監督の采配、若手投手の投球、韓国の有望打者との対決など、見どころは多い。
観戦前には、最新の代表メンバー、先発投手、放送時間を確認しておこう。2026年の日韓戦は、新生・侍ジャパンの実力と将来性を知るうえでも見逃せない一戦となる。
主な確認資料・情報源
- NPB・侍ジャパン公式:大会日程、出場4チーム、大会概要、競技規定。
- 侍ジャパン公式:テレビ朝日系列・Prime Videoの放送配信予定。
- 侍ジャパン公式:日本代表28人、井口監督・コーチングスタッフ。
- 韓国KBO公式:チェ・ウォンホ監督の選任、11月2日の負傷者によるエントリー変更。
- NPB公式:2023年APBCおよび2025年侍ジャパンシリーズの日韓戦結果。
情報基準日:2026年11月2日