2026年の金曜ロードショーでは、スタジオジブリ作品が1月・5月・8月に放送され、年間を通じて計7作品がラインナップされました。年明けには『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』、ゴールデンウィークには『耳をすませば』『魔女の宅急便』、夏休みには『借りぐらしのアリエッティ』『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』が登場しています。
2026年11月2日時点では、8月の「3週連続夏はジブリ!!」が終了しており、次回のジブリ作品の放送日は新たに発表されていません。日本テレビ公式の最新ラインナップには11月の放送作品が掲載されていますが、現段階でジブリ作品は含まれていない状況です。
【2026年最新】金ローのジブリ作品はいつ放送された?1月・5月・8月の全日程

2026年の金曜ロードショーにおけるジブリ作品の放送は、1月の新年特別ラインナップから始まりました。その後、5月のゴールデンウィーク、8月の夏休みと、視聴者が作品に触れやすい時期に合わせて放送されています。
2026年の放送実績を月別に整理すると、次のとおりです。
1月:新年最初の2週連続ジブリ2025年12月12日、日本テレビの金曜ロードシネマクラブは、2026年最初のジブリ作品として『千と千尋の神隠し』と『かぐや姫の物語』の放送を発表しました。
1月2日(金)には『千と千尋の神隠し』、1月9日(金)には『かぐや姫の物語』が登場。宮﨑駿監督と高畑勲監督という、日本アニメーション界を代表する2人の巨匠の作品が連続して放送されました。
両作品ともノーカット放送で、『千と千尋の神隠し』は21時から23時39分まで、『かぐや姫の物語』は21時から23時54分までの拡大枠でした。
5月:ゴールデンウィークは青春と冒険の2作品5月には『耳をすませば』と『魔女の宅急便』が2週連続で放送されました。
5月1日(金)の『耳をすませば』は、近藤喜文監督が手がけた1995年公開の青春映画です。月島雫と天沢聖司の出会いを軸に、将来への迷いや夢に向き合う10代の姿を描いています。
翌週の5月8日(金)には、宮﨑駿監督の『魔女の宅急便』を放送。魔女見習いのキキが知らない街で新生活を始め、自分の力で成長していく姿が描かれました。
ジブリパークの公式情報でも、両作品の放送日とノーカット放送が告知されています。
8月:夏休み恒例の3週連続ジブリ企画2026年の夏は、7月17日に日本テレビが「3週連続夏はジブリ!!」を正式発表しました。
8月7日から3週間にわたり、『借りぐらしのアリエッティ』『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』を順番に放送。3作品すべてがノーカットで編成されました。
特に注目されたのは、公開年代も作品の世界観も異なる3作品を組み合わせた点です。小人の少女の冒険、自然と人間の共生を描く壮大な物語、そして家族と不思議な生き物の交流という、異なる魅力を一度に楽しめる夏の企画となりました。
【完全一覧表】2026年の金曜ロードショー・ジブリ放送日と作品情報
ここでは、2026年に放送された7作品について、放送日、放送時間、監督、放送形式をまとめます。録画予約や過去の放送履歴を調べたい人は、この一覧を確認してください。
| 放送日 | 作品名・監督 | 放送時間 | 放送形式 |
|---|---|---|---|
| 1月2日(金) | 千と千尋の神隠し 宮﨑駿 |
21:00~23:39 | ノーカット |
| 1月9日(金) | かぐや姫の物語 高畑勲 |
21:00~23:54 | ノーカット |
| 5月1日(金) | 耳をすませば 近藤喜文 |
21:00~23:19 | ノーカット |
| 5月8日(金) | 魔女の宅急便 宮﨑駿 |
21:00~23:09 | ノーカット |
| 8月7日(金) | 借りぐらしのアリエッティ 米林宏昌 |
21:00~22:59 | ノーカット |
| 8月14日(金) | 風の谷のナウシカ 宮﨑駿 |
21:00~23:24 | ノーカット |
| 8月21日(金) | となりのトトロ 宮﨑駿 |
21:00~22:54 | ノーカット |
※放送時間は日本テレビ公式の番組告知に基づく編成上の時間です。実際の視聴時には番組表の最新情報を確認してください。
2026年は1月から8月までに7作品が放送されました。内訳は宮﨑駿監督作品が4作品、高畑勲監督作品が1作品、近藤喜文監督作品が1作品、米林宏昌監督作品が1作品です。
また、7作品すべてがノーカット放送として告知されている点も、2026年の編成の特徴です。
【作品別の見どころ】2026年に選ばれたジブリ7作品の魅力
2026年の放送作品を振り返ると、単に人気作を並べただけではないことが分かります。世代を超えて知られる代表作から、映像表現や物語性に独自の魅力を持つ作品まで、幅広いラインナップになっています。
『千と千尋の神隠し』:世代を超えて愛される代表作2001年公開の『千と千尋の神隠し』は、宮﨑駿監督による長編アニメーション映画です。
異世界に迷い込んだ10歳の少女・千尋が、両親を救うために湯屋で働きながら成長していく物語。興行収入は最終的に316.8億円を記録し、米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞やベルリン国際映画祭の金熊賞など、国際的にも高い評価を受けています。
日本テレビの2026年1月の番組紹介では、2022年の舞台化にも触れられています。2024年には全国5大都市で再演され、ロンドン公演を含め約30万人を動員したことも紹介されました。
映画としての魅力だけでなく、舞台芸術としても作品の世界が広がっていることが分かります。
『かぐや姫の物語』:高畑勲監督が描いた日本の原風景2013年公開の『かぐや姫の物語』は、高畑勲監督が日本最古の物語の一つである『竹取物語』を独自の解釈で映画化した作品です。
朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子らが声の出演を担当。水彩画や絵巻物を思わせる独特の映像表現と、姫の誕生から成長、そして月へ帰るまでの人生を描く物語が特徴です。
米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門にもノミネートされ、海外でも評価されました。『千と千尋の神隠し』とは異なる高畑作品の表現を比較するうえでも、2026年1月の連続放送は印象的な組み合わせでした。
『耳をすませば』と『魔女の宅急便』:成長する主人公たち『耳をすませば』は、柊あおいの漫画を原作とする1995年公開作品です。主人公の月島雫が、本や音楽、天沢聖司との出会いを通して、自分の将来と向き合う姿を描いています。
一方、『魔女の宅急便』は1989年公開。角野栄子の児童書を原作に、13歳のキキが修行のために親元を離れ、黒猫ジジと新しい街で暮らし始める物語です。
どちらも、誰かに導かれるだけではなく、自分自身の力で一歩を踏み出す主人公を描いています。5月の連続放送は、青春期の成長と自立という共通テーマを持つ作品の組み合わせでした。
『借りぐらしのアリエッティ』:小さな世界から見える大きな物語2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』は、米林宏昌監督の作品です。メアリー・ノートンの児童文学を原作とし、宮﨑駿が企画・脚本を担当しました。
人間の家の床下で暮らす小人の少女アリエッティと、人間の少年・翔との出会いを描いています。
人間から物を借りて暮らす小人の生活を、身近な日用品や家具を使った独特のスケール感で表現している点が見どころです。
『風の谷のナウシカ』:自然と人間の共生を問う物語1984年公開の『風の谷のナウシカ』は、宮﨑駿監督による作品です。巨大な蟲が生息する腐海と、そこで生きる人々の姿を通して、人間と自然の関係を描いています。
主人公ナウシカは、自然を恐れるだけでなく、その仕組みを理解しようとする人物です。単純な善悪の対立では説明できない複雑な世界観が、公開から長い年月を経ても作品の魅力を支えています。
『となりのトトロ』:夏の終わりに見たい家族の物語1988年公開の『となりのトトロ』は、宮﨑駿監督によるファンタジー作品です。
サツキとメイの姉妹が田舎の家に引っ越し、森に住む不思議な生き物・トトロと出会う物語。ネコバスやマックロクロスケなど、印象的なキャラクターも数多く登場します。
日本テレビの2026年8月の番組紹介では、昭和30年代はじめの日本の風景や家族の絆、子どもの純粋な心が作品の魅力として紹介されました。
夏休みの最終週に配置されたことで、夏の思い出と結びつきやすい作品となりました。
【歴史と関係性】金曜ロードショーとスタジオジブリはなぜ結びついている?
金曜ロードショーとスタジオジブリの関係は、単なる映画作品の放送契約だけでは説明できません。長年にわたるテレビ放送の歴史に加え、両者の資本・経営面での関係も背景にあります。
1985年開始の番組と200回を超えるジブリ放送金曜ロードショーは1985年に始まった日本テレビ系の映画番組です。スタジオジブリ公式の「金曜ロードショーとジブリ展」では、これまでにジブリ作品を200回以上放送してきた歴史が紹介されています。
この数字は、ジブリ作品が一時的な人気コンテンツではなく、長年にわたって地上波テレビで繰り返し紹介されてきたことを示しています。
なお、『風の谷のナウシカ』の最初のテレビ放映については、1985年の日本テレビ特別番組だったとの注記があります。番組としての金曜ロードショーの歴史と、個々の作品のテレビ初放映は区別して理解する必要があります。
2023年から進んだ日本テレビとジブリの資本・経営関係日本テレビとスタジオジブリの関係には、大きな転換点があります。
2023年9月、両社は現在につながる資本・経営関係へ移行しました。2026年5月25日の日本テレビ定例会見でも、スタジオジブリは日本テレビの子会社として言及されています。
同会見では、ジブリ作品の国内配信についても質問が出ました。日本テレビ側は、現状ではジブリと日本テレビの間で金曜ロードショーという地上波放送枠を大切にしていく考えを説明。配信に関する要望や意見も認識しており、議論を続けるとしています。
この説明から読み取れるのは、金曜ロードショーがジブリ作品を多くの人に届けるための重要な接点として位置づけられていることです。
映画館での公開、地上波での再放送、ジブリパークやジブリ美術館、全国を巡回する展覧会など、作品との接点は複数あります。その中でも金曜ロードショーは、幅広い世代が同じ時間に作品を楽しめる媒体として独自の役割を担っています。
【次回放送はいつ?】2026年11月時点の金ロー・ジブリ最新情報
金ローのジブリ次回放送を探している人にとって、最も気になるのが今後の日程です。
2026年11月2日時点では、次回のジブリ作品の放送日は発表されていません。
日本テレビ公式の金曜ロードシネマクラブに掲載されている11月のラインナップは、次のとおりです。
- 11月6日(金):『ライオン・キング:ムファサ』
- 11月13日(金):『モアナと伝説の海2』
- 11月20日(金):『SING/シング』
- 11月27日(金):『SING/シング:ネクストステージ』
これらの作品はいずれもジブリ作品ではありません。したがって、少なくとも公式に掲載済みの11月のラインナップには、ジブリ作品の放送予定はありません。
12月や年末年始のジブリ放送は決まっている?2026年11月2日時点で、12月や年末年始のジブリ放送についても、次回作品として確定した公式発表は確認できません。
年末年始は大型映画や人気シリーズの放送が組まれることもありますが、過去の編成だけを根拠に、2026年12月や2027年1月のジブリ放送を決めつけることはできません。
『千と千尋の神隠し』や『となりのトトロ』などの再放送を期待する声があっても、正式な放送日が確定するのは日本テレビの番組発表が出てからです。
次回放送を確認する3つの方法ジブリ作品の放送予定を正確に把握したい場合は、次の情報源を確認するのが確実です。
1.日本テレビ「金曜ロードシネマクラブ」
最も優先して確認したいのが番組公式サイトの「今後の放送ラインナップ」です。放送日、作品名、放送時間などが掲載され、新しい作品が発表されると情報が更新されます。
2.スタジオジブリ公式サイト
スタジオジブリの最新情報にも、金曜ロードショーでの放送決定が掲載されることがあります。作品の制作情報や関連イベントと合わせて確認できます。
3.日本テレビの公式発表・番組公式SNS
特別企画や複数週連続の放送は、番組公式のニュースやSNSで告知される場合があります。特に夏のジブリ企画のような大型編成は、正式発表を確認することで放送日を早めに把握できます。
検索結果に表示される古い放送予定や、過去の放送日を使い回した非公式スケジュールには注意が必要です。記事の更新日と、実際の放送決定日を照らし合わせることが大切です。
【プロの結論】金ローのジブリ放送予定を正しく読み解くポイント
2026年のジブリ放送を整理すると、1月の2作品、5月の2作品、8月の3作品という、年間を通じた計7作品の編成が確認できます。
このラインナップから見えてくるのは、ジブリ作品のテレビ放送が、単なる過去の名作の再放送ではなく、季節や視聴者層を意識した番組編成の一部になっていることです。
1月には幅広い世代に知られる代表作と高畑勲監督の芸術性の高い作品、5月には自立と成長をテーマにした2作品、8月には家族で楽しめる3作品が選ばれました。
また、2026年5月の日本テレビ定例会見では、国内配信の要望がある一方で、地上波の金曜ロードショーをジブリ作品の重要な放送機会として大切にする方針が説明されています。
この背景を踏まえると、次回放送を知りたい人が注目すべきなのは、SNS上の予想や非公式の年間予定表ではなく、日本テレビとスタジオジブリの正式発表です。
特に次の3点を押さえておくと、情報を見誤りにくくなります。
- 放送日:作品名だけでなく、公式発表された年月日まで確認する。
- 放送形式:ノーカット放送かどうかを作品ごとに確認する。
- 最新状況:過去の放送履歴と今後の放送予定を混同しない。
ノーカット放送という表記は、作品本編をカットせずに放送することを意味します。CMを含まないという意味ではないため、放送時間と映画本編の長さを同じものとして扱わないことも重要です。
2026年の金ロー・ジブリは、7作品すべての放送を終えました。次の放送日については、年末年始を含む今後の日本テレビ公式発表が待たれます。
金ローのジブリに関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の金曜ロードショーでジブリ作品は何作品放送されましたか?
A1:2026年11月2日時点で計7作品です。1月に『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』、5月に『耳をすませば』『魔女の宅急便』、8月に『借りぐらしのアリエッティ』『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』が放送されました。
Q2:2026年のジブリ作品はすべてノーカット放送でしたか?
A2:はい。今回の7作品は、いずれも日本テレビや関連公式情報でノーカット放送として告知されました。
Q3:金ローで次にジブリ作品が放送される日はいつですか?
A3:2026年11月2日時点では未発表です。11月6日から27日までの公式ラインナップにはジブリ作品が含まれていません。12月以降については、日本テレビの新しい発表を待つ必要があります。
Q4:『借りぐらしのアリエッティ』は2026年の何月何日に放送されましたか?
A4:2026年8月7日(金)21時から22時59分まで放送されました。米林宏昌監督による2010年公開作品で、ノーカット放送でした。
Q5:『風の谷のナウシカ』と『となりのトトロ』は連続して放送されましたか?
A5:はい。2026年8月14日(金)に『風の谷のナウシカ』、8月21日(金)に『となりのトトロ』が放送されました。『借りぐらしのアリエッティ』を含む3週連続の夏のジブリ企画です。
Q6:金曜ロードショーのジブリ作品はHuluなどで見られますか?
A6:2026年5月25日の日本テレビ定例会見では、ジブリ作品の国内配信に関する要望を認識しながら、地上波の金曜ロードショーで放送していくことを大切にする方針が説明されました。配信に関する議論は継続するとされています。最新の視聴方法は各サービスの公式案内で確認してください。
2026年の金曜ロードショーでは、1月に『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』、5月に『耳をすませば』『魔女の宅急便』、8月に『借りぐらしのアリエッティ』『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』が放送されました。
年間計7作品はいずれもノーカット放送として告知され、特に8月の3週連続企画は、夏休みのジブリ作品を楽しむ機会となりました。
一方、2026年11月2日時点で次回のジブリ放送日は未発表です。11月の金曜ロードショーはディズニー作品や『SING/シング』シリーズなどが予定されています。
次のジブリ作品を見逃さないためには、日本テレビ公式の金曜ロードシネマクラブを定期的に確認するのが確実です。長年にわたって200回以上の放送を重ねてきた金曜ロードショーとスタジオジブリ。次にどの名作が選ばれるのか、今後の公式発表に注目が集まります。