2026年の人気声優ランキングで、いま最も注目を集めているのは誰なのか。2026年10月22日、SmartNewsが発表した男女別ランキングでは、女性声優1位に井口裕香、男性声優1位に津田健次郎が選ばれた。一方、オリコンの「第1回 好きな声優ランキング」では女性1位が早見沙織、男性1位が津田健次郎となっており、調査によって異なる顔ぶれが浮かび上がっている。
加えて、2026年秋の高校生向けトレンド調査では花江夏樹が15.0%を獲得して首位を維持。梶裕貴、花澤香菜、宮野真守らも上位に入った。この記事では、SmartNewsの閲読データ、オリコンの人気投票、アニメファンの読者アンケートを比較し、人気男性声優ランキング2026・人気女性声優ランキング2026の最新TOP10から、津田健次郎や井口裕香が支持される理由、若手声優の台頭まで詳しく検証する。
【2026年最新】人気声優ランキング男女別TOP10を発表!

2026年10月30日時点で、最新の大規模な話題として確認できるのが、SmartNewsが10月22日に発表した「SmartNewsユーザーの注目を集めた声優ランキング 男女別TOP10」だ。
このランキングは、2026年1月1日から9月30日までに、SmartNewsのアニメ・声優・J-POP内アニソン関連チャンネルで配信された記事の閲読データを集計したもの。声優ごとの関連記事の閲読数を基準に、現在活動している男性・女性声優をそれぞれ上位10人まで選出している。
女性声優ランキング2026 TOP10女性部門の1位は井口裕香。写真集やグラビア関連の話題に加え、声優としての活動にも注目が集まった。
- 井口裕香
- 上坂すみれ
- 高山みなみ
- 花澤香菜
- 金田朋子
- 鬼頭明里
- 戸田恵子
- 早見沙織
- 伊藤彩沙
- 野沢雅子
今回の結果で興味深いのは、若手・中堅だけでなく、長年にわたり第一線で活躍している高山みなみ、戸田恵子、野沢雅子も上位に入っていることだ。
アニメ出演だけでなく、写真集、イベント、テレビ出演、ナレーション、作品の周年企画など、声優を取り巻くニュースが幅広く読まれていることがうかがえる。
男性声優ランキング2026 TOP10男性部門の1位は津田健次郎、2位は梶裕貴。ドラマ出演や新規事業、アニメ作品での活躍など、声優という枠を越えた話題性も目立つ。
- 津田健次郎
- 梶裕貴
- 落合福嗣
- 中村悠一
- 山寺宏一
- 関智一
- 下野紘
- 小野賢章
- 花江夏樹
- 山口勝平
男性部門では、津田健次郎と梶裕貴が上位を占めた。中村悠一、山寺宏一、関智一、下野紘といった実力派もランクインしている。
特に注目したいのは、花江夏樹が9位に入っている点だ。後述する高校生向けの調査では1位を獲得しており、調査対象となる世代やメディアによって評価が大きく変わる代表例となっている。
【徹底比較】SmartNews・オリコン・読者アンケートで人気声優の順位はどう変わる?
人気声優ランキングを正しく理解するには、ランキングの順位だけでなく、誰に何を尋ね、どのような数字を集計したのかを確認する必要がある。
2026年に注目すべき調査は、大きく分けて3種類ある。SmartNewsの閲読データ、オリコンの全国アンケート、そしてアニメ関連メディアが実施する読者アンケートだ。
3種類の調査を比較した結果| 調査・媒体 | 集計期間・対象 | 男性の注目1位 | 女性の注目1位 | 評価するポイント |
|---|---|---|---|---|
| SmartNews | 2026年1〜9月の記事閲読データ | 津田健次郎 | 井口裕香 | 関連記事の閲読数 |
| オリコン | 2025年11月調査・男女計1000人 | 津田健次郎 | 早見沙織 | 好きな声優という回答 |
| 渋谷トレンドリサーチ | 2026年9月・高校生200人 | 花江夏樹 | 男女総合調査 | 高校生の好きな声優 |
| アニメ!アニメ! | 2026年のテーマ別読者調査 | テーマ別に異なる | テーマ別に異なる | 特定の声・演技・活動への支持 |
※オリコンの男女別1位は、2025年12月に公表された第1回ランキングの結果。2026年10月30日時点で、オリコン・モニターリサーチの公表一覧に掲載されている声優総合ランキングとして確認できるものを比較対象としている。
オリコンの好きな声優ランキングでは津田健次郎と早見沙織が首位オリコンは2025年12月22日に女性編、12月29日に男性編を発表した。第1回となるこの調査は、2025年11月4日から12日まで実施されたインターネット調査で、10代から50代の男女計1000人が回答している。
男性編のTOP10は次のとおり。
- 津田健次郎
- 山寺宏一
- 花江夏樹
- 宮野真守
- 中村悠一
- 石田彰
- 下野紘
- 杉田智和
- 木村昴
- 山口勝平
女性編のTOP10は次のとおり。
- 早見沙織
- 野沢雅子
- 林原めぐみ
- 花澤香菜
- 日髙のり子
- 種﨑敦美
- 悠木碧
- 緒方恵美
- 鬼頭明里
- 坂本真綾
男性編では津田健次郎、女性編では早見沙織が1位。いずれも、アニメ作品での演技に加えて、幅広い世代に認知される活躍が評価されている。
2026年秋の高校生調査では花江夏樹が15.0%で首位2026年10月時点で見逃せないのが、株式会社アイ・エヌ・ジーが展開する「渋谷トレンドリサーチ」の秋の調査だ。
2026年9月15日から21日まで、15〜18歳の高校生男女200人を対象にウェブアンケートを実施。「今一番好きな声優」という質問では、花江夏樹が15.0%で1位となった。
- 花江夏樹:15.0%
- 梶裕貴:5.5%
- 津田健次郎:5.0%
- 木村昴:5.0%
- 花澤香菜:4.5%
- 宮野真守:4.5%
- 岡本信彦:3.5%
- 石田彰:3.5%
- 江口拓也:3.0%
- 高山みなみ:2.0%
花江夏樹は、この調査で5回連続の1位を記録。『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役をきっかけに好きになり、その後も活動を追い続けているという高校生の声が紹介されている。
なお、2026年夏にオリコンのプレスリリース欄で紹介された高校生向け声優ランキングも、調査主体は株式会社アイ・エヌ・ジーだった。オリコン自身のモニター調査と、オリコンの媒体上で紹介された外部調査は区別して読む必要がある。
【注目の人気声優】津田健次郎と井口裕香が2026年に支持される理由
津田健次郎:低音ボイスと俳優としての存在感が人気を押し上げる津田健次郎は2026年のSmartNews男性部門で1位を獲得。さらに2025年12月のオリコン第1回好きな声優ランキングでも男性1位だった。
人気の理由として大きいのが、特徴的な低音ボイスと、アニメ・実写作品の両方で存在感を発揮する活動スタイルだ。
代表的な声優出演作には、以下の作品がある。
- 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』:海馬瀬人
- 『テニスの王子様』:乾貞治
- 『呪術廻戦』:七海建人
- 『チ。-地球の運動について-』:ノヴァク
特に七海建人役は、落ち着いた低音とキャラクターの誠実さが結びつき、津田の魅力を幅広いアニメファンに印象づけた役の一つだ。
加えて、2025年にはNHK連続テレビ小説『あんぱん』や大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』、日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』などにも出演。声だけでなく、俳優としての表情や演技も一般視聴者に知られるようになった。
オリコンの回答者からは「いい声だな、落ち着くな」と聴き惚れているうちに、自ら追いかけるほど好きになったという趣旨の声も寄せられた。
ここに津田の人気の本質がある。単に声が魅力的というだけではなく、声から人物への関心が広がり、ドラマや映画での演技を通してさらにファン層が拡大しているのだ。
SmartNewsでは2026年、『アンパンマン』への初出演や共演者との交流を伝える記事も読まれた。アニメファン以外にも届く話題を継続的に持っている点が、閲読数を押し上げた背景と考えられる。
井口裕香:声優活動に加えて写真集やグラビアでも話題に女性部門で1位になった井口裕香は、声優として長いキャリアを持つ一方、近年は写真集や雑誌グラビアでも大きな注目を集めている。
代表的なアニメ出演作には次のような作品がある。
- 『とある魔術の禁書目録』シリーズ:インデックス
- 『〈物語〉シリーズ』:阿良々木月火
- そのほか多数のテレビアニメ、ゲーム作品
2026年7月11日には、3冊目の写真集『cappuccino』を発売。ベトナムと日本で撮影され、トレーニングを重ねた姿や新たな表現が収録された。
SmartNewsの発表によると、井口の記事では写真集の発売、雑誌の表紙・巻頭グラビア、ボディメイク、トレーニング、撮影の舞台裏、SNSでの反響などがよく読まれていた。
つまり、今回の1位は声優としての出演作だけで決まったものではない。声優としての知名度を基盤に、本人の新しい活動がニュース閲読につながった結果でもある。
この点は、井口裕香の人気ランキングを考えるうえで重要だ。アニメファンとグラビア・エンタメニュースの読者が重なり合うことで、従来の声優ランキングとは異なる広がりが生まれている。
【花江夏樹・梶裕貴・花澤香菜・早見沙織】複数の調査で評価される人気声優
花江夏樹:炭治郎役をきっかけに世代を越えた人気を獲得花江夏樹は、オリコンの2025年男性ランキングで3位、2026年秋の高校生調査で1位、SmartNewsの男性ランキングで9位という結果を残した。
特に『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役は、花江の知名度を押し上げた代表的な仕事だ。炭治郎の優しさ、怒り、悲しみ、戦いの中での覚悟など、幅広い感情を声で表現する演技が支持につながっている。
オリコンの回答者からも、炭治郎の声がキャラクターに合っていることや、感情表現の豊かさを評価する意見が寄せられた。
また、テレビCMなどでも声を聞く機会があるため、作品を熱心に追いかけていない人にも名前や声が届きやすい。
高校生調査での5回連続首位という結果は、過去の大ヒット作品によって生まれた人気が、一時的な話題で終わらず継続していることを示す材料となっている。
梶裕貴:声優としての実績に加えて新しい事業にも挑戦梶裕貴は2026年のSmartNews男性部門で2位、高校生調査でも2位を獲得した。
代表作には『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などがあり、感情の振れ幅が大きい主人公を演じる力に定評がある。
2026年のSmartNewsでは、新作アニメへの出演や役作りだけでなく、独立、新会社設立、音声AI事業への挑戦なども注目された。
声優としての実績を積み重ねながら、音声表現の未来にも活動領域を広げている点が、現在の注目度につながっている。
花澤香菜:声質と演技の幅広さが安定した支持につながる花澤香菜は、SmartNews女性部門4位、オリコン女性編4位、高校生調査でも5位タイという結果だった。
この3つの調査で継続して名前が挙がっている点は興味深い。
花澤の魅力として挙げられるのは、柔らかく親しみやすい声質と、コメディーからシリアスまで対応する演技の幅だ。
オリコンの回答者からも、声質の良さやギャグとシリアスの演技の振れ幅を評価する声が寄せられている。
加えて、テレビ番組などへの出演によって、アニメをあまり見ない層にも本人のキャラクターが伝わるようになった。声優・歌手・タレントという複数の活動が認知度を支えている。
早見沙織:オリコン1位と2026年の読者アンケートでも高評価早見沙織は、オリコンの2025年女性編で1位を獲得。SmartNewsでは8位だったが、2026年の読者アンケートでも存在感を示している。
2026年2月に実施されたアニメ!アニメ!の「天使の声を持つ声優さんといえば?」というアンケートでは、花澤香菜と同率1位。石見舞菜香、上田麗奈らを上回る評価を得た。
加えて、2026年9月の「好きなナレーション・天の声を担当する声優さんといえば?」というアンケートでも、諏訪部順一と同率2位にランクインしている。
支持される理由は、透明感のある声だけではない。凛とした女性からかわいらしい少女まで演じ分ける表現力、歌手としての活動、ナレーションでの安定感が評価されている。
『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ役も大きな転換点となった。劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』で見せた感情表現は、オリコンの女性編で1位を獲得した背景の一つとして紹介されている。
【若手声優ランキング2026】次世代を担う注目の声優たち
若手声優の人気を考える場合、総合ランキングの順位だけで判断するのは難しい。新人・若手という年齢区分が調査ごとに異なり、作品人気やファン層によって評価が変わるためだ。
2026年に若い世代や新しい活動領域で注目されている声優として、以下の名前が挙げられる。
- 永瀬アンナ:若い世代の声優として注目度が高まっている。
- 羊宮妃那:透明感のある声と繊細なキャラクター表現で支持を集める。
- 小林千晃:幅広い役柄への対応力が注目される。
- 今井文也:キャラクター表現や音楽活動への期待が寄せられている。
- 上田麗奈:独特の声質と繊細な演技で存在感を示している。
- 長谷川育美:作品ごとに異なる表現を見せる実力派として注目される。
2026年3月、アニメ!アニメ!が実施した「アーティストデビューしてほしい声優は?」という読者アンケートでは、内山昂輝が1位、小林千晃と佐倉綾音が同率2位、羊宮妃那が4位となった。
この調査は、声優としての総合人気や年齢を直接順位づけしたものではない。しかし、声の演技だけでなく、音楽活動や表現者としての新たな可能性に期待するファンがいることを示している。
若手声優の人気を調べるなら、総合ランキングに加えて、出演作品の評価、読者アンケート、アーティスト活動への期待、作品イベントでの反響などを組み合わせて見ると、将来性を判断しやすい。
【声優人気ランキング歴代】2026年の人気傾向は何が変わった?
声優人気ランキングの歴史を振り返ると、評価される要点は時代とともに変化してきた。
かつては、アニメ作品やキャラクターを通じて声優の名前が知られるケースが中心だった。現在は、テレビドラマ、映画、ナレーション、音楽、ラジオ、SNS、写真集など、ファンが声優本人に接する機会が増えている。
歴代の人気を支えてきた3つの要素1. 代表キャラクターによる認知度
野沢雅子の孫悟空、山寺宏一の多彩な吹き替え・アニメ出演、林原めぐみの幅広い代表作など、長年にわたって親しまれてきた役柄は、世代を越えた人気につながる。
2. 演技力と声質への評価
早見沙織や花澤香菜のように、声そのものの魅力と演技の幅が評価される声優は、特定の作品が終了した後も支持を得やすい。
3. メディア露出と活動領域の拡大
津田健次郎や宮野真守、木村昴のように、アニメ以外のテレビ番組や実写作品でも活躍する声優は、アニメファン以外にも認知されやすい。
歴代ランキングと最新ランキングを混同しない注意したいのは、過去のランキングをそのまま現在の人気順位として扱わないことだ。
例えば、オリコンの声優総合ランキングは2025年に第1回が発表された。これ以前の声優ランキングには、アニメ専門メディアの読者投票や、特定作品・特定テーマに関するアンケートなどが存在するが、同一の条件で毎年比較できる連続データとは限らない。
また、2026年のSmartNewsランキングも2026年の1年間をすべて集計したものではなく、1月から9月までの閲読データを使っている。
したがって、2026年の人気を評価する際は、ランキングの実施日、対象期間、調査人数、回答者の年齢層、集計方法を確認することが欠かせない。
【2026年の声優人気の実態】ランキングを見るときに注意したい5つのポイント
ランキングの数字は分かりやすい反面、順位だけを見てしまうと実態を見誤ることもある。
1. 閲読数と投票数は別の数字SmartNewsの1位は、関連記事が多く読まれた声優を示す。必ずしも「一番好きな声優」として投票された結果ではない。
例えば井口裕香の1位には写真集の発売やグラビア関連の記事が影響している。これを、そのまま声優としての演技力ランキングと解釈することはできない。
2. 回答者の年齢層によって結果が変わるオリコンの調査は10〜50代の男女1000人を対象としている一方、渋谷トレンドリサーチは15〜18歳の高校生200人が対象だ。
幅広い世代に知られる声優と、現在の高校生に強く支持される声優では、順位が違って当然だ。
3. 作品のヒットがランキングに影響する『鬼滅の刃』のような大ヒット作品に出演すると、キャラクターと声優の認知度が同時に上がる。
花江夏樹や早見沙織が高い評価を得た背景にも、作品の注目度と演技への評価が重なっている。
4. SNSの話題性と長期的な人気は同じではないSNSで一時的に話題になった人物が、長期的なファン投票でも必ず上位になるとは限らない。
短期的な話題性を見るなら閲読数や検索動向、継続的な支持を見るなら複数年のアンケートや作品への反応を参考にする必要がある。
5. 順位だけで声優の実力を判断しない声優の魅力は、人気投票の得票数だけでは測れない。演技の幅、キャラクターとの相性、吹き替えやナレーションでの表現力、長期的な活動実績など、さまざまな要素がある。
ランキングは自分が知らなかった声優や作品に出会うための入口として利用するのが適切だ。
【人気声優ランキング2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年に一番人気の男性声優は誰ですか?
A1:2026年10月22日に発表されたSmartNewsの閲読データランキングでは津田健次郎が1位。2025年12月発表のオリコン第1回好きな声優ランキングでも男性編1位を獲得している。
Q2:2026年に一番人気の女性声優は誰ですか?
A2:SmartNewsの2026年ランキングでは井口裕香が1位。オリコンの2025年好きな声優ランキングでは早見沙織が1位となっており、調査方法によって首位が異なる。
Q3:花江夏樹は人気声優ランキングで何位ですか?
A3:2025年のオリコン男性編では3位、2026年のSmartNews男性編では9位、2026年秋の高校生調査では15.0%を獲得して1位となっている。
Q4:津田健次郎が人気を集める理由は何ですか?
A4:特徴的な低音ボイス、七海建人や海馬瀬人などの代表役、ドラマ・映画での俳優活動などが主な理由。声だけでなく本人の存在感にも関心が集まっている。
Q5:井口裕香はなぜ2026年の女性ランキングで1位になったのですか?
A5:SmartNewsでは3冊目の写真集『cappuccino』や雑誌グラビア、ボディメイクなどの記事がよく読まれた。声優としての知名度に加え、活動領域の広さも注目された背景にある。
Q6:若手声優で2026年に注目されているのは誰ですか?
A6:永瀬アンナ、羊宮妃那、小林千晃、今井文也、上田麗奈、長谷川育美らが注目候補。総合的な若手人気を一律に示す公式ランキングではなく、作品や読者アンケートごとに支持が異なる。
Q7:歴代の声優人気ランキングと2026年最新ランキングは何が違いますか?
A7:歴代のランキングは、その時代の代表作品や調査対象者の傾向を反映する。2026年のランキングでは、アニメ出演に加えて、ドラマ、写真集、SNS、ナレーションなどの活動も注目度に影響している。
2026年の人気声優ランキングを比較すると、男性部門では津田健次郎、女性部門では井口裕香と早見沙織、若い世代では花江夏樹が特に目立つ存在となっている。
津田健次郎はアニメと実写作品の両方で認知度を広げ、井口裕香は声優活動に加えて写真集やグラビアでも話題を集めた。花江夏樹は『鬼滅の刃』をきっかけに高校生から継続的な支持を得ており、早見沙織や花澤香菜は声質と演技の幅広さで安定した評価を受けている。
今回の比較から分かる最も大きな要点は、人気には複数の種類があるということだ。
記事を読まれる人気、好きな声優として選ばれる人気、特定世代から支持される人気、そして作品の演技を通じて評価される人気。それぞれを分けて見ることで、ランキングの数字だけでは分からない声優業界の現在地が見えてくる。
【プロの結論】
2026年の声優人気を判断するなら、SmartNewsのような閲読データで現在の話題性を確認し、オリコンのような全国調査で幅広い世代の支持を把握し、アニメ専門メディアの読者アンケートで演技や作品への評価を補う方法が有効だ。
これからの声優人気を左右するのは、代表作を持つことだけではない。作品の枠を越えて視聴者と接点を持ち、長期的に応援したいと思われる活動を続けられるかどうかも大きな要素になる。
2027年に向けては、津田健次郎や井口裕香ら現在の注目株がどのような活動を見せるのか、そして花江夏樹や梶裕貴に続く次世代の声優がどこまで存在感を高めるのか。今後のランキングにも注目したい。